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2018年4月18日 (水)

望月いそこさんのお話

東京新聞社会部記者の望月いそこさんのお話、聴きにいってきました。テーマは、安倍政権とメディア。

え、こんな小柄な方だったの!?そのからだにあふれる記者魂パワー、すっごい早口なれども(私の3倍速くらい)演劇を目指してた方だけあってききとりやすい。ピン芸人の卓越したワンマンライブショーさながら、ぐいっとひきこんで息もすかせぬ、あっという間の一時間半。その中に森かけアベすがアソウ武器輸出きょういくセクハラ、全部詰まってて、お話終わるなり終電の新幹線に乗るためお部屋をでていかれたけど、拍手鳴りやまず。おおいに笑い、おおいに怒り、すばらしい講演会でした。

とことん、"私メッセージ”の伝え方(だからお話がはいってくる)
。記者としての自分のテーマは、権力側が隠そうとすることを明るみに出すこと。ウソをつかれて当たり前、だんだん嘘と真実のみわけがつくようになった、と。

武器輸出禁止が解禁されて(ちなみに禁止は1967年、当時の佐藤栄作首相、解禁したのは2014年、甥である現首相)、防衛産業の中にはほんとうはやりたくない、という人もいる。アメリカの軍需産業、ロッキード社のつくるものの8割は武器(だから戦争ないと企業が成り立たない)。日本の武器産業、将来は?

読売の前川さん報道。事件に強い読売がなぜこんなことを、とショック。もし時代がかわって、こういう記事かけ、と言われた時も、市民目線に立って書いていかなきゃ。

本人にあって直接話しを聴きたい!と即、前川さんにインタビュー。
2006年の教育基本法がかえられたことに大きな危機感をいだいた前川さん、基本法から「平和の希求」が削られ、愛国心、道徳を強める内容。
一方、それをよろこんだのが、自身の幼稚園でこどもたちに教育勅語を暗唱させてた籠池さん。基本法がかわったら籠池さんへの役人の態度が急変。政治の力はすごい、と安倍さんに一気に心酔していく。
武器輸出、官学共同、教育、ナショナリズム、いそこさんの中でこれらすべてがつながっていく。

詩織さんへもインタビュー。「総理」という本を出した人を、顔をだして告発するのは権力を敵にまわすこと。被害者が泣き寝入りする社会をつくってはならないという詩織さんの使命感。それがいそこさんをして、詩織さん、そして前川さんのことで、スガさんに連発質問させたのだった。

最後に、幣原喜重郎(マッカーサーに武力放棄を提案した当時の首相)とガンジーの言葉を紹介。どちらも、「独裁者」の本の最後に載っています。
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いそこさんのお話、また聞けますよ。6月9日2:00〜4:30@金沢歌劇座2階大会議室。主催/戦争をさせない石川の会。聞き逃した方、ぜひ!

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