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2016年11月 3日 (木)

24回目の賢治さんの紅茶の時間

11月2日の、24回目の宮沢賢治さんの紅茶の時間は、いつにもましてとくべつな時間になりました。

遠くから大好きなともだちもくるよ!っていってたのは、川越のたかはしべんさんと、川越紅茶のなみちゃん。3日から福井でコンサートのべんさんが、予定を1日早めて紅茶に。
ちかごろは、小学校や子どもたちへのコンサートの時に、賢治さんの星めぐりの歌をうたっているべんさん、それもあって、ぜひ律子さんの日の紅茶に参加したかったのですって。

べんさんが来ることを知った律子さんが、この日の、みんなで読みあうワークショップに選んだものがたりが「ふたごの星」。
17名の参加者が、登場人物のチュンセ童子やポーセ童子、さそりや彗星やひとでやくじらになって(ちなみにべんさんはへび王に)、賢治さんの世界にきもち一つになって入って行きました。

一部と二部の終わりにある♪星めぐりの歌を、べんさんがギター伴奏つきで歌ってくれる、しかも、星めぐりのうたに3番までついてる、という特別バージョン!

二人の童子が、他の星たちからどんなひどい目にあわされても、それを恨まず、その星たちのしあわせをも心から願う、賢治さんのこころねにふれるような物語でした。
この作品、賢治さんは大学生の時につくったそうです。そしてこの物語のために、♪星めぐりのうたが生まれたのでした!

べんさんの、低く、深く、胸に響く声で歌われる星めぐりを聴きながら、この歌を私に最初に歌って聴かせてくれた藤田祐幸さんの低い声音も思い出して、涙がでました。二部の終わりの星めぐりの歌は、参加した全員で歌いました。

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111116_ 律子さんによる朗読は、「座敷ぼっこ」と「よだかの星」。どちらも、ミチコさんの大好きな作品です。この日も、ミチコさんのつくったざしきぼっこのお人形が横にちょこんと座って、聴いててくれました。110803_

この日は、金沢や津幡の仲間たちに加えて、東京の稲城からも富山からも福井からも能登からもきてくれて、いつもより長めの賢治さんの時間をたっぷりと味わいました。

べんさんが、「世界中の海がひとつの海なら」と、大統領への手紙の歌(僕は誰も殺したくないんだ、という歌詞のはいる)を歌ってくれたのも、とてもとても心にしみたよ。

11月5日、福井でのべんさん親子コンサートには誰でも参加できます。
1:00〜2:00福井県社会福祉センター4F 第一技能習得室 参加費1500円 
お申し込みは、090−7082−8843の山岸さんまで
(山岸さんも昨日、福井からきてくれてました。私はこの日、お米の会の収穫祭と重なりいけないのだけど、行ける方、ぜひ!)

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