« 壬生川駅で | トップページ | 東京〜長野へお届け »

2017年4月19日 (水)

総社にお届け

16日の岡山駅で市場さんが迎えてくれる。吉備路をとおって、桃の花と桜の花咲く五重の塔も見て、総社市の図書館へ。去年の松山で話をきいた日野さんがよんでくださった。

日野さん、ありがとう。日野さんが声かけてくれて、と幅広い年齢層の方たちが集まってくださいました。
174_7

この日は黒板があったので、板書しました。

参加者のお一人、藤島さんが、すぐにこんなまとめをfacebookに。
こんなふうに自分の聞いた話を自分の言葉化するって作業をとおして、より自分のなかにはいってくでしょうし、なにより、一人一人のできるとってもすてきな12条。

174_8

藤島さんの、12条したまとめです。

*********

水野スウさんのお話~憲法カフェならぬ憲法「紅茶の時間」

石川県在住の水野スウさんの「憲法のお話」を伺ってきました。総社市図書館には約30人の方が集まり、憲法の本質をとても優しい言葉で、そして深く胸に突き刺さるように話すスウさんに聞き入りました。

お話の内容は、自己紹介から始まり、憲法の基本のきの話、スウさんが34年前に始めた「紅茶の時間」のこと、引きこもっていた娘さんと「ほめことばのシャワー」という本を作る過程で憲法第13条を「発見」したこと、憲法第12条の「普段の努力」のスウさんなりの読み方、そして平和のひとかけらを作っていこう、という流れでした。

憲法学者でも弁護士でもないスウさんが届けてくれた憲法の話は、私には目から鱗でした。スウさんのユニークさは、憲法の各条文を深く掘り下げつつ、柔らかい言葉で説明してくれるところにありそうです。

憲法第13条の「個人の尊重」については、娘さんとともに「発見」したというエピソードからひもとき(この話自体感動的でした)、13条の本質は「あなたはほかの誰ともとりかえがきかない」ということと読み解かれました。「あなたがあなたらしく在ること=Be」というキャッチフレーズも印象に残りました。

スウさんは「憲法13条のうた」を作られていて、今日最後に披露してくれ、私は目を閉じて聞いていました。

「わたしは幸せを追い求めていい
わたしは  わたしを大切と思っていい
あなたは  あなたを大切と思っていい
その大切さは  行ったり来たり
でないと 平和はなりたたない」
こんなフレーズの曲です。この「行ったり来たり」が良いな、と思いました♩

憲法第12条については「12条する=Do」こと、という話をされました。
誰かじゃなくて、自分自身がすべきこと。自由や権利を人任せにせず、おかしいことにおかしいと声をあげるー。
不断の努力を日々、普段から。
それが「12条する」こと。
一人ひとりが平和 Peace のひとかけら Piece になること
12条+13条=25条(人間らしく生きる権利 平和的生存権)

平和のことは平(たいら)に話したい、というフレーズもとても心に残るものでした。これこそ対話=平和だと思いました。最後にスウさんはこんな言葉を届けてくれました。

<あなたと平(たいら)に話したい 憲法(生き方、人権)の今日(いま)あした>

参加者とも一体感が生まれた今日の総社「紅茶の時間」は、とても有意義なひと時となりました。スウさん、ありがとうございました。

【追記】スウさんと参加者で感想を交流する時間がありました。その中で私は今日の様子を広く知らせることで「12条したい」とスウさんに宣言しました。自分なりの「12条」をこれからも実践していきたいと思っています。

|

« 壬生川駅で | トップページ | 東京〜長野へお届け »