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2016年7月23日 (土)

わたしはなんでできている?

Photo 私はなんでできている?
私の成分は、これまでの人生で出逢った、すべてのひとでできている、とたびたび感じます。
両親や、家族とはもちろんだけど、血によらないさまざまなひとたちとの出逢いも確実に今の私をつくっています。

10代のころ、月光荘のおぢちゃんと。
20代のはじめに、永六輔さんと。
そしてミドルにさしかかった頃、原発を通して、ライオンさんこと、藤田ゆうこうさんと。
今振り返ると、このお三方は、私が生きてくる中で、羅針盤のような存在の方達だったとおもう。

せいいっぱいはたらくとマンマがうまい、といつも言いながら、しごとして生きることとはたらくことの意味を教えてくれたおぢちゃん。
思ったことを言う、ヘンだと感じたことはヘンだと言う、それを言葉にし、声をあげることの大切さを教えてくれた永さん。
原発が、人間とは共存できない、いのちとは共存できないものであること、差別のシステムであることを、その生き方を通して教えてくれた藤田ライオンさん。

この7月は、私の大きな、目にみえる羅針盤を失った月。でも目にみえない部分では、失ってなんかいない。
教えてもらったことの、ほんのほんのいくぶんかは、もうすでに私になってくれているのだと思うから。

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