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2018年3月 5日 (月)

オリザさんにて

佐久穂で30年、有機農業してる織座農園の典子さんとこにお泊まりさせてもらったのは、一昨年の3月以来、二度目です。

佐久のいのちの根っこをともに育ててるみなさんの連携チームワークで、今回4つの場所で、けんぽうをおはなしすることができたのだけど、それも典子さんが文字通り日々普段から、何十年も不断の努力で人と人をつなぐタネをまいて来てくれたおかげ。

今、希望がすぐそこに目に見えるものとしてあるようにはなかなか思えない時代。でも、土を掘るとね、根っこの深いとこで繋がってる希望を見出せるよ。

それを、おりざさんの夕ご飯の時、ひしひしと感じました。おとなが7人、ちいさいひとが6人の晩ごはん。どのお料理の野菜にも、名前がついてる。オリザで農業を手伝い、有機で一緒に農業していこうというパートナーと出逢い、家族をつくった若いカップルたちや、オリザを手伝いながら、近くのちいろば幼稚園でもはたらいている若い人。このジャガイモは誰ちゃんの、このパンダ豆は誰ちゃんの、このお米は、この野沢菜は、このたくあんは、、、。


ツートーンカラーのかわいい豆が、パンダ豆。
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名前のついた野菜ごはんを一緒にたべ、きもちを語り合い、翌日のおはなし会のうちあわせもし。おとなたちの横のテーブルでは、こどもたちがぱくぱくごはんを食べ、食べ終わると彼らだけで、歌い、笑い踊って、遊ぶ。

あ〜〜、憲法前文にある「おそれやひもじい思いせず、誰もが平和のうちに生存する権利がある」って、このことだよ!と思いながら、その美しい風景を眺めていました。

ばんごはんをともにした彼らが、佐久穂のおはなし会の主催者さん。オリザさんは、私は今回何にもしてないのよ、っていうけど、いやいやいや、、、オリザさんは10数年前から、私の憲法お話会に何回も、若者たちを複数でつれてきてた。オリザさんのしてることは、生存権の25条だし、ふだんの努力の12条だし、ひとりひとりを大切にしてる13条だよなあ、オリザさんがここで農業してるからこうしてみんなとつながれたのだよなあ、、って感動しながらその空気にひたっていた私でした。

写真は、だいぶお年の、オリザ猫。クイーンベリーちゃんとマーガレットちゃん。
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