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2017年3月 2日 (木)

まちの縁側と愛真高校

島根県にいったら、ぜひ会いたい人がいました。浜田で「まちの縁側」という場をひらいているマリさん。いのみら通信を長年読んでくださり、去年の春には、私の話を広島まで聞きにきてくださった方です。

島根に行きます、の話がその後発展し、マリさんを訪ねるだけでなく、マリさんが理事をしている学校でお話ができるよう準備してくださいました。
広島からバスで2時間半で浜田駅、そこから車で40分ほどいった山の上に、その学校はありました。

キリスト教愛真高校、という全寮制の学校です。
その日がちょうど理事会で、理事会終了後から夕ご飯までの時間に、「ほめ言葉のシャワー、そしてピースへ」というタイトルでお話することに。

話を聴いてくれるのは、マリさんの縁側のお仲間や、高校の先生たち、理事会に参加する理事さんや評議員さん、保護者さん、そして生徒さんたちも自由参加で、の運びに。
ところが一週間前にインフルエンザ大流行、生徒さんたちは全員自宅に帰ることとなり!
ありゃりゃ、それでは生徒さんには会えないかな、と思ってたら、この日の夕方、寮に帰ってきた生徒さんたちもいて、一つの教室に机がまぁるくならんで、生徒さん、学校の先生、校長先生、理事さんたち、卒業生さん、、と、10代から80歳のかたまで、年齢も職業も住んでるところもさまざま、バラエティ豊かな人たちが、一緒に話を聴いてくださいました。

単語な感想もいろいろ。
「同士と会えた!50年前に13条を見つけて、今、80歳!」というすてきな女性、「子育てすることが12条と繋がってるって知ってうれしい」という先生、「13条と9条はセットなんだ」「平和って何?私が私らしく生きれること、あなたがあなたらしく生きれること」「かけがえのないone piece、欠けがあると、peaceじゃない」「12条することで憲法を生きる」「13条のBeにほっとし、12条のDoにはっとし、ちょっと焦ってる」などなど。
どの生徒さんも真剣な顔で聴いてくれてたのが、ほんと、うれしかったなあ。

夕ご飯は、「50年前に13条を見つけた」の感想を言われた方の、長男さん夫婦がひらいてるレストラン「風の縁側」で、マリさんや縁側さんたちや、理事会のため遠くから駆けつけた理事さんや卒業生さんたちと。

「風の縁側」のオーナーのおじいちゃまは、キリスト教愛真高校創立者の志に共鳴して、学校のできるずっと前、山を伐り開き、道をつくり、高校づくりにご尽力された方だとか。

オーナーのお父さまは、この夕食会に、ご自分でつくったいのししのそぼろを持ち込んで、ごはんにはこれが合うんだよねえ、どうぞどうぞ、と私にも。お肉苦手の私だけど、やわらかくて、臭みもなくて、めっちゃおいしかったよ!

「風の縁側」の若いオーナーのお連れあいさん、なんと、学生時代に川越紅茶に行っていたことがあって、結婚して島根にいく、っていったら、川越紅茶のジュンコさんから、浜田には「まちの縁側」してるマリさんってひとがいるよ、って教えてもらってたそうです!!若くて可愛い、子育て中のママでした。

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173_3 翌日、松江でのいのちの電話さんにうかがう前に、マリさんの「まちの縁側」に寄せてもらいました。はじめは紅茶のような場を想定してらしたそうだけど、今では地域の子どもたちが自由に集まれる場となり、公民館や学校にも、縁側の出前にいって、まちづくりに大いに貢献してる、子どもの数がすくなくなってる今、大事なしごとしてるなあ!って、感動しました。

浜田駅からすぐのまちの縁側の看板と、縁側のおへや。いかにも子どもたちが大好きそうな、おもしろ空間でした。

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