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2017年4月13日 (木)

伊根町にて

京都府丹後の天橋立(海の京都とよばれてるんですね)によんでくださったのは、与謝郡の先生たち。中心になった太田垣さんは、もと中学の英語の先生で今も教えていらっしゃる。ご夫婦ともとってもすてきな方でした。

去年からけんぽうぶっくをお仲間たちとよみあってこられたという太田垣さんが、どうしてこの本を知ったのか、そのわけがこの日はっきりわかりました。郷里、鳥取のおさななじみさんが「みつけどり」という絵本のお店をひらいていて、郷里にかえるとは立ち寄っていたところ、けんぽうぶっくを見つけたのだそうです。

天橋立に出前の日は、そのみつけどりさんが、友人と一緒に鳥取から車できてくださり!

みつけどりさんは、前から憲法のことがしりたくて、自分にも読める憲法の本がないか探していた時に、教文館さん(銀座の絵本のお店、ナルニア国さん)の通信に紹介されていたのをよんで、けんぽうぶっくを取り寄せ、お店においてくださってたのでした。

娘経由でナルニア国さんが本をお店においてくださり、その通信でみつけどりさんが知り、そのおかげで天橋立の太田垣さんが本を知って読んでくださり、私が天橋立へ、という矢じるしのわけがわかって、いっそううれしい出前でした。

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太田垣さんは伊根町(いねちょう)という2000人ちょっとの町にお住まいです。

10年前に、宮津市と合併するかどうかの判断を、住民投票でこのまま町であることを選択した町。
義務教育、給食、18歳までの医療費は無償。給食に地元の食材がつかわれ、生徒さんたちも生産者さんとこにいき、畑で、海で、働く学びを実践しています。10年経って、すこしずつ若者たちが町にもどってきているとのこと。
この夜のお宿も、太田垣さんの教え子さんがしている、海が真向かいにみえる民宿でした。伊根の海でとれたおいしいお魚をおなかいっぱいいただきました。

翌日、石川に戻る前に連れていっていただいた伊根の海は、おだやかな湾のような海。
舟屋とよばれる、一階が船のガレージ、二階が住まい(二階がものおきで、向かいに母屋をもつおうちもあり)という建物が、海に面して200軒つらなる風景は、ほんとにすばらしい。その舟屋に、伊根のひとたちが暮らしているからなおのこと。

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太田垣さんのおともだちが、舟屋カフェをひらいてらして、そこで海をながめながらおいしいコーヒーを。工房もなさってる方で、これはその伊根工房でひとつ買い求めた、舟屋の柄のコーヒーカップです。174

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