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2016年10月30日 (日)

てらかふぇシャンティさんにお届け

Photo きのう29日は朝から夕方まで、能登の穴水に。
午前中は穴水図書館で、「言葉のちから」。子育て支援センターので伺った時とはまったく違うお顔ぶれ、年代もさまざま、男性たちのご参加もうれしく。歌は♪贈りものの言葉。

「子育てのヒントをもらうつもりで来たけど、聴きながら、自分が話を聴いてもらってるような気もちになりました」「今の社会を構成してる、このわたしもそのひとかけら、という言葉が胸に残りました」などなど、不思議でうれしい感想をいただいたよ。

******

午後は、穴水のお寺、慶得寺さん(きょうとくじ、と読むそうです)のてらカフェシャンティで、けんぽうかふぇ。
午前と午後とはしごしてくださった方も4人いらして。

よしこさんがすてきな報告をさっそくあげてくれてました。
私がとてもうれしかった単語な感想は、
「今日、うまれてはじめて、憲法を意識しました」
「改憲、って、9条だけのことだと思ってた」

知らなかったことを知る。
知らないことははずかしいことじゃない。
知ってもらうこと、私の希望につながる。
知ってもらうためのふだんのどりょく、また重ねてこ!って思える。

自衛隊パレードが金沢市内であった時の、横断幕にしるした言葉の話。
私も教えてもらったのですが、ほんとにとても心にのこってる。
「災害救助ありがとう、あなたがたを戦場に行かせたくない」

平和をつくるpieceになるためうごくのだから、その過程で、ほかのひとを切り捨てたり、見下ろしたり、攻撃しちゃったりしたら、あべこべしてることになっちゃうよね。

てらかふぇさん、能登にこんな居心地よく語りえる場所があるって、めっちゃうれしい。よんでくださってありがとうございました。

*******ここからは、企画してくれたよしこさんの報告です。

けんぽう てらカフェ 無事終了しました。
津軽弁ネイティブや香川出身の方の参加があり
念願の
「わんどだっきゃ・・・」音読と高知弁憲法前文音読を聴き
萌えました♪

「けんぽうって何?」と憲法から遠くにいる人を
一番大切にしたい、というスウさんのお話

けんぽうの、いちばん大事なことは何だろう?
私にどんな関係があるんだろう?
その答えを、
それぞれ一人ひとりが持ち帰ることのできる時間になりました。

聞かれた感想は、
「「けんぽう」のこと、初めて知りました」
「憲法改正」って、9条のことだと思っていたので、そうじゃないんだってことがわかりました」

今日一番心に残ったこと
「あなたは他の誰とも取り換えのきかない大切ないのちだと保証している13条のこと」
「Be(「ある」ことを保証する)13条」と「Do(そのための普段の不断の努力)12条」はコインの表裏、二つで一つってこと
「公共」という言葉に「国」は入っていないけど「公」には入ってるこの微妙な違い 初めて知った!

私が一番心に残ったのはこんなエピソード
金沢の自衛隊のパレードの時、
九条を守る活動をしているグループが最初用意したのは
「南スーダン派遣反対!」ってプラカードだったんだけど
「誰も武器持って相手を傷つけたくない」
「誰も、家族を戦闘地に送りたくない」
「でも、自衛隊員は命令だから、任務だから行くんだよ」って
元自衛隊員の家族の方の、複雑な気持ちを聴いて、
掲げる言葉を変えたんだって

「災害救助ありがとう あなたを戦場に行かせたくない」。

パレードしている自衛隊員やその家族の気持ちも切り捨てない
「平和を守る不断の努力」。
そう、平和を願う活動自体が平和であること
誰かを切り捨てたりしないこと

色んな話を、心を開いて聴いて話して
あったかい時間でした。

スウさん ありがとう
三十年前はスウさんにバトンを渡した人たちがいて
今私はまたそのバトンを受け取って
つないでつないでいけたらいいな。

写真は9月6日 コミュニティートレード アルでの
「くさカフェ」のとき撮った写真
アルの会からもつながっています
そして、次回のシャンティは11月17日
アル代表小浦むつみさんをお迎えしてのインドのお話だよ☆

*****よしこさんリポート、ここまで。

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2016年10月27日 (木)

三上智恵さんが、マガジン9条で。

「標的の村」の映画監督の三上智恵さんが、マガジン9条にかいてらっしゃいます。

http://www.magazine9.jp/article/mikami/30787/

長いけど、全文読んでいただけたらうれしい。
ここの文章はその後半部分です。

機動隊員に対する怒りや許せないという気持ちも当然ある。でもそれ以上に、こういう残酷な若者を量産している構造に対して恐怖を感じるのだ。

つまり、差別や区別をすることで人は相手に対して残酷になれる。自分と同じだけ大切な人間だと思っている相手に残酷なことはできない。
逆に言えば、職務とはいえ、自分が誰かにひどい状況を押し付けているとしたら、自己嫌悪や罪の意識に苛まれてしまうだろう。
であれば「人種が違う」と見下げてしまうほうが彼個人は楽になる。上官に対して「この仕事はおかしいと思います」と言うのは難しい。良心の葛藤を抱え込むのも勘弁して欲しい。
それなら自己保身のためにも差別構造に乗っかってしまうほうがいい。
そうやって「所詮、土人だろ」と仲間同士で言い合うことで、苦しみから解放されるのだ。これは人間の心の弱さの問題だ。

 この構造が怖いのだ。まっすぐに目を見て「基地は作らないで」と訴える人々を前にまっとうな人間でいようとすると壊れてしまうから、冷淡な考え方をすることでやり過ごすのだとしたら、この基地建設のために何百人と全国から送り込まれてくる若者たちの心がどんどん歪められていくのではないか。
残酷な差別主義者にならなければ到底やり過ごせないような理不尽な仕事を、正義感溢れて職務についた機動隊や海上保安庁の若者に押し付けていく政治のあり方を根底から問うべきではないのか。

 これは、「沖縄は私たちとは違う土人の島だから、防波堤にしてしまってもいいんだ」という議論に行き着く。
今まさに70年前を想起させるような南西諸島の軍事要塞化がすすんでいる。有事の際真っ先に攻撃されるのは沖縄の人たちだろう、とうすうす気づいていながらも、自分たちの残酷さを正当化する理屈を100探している国民がいる。お金をもらってるんでしょ? 基地はないとこまるんでしょ? 中国のスパイなんでしょ? 左翼思想で騒ぎたいだけでしょ?

そんなあらゆる言い訳の一つとして「土人が!」が存在すると思う。人種差別の問題だけでは見えてこないのが、誰かを防波堤にして自分は生き残ろうとするあさましさであり、そのあさましさを隠すために差別を作り出していくという側面を考える必要があると思うのである。

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三上さんは今、次回作「標的の島」をつくってらっしゃる。
その制作費を、ひろく募集中です。

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2016年10月26日 (水)

穴水のこと、来週の賢治さん紅茶のこと

1 26日の今日はふつう紅茶の時間。いつものように、3:00〜4:00は草かふぇです。
その前後はいつものふつうの紅茶。先週二日間にわたっての原始林窯展のことや、げんこりんちゃんたちのお話のふりかえりタイムにもなりそうですね。

来週2日は、11月恒例の、宮沢賢治さんの時間のとくべつ紅茶です。細川律子さんと読む、律子さんが読む、賢治さんの世界。紅茶の時間内、2:00〜4:30ころまでが賢治さんの時間です。
遠くから、大好きなともだちも参加します。
なお、この日はとくべつ紅茶のため、草かふぇはありません。

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29日は1日、能登の穴水に。
午前中は穴水図書館(穴水駅近くのプルートの2階)主催のおはなし会で、「言葉のちから」と題してかたります。
(子育て支援で、同じ場所に毎年よんでいただいてましたが、今回は、はじめて、図書館主催のおはなし会です)

午後は、慶得寺さんのすぺーすてらにて、てらかふぇしゃんてぃさん主催の、けんぽうかふぇに。
1:30open 2:00〜4:30。参加費は500円。

金沢方面から、のと里山海道を走って、穴水で降り、此木を左折、唐川口を左折したら細い道をみちなりにくねくねと進んで、カメリアーノさん作のすてきな看板がお寺の目印。
お寺の真向かいが駐車場です。
能登の方もそうでない方も、午前も午後も、どなたでも。

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TPP、今国会で?

アメリカ大統領候補の二人ともTPPに反対してるのに、安倍政権はなんとしても今の国会で TPP承認案を成立させようとしてる?

北海道と宮崎の公聴会、今日です。IWJさんが中継します。
★TPP特別委員会 北海道地方公聴会
[日時]10月26日(水)13時15分~
[ご視聴]【IWJ_HOKKAIDO1】 http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=hokkaido1

★TPP特別委員会 宮崎地方公聴会
[日時]10月26日(水)13時15分~
[ご視聴]【IWJ_MIYAZAKI1】 http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=miyazaki1

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2016年10月23日 (日)

穴水におとどけ

Photo_2 29日は1日、能登の穴水にいます。

午前中は穴水図書館(穴水駅近くのプルートの2階)主催のおはなし会で、「言葉のちから」と題してかたります。

17日に、川北中学校の1年生さんたちにこのテーマでお話しましたが、こちらはそれのちょっぴりおとな版。ってか、子どももおとなも関係なく、共通した内容でお話させてもらうと思います。

中学校では授業の45分、という時間枠でしたが、こちらは10:00〜12:00なので、ほかのいろんなお話もゆったりできそう。
(子育て支援で、同じ場所に毎年よんでいただいてましたが、今回は、はじめて、図書館主催のおはなし会です)

午後は、慶得寺さんのすぺーすてらにて、てらかふぇしゃんてぃさん主催の、けんぽうかふぇに。
1:30open 2:00〜4:30。参加費は500円。

金沢方面から、のと里山海道を走って、穴水で降り、此木を左折、唐川口を左折したら細い道をみちなりにくねくねと進んで、カメリアーノさん作のすてきな看板がお寺の目印。
お寺の真向かいが駐車場です。

能登の方もそうでない方も、午前も午後も、どなたでも。

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賢治さんの、紅茶の時間

Photo 今週の紅茶は、1時から6時までのふつう紅茶+草かふぇ(3:00〜4:00)ですが、その次の11月2日は、11月の紅茶恒例で、「細川律子さんと読む、律子さんが読む、宮沢賢治の時間」です。

2日の紅茶はいつもどおり1:00〜6:00までopen.賢治さん紅茶は、2時から4時過ぎまで。参加費は300円。どなたでもどうぞ。

去年は関川村からコンさんが来てくれて、賢治さんの時間のあと、愉快すぎる紙芝居をみせてくれましたっけね。

今年も、遠くから、大好きなともだちがやってきて、賢治さんの時間をご一緒します。誰でしょね、内緒です。楽しみ楽しみ。

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PACEさんでけんぽうかふぇ

22日は、コープいしかわの平和グループPACEさん企画の憲法かふぇ。
なんども聴いてくださってる方や、懐かしいお顔、思いがけない方、そしてご夫婦がふた組もご参加くださり、20人近く、ちょうどいい人数でお話できたと思います。

ロの字型にすわる会場だったので、恒例の折り紙アンケートは今日は実施せず(だって、それぞれの回答がみんなにみえちゃうもんね)、胸ん中で折り紙をかかげてもらうことにして、最初の10数分で、けんぽうきほんのき。

娘による13条の発見のおかげで、憲法をまださほど意識してなかったころから、紅茶の時間が憲法的な場であろうとし続けたことに気づけたこと。
かんちがいされやすい「公共の福祉」の意味。
97条が草案から削除されてることの意味、などなど。

でも、ここにきて、ちょいと流れがかわってきた。
2012年作成の自民党草案のとんでもなさが世にひろく知られるようになったことで(それは、いろ〜んな人がいろ〜んな方法で声をあげてきた=12条してきた、ってことだと思う)、このままの草案を憲法審査会に提案することはしない、とほんの数日前の18日、自民党憲法改せい推進本部長の保岡さんが発言したばかり。

新聞発表では、草案を封印、とか、棚上げ、とか表現されてるけど、
だからって、党として改憲したい意思はもちろんかわらない。
一体どこをどんなふうに書き換え、文言をとりかえ、いつ出してくるのか、私たちはその動きをいっそう注意深く、ふだんの努力で見続けていかなきゃなんないってこと。

161022_ めっちゃおいしいロールケーキと熱い紅茶つきの憲法かふぇ。ご参加くださったかた、主催のPACEさん、ありがとうございました。
こんな楽しい手つくりポスターの前で話させていただいたんですよ。

次回の憲法かふぇは、29日、穴水のお寺、慶得寺さんのてらかふぇしゃんてぃにて、2:00〜。参加費500円です。

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2016年10月21日 (金)

明日はけんぽうかふぇにどうぞ

120307_ 明日22日は、コープいしかわの平和グループ「PACE(パーチェ、イタリア語で平和)」さんが企画してくださった「スウさんの憲法カフェ」でお話します。

どなたでもウエルカム、時間は午前10時から12時まで。三社町の女性センター2階にて。
ご参加は無料。行きたいなと思う方は、どうか私までおしらせくださいね。076−288−6092

けんぽうは、私の生きる根っこを支えてくれるもの。
私がそう思うってことは、きっとあなたにも関係あるってことなんじゃないかな。

でもそれが、自民党の草案では守られていないことを知って、これまでいっぱい、あちこちでお話してきました。

直近のニュースでは、その草案のままでは国民にうけいれられないと感じた自民党さんが、この草案は、棚上げにします、といっていますが、それってどういう意味なんでしょうね。
そのあたりのことも含めて、お話できればとおもっています。

来週29日は穴水のお寺、けいとくじさんの寺かふぇしゃんてぃで2時から、やはり憲法カフェします。能登の方はどうぞそちらへ。
金沢にお近い方は、どうぞ明日の女性センターへ。

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げんこりん原始林窯展の二日間

げんこりんちゃんの、原始林窯展@紅茶は、19日、20日と、なつかしいお顔がつぎつぎあらわれて、2年ぶりの再開を喜び合いました。年々、こうして、あいまみえることの尊さをかみしめながら。

2002年からかぞえて8回目のことし。
この2年の間のできごとを、夢中になって二人に語る人もいます。注文するおちゃわんの品で、家族にあたらしい命が誕生したことや、家族のかたちがかわったことも、わかります。

161020_ 横で見ていながら、ここでこうして二人に会えるのを、げんこりんちゃんたちに世界で一枚きりの器を注文することを、自分の励みにして、日々をせいいっぱい生きてる人たちがここにいるな!ってなんどもおもいました。
会えるのは2年に一度きりだけど、器は毎日まいにちつかうものだから、そしてその文様に祈りがこめられてるのを知っているから、よけいにそう感じられるのでしょうね。

こうして会えるのが、決して当たり前の約束ではなく、ほぼ奇跡に近いことだと年々、思います。
そしてまた、げんこりんちゃんたちが、普段使いの食器づくりだけでこうして40年やってきた、ってことも、この業界では奇跡みたいなことだそうです。

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こりんちゃんトーク。
いのちが、ひとも動物も石っころすらも、等しく生かされあっていることを、そして自分の身におきるさまざまなことがらを、こりんちゃんがすべて受け入れて生きていく、そういう生き方がここにあるのだ、というのを、実感させてくれるお話でした。

こりんちゃんの幼い頃の暮らし、馬や牛やヤギや羊やにわとりや豚たちと、ともに暮らしていたことや、おばあちゃんのくちぐせ、「ひとをうらやむんでない、おまえはおまえだよ」や、ひとはみな、誰かの、何かのうまれかわり、という言葉をきいてきたことや、東北、という文化のなかで生きてきたこと(こりんちゃん自身は、あたりまえすぎてそうとは気づかずにいたけど、げんちゃんという異文化と暮らす中で、そして、震災後に遠野や東北のあちこちを巡る旅の中で、やっと気づきだした)と、こりんちゃんのそういう考え方生き方は、きっと根っこんとこでつながっているんだろうな。

豊かな時間は、過ぎるのが早い!みな、名残惜しげに、また再来年、会いましょう、ほんとに元気でね!と別れを惜しみあいます。

これからふたりは、今回のみなさんのご注文(なかにはめっちゃわがままなご注文もあるのだ!)をうけて、器つくりにとりかかります。
5年前の震災で壊れた窯も、屋根も、自力でなおしてきた二人を、心から尊敬しつつ、年明け頃にとどくみなさんのご注文の器を(もちろん、我が家のも含む)、こころまちにしようと思います。

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2016年10月19日 (水)

原始林窯展はじまったよ。

161018_ げんこりんさん、昨夕、無事に津幡着。夕ご飯はマーボナスとかぶと柿の酢の物、小倉でおみやげにいただいたイワシの糠煮、ほうれん草とエリンギのサラダ、ほか。

2年ぶりのげんこりん。ご飯食べながら聞く二人の話、めっちゃおもしろくて、深くて、おおいなるものとつながっていて。
うん、紅茶でのこりんちゃんのトークタイムには、これを話してもらおう、とこころに決めました。どうぞお楽しみに!!

まずは、遠野の神社に行く途中でであったおじさんの話から。
原始林窯展は今日は10:00〜夜8:00
こりんトークタイムは2:00〜
明日は10:00〜ゆうがた4:00まで。

161019_

トークのなかみは、もちろんほかの時間でも話してもらえるけど、まとまって聴けるのが19日の2時からです。
どうぞどなたでもおこしください。

あらら、もう一番乗りさん、二番乗りさんのお客さんがおみえです。161019__2

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とりあえずは。

098 今日の北陸中日新聞。
自民の改憲草案、とりあえずは封印、と一面にでてたね。

草案で個人の権利があまりにかろんじられてることが、多くの人に知れ渡ったってことかな?
でも、あくまでも、とりあえず、ですからね。これで、憲法をしらなくっても別にいいや、ってことにはならない。

特定秘密保護法も、30年以上前から、国家秘密法案とか、スパイ防止法案とか、手をかえ品をかえ、なんども廃案になりながら、3年前にとおったこと忘れちゃいません。

谷川俊太郎さんの「生きる」の詩のなかの、
「隠された悪を注意深く拒むこと」を何度でも、私は噛みしめる。

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2016年10月18日 (火)

飯田さんの投げたボールのゆくえ

あの戦争を生き残った私からあなたへ
飯田進 (社会福祉法人「青い鳥」名誉顧問/元BC級戦犯)http://politas.jp/features/8/article/475

***一部抜粋  (どうぞ、全文お読み下さい)

戦争のことを忘れるどころではない。日々、身を切り刻むような思いで過ごしてきた。それが、私にとっての戦後70年だ。

朝から晩まで身を切り刻む思いをして人間は生きられるわけはない。しかしそれに耐え、私は後の世を生きる若者たちにあの戦争の記録をきちんと残しておきたい。その思いは日々募るばかりだ。もちろんこれは極めて荷の重い仕事である。しかし、野垂れ死にした兵士たちもまた、それぞれ未来に夢を抱いていた若者だった。彼らの無念の思いを代弁しなければならない。それを伝え得る、私は最後の一人だからだ。

今、私は92歳、もう余命いくばくもないどころではない。

最近、うれしいことがあった。

4年前、私は島根県の山奥にある高校に頼まれて、特別授業を行った。明治時代の無教会派のキリスト教徒、内村鑑三の教えを受けて創立された、山奥の小さな、小さな学校だ。出雲空港から車で2時間以上かけてようやくたどり着いたその学校に3日間滞在し、生徒たちと胸を突き合わせて戦争体験を語った。私たちはいくらでも語り合った。語り合わずにはおれなかった。生徒からぴんぴんと、生きた反応が返ってくるんだ。あんなに手応えのある語り合いは初めてだった。そしてたくさんの生徒が感想文を書いて送ってくれた。私は涙がこみ上げるのを押さえることができなかった。長い間、壁あつき部屋にいた私の人生の、それは一縷の救いであった。

その生徒たちの中にいた一人の青年が、今SEALDsという団体のリーダーとして、何万人もの人々を率いて平和を求めるデモをしている。この間、彼がうちに来て「あのとき、僕は飯田先生の目の前に座って話を聞きました」と言うんだ。彼が高校生のときに記した感想文には「次に先生に会ったとき、先生から投げられたボールを返せるように生きていきたい」と書かれていた。私が投げたのは、ほんの小さなボールでしかない。だが、見ず知らずの学生に投げたそのボールが今、予想もしない大きなうねりとなっている。

こんなに素晴らしいことがあるか。

一体何が人間にとって最も望ましい生き方なのか、92歳になった今もよくわからない。人にはさまざまな生き方がある。さまざまな生き方が望ましいんだ。70億の人間の中には平気で人を殺す連中もいれば、そうでない者もいる。だがしかし、みんな必死になって生きている。それぞれ信じる道を歩んでいる。必死になって、己を正しいと信じた道を歩むのは、正しい。

だから、私はかつて自分が信じた「正しさ」の暗部と向き合い、あなた方に伝えたいと思う。

嫌なことには目を向けたくない習性が、人にはある。しかし、この習性は個人には許されても、国家や民族には許されない。70年前のことをすっかり忘れる集団健忘症は、また別の形で、より大きな過ちを繰り返させるものだと、私は危惧する。

日本がこれからどうなっていくのか、それは私にはわからない。現に日本国の総理大臣は、私の思いとは全く違う道を歩み、国民を引っ張ろうとしている。しかし、国民はそれを許さないだろう。

世界を見渡せば失望、あるいは絶望する要素はいくらでも見つけることができる。しかし、逆もまた真なり。 人間の未来を考えたとき、私は若い人たちに希望を託さざるを得ない。

だから、あなたたち一人一人に伝えたい。 心の中に壁厚き部屋を持ち、ものごとを深く考え、真理を追究しなさい。 そのうえで、それぞれが大いに遊べ。大いに人生をエンジョイしろ。

またとない人生の、生きる喜びを享受しなさい。これが、あの戦争を生き残った私からの最後の言葉だ。

**************

病室には、奥田愛基くんと一緒に撮った写真が飾られていたとのこと。

飯田さんが投げたボール、きちんとうけとめられたことの、おおきなおおきな意味。

どの人もきっとちがうボールをなげられるとおもう、生きてきた中で、これだけは伝えなくちゃと思うことを。

☆・・・☆

飯田進さん死去、93歳 元BC級戦犯、反戦訴え(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/…/…/201610/CK2016101402000120.html

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明日から、原始林窯展@紅茶の時間

121028_ 今が今、一台の車がお茶碗やお皿をいっぱいつんで、栃木県の那須烏山から津幡へと向かっています。げんさんとこりんちゃんの原始林窯のおふたりです。

2年に一度、偶数の年の秋に原始林窯紅茶の時間をはじめて、今年で8回目!(7回目と思っていたけど、きのうこりんちゃんからお電話あって、8回目だと教えてもらいました。ってことは、もう16年つづいてるんだ```!!)

お二人とのおつきあいの始まりはおそらく40年近く。初めての金沢での個展をどこでしようか、ということになって、タウン誌「おあしす」の編集室を訪ねた二人、編集部のきやさんが紹介してくれた寺町の喫茶店「一稟区」は、偶然、そのころ泉野に住んでた私がよくいくおちつくお店で。

今年も、げんこりん+まあすう、ふた組の夫婦が元気でいてこそ、ひらける紅茶ギャラリー、原始林窯展。
開催日は明日10月19日、午前10:00〜夜8:00までと
20日午前10:00〜夕方の4:00までです。150127_

19日の2時頃からは、こりんちゃんに私がインタビューしてお話ししてもらうトークタイムもあります。
もちろん、げんこりんさんにはずっと紅茶にいてくださるので、何時に来られても、めっちゃ自然体のおふたりにあえますよ。

ひとはあわせかがみ。二人に逢ってると、私のこころもとてもおだやかになります。多くの方がそう言われます。

お買い物されなくてもいいんです、大好きな二人に逢いにどうぞいらしてください。
並んでるお皿やお湯飲みや器がもし気に入られたら、その場でお求めくださるもよし、このお皿に我が家の猫ちゃん、ワンちゃん、描いてください、というわがままな注文をお出しになるもよし(その場合は、ニャンわんの写真などおもちいただけるとありがたいです)。世界に一枚きりのあなたの器をつくってもらえます。
121027_1029

7月末からつづけている草かふぇは、紅茶ギャラリーの日はおやすみです。
ゆっくりと原始林窯展をお楽しみくださいませ。
今日が搬入日、さて夕ご飯はなんにしよ!

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中学校で、言葉のちから

Photo_3 17日はドキドキしながら、川北中学校にでかけました。
1年生さんたちに、国語の授業のなかで、「言葉のちから」ということでおはなしさせてもらうため。
読書週間で、町立図書館と中学校とのコラボ企画なんですって。
限られた時間は45分。3クラス、それぞれのお教室にいって話しました。

私の書いた本のなかで、言葉というのがタイトルにはいってる本が3冊もあるよ。それっくらい、私にとって、言葉はたいせつなもの、きもちとつながってるもの。

きもちは、いつだってきもちにぴったりとあう言葉を探してる。
きもちを言葉にして外にだせないでいると、こころは便秘してめっちゃ苦しくなる。
中学高校のとき、私は誰にも言えないきもちを、いつも白い紙にかいておもいきり吐き出してた。そうしないと爆発しちゃいそうだったからね。

言葉には、人をぐさりと傷つける言葉も、殺す言葉も、そして、いのちを救う言葉も、何十年経っても、今の私を支え続けてくれてる言葉も、ある。
言葉ですべてを表現できるなんて思ってないけど、言葉にしないとわからないきもちってのも、たしかにあるんだよ。
その言葉は、表情だったり声だったり、みぶりてぶりだったり。言葉をしゃべれないと思われてる人にだって、そのひとの、言葉は、ある。

人は誰だって、みのたけに認めてもらいたい、って願って生きてる。だからね、言われてうれしくなる言葉を、きっとみんな待ってる。

何かすごいことした時だけにもらるほめ言葉、っていうんじゃなくてもね。あなたを気にかけてるよ、あなたのこと見てるよ、と感じられる言葉、そんな何気ない、ちいさなきもちの言葉って、もしかしたら、ピカピカのほめ言葉よりもっとうれしいかも。
ありがとう、や、それ、いいね、や、よかったね、や、一緒にいると安心するな、、そんなちいさな言葉たちが、互いのあいだを行ったり来たりすると、もっともっといいなあ。

あなたの存在をみとめる、そんな言葉たちはね、実はあなたへの贈りものの言葉なんだよ、あなたが生きている、ってことに対してのね、ささやかな贈りものの言葉なんだと思うよ。

今日の授業の中で、あなたに私から贈りたい言葉は、これです。

あなたは、ほかの誰ともとりかえがきかない。
ほんとだよ、あなたみたいな人はこの世にいっぱいいるかもしんないけど、あなたがあなたであるってことだけは、だれともとりかえることなんてできないんだ。
そんな歌をつくったから、一番だけ、歌うね。

♪誰とも ほかの誰とも とりかえっこできない
 あなたが生まれたその時から 
 ひとつっきりのいのち
 あなたが大切にされ わたしも大切にされ
 それがいったりきたり 一緒に生きること

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一年生さんたちの、まっすぐな目がまぶしいほどでした。
すんごく真剣に聴いてくれてたよ、14の心で。目と耳と心を交わらせて。

いつもは一時間半とか二時間わくで話すことが多い私なので、時計をみいみい。授業時間内に話す、ってむずかしいね!学校の先生は毎日これしてるわけだからすごいな。1クラスだけ時間たりんくなって、歌えないでごめん。

きもちの言葉の本たちは、学校の図書館にあるので、見にいってね、ほかの誰とものうたのCDもおいてきたからまたきいてみてほしいな。

こんなコラボ企画、ほんとにありがとうございました。

 

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ほっとらいんさん10年目のコンサート

Photo 日曜日、美川のルーツ交流館へ。ほっとらいんさん、ここでのコンサートが、今年でちょうど10回目になるそうです。
(なんでルーツか、っていうと、石川県の県庁所在地が、はじめはこの美川だったからなんですって)

高い天井、まるで教会のようなおちついたつくりのホールに、たくさんのギターとみきさんのよしぶえ、コカリナの音色が、ほんとにきもちよく響く。生演奏にうっとりとり。

たくさんがプロジェクターで歌詞をおおきく映し出してくれてるので、歌詞がでてくると、たくさんといっしょに(たくさんの声がまたいいのだ!)みんなも歌う。

ビリーブやふるさとや知床旅情やいのちの歌、それにちょうなつかしい歌たち、花は咲く、最後のアンコールは、サウンドオブサイレンスとスカボロフェアとコンドルは飛んでいくの演奏メドレー。ミキさんの笛がもう超絶技巧ですごかった!

映画「パーソナルソング」で、自分の思い出の曲を聞いた途端、認知症のお年寄りの瞳がかがやきだし、たましいが動き出し、生き生きとうたいだす、そんな表情がいくつも映し出されていたけど、どんな人も、自分の大切な思い出のある曲を聴くと、たましいが共振したりおどったり、涙したりして、その歌の時代の自分をとりもどすんだろうな。
ほっとらいんさんは、お年寄りたちのおられる場所でよくコンサートされてるけど、その意味でもすばらしいはたらきをされてるっていつも思う。

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日曜の午前中ならいける!聴きに行きま〜〜す、っていったら、スウさん、ならば歌って〜〜!とたくさんからリクエスト。
まじで!ってきいたら、「ほかの誰とも」の歌詞までプロジェクターに用意してくださってるとのこと。

たくさんは、13条のうたの意味もきちんとみなさんに説明して、条文もやさしい日本語訳もスクリーンにうつしてくださいました。
たくさんの、そんな12条する、のなかでうたうことのできた「13条のうた ほかの誰とも」。
小指をけがして、4本指のギタリストのたくさんだったけど、それでもとちゅうでギター伴奏や低い声でハモりをいれてくださってて、それに気づいてなお感激しました。

大切な10周年コンサートの貴重な場で、たくさん、ほんとにありがとう!かおるちゃん、毎年この場を用意してくれてありがとう。ちなみに来年のコンサートは10月15日、10:00〜11:30っだそうですよ!

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午後はべてるの家の向谷地さんとメンバーさんのお話聞きに白山市交流センターへ。かおるちゃんも、美川のあと、ここに駆けつけてました。

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2016年10月15日 (土)

明日はほっとらいんさんコンサート

明日16日は美川のルーツ交流館へ。
10:00〜11:30 ほっとらいんさんのコンサートがあるのです。

7月に小松に見えた時はいけなくて、今日のコンサートにもいけなくて、明日の午前中ならいけるっ!とわかった時のうれしさ。

紅茶の時間で、もっとも多く流れているBGMが、ほっとらいんさんの。
ミキさんのよしぶえ&コカリナ+タクさんのギターのやさしいデュオ。
年に一度は、生で聴きたい!って思ってるので、明日の美川にかけつけまする。

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午後は1:00から、白山市交流センターで、べてるの家の向谷地生良さんの講演会があるので、ぜいたくなはしごをします。

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月曜は、中学校にいきます。
国語の時間に「言葉のちから」というテーマで、中学一年生さんたちの3クラスに、授業をしに。

考えてみると、「きもちは、言葉をさがしてる」「ほめ言葉のシャワー」「贈りものの言葉」と、3冊も、言葉のつく本をつくってる私。
たぶん、言葉と切っても切れない仲のわたしなんだ。
単に、思いを伝える道具として以上のものを、言葉は持ってるはず。
そんなあたりを中学生さんたちに伝えられるといいな。

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121027_1029 そして、水曜木曜は、原始林窯さん展@紅茶の時間。
げんさんこりんさんに、そして二人のつくった器たちに、どうぞ逢いにきてください。
この日の草かふぇはおやすみですよ〜〜。

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2016年10月13日 (木)

詩って何?

今日の津幡図書館の詩の時間で読んだ、
ファージョンの、「詩」という題の詩。

詩って何?
わかる?
バラでなくて、その香り。
空でなくて、その光り。
虫でなくて、その動き。
海でなくて、その響き。
私でなくて、この身に
見せて、聞かせて、
感じさせてくれるもの。
普通の文章で表せないもの。
そんなものだってこと、わかる?

これ、10年以上前の、同じ詩の時間で読んだ詩、
その時もブログにこうして書いたんだって、わたし。
書いたのを忘れてたけど言われて思いだした。
そのくらい、惹かれたんだね、この詩に。

161013_ そのあとは、先月お約束した通り、
キルト「ちきゅう」をテーブルにひろげて、
このちきゅうの物語を輪読しました。

46億年のいのちの進化の歴史を、指でたどり、
ちきゅうの動物たちの一筆書きから、かたつむりやぞうやうさぎを探し、
太陽系の惑星や星座や季節の空にふれ、
声に出して読むちきゅう、指でたどるちきゅう、
いつもとちがうちきゅうを味わった、今日の詩の時間でした。

27年前、ミチコさんのつくったちきゅうは、いまもまったく新しい。

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2016年10月12日 (水)

小倉におとどけ

Photo 北九州小倉。遠い!って思ってましたが、金沢駅から5時間で小倉駅なんです。

こどもたちに、身近な地域で、生の舞台をみせたい、ということで3年前にはじまったというFun-Funさん、子どもとともに歩む大人の会。

新神戸から旅の相棒になってくれたまゆみさんは、そのFun-Funを、きみりんさんといっしょに立ち上げたひと。
引っ越して小倉からはなれてもつながっていて、そのまゆみさんが6月の丹波のけんぽうかふぇに参加してくれたことで、
今回の出前企画を後押しし、しかも一緒に今月のふぁんふぁんさんの時間を共有してくれたのでした。
きみりんさん、ふぁんふぁんのお仲間たち、まゆみさん、そして私、
互いのあいだを、うれしいとありがとう、が行ったり来たり。

午前中は参加してる若いママたちのきもちを大事にしながら、ほめシャワワーク入りのお話。
紅茶のはじまり、子育て中のおかあさんがおちいりがちな、CHANTOの呪縛のこと。DoとBeの話。
人はだれでも身のたけで認められたいと願っている、これって、人権ってこと。
その一人一人が、ほかの誰ともとりかえのきかない存在だよ。
13条と、そして12条。ほめシャワのワーク。
ランチのあとは、いま憲法と草案のダイジェスト版。
それから一時間ちかく、お一人一人の声をひろうふりかえりタイム。

最高法規の章から、97条をなくそうとしてることは、「人権」をなくそうとしてることなんだね!という気づき。
熊本の地震の時になかなかなかなか、激甚災害の指定をださなかったのは、対処できる法律がすでにありながらそれを活かさず、
ほらね、だから緊急事態条項を憲法にいれなくちゃ、と思わせてるようでくやしかった、と九州のひとならではの鋭い指摘も。

午前から午後にかけて、まるまる4時間あったからこそ、ほめシャワのワークも、憲法のお話もできて
私自身とてもありがたかったです。みなさん、よく聞いてくださいました。また、きもちも語ってくれました。
なんとなくこわくて、知りたくないことでも、幼子の未来を思ったら、知って、考えていかなくてはならないこと。誰も無関係でいられないこと。
そのタネをまかせてくださって、ありがとう!そこに行き着くまでの、ふあんふあんの土をこれまでみなさんで耕しててくださって、ありがとう!

月に一度、このようなあつまりを、しかも年齢層さまざまなママたちとの語り合いをつづけているってほんとうに大切なことです、
知らない土地だった小倉が、私のなかで一気にちかくなりました。
そうそう、8月末に金沢でお話ししてくれた奥田アキくん、その翌日は小倉ではなしたのでしたね。
北九州はアキくんの生まれ育った土地でもありました。

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2016年10月10日 (月)

小倉におとどけ

今日は、北九州の小倉にいってきま〜〜す。

明日、10月11日(火)
「ほめ言葉のシャワー」のワークショップや、身近な暮らしから憲法のことまで、一緒に話しませんか、っていう企画です。

10:00〜明星会館2F和室  800円 ランチに残れる方はご連絡くださいとのこと。子どもとともに歩む大人の会  Fun Fun の岩本さんまで 090−2513−8704

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明後日はふつうに紅茶あります。
6月におはなしにいったサロンの方達が、紅茶にいってみたいな、っていってくださって、何人かでごいっしょにみえます。
そのサロン、古い古い紅茶仲間が、地域のおとしよりたちが集まれる場を、といって自宅をひらいて月に一度、あつまりを開いているんです。
こんなふうに家をひらくというアイディアを、紅茶をヒントにしてくれたっていうのもうれしいな。

3時からはいつもの草かふぇです。先週のスペシャルゲストの倉持麟太郎さんが、学びあうべきいい課題をたくさんのこしていってくださったので、その中からどれかひとつをしましょう、先週来た人にはおさらいで、これなかった人にはあらたな学びになりますもんね。

草かふぇは、けんぽうを自分ごとにしていくためのささやかな試み、はやらない紅茶のできる、ふだんの努力です。

写真は19日20日の紅茶ギャラリー、原始林窯さんのお皿。
Photo_2

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武井由起子さんの憲法カフェ

Photo 10月8日、武井由起子さんの憲法カフェ@近江町いちば館。

明るいわらいがいっぱいの、ほんとにめっちゃ楽しい、おもしろい憲法カフェでした。武井さん語録、いっぱいひろったよ。

なんちゃってけんぽうと本物憲法の見分け方。権力をしばるものになっているか、そうでないか。

憲法の核心である13条の明快な読み解き。その核心と、3大原則プラス1(3原則プラス三権分立)の関係の図解き。

草案前文の「和を貴べ」「家族は助け合え」など、国が個人の生き方を命令する、ってことが、そも憲法として、ちがうんだよね!道徳と法がごっちゃになってる草案。近代憲法とはいえないなあ。

憲法をかえる国民投票で、最低投票率がきまってない国のほうがすくない。お隣の韓国では半数の人がもし行かなかったら、その投票は不成立になるのに、日本なら、国会の発議後、20%の人しか投票にいかなくても、その過半数で、はい、憲法改正成立しちゃう!!だから、多数決できまるのでなしに、小数決でも憲法変わっちゃう??

護憲VS改憲の対立構図ではなくて、個人主義vs全体主義。全体主義とは、だれかトップのいうことに右向けといわれたら右、全体で同じ方向にうごくこと、はしること。生き方を自分ではきめられないこと。

お聞きしててすんごく思ったのは、私たち自身が、憲法うんぬんの前に、つねひごろの態度として、全体主義の方をしらずしらず選んじゃってるんでないか、ってこと。
誰かにきめてもらう、誰かにおまかせ、ひっぱってってもらう、それが楽、手間なし、って思い込んでないか、ってこと。

その意味で、憲法についてかんがえることは、自分の生き方について考える、ってことなんだよね。そして、民主主義は手間暇かけなきゃ、育たないってこと。

武井さん、みゆきちゃん、ご参加くださったみなさん、本当にありがとう!!

武井さんから学んだこと、また私自身のけんぽうかふぇや草かふぇのなかで活かして行きますね!
学んだこと=インプットを醸造発酵させて、またアウトプット=表現していくこと、その繰り返しで、少しずつ学んだことが深まり、自分のものになっていくんだとおもいます。

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自衛隊のひとたちが南スーダンに。署名おねがいします。

自衛隊の隊員さんたち、350人がこの11月、内戦状態の南スーダンに派遣されようとしています。
これまでと違って、P KOの任務のなかに、あらたに駆け付け警護がくわえられています。

南スーダン派遣の反対署名の〆切、今日まで!と聞いたよ。

http://mothers-no-war.com/no-jsdf-to-south-sudan/

殺す人の気持ち、殺される人の気持ち、どうしてたがいに殺さなければいけないのか、まったくその意味もわからずに、銃をひく。ひかされる。
殺した側は、その後の生をどう生きていけばいいのか。その心は永遠に傷ついたまま。そのことを思うからこそ、誰の子どもも、殺さない、殺されない、と心から願うのです。

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2016年10月 7日 (金)

穴水におとどけのおしらせ

Photo 能登の田谷さんがすてきな呼びかけ文をかいてくださいました。

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いよいよ 「けんぽうかいせい」が国会で取り上げられています。
国会で「この案でいいかどうか、国民投票して決めるよ!」となったら、
実際に私たちが投票するまで、最短では二か月。
そうなったらきっと情報が溢れて、誰の言ってることが正しいのかどこに焦点をあてて考えればいいのかわからなくなりそうです。

その前に、ゆっくりと自分のペースで、「けんぽう」に近づいておきませんか。
スウさんのけんぽうのお話は、
そもそもけんぽうって何?
ワタシとどんな関係があるの?というところから始まり
憲法のことを話しているようでいつの間にか自分がどう生きたいかを考えはじめているような 不思議あったかい時間です。
 日時:10月29日(土) 14時~16時頃
 場所:すぺーすてら(慶得寺) 穴水町下唐川ト―219
 参加費:500円 
 予約はいりません。ふらりとおでかけください。

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ほっとらいんさんこんさーと、あります!!

ほかの誰ともの歌を大きな舞台で歌ったこと書いたら、
たくさんがコメントくれて、おかげで、このほっとらいんさん情報、今知ったとこ!!

私、16日の午前のにいけるかも!!わ〜〜い。

ほっとらいんのたくさんwrote:*********

すっごーい、大きな舞台で「ほかの誰とも」を!

来週、また石川県にお邪魔させてただきますね。(^_^)v

10/15(土) 17:00から20:30まで 小松市の松雲堂 か 10/16(日) 10:00から11:30まで 白山市の石川ルーツ交流館 に来ていただけそうな紅茶仲間が居られたら宣伝しておいてくださいませ。m(_ _)m

******ですって!

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2016年10月 6日 (木)

10月のお知らせあれこれ

10月のおしらせあれこれ。

10月11日(火)は北九州の小倉へ行きま〜〜す。
「ほめ言葉のシャワー」のワークショップや、身近な暮らしから憲法のことまで、一緒に話しませんか。

10:00〜明星会館2F和室  800円 ランチに残れる方はご連絡くださいとのこと。
子どもとともに歩む大人の会  Fun Fun の岩本さんまで 090−2513−8704

たかはしべんさんを小倉におよびしてコンサートひらいたりしてきた、ふぁんふぁんさん。お会いするのを楽しみにしてるところです。

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Photo 10月19日と20日は、第7回にもなる!紅茶ギャラリー原始林窯展@津幡水野宅

那須烏山から、原始林窯のげんさんこりんちゃんのお二人を、今年もお迎えします。
紅茶でつかっている紅茶カップ代わりのそばちょこも、お菓子皿も、そのほとんどが、げんこりん作品。つかいやすくて、割れにくくて、10年以上前のカップもいまだ健在です。

世界にたった一枚きりの、自分の、家族の、あのひとへの、おちゃわんや湯呑みをつくってもらえる、そんな焼きもの展を、2年に一度、この季節につづけています。Photo_2

器を買わない方でも、このご夫婦に逢いたくて、お話したくて、くる方もいます。
なんとも自然体のおふたりに、あっているだけで、こっちも自然体になり、しあわせなきもちを共有するんです。

水曜と木曜では開店時間がちがいますのでご注意!

19日は10:00〜夜の8:00までopen
2:00ころからは、こりんちゃんのトークタイム
(おふたりとも、ずっと紅茶にいてくださるので、いつでも語り合えますが、こんなまとまったトークタイムももうけているのです。こりんちゃんのお話聞くの、大好きです)
20日は10:00〜夕方4:00までopen

この日にごちゅうもんいただいたわがままな注文いっぱいの器は、1月か2月頃、やきあがって紅茶にとどきます。個別にお送りすることも可。もちろん、ご注文なしのかたは、その場で直接おかいもとめいただけます。すべて手書きの、職人技の器たちです。

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10月22日は、コープいしかわ平和グループのpaceさん(イタリア語でパーチェ、平和、の意味)がひらいてくれる、「スウさんの憲法カフェへようこそ!」
10:00〜12:00 @女性センター2F第会議室

保育もあります。参加される方は林田さんまでおもうしこみねがいます。
090−6814−0363

10月29日は、穴水の慶得寺さんすぺーすてらに、けんぽうのおはなしにいきます。
てらカフェシャンティさん主催で、2:00〜4:00ころ 参加費500円
 こちらの情報はまた後日くわしく。
能登のかた、きてくださるとうれしいなあ。

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8日は、あすわかの武井由紀子さんの憲法カフェ@金沢近江町

160921_ 倉持さんの次は、武井由紀子さん。
どうしてこんなに東京でも評判の弁護士さんたちがつぎつぎ石川へ?と不思議がってる人きっといるよね。

10月6、7日と福井で大きな弁護士会の集まり(死刑制度に関しての)があり、倉持さんはその実行委員会のおひとり、武井さんはシンポジストのおひとり、で福井にみえるので、その前後に、石川によってくださる、ってわけです。

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あすわか弁護士・武井由起子さんと、水野スウさんの憲法カフェ
https://www.facebook.com/events/1666294577020089/
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あすわか弁護士・武井由起子さんと、水野スウさんの憲法カフェ

いま知りたい。わたしたちの憲法。わたしたちにできること。 
10月8日(土)14:30~16:30
近江町交流プラザ 4F 和室
   金沢市青草町88番地(近江町いちば館3・4階)
参加費 1200円(資料代・お茶代含む)
              ☆********

参加ご希望のかた、ご一報下さるとうれしいな。

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草かふぇwith 倉持麟太郎さん!

161005_jpg たった一つ今頃咲いた朝顔、いとしいね。

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嵐を心配してたけども、ちょうどいい人数、テーブルをぎっちりかこんで、キャッチボールしあいながらの、とっても濃い授業のような草かふぇ。

私が倉持麟太郎さんを知ったご本「国会の内と外から」の紹介や、草かふぇってどんなとこ?の説明を、これまでの参加者さんからしてもらって、そこからはじまった倉持さんのお話。

一番大事な条文の13条にある「個人」。
昔は、個人、って概念はまったくなかった。もちろん、基本的人権、という考えもなかった。
「私はほかの誰ともとりかえがきかない」
僕の13条のよみとりも、全くその通り。自分の善き生の物語は、自分にしか書けない。親にきめてもらうことも、国にきめてもらうこともできない。その価値を守るものとして、憲法にかきこんであるんです。

草案では、その「個人」を排斥してる。天賦人権説も否定、人はうまれながらにして人権をもっているなんて西洋からの考えだ、ってね。それよりもっと大事なのは、固有の歴史や伝統だ、として、畳の匂いのする古色蒼然たる考えに持って行こうとしてる。

「個人」が最小単位である今の憲法、「家族」が最小単位になってる草案。「公共」が「公益と公の秩序」にかえられ、その矢印の先には、「国家」がある。

憲法の3章は人権のこと、4章国会、5章内閣、6章司法、の3章は国家機関の、取り扱い説明書です。(立法、行政、司法の3権分立のことね、なるほどこの3つの章って、トリセツだったんだ!)

そして10章が、最高法規。ここには、この憲法がなぜ、ふつうの法律とちがう最高法規なのか、そのゆえんが書いてある。
この憲法に違反する法律はその効力をもたない。つまり、I am 最高法規、と憲法が自分でいってるのが、98条。これは外見(そとみ)のこと。統治のこと。

97条は、意味としては、たしかに13条や11条と同じ。だけど、「この基本的人権は、人類が血を流して勝ち取ってきたもので、私たちだけのものではない、この価値を未来永劫引き継いでいこう」という条文が、最高法規の中におさめられていることが、人権を保障する最高法規としての要素=中味(なかみ)を満たしている。

97条は中味の人権、98条と99条(この憲法を守る義務を負うのは国家権力の側)は外見の統治、という、憲法のたてつけが、明快にわかる倉持さんのお話。
だから、97条を草案で削除することが、単に「条文の整理にすぎない」(首相もこう答弁してる)なんて無邪気な話では、まったくない!ってこと。

草案にある緊急事態条項の危険性は、なんといっても、総理大臣が「政令」という名の法律をつくれちゃうこと。100日ごとの無限ループで、首相にフリーハンドを与えること、人権停止状態になること。
去年11月のパリのテロの直後に、欧州に飛んだ倉持さんは、その緊迫した空気をめいっぱい感じたそうです。

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倉持麟太郎さん。はぎれよく、論理的、言葉のセンスがとっても鋭く、ユーモアあり。濃密授業の中にも笑い声いっぱい。お話の一個一個はまだここに書ききれないけど、来週の草かふぇでは、この日学んだことのおさらいもかねて、それぞれのノート見ながら語りましょう、この日これなかった方も、そうすればまた新たに学べるもんね。

倉持さん、草かふぇに来てくださって、みゆきちゃん、倉持さんをつれてきてくれて、ほんとにありがとう!倉持さんへのおみやげは、けんぽうBOOKと、今話題の「あたらしい憲法草案のはなし」にしました!

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2016年10月 5日 (水)

今日はすぺしゃる草かふぇ

今日は2時から、スペシャル草かふぇ@紅茶の時間・津幡町水野たく。

Photo 若手の弁護士、倉持麟太郎さんをおむかえして、97条のことや(国会で、首相が質問にこたえていますね。草案で97条を削除したのは、「条文を整理しただけにすぎない」と。それってどういうこと?のあたりもくわしく)、実際に憲法審査会ってどういうふうにするの?まっさきに変えられそうな条文ってなに?のあたり、そして選ぶのは国民のみなさん、っていわれてるけど、国民投票のことも、しっかり具体的におしえていただきましょ!!

嵐よ、それてくださいね。と祈る気持ちで、みなさんのご参加おまちしています。
毎週の草かふぇは無料ですが、今日は参加費おひとり500円です。
2:00〜4:30ころまで。

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くらもちさ〜〜ん、嵐の影響もあり、いつもはやらない紅茶の時間のはやらない草かふぇが、まさにそうなっちゃうかもしれないけど、そんな紅茶の空気をいっぱいあじわってくださいませませ〜〜。心よりお待ちしています。

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2016年10月 4日 (火)

明日の5日は、倉持麟太郎さんin 草かふぇ@紅茶の時間

みゆきちゃんが明日の草かふぇにみえる倉持麟太郎さんのこと、詳しく書いてくれました。

Photo いまんとこ、とってもこじんまりいつもの草かふぇになっちゃいそうで、もったいないな〜〜って思ってるので、いってみよっかな、って思ってる方はどうぞご遠慮なく、いらしてくださいましっ!

講義スタイルでなく、いろいろ水野が聞いたり、質問したりしながら、、もちろんみなさんも質問しつつ、進めていきますね。

まず最初に、くさかふぇの説明もします。倉持さんの存在を私が知った経緯も話します。
なので、倉持さんがいつもの勉強会と違って、かってちがっちゃうかも。
でも、倉持さんに、そんな草かふぇの空気自体をあじわっていただきたいとおもってるふしも、私にあり。(笑)

津幡町のスウんちがわからない方で行きたい方は、ご連絡下さいね。
水野の電話番号は076−288−6092

*****みゆきちゃんwrote :

あっというまに時は過ぎまして―!明日は、あの倉持麟太郎弁護士が石川に~。楽しみですっ♪

お逢いしたい!というかたはこちら♪

スペシャル草かふぇ@紅茶の時間・水野宅。
10月5日(水)2:00〜4:30くらいまで。
参加費はお一人500円
97条や緊急事態条項のこと、国会での憲法審査会のこと、発議のこと、そして国民投票のことなど、お聞きしたいことをお尋ねするつもりです。
http://kimochi-tea.cocolog-nifty.com/…/20…/09/post-0ff3.html

・・・・・・・・・・・☆

きょうは、神奈川新聞の入魂の4回連続記事を!

今話題の自民党の憲法改正草案について自民党の船田元自民党憲法改正推進本部長代行と、倉持麟太郎さんの対談!

古色蒼然とした「前文」
http://www.kanaloco.jp/article/190273

国家重視 潜む全体主義
http://www.kanaloco.jp/article/190600

立憲主義の概念を削除
http://www.kanaloco.jp/article/190831

「改正」の真意 二転三転
http://www.kanaloco.jp/article/191004

私も再読しましょっと。

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バンドエイドのゲンのおはなし

みゆきちゃんがとても簡潔に、そしてきもちのよい、リポートを書いてくれました。かかなくちゃ、って思ってたら、お仕事が早い!
はい、まさにこういうすばらしいお話だったので、シェアさせていただきます。

坂東さんのことも随分前からしってる刈谷の酒井くんもかけつけて、並んでお話をききました。
酒井くんは学生時代の4年間を水野の実家のとなりですごしました。父と同じ郷里の学生さんだったので、私とはもう30数年のつきあいです。

みゆきちゃんレポート******

「はだしのゲンが中国を駆け巡りたい理由」  中国語版翻訳者 坂東弘美さんの講演を聞いています。

中沢啓治さんの奥様ミサヨさんもいらしています。

「はだしのゲン」が台湾で出版されました。(中国大陸の出版社はまだ見つかっていません。加害者である日本を被害者として描くのは時期尚早という理由。)

中国人翻訳グループをまとめて出版にかかわっている坂東さんは、日中戦争時代に兵士で、中国で人々を銃剣で殺めたという父の記録を胸に秘め、贖罪の意味も込めて、ゲンを通しての日中の平和と友好に力を注いでいらっしゃいます。

今回の出版ではだしのゲンの他言語への翻訳出版は24言語になりました。

「私たちが大統領になったら、世界はすぐ平和になります」

「憎しみではなく世界中が愛で満たされるという思いがつまった作品。」

「北京大学には日本のアニメのファンクラブに600人の学生がいる❗」

「石川、金沢と言うのは、広島、長崎とならぶ平和の聖地だと思います❗」

軽快でユーモア溢れるお人柄全開のトーク。明るさ、って大切だな、とっても!

****レポートここまで。

そうなの、1分間に何回笑うか、ってくらい、真剣におかしい、まじめな、バンドエイドのお話でした。

1988年ころからのバンドエイドの地球規模の活動、その行動力、そして、人をつなげるすばらしいスキル、つなぐ誰への感謝も忘れない、その記憶装置の精度の高いこと!

お話のあとは、場所をうつしての、ちょっとごうかなお食事会。

ゲンを翻訳した世界の人たちはみな、同窓生みたいなかんじ、という浅妻さんのお話ききながら、さもありなん。ゲンのことばを翻訳しながら、すべての翻訳者は、ゲンの学校の生徒になってるんだ。だから、同窓生なんだ、って感じたよ。

中澤啓治さんがはじめたゲンの学校だけど、いまは、その強い意志を、おつれあいのミサヨさんが、継いでいる。ミサヨさんも、もちろん、ゲンの学校の生徒さんだ。ずっとずっと。



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2016年10月 2日 (日)

5日はスペシャル草かふぇで、倉持さん!

Photo 毎週水曜の紅茶の時間は、7月末から毎週、一時間だけのこじんまり草かふぇをしていますが、10月5日は、スペシャル草かふぇ、ひらきます!

スペシャルゲストに、若くてかっこいい!弁護士の倉持麟太郎さん。
スペシャル草かふぇ@紅茶の時間・水野宅。
10月5日(水)2:00〜4:30くらいまで。(いつもは3時始まりですが、この日は2時から、にご注意)
参加費はお一人500円(いつもは無料ですがこの日は参加費をいただきますね)

倉持さんのお名前を知ったのは、「2015年安保 国会の内と外で〜民主主義をやり直す」というご本からでした。
奥田あきくんと福山さんと倉持さん、3人の対談のページで、この倉持さんが、安法法制の審議をしっかりウォッチして、法案を分析し、法律家として政党に情報提供していく役目をになって活動しておられたことを知りました。
法律家としてこの法案をしっかりと読み込み、問題点を具体的につき、それが国会で議員さんの与党への質問として実際に活かされる。その意味で、倉持さんは安保国会になくてはならない方だったのです。

その倉持さんが、丹下さんの提唱する「97条の会」発足の日に見えて、97条が最高法規の中にあることの意味を、とても明確にお話しされた、と娘から聞きました。(私も大好きな97条は、草案では丸ごと削除されているんです!その理由を、首相は「条文の整理にすぎない」と9月30日の国会で説明してたけど、それ、大いにおかしい。そのことも、きちんとお話ししてくださいます)

6、7日と福井で日弁連中部ブロックの大きなシンポジウムがあり、倉持さんはそこに参加されるため北陸入り。その1日前に金沢入りして、駅でみゆきちゃんとおちあって、紅茶に来てくださる、というわけです。なんてありがたい!

97条や緊急事態条項のこと、国会でこれから始まる憲法審査会のこと、改憲発議のこと、そして国民投票のことなど、お聞きしたいこといっぱい。講義形式でなく、私からも色々質問して、キャッチボールしながら(っていうのが、草かふぇのお約束でもあるので)進めていくつもりです。

参加ご希望の方、どうぞご連絡をお待ちしています。

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なお、8日土曜日は、あすわか弁護士で全国で引っ張りだこの武井由紀子さんが、福井のシンポジウム後に金沢で憲法カフェをしてくださいます!
8日2時半より近江町いちば館交流プラザ4階和室。参加費は1200円。こちらも参加される方、お名前教えてね。

平日か土曜か、どちらか行ける日にぜひ!もちろん両方参加できる方は大歓迎です。

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ゲンが台湾でも読まれることになりました!坂東さんのお話

今日2日は、はだしのゲンを中国語に訳したバンドエイドこと、坂東弘美さんが、中澤ミサヨさんと一緒に、金沢に見えてお話しします。
10年がかりのお仕事、この度、台湾で出版されて、それを記念して、坂東さんたちが金沢へ。

主催は、はだしのゲンを世界に広める会。これで24カ国の言葉で、ゲンが世界で読まれることになったんです。

9時半から11時20分まで。会場は、近江町いちば館交流プラザ4階。お申し込みしてなくても飛び入り歓迎。どなたでも。

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石川のうたごえで。

10月1日、石川うたごえ祭典が松任学習センターホールにて。

SANSHO25のお仲間達と「13条のうた・ほかの誰とも」を歌いました。

さんしょさんは、30数年前に、金沢大学や保育専門や看護専門の学生さん達で寮に入っていた人たちが作った歌のグループです。

再結成してまた歌い始めて、仲間の一人のアコちゃんが13条のうたと出会って、グループとして歌いたい、って言ってくださったもの。

大きな舞台でとってもとても緊張しました。でも、楽しかったよ!
歌でつながる仲間たちの輪はいいね。距離も時間も超えてるんだろな。

木村さんは東京から、中垣さんは京都から、何度も練習に来てくださって。
さんしょのみなさん、まぜてくれてありがとう!13条の歌を歌ってくれて、ありがとう!

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