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2019年3月11日 (月)

線量計が鳴る

3月9日、もやい展開催中の21美で、中村敦夫さんの朗読劇「線量計が鳴る」がありました。

中村さん、原発のしくみから、原発を続ける政治構造から、チェルノブイリのその後から、福島の今まで、どれだけ膨大な資料を読み込んで調べてご自分のものにして、それを福島の言葉にしてから、脚本にかきこまれたことか!
50分×2回の一人舞台、ものすごい集中力を持って聞き入りました。原発のことを知らない人がきいても、よ〜〜くわかる。学者さんの言葉よりずっと深くはいってくる。福島生まれで、原発の配管工事していた男、という設定で、方言で、ほんとに平らに語っているからかな。

演じ終えた後の敦夫さんの言葉、書き取りました。

ーー「線量計が鳴る」をし始めたら、全国から次々に呼ばれる。みんな、怒ってるんだね。忘れちゃったと思われてるけど、忘れてないんだ。
怒りは大事なものですよ、正しい怒りはね。
公憤(公のことに関して、個人としての利害を超える怒り)と義憤(正義や道理に外れている、ずるいやり方に対して憤ること)、この両輪で演じ続けているんです。
今、79歳。不思議と疲れない。正しい怒り方するとからだにいいんだね、元気でいたければみなさん、正しく怒りましょう!

脚本でもある「線量計が鳴る」のご本、買いました。
21美は前売り完売で聞けなかった方、3月24日に富山公演があるそうです。ぜひぜひご参加を。

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