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2018年12月20日 (木)

ぷかぷかさんへ

パパラギソングコンサートの翌日、娘がさそってくれて、二人ではじめて横浜緑区霧ケ丘のぷかぷかさんに行くことができました。

バス停の名前は「郵便局前」。バスを降りると目の前の集合住宅の一階に郵便局があって、そこは通路にもなっているので、あ、ここは映画にでてきたセノーさんがぷかぷかパン屋の売り上げを入金しに行く郵便局かなと思いつつ、導かれるようにその通路をくぐり抜けるとまた、別の集合住宅が目の前に現れ、その一階部分に、3つ並んで、ベーカリーぷかぷかさんと、テイクアウトのお惣菜が買える「おひさまの台所」と、アートが生み出される工房のアート屋わんどがならんでありました。二階から上はいろんな人が暮らす住宅。いいお天気の日だったので、各階それぞれのベランダには洗濯物が揺れて、それもあわせてとってもいい風景。

ぷかぷか村長さんの高崎さんがぷかぷかパン屋のお外に出ているテーブルのところで手をあげてあいさつ、私たちがつくのを待っていてくれました。

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ぷかぷかパン屋さんはヘンデルとグレーテルのおはなしに出て来そうなつくり。いい匂いがしていて、中にはいるとパンの種類の豊富なこと!翌日の紅茶ミニシネマのランチ用のパンと、むすめんちのパンと、いっぱい買い込む。レジ係さんがお金を打ち込み始めた時、高崎さんが、辻くん計算してよ、っていったら背の高い辻くん(映画にでてくるからもう知ってる人みたいな気分)が振り向きざまにサッとパンの乗ったトレイをみて、3090円、と言った0.001秒後に、レジが3090の数字を打ち出しました。今日の辻くんは、「イオンスタイル」という言葉が気にいってるらしくて、何度も何度も、イオンスタイル、って言ってました。

1812_3 隣のおひさまの台所ではお惣菜がずらりとならんでいます。いもサラダや人参サラダ、にんじんしりしり、などなど。うれしいことにこのお店で、2冊のけんぽうぶっくやほめ言葉のシャワーもならべて、売ってくださってました。

そのとなりが、アート屋わんど。かなりひろいワンルームの真ん中の大きなテーブルで、思い思いに絵を描く、色を塗る、ぷかぷかさんたち。天井からはおおきなくじらがさがり、壁には絵がかざられ、絵が得意なぷかぷかさんと刺繍が得意なぷかぷかさんとのコラボワイシャツや、ほかのぷかぷかさんが描いた絵をプリントしたバンダナなどが売られています。村長さんは、ぷかぷかさんたちの生み出すアートをここだけに閉じ込めないで、どんどん世の中にだしていくことが大事なんだと思う、って言ってました。

三つ並んだお店からほんの1分くらい歩くと、ぷかぷかさんのおひるごはん、というカフェがあります。ぷかぷかで働くひとたちといっしょにお昼ご飯しよう、というカフェ。まかないの意味もあるので、ボリュームたっぷり750円のランチと250円のチャイ(この日は村長さんにごちそうしていただきました!)、とお財布にもうれしい。近くに住むママがお子さんと一緒にママとも親子とランチをしてました。

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はたらいてるぷかぷかさんたちがみな自然体で、とても楽しそう。町の人たちにも人気のパン屋さん。支えられてるのは僕らの方だ、と、今では町の人たちもいってくれるようになったそうです。
おひるごはんのかふぇの壁に、「むかし 広場に1本の柱」と書いてあって、たしか、こんなふうな言葉が綴られてました。
「おとなもこどもも犬も鳥たちも虫たちも集まる そこにものがたりが次々生まれた」

三度目の正直(東京にいく機会があるたびにいけないかなあ、と算段したけど、時間的にやっぱりむりで、それにあせあせした気持ちで生きたくなかったし、それで今回やっと)でぷかぷかさんに行けました。村長さん、ご案内、そしておいしいランチをごちそうさまでした!

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