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2017年9月 6日 (水)

ハンナ・アーレントの草かふぇ

178 今日の草かふぇ、おととい第1回がはじまったばかりのEテレ番組「100分de名著」ーーハンナ・アーレントの「全体主義の起源」を集まった人たちと見て、語りあいました。

私にとっては、この1、2年、とってもとても気になってる全体主義。いま、Eテレでこれをとりあげてくれるの、すごくありがたい。
番組司会役の人が、全体主義って、個人主義よりいい言葉だと思ってた、というあたり。そうだね、そう思ってる人、多そうだよね。だからこそ、今、全体主義の起源を、知らなきゃって思う。

1回目のこの日は、ユダヤ人憎悪と反ユダヤ主義とは違うということと、「国民国家」という概念を知ったよ。

番組みたあとのトークタイムは、それぞれのイメージする全体主義について。

全体主義ではーー自分で考えない。それってある意味、楽なこと。「おなじで〜〜す」と声をあわせる子どもたち。違う意見を言いにくくさせる空気。言いにくくさせる法律もできた。
マスコミが全体主義的なこといって、それに安易にのっからないよう、疑いの目を持つって大事。
私一人がなんかいったって、って考えが、そも、全体主義を支えてる、などなど。

今日はいつもより多めの、8人で語りあえました。
はじめは別のテーマで、とも思ってたのだけど、今日参加の山口さんが持って来てくれた朝日新聞の切り抜き(8月の記事)に、ハンナ・アーレント、の文字をみつけたとたん、あ、今日はこれをしよ!って思ったんだ。

社会のこと、バリアフリーでなんでも話せる草カフェ、っていう時間つくっておいてほんとによかった!と思える今日の紅茶の時間でした。

わたしにとっての、全体主義の反対語はやはりなんといっても、13条の個人の尊厳です。

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