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2016年12月12日 (月)

一瞬一会

映画「ベストセラー」。トマス・ウルフと、彼の才能を見出した編集者パーキンス、その二人が激しくぶつかりあいながら、一つの作品を世に送り出していく、真剣勝負の物語。
自分の言葉で表現したい作家と、読み手のことを考えて大幅な削除を迫る編集者と。

娘にすすめられて観た映画。
そういえば私も、けんぽうぶっく書いてる時に、編集担当の娘に、かなりばっさばっさと文章、削除されたよなあ。

パーキンスは、フィッツジェラルドの「グレートギャッツビー」や、ヘミングウェイの「陽はまた昇る」にかかわった、名編集者として知られる人。
こういう黒子的な存在に焦点をあてた映画、とても興味深く見ました。

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観終わってすぐ、背のすらっとした若い女の子に、スウさんですか、って声をかけられた。
なんと、娘の未満児保育園の時の同級生のKちゃん!小学生の時にあったきりだったので、20数年ぶりの再会でした。
すっかり、すてきな女性になっててまぶしいくらい。

次の仕事をはじめるまでの間の、貴重なフリータイムに、先週から紅茶の時間にきてくれてます。
彼女のお母さんがずっといのみら通信を読んでくれてるので、間接的に、私のことも知ってくれてたみたい。

こんな若い人と、ずっと会ってなくても、すぐに本質的な話ができるっていいな。
映画見に行かなかったら、彼女との再会もなかったな。
生きてることは、毎日が一瞬一会だな。

11月の紅茶に来てくれたご夫婦から誘われて、柿の木畠にある教会でのクリスマスコンサートにまあさんとでかけたら、紅茶でちらしを見たKちゃんもお母さんと一緒にきてた。
おかげでひさ〜〜しぶりに、お母さんとも会えた。
そして一緒に、教会のパイプオルガンの音色と、うつくしい歌声にひたれました。

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