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2016年11月14日 (月)

97条の会のこと

20105 第10章の「最高法規」の章には、97と98と99条、この3つだけがおさめられてる。

99条で、この憲法にしばられるのは国家権力の側である、と明記し、98条で、この憲法は国の最高法規であって、この憲法に違反する法律はその効力をもたない、とし、そして97条は、侵すことのできない基本的人権のことを厳粛に謳っている。

98と99は、統治のこと。97は、人権のこと。
98、99はそとみ。97は、なかみ。
つまり、外と中が一体で最高法規となってることに、この憲法の最高法規の章の、意味がある。

この97条が、自民党草案ではばっさり削除されてる。
「最高法規」から「人権」を削除する、ってことは、
憲法の柱から、人権をなくすってこと。
卵から黄味がなくなること、だるまから目がなくなること。
削除したわけを、「条文の整理にすぎない」という首相の答弁は、けんぽうのそもそもが全くわかってないってことの証拠と思います。

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丹下こうきさんがよびかけた、97条の会。
「僕らは、集団的思考権を行使する!!」
って、なんとぴったりくる言葉だろう!

******97条の会から、フォーラムのおしらせです。

https://www.facebook.com/events/772837019523054/

97条の会は、NOddiNと共に、フォーラム(=広場)を開く。
ぼくらは、ここに集おう。
この広場で、ともに学び、悩み、考えよう。
ぼくらは集団的思考権を行使する。
用意された答えはいらない。

「97条の会(Article 97 Associate)×NOddiN」
は、五回連続フォーラムです。
これから約1年にわたり、ここに集い、みなさんと一緒に、
私たちを覆う様々な問題について考えていきたいと思います。
このフォーラムがその広場であり、出発点、あるいは、思考の移動そのものになることを目指します。
第一回 戦争と人間
第二回 原発と人間
第三回 経済と人間
第四回 差別と人間
第五回 人権と人間
〜人間は、何と共存するのか?〜
第一回「戦争と人間」
「戦争」を測量する
安保法案、集団的自衛権、米軍基地問題、武器輸出、シリア、南スーダン、、、矢継ぎ早に告示される道先案内に、思考するよりも早く目紛しい追従を余儀なくされる私たちは、自分たちがどこにいるのか、今にも見失いそうになる。
一方、漠然とした「戦争=悪」の概念は、
その広大かつ複雑な地形を捉えきれず、思考は停止されたまま
その地に足を踏み入れることができないでいる。
「戦争」とは何か?
私たちは、「戦争」という複雑さを、測量士のように測量し、(あるいは、画家のようにデッサンして)
その正体を捉え直し、その地図を(そして、そのデッサンを)手に
今一度、足を踏み入れる試みをします。
日時:11月26日(土)18:30~21:30
会場:HUB Tokyo(イベントスペース)

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