« ミントレイノへ | トップページ | 6日、長町教会へ »

2018年7月 2日 (月)

クッキングハウス30周年、2回目の上映会

6月最後の日、クッキングハウス30周年のソシオドラマミュージカル「いのちの輝き 希望のあかり」DVD上映会の2回目。つづいて、30周年記念対談の上映会も。

Photo

この日も水曜とちょうど同じ10人が参加。何度聴いても、歌のちからに圧倒されます。笠木透さん(役の人)が、「心の病気をした君たちだからこそ、自分の思いを自分で表現してみたらどうだ?シェアしながらつくっていくと仲間の良さもわかってくるぞ。さあ、うたづくりをしてみよう!」といったことからはじまった、クッキングハウスのうたづくり。
天国で聴いてくれてる笠木さんの思いはこうしてずっと引き継がれていってるんだ。ここでも、継続、が生きている。

第2部の対談、たまりばやスペースえん、川崎の夢パークを運営する西野博之さんの松浦さんとの出逢いの話から、ずっと夜間中学の先生だった松崎運のすけさんの、まるで落語のようにおかしくてやさしくて深いお話。「今日ここにきた人たちはみんな、運がいいよ。僕の名前はうんのすけとかいてみちのすけ。そして松浦さんは幸子でしあわせ。二人合わせたら幸運でしょ、そのうえひろゆきだから、幸運がいくんだもんねえ」

夜間中学で、はじめてひらがなの「の」を覚えたら、町を歩いても電車にのっても、その字が自分のなかにとびこんでくる、といった生徒さん。1+1が単純に2にはならないことを、気づかせてくれる生徒さん。「母」という漢字の点々は、おっぱいか、涙だろうか。
なにが正解でなにがまちがいか。松崎さんの教室には、いろんな違いをもった人がいて、いろんな答えがあって、まちがいは一つもないんだ。これって教室のなかだけじゃなくって、人と人が平和に一緒に生きていくために、なくてはならない視点だよなあ。

第2部のフィナーレは、ぺんぺん草と不思議なレストランとクッキングハウスのかぞえうた。また全員が舞台に登場して歌い、踊り。

感想シェアリングのときに、向かいの雑木林でさえずる鳥のうたごえに聞き惚れてた人のいたことが判明。前から紅茶にきてる人が、あ、それ気づいていたよ、ずっとCDで流してるのかと思った、というので、そうそうBGMなんです、といったら、やっぱり〜〜っていうので、いえいえ、CDじゃなくって、本物の、生の鳥たちがBGM流してくれてるんです、となって、大笑い。

今これ書いてる最中も、ウグイスがずっとBGM。30秒も40秒も長鳴きしていろんな歌い方できかせてくれてる。いったいどこで息継ぎしてんだろね。

|

« ミントレイノへ | トップページ | 6日、長町教会へ »