帯広、十勝へ
21日、さまざまな服装計画(インナーや腹巻きや小さい上着、秋の長いコート、手首ウォーマー、スカーフなどなど)を身につけて、東京駅経由で羽田から十勝帯広空港へ。
飛行機から見た十勝の大地。さまざまな色のグリーンと、刈り取りが終わり、次の作物をスタンバイしてる畑の茶色、双方がおりなす広大な大地のパッチワークに見惚れる。それも150年ほど前から、この地の人たちが開拓してきたんだね。
手荷物を棚にあげてくれた人はテキサスで農業と酪農してるそうで、これが彼の初来日。帯広の農と酪を知るための来日なのですと。
帯広で迎えてくださる方達とあってはじめて知ったこと。十勝の食料自給率は、1100%!北海道全体なら200%くらいという数字もすごいけど、十勝の数字にたまげる。こんなに強いことってない。
空港から帯広の街まで30分あまり。母親大会実行委員のともみさんが十勝でとれるものを教えてくれた。小麦、大豆、小豆、ビート、とうきび、じゃがいも。そうか、金沢の中田のきんつば、あんはたしか、十勝の小豆だったぞ!とうきびとよぶとうもろこしのお茶があまくておいしい。
今回、帯広にいくきっかけをつくってくれたママの一人、マリコさんちで持ち寄りのウエルカムパーティ。
北陸ではみることのない、いろんな針葉樹、いろとりどりに囲まれて歩く時間はくらくらしそうにしあわせ。いいとこに連れてってもらいました。
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