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2018年10月20日 (土)

ほめ言葉のシャワーを。

昨日、加賀の光せん坊さんで。駅に預けた荷物のなかから佐野さんへのプレゼントを持ってくるというネイサンさんを乗せて加賀温泉駅までひとっ走り。

二人きりになったところでネイサンさんに、あのね、この小さな本は私と娘がつくったのだけど、これををあなたにプレゼントさせてもらいたいの、といって、「ほめ言葉のシャワー」を手渡しました。

表紙には、こうかいてあります。

ほめ言葉のシャワー A shower of praise
ことば:「シャワー」に参加してくださったみなさん
These sayings were contributed by "A shower of praise" workshop attendees.

ここに英語でも書かれてる一つ一つの言葉は、ワークショップに参加したたくさんの一人一人が、実際に誰かから言われて、うれしかった言葉、胸があったかくなった言葉、ほっとした言葉ばかり。

cool!と真っ先にいってくれたネイサンさん、ページをめくりながら、車の中でうれしそうに声に出してよんでくれました。
「You take  such good care of grandma(よくおばあちゃんの面倒みてるよ)」だって!
「Thank you for being born(生まれてきてくれてありがとう)」だって!というふうに。

娘と同い年のネイサンさんにはそんなふうに受け取ってもらえたけど、年長のマイクさんに渡すのはちょっとなあ、この冊子は、彼には甘すぎるんじゃないかな、と思って、ネイサンさんに、Isn't it too sweet for Mike?ってきいたのです。そしたら、「そんなことないよ!He is as sweet as a cupcake!彼はカップケーキと同じくらい甘いよ!」って、すてきなユーモアで返してくれました。

で、ちょっとおそるおそる、あの〜〜〜といって差し出すと、マイクさん、パッと表情をかえて、Oh,shower of praise,と言ってから、この小ささがいいね、ポケットにもはいるね、といって、また、一ページずつめくっています。そして彼が、あるページを指さして言いました。これ、ネイサンだ、と。

書かれていたのは、この言葉。
「花を育てるのが上手なんだね you have a green thumb」。

1810

緑の親指をもっている、って、緑を育てるのが上手なひと、っていう意味。あ、そうか、アーティストでもあるネイサンさんは、農業もしていて、わさびを栽培しているんだった!(土とふれあい、作物を育てることも、PTSDに苦しむ人たちの心の安定にいいこと、と以前きいたことがありました。戦争とは、破壊そのもの、農業はそれと真逆のことなので)
ネイサンさんが緑の親指もってることを知っていて、これ、彼だね、っていったマイクさんの感性、すてき。

ハードな旅で、極力、荷物はふやしたくないベテランズさん。今回の日本の旅のどこかで出会った人に、マイクさん、ネイサンさん、レイチェルさんからまた誰かの手にこの冊子が渡っていくとしたら、それもまた、うれしいことです。

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