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2019年5月30日 (木)

吉本ゆりさんコンサート@紅茶

6月29日は吉本ゆりさんのコンサート@紅茶の時間、ちょうどあと1ヶ月をきりました。

ゆりさんが毎年クッキングハウスでコンサートされてるのは以前から知っていたけど、お会いするのも、生のお歌を聞くのも私ははじめてです。

ゆりさんの歌をだいすきな、紅茶仲間のこやのちゃんが計画を立てて準備をすすめてくれています。
この日は、紅茶のコンサートのために、自然がいっぱいの暮らしをしている長野の山里からはるばるきてくださるゆりさん。

お友達誘ってどうぞ聞きにいらしてくださいね。みんな凸凹でいいのさ、っていうお歌もあるのかな。
聞かせていただくのを楽しみにしています。

 

吉本有里さんコンサート in特別紅茶の時間
「みんな凸凹でいいのさ」
日時 6月29日(土)
13時半~15時 コンサート
  15時~16時 気持ちのキャッチボール  参加費 1500円
会場 水野スウさん宅 石川県河北郡津幡町

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お問合せ&申し込み 水野スウさん
tel:076-288-6092 fax:076-288-6093
E-mail :sue-miz@nifty.com(★を@にかえてくださいね)

〈吉本有里 プロフィール〉
3歳からバイオリンを習い始め、21歳で自然界からうたを受け取るようになる。以来、300曲を超えるうたを授かり、日本、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、タイ、日本のみならず各地で、コンサート活動を続けている。CD14枚リリース。 
1992年、カリフォルニアに渡り、大自然の中で出産、子育てを通して、自然に寄り添う暮らしの知恵を身に着ける。2002年帰国。2006年、自宅が火事になりパートナーが天に帰る。2016年、20歳の次男が自死で天に帰る。悲しみを超えた透き通った声に涙し、勇気をもらい、心が軽くなる方が多い。
誰もが安心して暮らせる地球を願い、「自然に学び・暮らす」凸凹コミュニティーを、長野の山里の自宅・遊里庵でスタート。ヘンプ&ストーンお守りネックレス作家でもある。「ほんとうの自分」に帰る宿泊型リトリートを遊里庵で主催している。

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2019年5月28日 (火)

戦争のできる用意

私はあなたにすっかり従属しています。ご一緒に戦争できる用意がこれだけあります。そのための努力も、ほら、こんなにしています。この大きな船にどうぞ乗ってみてください。
 
かの国の大統領も、この国の首相も、それぞれ自分の選挙に有利な絵をみせるための、おおがかりなパフォーマンス。ちゃんとやってる感を、支持層にこれでもかこれでもか、と見せて。
それにしても、元号も、天皇も、ここまで利用するのか!
それをテレビもえんえん写しているのだろうか(だろうか、というのはリアルタイムでとても見てる気になれないので)
 
同じ日の朝、川崎の登戸ではおそろしい事件が起きた。
胸がつぶれそうだ。
テレビは今日一日中、二つの大きなできごとを写し続けるのか。
 
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45318230X20C19A5MM0000/

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オリーブさんの、「見えなくなって見えてきたこと」

6月12日(水) とくべつ紅茶のおしらせです。
「オリーブさんの、見えなくなって見えてきたこと」
2:00~5:00 @紅茶の時間・津幡の水野宅。参加費500円。
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オリーブこと、林由美子さん。
人生の途中で目が見えづらくなって、それまでのお仕事を続けられなくなり、盲学校の生徒になって一から学び、金沢でレディース鍼灸院を開いて、現在に至ります。
鍼灸院では、一人ひとりのさまざまなからだの痛みや悩みに誠実に向き合い、その人がよりいい一日を送れるよう、ていねいな治療で手助けをしてくれています。私もとてもお世話になっている一人です。
オリーブさんはまた、視覚障害者の働くを考える会「あうわ」をたちあげて、仲間たちと活動しています。
 
そんなオリーブさんに紅茶でお話して、と治療中に頼んだらこころよく引き受けてくれて、つけてくれたのがこのタイトル。今は事情があってしばらく施術をお休みしていますが、それもふくめてまた見えてきたリアルがあるそうです。まさにオリーブさんの今の今を紅茶で話してくださる、ってことになりました。
 
そんなオリーブさんの生きてきた/生きていく物語、どうぞ聴きにいらしてください。この日は川越紅茶仲間の優子さんも埼玉から参加されます。
参加したいな、って方、お名前を水野までおしらせくださいね。コメント欄にかきこめます。

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小原みゆきさんが鹿児島に行きま〜〜す。

鹿児島に、私のたいせつなともだち、小原(こはら)美由紀さんがおはなしにいきま〜〜す、のおしらせです。

コープかごしまさんの、平和のつどいでお話するそうです。
会場には、私の書いたサクラ色とメロン色、2冊のけんぽうBOOKもならべていただきます。
どっちの本にもみゆきちゃんが登場してるので、お話きいたあと、本を手にとって読んでいただけるとうれしいなあ。

********みゆきちゃんから****

<<鹿児島に届けー>>初めての九州でのお話です。15日から北九州にも行きます。ぜひ、お目にかかれるとうれしいです。

≪参加の呼びかけ≫鹿児島市の大空襲を語り継ぎ、戦争の悲惨さを伝えましょう~6.17平和のつどい
https://www.kagoshima.coop/…/news_bo…/6-17heiwa-tsudoi.html…

6月17日は鹿児島市の大空襲があった日です。
生協コープかごしまでは、この日に空襲を語り継ぎ、再びあのような悲惨な体験を繰り返すことがないように、毎年「平和のつどい」を開催しています。
ぜひご家族でご参加ください。

「6.17平和のつどい」
とき:2019年6月17日(月) 10時~13時(講演と語り継ぎは10時30分~)
ところ:鹿児島市中央公民館
  ※展示・体験談の語り継ぎ=ホール
参加費=300円(事前に購入の生協コープかごしま組合員には交通費の一部援助があります)

※展示のみの観覧参加は無料です。
参加チケットは、お店サービスカウンター、個配・共同購入の担当者へお声をおかけください。
託児あり(6月7日までにお申し込みください)

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2019年5月27日 (月)

国分寺市民憲法教室

26日は吉祥寺から中央線で西国分寺へ。山崎みどりさんのお宅で長年ひらかれている国分寺市民憲法教室は、絵本がいっぱいの文庫のお部屋で、講師の方のおはなしをまじかにきける市民の学びの場。

きのうは前川喜平さんのお話。お聞きするのは3回目だけど、こんな近くできけるってね。前川さんも、近い!って言ってらした笑。

「教育が憲法をいかすーー主権者教育の重要性」がテーマのお話。
このところ、憲法前文を暗記したので、お話のなかの、人類普遍の原理とか、主権者、立憲主義、って言葉が前以上にからだにはいってくるよ。一番大切な価値としての、個人の尊厳(13条)を真っ先に。

憲法の義務規定は本当に必要か、本来、権力をしばるための憲法なのだから。むしろ、国の義務として、義務教育をかくべきでは?「国は、すべての人に無償の普通教育を受ける義務を負う」としたらいいのではないか、と。23条「学問の自由は、これを保障する」は、学ぶ、学習すること一般をさす。大学の先生だけが学問してるんじゃない、何を学ぶかは自由。

戦争に負けたおかげで今の憲法に。負けてよかった!と思った多くの人々がいる一方、負けて悔しい!って思った人も相当いて、その悔しい、が孫に引き継がれてる(って安倍さんのこと)。

教育基本法が2006年に変えられたけど、焼け跡に残った一本の柱みたいに「個人の尊厳」は残った。そこに憲法の光をあたえればまだ使えるんですよ。

道徳教育ではなく憲法教育をすべき。
それにしても「指導にあたっては、教員は個人的な主義主張を述べることは避け、こう生活中立な立場で生徒を指導すること」って!ひどいしばりをかけてる。

今の政権になって6年半。役人は2年くらいでかわるので、人事変わるたびに政治の影響力強くなってる。9割以上が忖度官僚。
今の大手メディアの責任はものすごく大きい、昭和の時代の戦争にメディアに重大な責任があったとおなじように。

195_45 文庫のお部屋にあるおおきなこの絵、大好き。この絵の下で、前川さんお話しされたのです。

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吉祥寺のvote forさんで

26日、朝一番で吉祥寺のシサムさんのお店、vote forさんへ。
お店のコーナーで、社会や環境に影響を与える本企画月間、としてけんぽうぶっくも並ばせていただいているので、お礼もかねてのご挨拶に娘と。そうそう、この日は、4月にこのお店でみつけた紺色のワンピースを着ていきました。

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私がこの日ここでゲットした本は、「まともがゆれる」というとっても楽しい本!!まともやらふつうやらを、ぐらぐら揺さぶってくれる本です。vote forさんでこういう本に会えるって、すごく大事なこと。195vote-for_1

娘は肩からもかけられる、お日様プリントのしっかりした生地の大きめバッグに出会えてこれまたうれしそうでした。さんざん迷って、やっぱりこれ!と購入してました。

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クッキングハウスの総会

195_39 25日はクッキングハウスの総会に。クッキングハウスは今年で32年目です。この1年間のふりかえりと、これからの1年の決意。最初から最後まで自分たちの言葉で語られるここの総会は、ほんとにいつ出ても感激します。

つい先日はイギリスから精神保健や演劇ワークショップにかかわる方々がクッキングハウスに視察にみえたそうです。30周年記念の、クッキングハウスの歩みと日本の精神保健の歴史をかさねあわせたソシオドラマミュージカルの取り組みに、ものすごく興味を示されたとか。

イギリスからのお客様をお迎えするために、はじめて英語のパンフレットをつくり、「不思議なレストラン」や「夢は叶う」を英語で歌ったんですって!すてき!

その方たちから、家族も学べる機会ありますか、と聞かれて、 家族SSTの取り組みについてもお話した、と。
私がいつもすごいなあ、って思うのは、クッキングハウスはレストランやティールームしてるだけじゃなくて、いつでも、だれにでも、学ぶ機会、ブログラムがいっぱいあること。ほんとに憲法23条、「学問の自由は、これを保障する」の通りの場だと。

総会の後の記念公演は、花かごさんたちの人形劇と増田やすのりさんの歌。去年のパパラギコンサートで、みんな抱腹絶倒した人形劇を、今回はメインで。4人の劇団員さんは、タクシー運転手、介護現場、などなどお仕事持ちながらもう何十年も劇団してる方たち。

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クマさん、ブタさん、おさるのもんちゃんことモンジローの皿まわし。オオカミと仔ウシのおはなしは「嵐の夜に」みたいでおもわず涙。すばらしい人形劇でした。

195_42 ごちそういっぱいの交流会。この人形劇、いつもは保育園幼稚園が主だけど、こどもたちのいない場でどう受け入れられるだろうか不安だった、と花かごさんたち。いやいやとんでもない、めっちゃめちゃ楽しくておおもりあがり!!こどもの時にこどもでいられなかった人たちも多いクッキングハウスで、純粋にこどもにもどって大笑いしてるメンバーさんたちの表情を見ることができて、松浦さんもとてもうれしかったと。

総会の時間からはじめて参加した娘も、クッキングハウスってほんっとにすてきな場所だよねえ、と感慨深そう。この安心の場所だからこそ娘も、ほめことばのシャワーから発見した13条のこと、話すことができたんだと思う。
おがわかよこさんも、はなかごさんの公演から参加。交流会で、はなかごさんが教えてくれた手話つきでみんなで歌った「みあげてごらん、夜の星を」が、そりゃあ、すばらしかった!

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交流会のあとの二次会では、増田さんが、士幌中央中学校の生徒憲章を歌ってくれました!!初披露!まだ完成形じゃないけど、といいながらの歌。最後に、制定された年月日、士幌中央中学校、生徒憲章〜〜!と歌ではいるのが、なんともよかったです。菊地くんにもきかせてあげたかったな〜〜。

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お二人の先生方と

明治大学のあとは、東京駅からすぐの法律事務所へ。父と一緒の事務所で長いこと一緒に仕事してらした辻先生に会いに。司法修習生の時に父の事務所に一年おられた増本先生も待っててくださいました。

お二人とも明大法科卒で弁護士さんに。今も明治出身の弁護士仲間さんたちと年に一度はお会いになるそうで、みなさん、父を知ってる方々ばかり。私がけんぽうぶっくでPCJFを受賞したことが話題になり、これは会として何かお祝いを差し上げよう、ということになったらしいのです。
でも今の私は、しなものとしてほしいものって何一つないので、その代わり、辻先生、増本先生と一緒にお食事したいです、娘も一緒に、とお願いして、それが実現した証拠写真が、これ。

私が小学生、中学生だったころから知ってくださってるお二人の先生。父のことを大大大好きで、ずっと尊敬してくださってるお二人。戦後すぐの、誰もが食うや食わずの時代に、新弁護士法をつくるためにGHQに通っていた父の当時の様子など、辻先生がありありと聞かせてくださいました。

増本先生が司法修習生として事務所に入られた時は、ちょうど私の母と兄が亡くなった年。父にとっても大変な年でした。父としたら明治の法科特別研究室をでたこの方を1年間もっともっと面倒をみて、いろいろ育ててあげたい気持ちだったらしい。でも現実には、それがなかなかかなわなかった。増本先生の修習が終わった時、父が「あなたには何もしてあげられなくて、教えてあげられなくて、本当に申し訳なかった」と謝ったという話をきかせてくださいました。とんでもない、手取り足取りおしえてもらわなくても、東太郎先生がそこにいるだけで、たくさんのことを学んだのに、そうやって先生が謝られたこと、今も忘れられないのよ、と。

とうたろう先生、って呼ぶ人が多かったね、ちっともえばるとこがなくてね。とうたろう先生のまわりにはいつもひとが集まった。和解の神様ってあだながあったくらいだ。依頼人と相手と裁判所の立場も考えて和解案だすもんだからみんな納得しちゃうんだよ、などなど。

東太郎さんの孫娘にしたら、はじめて聞くおじいちゃんの話。こんなに濃くおじいちゃんの話をいっぱい聞いたのって生まれてはじめてです!って娘が感激してた。私たち親子にとって、ものすごーく幸せで、貴重な時間でした。

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辻先生、90歳超えられてもなんてダンディ、増本先生は私の姉と近い年齢でしょうか、お二人ともお元気でいてくださって、それがとってもうれしいことでした。お祝いお食事会、ほんとにありがとうございました。

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明治大学史資料センターへ

24日、明治大学リバティタワーへ。大学史資料センターの方々が、父の話をきかせてほしいと言ってくださって。

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きっかけをつくってくださったのは、大学図書館で長くおしごとされ、今も明大で教育に関わっておられる飯沢文夫さん。今から9年ほど前、ご自身の退職記念パーティのお返しの品にと、「ほめ言葉のシャワー」をたくさんご注文くださった時、父の母校も明治です、と話したことから、びっくりなことが判明。なんと、飯沢さんが図書館員になられた時の辞令をお渡ししたのが、当時理事長をしていた父でした。1972年のこと。

以来、飯沢さんは何度もほめしゃわその他の本をご注文くださるだけでなく、個人通信もよくおくってくださり、その中で平和に関しての想いがシンクロすること、いっぱいありました。けんぽうぶっくを出した時も、平和・協同ジャーナリスト基金からごほうびをいただいた時も、即、通信のなかでていねいに紹介してくださって。そんなことが繋がって、今回の、資料センター訪問、となったのです。

はじめてお会いする飯沢さん、やっぱりとてもすてきな方でした。資料センターに行く前に明大図書館もゆっくり案内してくださり、本と図書館に対するなみなみならぬ愛情がひしひしつたわりました。図書館は民主主義をそだてるところ。図書館法、社会教育法、教育基本法、日本国憲法、みんなひとつながり。それを誰よりもご存知の方でした。4

資料センターではセンター長さんたちに、私の知る父の話をいろいろと。去年のけんぽうぶっく+を書いてなかったら答えられなかったろうな、ということも。飯沢さんが父の伝記をものすっごく読み込んでくださっていて、私の記憶があいまいなとこもすかさず助け舟。おおいに助けていただきました。

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大学紛争のもっとも激しかった時代、そんな時の経営側には、誰だってなりたくなかったろうな。それでもお引き受けしたのは、父の、大学を想う強い熱いきもちがあったことと、その前の理事長が、同じ年に司法試験に合格した、父の大尊敬する弁護士さんだったことがあったのだと思う。
ものすごい覚悟で理事長を引き受けられたのだと思う、と言われて、胸が詰まりました。八幡山グラウンドで学生達との団交の場面では、ついに父のからだが持たなくなって両腕をだきかかえられて退場したのだと初めて知って、う、、、胸が痛い。

父が入学したのは、明治法律専門学校の特科生として。中学をでていない父が、ここなら学歴に関係なく司法試験が受けられると知っていたからです。卒業した年に司法試験に合格って、一体どれだけ猛勉強したんだ!その事実は知っていたものの、私にとってはあらためて父を知る、とてもありがたい時間でした。

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私の真後ろに立ってらっしゃる飯沢さんとはこれからもつながっていきます。ほめしゃわと父がつないでくれたご縁、大切にしたいな。

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2019年5月23日 (木)

明日から東京へ

私は明日24日上京して、御茶ノ水の明治大学にうかがい、図書館や資料センータに関わる方達に、父のこと、お話してきます。
夜は、父の弁護士事務所におられた先生たちと、娘も呼んでいただいて、PCJF受賞のお祝いお食事会を。

上京のわけの一つは5月25日、調布クッキングハウスの、年に一度の総会にでるためです。
総会のあとの記念コンサート&公演2:30〜4:00と、そのあとの交流会4:20〜6:00にはどなたでも。

コンサートは、増田やすのりさんの歌+人形劇団はなかごさんの人形劇!はなかごの熊倉さんはパパラギコンサートにも出演されてた方。超楽しい人形劇をみせてくださいます。
美味しいご馳走をいただきながらの交流会には、メンバーさんやお客様たちの一芸披露パーティみたいで、これもまた楽しい。横井久美子さんもおみえになるよし。
交流会参加費は1000円です。問い合わせとご予約は、042−498−5177のクッキングハウスまで。

真夏日になりそうな天気予報。夏支度ででかけます。

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先生たちに。

火曜日夜は、学校現場の先生たちにお話させてもらう機会をいただきました。2月に、野々市のアルさんでのけんぽうかふぇに参加してくださってた方が、今度は呼ぶ側になってくださったんです。

先生たちの中には、金沢大学の学生さんだった時に大手町の紅茶の時間にいったことがある(30年も前のことだね)、って方や、娘と同じ未満児保育園に行ってた子のお母さんも。

先生たちに、13条を知ってもらえるチャンスはとってもありがたい。13条を自分のものにすること、そして自分のだけでなく、相手の13条も大事にする、ってこと。その実現は、ある意味厳しいことなんだけど、それをいつも心がけていたいこと。
「個人」のなかった戦前の時代、「君たちは報國の民だ!」と国民学校のこどもたちに毎日言ってのたは、先生だったんだものね。

「みんなおなじ でもみんなちがう」の絵本も、こんな日にはかかせない。
この日のおみやげは、身の丈以上をいつも期待されて、苦しくて、ごはんが食べられなくなった女の子のお話の文章と、くぼさんの書いたけんぽうまんが。

最後に前文を暗唱したら、あわせてお口のもごもご動いてる方がいた。一緒に、エアー暗唱してくださってたんですね、っていったら、憲法前文の歌があるんですよ、ですって。

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翌日の草かふぇには、先月、コープいしかわでお話した時の方がはじめてきてくださった。

先々週がユンファさんコンサート、先週が律子さんのおはなし会、と続いたので今日は静かな紅茶でしたけど、こじんまり草かふぇで、前文初披露もできました。自分で声にだしてみると、一語いちご、崇高な理想が、からだに染み込んで行くような気がするよ。

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野洲にお届け

先週土曜日は、日帰りで滋賀の野洲へ。長い歴史を持つ、人権を守る大事な活動されてる会へ、憲法のおとどけ。2月に守山にお話に行った時に聞いてた方が、今回、おこえかけくださった。

出前先によって、毎回少しずつメニューが違う。ワードも新しくなる。

13条は、戦前の全体主義の、ダイナミックなちゃぶ台返し。13と9は互いにバランス取り合うやじろべえの関係。
報國、という言葉は平たく言えば、お国のため。今その価値観にまた引き戻されつつありはしない?
役に立つ立たない、生産性のあるなしの線引き。

だからこそ13条を自分のものする、という13条の自覚が、憲法から求められてるんだと思う。
憲法は遠い政治の話じゃなくて、あなたのこと、わたしのことだよ。ってこんな話をするのに、憲法記念日の朝日のひと欄がとっても助けになる。記事コピーを自己紹介がわりにくばらせてもらいました。

9改憲のからくり、緊急事態条項のからくり。伝えたいこといっぱい。
小林多喜二がとらえられたのは(そして拷問されて、殺された)、1928年に改悪された、治安維持法改正法によるもの。その改正法案は国会でいったん廃案になったものを、緊急勅令により、成立したのです。憲法に緊急事態条項をいれる、って国家が緊急権を持つってことです。それだけ権力におおきな力をあたえてしまうってこと。

参院選が、衆参同時になるかはわからないけど、今度こそ改憲を争点にしてくるのじゃないか、だとすれば60数年ぶりに、憲法が争点の選挙になる。それで数さえ取れば信を得たと言える。何としても言わせたくない私、だから伝えにいくんです。

一時間半枠で珍しく少し余裕があったので、岸内閣憲法調査会の話もできました。
そして前文の語りも!

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2019年5月20日 (月)

25日は、クッキングハウスの総会です

今週土曜日、5月25日、調布のクッキングハウスで年に一度の総会があります。私も正会員の一人として、いつもできるかぎり出席することに。なので今年も出かけます。
総会のあとの記念コンサート&公演2:30〜4:00と、そのあとの交流会4:20〜6:00にはどなたでも。
 
コンサートは、増田やすのりさんの歌+人形劇団はなかごさんの人形劇!はなかごの熊倉さんはパパラギコンサートにも出演してらした方、あの超楽しい人形劇がまた見られる、というわけです。
美味しいご馳走をいただきながらの交流会には、メンバーさんやお客様たちの一芸披露パーティみたいで、これもまた楽しい。横井久美子さんもおみえになるよし。
 
コンサートや交流会にはご予約くださったほうがいいかと。交流会、参加費は1000円です。問い合わせとご予約は、042−498−5177のクッキングハウスまで。
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私は24日から上京。御茶ノ水の明治大学にうかがい、図書館や資料センータに関わる方達に、父のこと、お話してきます。夜は、父の弁護士事務所におられた先生と、娘も呼んでいただいてのお食事をご一緒に。

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吉祥寺のvote forさんで

フェアトレードショップ、シサムさん吉祥寺店の「Vote for」さん(直訳すると、〜のために投票する、って意味)に、今、並んでるよ、と娘が現地?リポートを送ってくれました。
 
5月中、シサムさんは、シサムさんの全国直営店で、社会や環境問題に影響をあたえる本を選んで本コーナーをつくって販売をしているんです。そのなかに、けんぽうBOOKを2冊とも選んでおいてくださってるって、すっごくうれしいことです。
シサムさん製の、青い本の帯までかけてもらって、ちょっぴり誇らしげな顔して、本コーナーの仲間入りさせていただいてま〜〜す。195_34
 
vote forさんの店長さんと一緒に写した写真がここにあるのは、4月に千葉のどんぐりさんにお話に行った帰りに、吉祥寺におよりした時のもの。
今週末、上京するのでその間に時間つくってvote forさんにもおよりしたいなって、思っています。195_35

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2019年5月17日 (金)

「のんびる」という雑誌のこと

「のんびる」という月刊誌(パルシステム生活協同組合連合会・地域活動支援課編集部発行)に、この5月からエッセイを書かせていただいています。
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東京や神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城、福島、山梨、静岡、新潟などで、150万人の組合員さんが加入する生協組織の、パルシステムさん。ご縁の始まりは、埼玉の一人の組合員さんが「のんびる読者のひろば」に、「わたしとあなたのけんぽうBOOK」の感想を書いてくださったことからでした。
 
昨秋の「こころの休憩所」特集に、単発で紅茶の時間のことを書いたのがきっかけで、エッセイ連載のおはなしをいただきました。毎回すこしずつ、紅茶で出逢った人のことや、平和や憲法に関することなど、自由に綴っていくつもりです。
 
楽しみは、送られて来る掲載誌「のんびる」が毎号、リアルタイムで今、ちゃんとみつめたいことをテーマに特集していて、自分の暮らしの足元を考えるのに毎回、とても役立っています。
バックナンバーの特集をならべてみると、「どうする?親の家」「引きこもりノート」「知ることで変わる困窮者支援」「介護をテーマに私のイチオシ」。ちなみに今月号は「「外国人労働者」でなく ひとりの人として」、来月号は「認知症になっても私は私」、といった感じです。
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のんびる、という名前は、野蒜とのんびり、をかけているんですって。組合員さんでなくても読みたい人は定期購読もできるそうです。一部300円+送料。おといあわせは、のんびるの編集部まで。
メールアドレスは、nonbil@pal.op.jp

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2019年5月16日 (木)

おはなし会後の、おとな紅茶の時間

きのうの律子さんおはなし会にはまにあわなかった山口さんだけど、先週のユンファさんコンサート@紅茶を企画して、それがほんとになるまでのこと、おはなし会後のおとな紅茶の時間できかせてくれました。

紅茶でコンサートするまでのユンファさんのきもちが不安でいっぱいだったこと。ゴスペルシンガーのユンファさんにとって、教会でのコンサートとは違い、全く知らない日本人の個人宅でコンサートする、って、考えたら当たり前だけど、そりゃ不安だったろうね。まして言葉の壁もあるし。
だけどもその不安が、紅茶に入ってくるなりのみんなのあったかい「ようこそ」や、ユンファさんの歌声に感動したみんなの表情、歌のあとのきもちキャッチボールタイムでそれぞれのきもちをユンファさんに伝えたこと、などで反転して、よろこびやしあわせにかわっていったんだって。

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そんなきもちの変化をおしえてもらうって、紅茶への贈りものだと思う。

紅茶にきてた若い子が、これからは研修の日が水曜と重なって半年ぐらい紅茶にこれなくなる、と。その前に、って、きっと昨日思いきって言ってくれたんだろな。
紅茶にはじめて来た時の自分は、自分のこと好きじゃなかった、って。だけども、紅茶にきていろんな人と逢って、自分がどう思ってるか言葉にしていって、自分の感じたこと聞いてもらって、それは紅茶のことだけではなかったかもしれないけども、でもそれが自分を好きになってく、ってことだったみたいに思う。
だから、紅茶でもらった言葉や空気感に、感謝でいっぱいです、と。

ああ、こんな言葉も、贈りものだね。紅茶の空気は、一人じゃ決してつくれない。居る人来る人みんなの協働作業でつくる空気に、私こそ、ありがとう、だ。

 

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律子さんのおはなし会

律子さんのちいさいひとのためのおはなし会。ここに引っ越して以来なので、今年で28回目(って律子さんに数えてもらって、あらためてびっくり)。
1年生中心だけども、2年、3年のおにいちゃんおねえちゃんたちもやってきて。1年生さんは、ここがおうちだとは信じがくて、喫茶店みたいだ、図書館みたいだ、とひとしきりにぎやか笑。

いつも手遊びではじまる律子さんおはなし会。みんなで木になって、風にゆれてみたり。195_27

いつも手遊びではじまる律子さんおはなし会。
♪ いもにめがでて
  ♪ きがゆれる
  ♪ いちじく、にんじん・・・ほい!
みんなで木になって、風にゆれてみたよ、たのしい。
絵本は、
  『ダンゴムシ見つけたよ』 皆越ようせい 写真・文
  『ルラルさんのにわ』 いとうひろし
  『ラチとらいおん』 マレーク
詩は、
  「みんながうたう てんてんのうた」 くどうなおこ
点点だけの絵が、一体なんなのか、こどもたちと一緒にあってこしながら読んでいくのがたのしい〜!タンポポ、ほたる、つばめ、りんご?ごきぶり?笑。

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最後のおはなしは、おなじみおばけのはなし「おぼさりてえ〜」。こどもたち、ほんとに集中して聞いていたよ。195_30

おはなし会にまにあわなかったひともふくめて、子どもたちの帰った後は、おとなの時間。
お茶しながら、律子さんのおはなし会と先週のユンファさんのふりかえりを一人ひとことずつ。先週来れた人も来れなかった人も、ここでまたあたらしい出会い。
律子さんは11月6日に、賢治さんの時間でまた紅茶に。ユンファさんもきっとまた、紅茶で歌ってくれると思います。

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2019年5月14日 (火)

のち、さとらん

自分が、ふだん何気なくしていること・してきたたことに、実は大事な意味があったんだ、と後から知る時、とってもうれしい。
 
ずっとずっと前から紅茶の時間で、一人一人のいいとこ見つけたら伝える、ってことしてきたけど、それが、クッキングハウスでしてるSST(きもちのいいコミュニケーションのとりかたの練習)の「正のフィードバック」や、ほめ言葉のシャワーにリンクしていたと知った時。
 
「ほめ言葉のシャワー」のコラムに、「あなたの存在はほかの誰ともとりかえがききません」と娘が書いた言葉と、憲法13条の個人の尊厳とが、重なってるんだと知った時。
 
一人一人を大切にしたくて、紅茶の時間でお茶をいれること、相手をまっすぐ聴くこと、その人のいいとこを言葉にして伝えてきたことが、そのひとの13条を尊重することだと知った時。
 
とくべつ紅茶のならわしで、ゲストのお話の後はかならず、お茶やお菓子と一緒に「きもちキャッチボールタイム」をとって、参加した人たちが自由に感想言ったり質問したりするのだけど、それが、紅茶にはじめてきて歌ってくれたユンファさんにとって、とてもうれしい時間だったんだと知った時。
 
自分が今していることの意味は、ほとんど今、わからない。のちさとらん、ってことばかり。でもそれでいい。それがいい、って思ってる。
 
光のすじが、美しい。凧は、藤田祐幸さんが新築祝いに、とつくってくださったもの。ってことは27年前だ。
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2019年5月13日 (月)

15日は、ちいさなひとたちのためのおはなし会紅茶

あさって15日の紅茶の時間は、5月の恒例、細川律子さんの、ちいさなひとたちのためのおはなし会が3時から。わらべ歌や、絵本よみ語りや紙芝居や、むかしばなしを律子さんがきかせてくださる。
 
太白台(おおしろだい)小学校下、もりもりくらぶの元気なこどもたちが毎年わがやにきてくれます。
ことしは一年生が全員きて、2年3年は自由参加とのこと。
もちろん、かつてのちいさなひとたちもどうぞどうぞ。
 
紅茶は1時から6時までひらいています。ユンファさんのあたらしいCD、「いのちの歌」入りのも、当日おわけできますよ。
 
写真は、庭のウワミズザクラの花。195_26

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「平成と差別」をきいてみた

昨日の真夜中、「スクラッチ SCRATCH 平成と差別」というTBSのラジオ番組をパソコンで、一人で、ききました。
被告のことばが何度もでてくるので(読んでいるのはアナウンサーさんだけど)聴きながら途中で何度も痛くて、うっっとなったけど、耳をふさがずに最後までききました。取材する神戸さんはもっともっとおつらかったと思う。
https://radiocloud.jp/archive/scratch?fbclid=IwAR1E9U6M-ntKwVT8R3yGIH3gzwI6GxOqvEkjdjW2H7otWlLJS3QX5O4PigE
(来年の3月30日まで聞けます)   
 
本当に、彼の判断が、黒か白か、○か×か、極端な二択にしかいかないのは、いったいなんでなのだろ、、。いのちって、もっと幅がある、多様なグラデーションがあるもの、と私は思うのだけど。  
 
どのように彼は育って来たのだろう。自分に価値がないと思っている人は今の世の中にたくさんいる(日々、あらたに生み出されていると思う)、でもそういうひとがすべて彼のように行動するわけじゃない。価値のない自分に価値をあたえるためにこの事件をおこしたというなら、その一線をこえさせたものはなんだろう。
 
自分で考え、自分なりの判断根拠を持つためには、いろんな考え方があると知ることも必要だろうし、自分と違う考えを持つ人と語り合うこともきっと必要なんだろう。
だけどそういう機会がないまま生きてたら、時代に染まることはある意味、簡単なことなのかもしれない。彼を時代の子とよぶなら私もまた時代の子だ、といった奥田牧師の言葉。それならこの私もだ。だからほんとにこのことを自分ごととして考え続けなきゃならない。私も老いて、役にたたないひとになるのだから。私だけでなく誰でもいつかは、または突然にか、ハンディを持つ人になるのだから。
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ユンファさんの歌の中に「あなたは愛されるため生まれたひと その愛 いまも受けている」という言葉があって、この歌を聞いて号泣してたひとがいた。あなたは大切な存在だよ、って心から言われて、それを心から信じられる人がふえたなら。
横浜のパン屋さんのぷかぷかさんが、この事件を越えるには、ぷかぷかさんと毎日毎日、いい一日をつくっていくことだ、といってた。それを信じて実践するひとが、ぷかぷかさん以外にもふえたなら。
私はせっせと土をたがやし、あなたはほかの誰ともとりかえがきかないんだよ、と言い続けて、13条の種を蒔く。そう信じる人がどうかふえますようにと願いながら。

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ユンファさんと

日曜日、玉鉾の教会にでかけて、ユンファさんの歌をまた聴くことができました。この日にだけ駆けつけてこれた早苗ちゃんは、最初から号泣。ユナさんの歌の言葉には、ほんとうに表情や感情がふかくふかく、はいっている。涙目のさなえちゃんも、いいねえ!

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この日のコンサートのアンコールに、「平和のひとかけら a piece of peace」を歌ってくれたユナさん。ユナさんのレパートリーのひとつにくわえてもらえて、うれしいうれしい。

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16年前の証拠写真

16年前の10月18日、紅茶20周年のおいわいにひらいたべんさんコンサート@津幡の森林公園。その翌日が、細川律子さんたちが中心になってひらいた高松の産業文化センターでの、こどもたち向けのべんさんコンサートでした。きのうは、その同じ会場でのべんさんコンサート。

 

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そして、16年後のおととい。

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16年の歳月がながれても、こうしてコンサートで歌ってもらえること、コンサートをひらけること、しあわせなことです、ほんとうに。

16年前の写真には、べんさんと一緒に、翔もいますよ。コンサートのあとのうちあげを家でしたときのものです。たくさんのコスモスは会場にかざったものをそのまま、家にもちこんで。

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2019年5月12日 (日)

べんさんコンサート@かほく高松

5月11日。べんさんコンサート。こどもがいっぱい、おとなもいっぱい。
歌手生活40年のべんさんの歌、当時からから歌ってるという「ゴキブリの歌」も「はえをのみこんだおばあさん」も「息子に」も、ちっともふるびなくて、逆にとっても今日的。
 
笑い転げたいほどおかしく、じわんときて、うんうん、とうなづきたくなるべんさんの歌。コンサートでこどもたちと会話しながら、一つの歌がまた進化していく。「かりてきた猫」を次に聞く時は、にやぁ〜〜ん、って、ねこの声があらたにはいってるかもしれないね。
 
おさない子、おとなたち、シニアたち、3世代で歌える歌、楽しめる歌。心のそこから笑える歌。そういう世界をずっと耕し続けてきたんだな、べんさんは。
 
「しあわせの種」
♫ ぼくらは誰かを笑うために 生まれて来たんじゃない
 みんなと一緒に 笑い合うために生まれて来たんだ
 
 僕らは誰かを嫌うために 生まれて来たんじゃない
 あなたを あなたを 好きになるために 生まれて来たんだ
 
なんで40年歌手やってきたかっていうと、子供たちの笑顔みたいから。「にっ、にっ、にっと笑って、平和!」って歌もきっとそこから生まれた。
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アンコールの「ラ・バンバ」ではたちあがって踊りだすひと続出。むうみん(羽咋の夢生民さん)仲間も、ちいさなひとも、盛り上がりまくり。
むうみん仲間の一人は、「ゴキブリの歌」がおかしすぎて悶絶してました。
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帰りにまあさんと千里浜まで足をのばして、夕陽の沈むまで寄り道しました。
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べんさんの新刊「しあわせの種」とCD、紅茶本屋にあります。
まだだーいぶ先だけど、11月13日の紅茶には、べんさんが来て、「たっぷりおしゃべり+ちょぴっと歌」をしてくれます。

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2019年5月11日 (土)

美奈子さんのコラム

北陸中日でも毎週よめる、斎藤美奈子さんの「本音のコラム」。いつもするどい切り口に、うん!って思うけど、2019.5.8のこれにも、膝をうった。
ああ、はやく「主戦場」をみたい。
 
https://kodomo-hou21.hatenablog.com/entry/20190509/1557367583

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2019年5月10日 (金)

ユンファさんとランチタイム@アルさん

今日は小矢部からすっとんではしって、イ・ユンファさん(ユナさん)とのランチタイム@野々市アル、に間に合いました。
 
アルさんランチをいただきながら、あらためておとといのお礼。「平和のひとかけら」のユナさんアレンジがとてもよかったこと。いったいどうやって練習したのか不思議に思ってたら、日本でのマネージャー役をしてくださってる斎藤雅子さん(ユナさんの隣にいる方)が、日本語で歌って、その歌を聴きながら覚えたそうです。
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今日はアルでのお仕事はお休み日の、みゆきちゃん、わかちゃん。わかちゃんは韓国語を独学してるんですって。ユナさんと韓国語でお話ししてました!わかちゃん、ミニ通訳デビューの日!
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ユナさんが歌う「平和のひとかけら」、やっぱりすごくいいなあ。ユナさんは、「ふるさと」のオリジナル歌詞よりもこっちに感動したっていってくださって、なんともなんともうれしいです。
彼の歌う「いのちの歌」は、何度きいてもこころにしみます。
 
ユナさんの歌、まだここでも聞けますよ。
11日(土)14時~ 金沢キリスト福音教会(金沢市畝田中)
12日(日)11:00~ 金沢聖書協会(金沢市玉鉾町)
12日(日)14:00~ インマヌエル金沢キリスト教会(金沢市弥生)

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2019年5月 9日 (木)

5月11日はたかはしべんさんコンサート@かほくの高松

ちかごろよく、神隠し、ならぬ、スウ隠しがおこります。
あれ?えーと、アレどこにしまったっけ?ないんだけど、どこに置いたっけ?がしょっちゅう。神さまのせいにしたら、もうしわけないので、スウ隠し、と呼ぶ。
 
あさってのベンさんコンサートのきっぷが、急に見当たらなくなった!ちらしや古紙の袋も全部確認してもなし。二日前に家で目にしてるし、絶対捨ててないし、消えちゃうわけがない。だけどもユンファさんの紅茶の日に前売り切符買いにくる人いるし、こりゃ困った、困った。
 
ってわけで、スウ謹製切符、つくりましたです。195_16
その1時間後、リサイクルお古封筒をしまってるとこから、ひょいと飛び出してる、べんさん切符入り封筒を発見!
 
でもね、せっかくてづくりした切符だし、私たち夫婦もこの切符ではいろうと思うので、主催の、細川さんはじめ当日受付のかた、かわった切符が混ざると思いますが、予告しときますので、どうかおゆるっしゅ。当日より200円安い前売りきっぷ、どうかお求めになるか、予約されておでかけくださいね。
5月11日2:00開演、かほく市高松の産業文化センター1F。
大人800円 4歳〜中学生500円 おとなとこどもペア券1200円です。
 
*****
 
あ、ちなみに、もう一つのスウ隠しもみつかりました。すっごくお気にいりのイヤリングが消えていたのです。これまた、なくすわけないのであちこち探したけど、見当たらない。きのう、釣り銭が必要になって、小銭入れをあけたら、ありゃ!!その中にあった!京都に行った日(約一ヶ月前)の帰りに、なぜかはずしてお財布の中に一時保管してたんだった!
 
というわけで、昨日は同日に二つもスウ隠しの謎がとけて、とてもいい日でした。なんか、すっごく得した気分!
 
**来週の紅茶は、紅茶恒例、細川律子さんの、ちいさなひとたちのためのおはなし会です。3時ごろからかな。大白台小の学童のこどもたちが毎年やってきます。おおきいひともどうぞどうぞ。

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「道」というドラマの脚本

テレビ朝日の昼のドラマ、「やすらぎの刻〜道」。倉本聰さんが、まるで遺言のように一年かけて、「やすらぎ〜」の中のもう一つのドラマ「道」の脚本を、ていねいにたんねんに書いているようにおもえてならない。
https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
舞台は昭和10年代の甲府の集落。かいこの生糸が売れなくなって、桑畑の桑を抜根(ばっこん、って言葉初めて聞いた)し、芋畑にすることに。村びとたちの協働の「ゆい」もこわれて、満蒙開拓団に行く人たちも次々あらわれる。
これまでは小作人だったが、満州に行けば20町歩の土地が、耕せばタダで自分のものになる!と満州に行くことをきめる家族。
「しかたねえべな、時代がかわったんだ」ともらす家族。
「満州はもう完全に日本のもんだぜ。新天地を築くんだ、広い草原だっていうじゃないか、開墾もそんな苦労しねえなあ」「そうよ!」と少年たち。
村が分断されていく。満州に行かない家族を責めるような空気がだんだん圧力を増す。
セリフがひとことひとこと聞き逃せない。
「クニ、ってのは理屈じゃなく、なんちゅうか、親父やおふくろ、家族みたいに自分とへその緒みたいにつながってるもんだ。クニを捨てるのは絶対反対だ」
「誰んとこにもある、景色や匂いや、みんなの心の中にある記憶は違うだろう、それと離れるのはつらいだろう」
(満州行きを決めた親の話を聞いていて)「涙が、鉄砲玉みたいにピュッて、前に、15センチくらい前に向かって飛んでった」
 
「クニを守るってことは、家族を守るってことだ」
ドラマの中でなんども繰り返される、クニ、という言葉。
郷里と書くクニと、國と書くクニ、とはまったくちがう。
 
ラジオから流れるのは♪トントントンカラリと、となりぐみ〜〜、の歌。
ごくごくふつうの人たちが、どう巻き込まれ、國に絡め取られ、自ら戦争に協力していくか。その空気を肌で知ってる人がどんどん少なくなっていく。倉本さんの「道」の脚本、これは遺言かもしれない、と思いながら私はドラマを見ています。

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ユンファさんコンサートが北陸中日に。

今日5月9日の北陸中日新聞金沢版。ユンファさんコンサート@紅茶を島崎記者さんがかいてくれました。ありがとうございます。

背景の木々の緑がうつくしいねえ〜〜。
あれ?彼のカーディガンも緑色なんだけど!195_15

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ユンファさんのコンサート@紅茶

ゴスペルシンガーの、イ・ユンファさん、今日の朝、韓国を発ってそのまま紅茶の時間にきてくれました。
はじめて逢うんだけど、そんな気がしなかったよ。言葉は通じないけど、きもちで話すと通じたよ。ユナさん、って呼ばせてもらったら、もっと近いきもちになったよ。

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1曲目の「いのちのうた」でハートを掴まれたと思ったら、なんと2曲目が「平和のひとかけら」。山口さんが、最初わたしに内緒でユナさんに、歌ってね、とお願いしてたみたいです。で、もしかしたら歌ってくれるかも、とは聞いていたけど、実際にユナさんの歌うの聞いたら、もう〜〜。

どの歌でも感じたけど、ユナさんは日本語の言葉のもつ感情を、ほんとうに深くくみとって、からだにいれて歌うから、こころにすーっとはいってくる。「平和のひとかけら」(メロディは、ふるさと)も、あそこまで自分のものにして歌ってくださるなんて。韓国で練習してきてくれたんだと思うけど、みんなで一緒に歌いながら泣きそうになった。

ユナさん自身が神さまと出逢っていくおはなしもとってもよかった。幼い頃に両親が離婚、ハルモニに愛情持って育てられたユナさん。だけどそのハルモニは病気になって、ユナさんは一人で生きていかなきゃならなくなった。

学校帰りに教会へ。ピアノとギターと楽譜がともだち。
誰でもこころに傷がある。苦しみに理由があるなら、神さまの計画とはいったいなんだろう。ユナさんは、歌いながらそれを考え続ける。
9年前から日本でも歌い始めて、熊本ではコンサートのポスターをみて、もしや息子ではないかと聴きに来てくれたお母さんと再会。

キム牧師が通訳してくださるんだけど、そのかけあいが見事。ユナさんの言葉が詩みたいで、簡潔で、ほんとうのことだけ正直に話してるからこころに届き、そこでおもわず笑顔と笑い声と涙になる。悲しい涙でなくてね。

ほんとにすてきな、いのりのような時間でした。ユナさんが最初に、ここに集まってるみなさんの顔がしあわせにみえるので僕もしあわせ、といってくれて、やさしい空気が循環しました。

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ユナさん、歌のあとのきもちキャッチボールタイムの最後に、もう一度、マイクなしで「いのちの歌」を。来週紅茶にとどくだろうあたらしいアルバムには、この歌もはいっているそうです。

ユナさん、紅茶で歌ってくださってありがとう。内灘聖書教会のキム先生、通訳から音響から一人何役もありがとうございました。そして、この贈りものみたいなコンサートを企画、お世話してくれた山口さん、ありがとう!来てくださったみなさんも。

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ユナさんの歌は、まだここでも聞けますよ。
11日(土)14時~ 金沢キリスト福音教会(金沢市畝田中)
12日(日)11:00~ 金沢聖書協会(金沢市玉鉾町)
12日(日)14:00~ インマヌエル金沢キリスト教会(金沢市弥生)

できたらまた来年も、ユナさんに歌っていただきましょうね。

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2019年5月 8日 (水)

ユンファさんのコンサートは、今日だよ。

いいお天気でうれしいな!みどりの風がゆれてます。
5月8日(水) とくべつ紅茶 は今日ですよ〜〜。
韓国のゴスペルシンガー、イ・ユンファさんのライブコンサート
3:00〜4:00 

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5月11日と12日の、2019ゴスペルミュージックウィークで韓国から来日するユンファさん。彼と以前からおともだちで、紅茶仲間でもある山口さんが、彼のすばらしい歌声をぜひきいてほしいな、と紅茶でのミニライブを企画してくださいました。
そのために、来日を早めてくださるそうです。なんと!!

東日本の震災後、何度も被災地でコンサートをひらいているユンファさん。心の傷や悲しみにそっと寄り添う、若いユンファさんの歌声を、私も今回はじめて生でお聞きするのをとても楽しみにしています。日本語で歌ってくれますって。お話する時は内灘の牧師さんが通訳をしてくださるよし。参加費無料。どなたでも。彼の歌のCD販売もあります。ご予約もいらないので、行けそう!って思ったらその足でどうぞ。

コンサートは約1時間のミニライブですが、5時過ぎまでは紅茶にいられるそうなので、ゆっくりできる方、ユンファさんと一緒にお茶をしましょうね。彼と出逢いましょうね。
 
彼が金沢の教会で歌うのは、
5月11日金沢キリスト福音教会で2:00〜
12日金沢聖書教会で11:00〜
インマヌエル金沢キリスト教会で2:00〜。
ご都合つく方、聴きにいってね。

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2019年5月 7日 (火)

神戸記者と奥田牧師の言葉

6日のnews23を見ました。テレビ放送局記者の神戸金史さんが、相模原やまゆり園事件の被告と接見した記録。
「植松聖被告は、障害者の父である私に、何を語ったのか」と。
 
神戸さんのことは、去年、いしかわピース9コンサートのゲストだったパギヤンが、神戸さんの書いた手紙を歌にして教えてくださってたので、番組表を見た時にすぐ、あの方だ、とわかりました。
 
番組のメモ書きです。被告の言葉をできるだけここに書かないようにして、かきとめた部分だけでも。
 
神戸記者
 あなたは役に立つ人と立たない人との間に線を引いて、人間を分けて考えているようですね、もしかするとあなたは、自分は役に立たない人間だと思っていたのではないですか。事件を起こしたことで役に立つ人間の側に立ったと思っているのではないですか。
 
接見の場に同席していた奥田知志牧師
 彼はあまり役に立っていなかった、と思っていた。彼自身も存在の危機の中に生きていたのではないか。
 「社会保障を使っている人はダメな人」そういうプレッシャーがすごくある。「意味のない命を殺すことこそ社会のためになる」という主張を果たすことで、僕、役に立つ側になったよ、生きてる意味あるよ、という承認欲求というか、生産性の証明というか、時代の圧力の中で被告自身もあの選択をしたのではないか。
 ホームレスや困窮者、在日外国人、、さまざまな人に対して分断ラインが引かれていく。「役に立たない人間は排除しろ」「生産性低い人間は意味がない」と、彼の言葉でなく、時代の言葉として語られてきた。
 その論理が通用するなら、障がい者だけじゃない、当然、高齢者に向くし、ひきこもりにも向く。この事件は今ここで、本当にみんなが考えないと大変なことになる。
 
*****
 
奥田牧師の言葉を聞きながら思い出していたのは、Eテレのドキュメンタリー番組「ホロコーストのリハーサル」。ナチスのT4作戦で、障がい者たちはどのように、安楽死という名の下で殺されていったか。それに反対したガーレン司教の言葉をもう一度ここに。
 
。。。こうして人々が沈黙する中すすんでいった障害者の虐殺.そんな中,ついにある人が声を上げました.それは,ドイツ北西部の町ミュンスターの司教だった,クレメンス・アウグスト・フォン・ガーレンでした.フォン・ガーレンの耳にも信者たちの家族が殺されているという噂ははいっていました.1941年夏,ついに教会の説教の中で「行われていることは障害者を救済するという恵みの死ではなく,単なる殺害だ」と明言したのです. 
(中略)  説教をした教会の一つ,聖ランベルティ教会では,今もその言葉が大切に残されています.
 
「貧しい人 病人 非生産的な人.いて当たり前だ. 私たちは,他者から生産的であると認められたときだけ,生きる権利があるというのか.非生産的な市民を殺してもいいという原則ができ実行されるならば,我々は老いて弱ったとき,我々も殺されるだろう. 非生産的な市民を殺してもいいとするならば,今弱者として標的にされている精神病者だけでなく,非生産的な人,病人,傷病兵,仕事で体が不自由になった人全て,老いて弱ったときの私たち全て,を殺すことが許されるだろう」
 
******
司教の言葉がドイツ中にひろがり、T4作戦の法律は廃止された。が、その後も虐殺は続けられていてそれが、ホロコーストのリハーサルになったのだった。
誰もがいつか、生産性のない、役に立たない、人になる。もちろん私も。そういったものさしで人を切り分ける社会は、平和から遠い社会です。

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永田浩三さんの5月3日のスピーチ

5月3日、有明での憲法集会。
もとNHKディレクターのジャーナリスト、永田 浩三さんが8分余りのスピーチ。
永田さんは、1954年生まれの同い年、同じ学年の、あべくんに向かって、はっきり物申してる。ちなみに、前川さんとも志位さんともメルケルさんとも同い年。
 
2001年、当時既に権力をもっていたあべくん(当時内閣官房副長官)は、自分たちがつくっていた慰安婦問題をあつかったテレビ番組(永田さんはその番組の編集長だった)の内容を、放送直前前にかえさせた。
言論の自由、検閲の禁止、の21条をふみにじって。
けれどもあの時の自分は、抵抗したが敗れた。体験したことを語ることができず、沈黙した。恥ずかしいことだ。
 
今、東京新聞の望月いそこさんが菅官房長官から圧力を受けているが、いそこさんは、私たちの知る権利の代行者として必死にたたかっている。
自分にはひとごととおもえない。
いそこさんが自分とは違うのは、彼女は勇気をだして、市民に今起きていることを知らせていることだ。今の状況を共有し、市民とジャーナリストの連帯をつくりだしている。
メディアを市民の手にとりもどすこと。
 
リセットすべきは元号ではなく、政府だ。
All goverment lies/すべての政府は、嘘をつく。
 
最後に、これ以上社会を壊すな、沖縄をいじめるな、憲法をいじくるな、と、永田さん。
 
https://www.youtube.com/watch?v=ujMHuLbovw4&feature=youtu.be&fbclid=IwAR2cH08-ktbaSZU7_thsGp6GOBGjY8_kawlvzsXfcjlmITIEWTah0EtTl98

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2019年5月 6日 (月)

8日は、ユンファさんのミニライブ@紅茶の時間

10連休がやっとあけますね。
あさっての紅茶は、以前からおしらせのとおり、こんなすてきな企画です。
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5月8日(水) とくべつ紅茶 
韓国のゴスペルシンガー、イ・ユンファさんのライブコンサート
3:00〜4:00 
 
5月11日と12日の、2019ゴスペルミュージックウィークで韓国から来日するユンファさん。彼と以前からおともだちで、紅茶仲間でもある山口さんが、彼のすばらしい歌声をぜひきいてほしいな、と紅茶でのミニライブを企画してくださいました。
そのために、来日を早めてくださるそうです。なんと!!
 
東日本の震災後、何度も被災地でコンサートをひらいているユンファさん。心の傷や悲しみにそっと寄り添う、若いユンファさんの歌声を、私も今回はじめて生でお聞きするのをとても楽しみにしています。日本語で歌ってくれますって。お話する時は内灘の牧師さんが通訳をしてくださるよし。参加費無料。どなたでも。彼の歌のCD販売もあります。
 
コンサートは約1時間のミニライブですが、5時過ぎまでは紅茶にいられるそうなので、ゆっくりできる方、ユンファさんと一緒にお茶をしましょうね。
 
彼が金沢の教会で歌うのは、
5月11日金沢キリスト福音教会で2:00〜
12日金沢聖書教会で11:00〜
インマヌエル金沢キリスト教会で2:00〜。

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「ぷかぷかな物語」

横浜緑区にあるカフェベーカリー、ぷかぷかさんの本ができました!題して「ぷかぷかな物語」(私のブログも本も「紅茶なきもち」で「な」が入ってるもんだから、タイトルからして親近感!)。

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ぷかぷかさんたちの物語、おもしろくて楽しくて一気に読みました。
「障がいのある人と 一緒に生きていった方がトク!」と本の帯にあるように、この本を書いたぷかぷか理事長の高崎明さん(ぷかぷか村長とも呼ばれている)の、これは確信です。高崎さんは養護学校の先生を30年してきた間に、生徒たちにとことん惚れ込み、先生を退職しても彼らとどうしても一緒に生きていきたくて、定年後すぐにこのぷかぷかパン屋さんをはじめたのでした。

6年くらい前、高崎さんがいのみら通信の読者さんになってくれて、私も時々ぷかぷかブログを読んで、読めば読むほどぷかぷかファンになっていき。そして去年秋、ぷかぷかさんの演劇ワークショップDVD上映会を紅茶でします、とお知らせしたら、高崎さんが東京から飛んできてくださり、生でお話を聞きました。

その時のお話でも感じたけど、ぷかぷかさんたちを社会のものさしにあわせるんじゃない、一人一人ちがってて個性的なぷかぷかさんたちが、ありのままの自分でいられる場が、ぷかぷか。そういう自分でいると、不思議なことに一人一人の内なるたからものがどんどん引き出されていく。その過程が本の1ページごとから弾むように伝わってきます。
お店なんだし、接客講習した方がいいよね、と一応してはみたものの、型通りの挨拶をさせられてるぷかぷかさんたち見てたら、気色わりい!ってことになって、一回でやめたそうです。彼らがちっとも生き生きしてなくて、彼ららしくなくて、これじゃいったい何のためにパン屋はじめたのか、その原点に高崎さんが気づいた瞬間です。

ぷかぷかさんたちがそのままの自然体で働いていると、お客さんたちが、ここって何だかきもちいいな、いごこちいいな、ほっとするな、って気づいていく。ぷかぷかさんたちはそうやって、日々せっせと、お客さんたちの心を、街を、たがやしている。

高崎さんは、相模原のやまゆり園でおきた事件についても書いている。あの事件を越えるために自分ができることは、ぷかぷかさんと毎日毎日、いい一日をつくり続けていくことだ、今日もあしたもあさっても、と高崎さんは考える。障害者はいないほうがいい、という考えに対して、いやいや、彼らとは一緒に生きてった方が楽しいし、ぜったいトクなんだ、すてきな文化を一緒につくっていけるんだ、って信じる人がふえていったら、社会のあたりまえはいつか変わってくる。私もそう信じたい。

本には、商売のしの字も知らない高崎さんがパン屋をはじめて、お金の面で、どうしよう!汗!ってとこも隠さずに書いてある。そこもまた、こんな場所つくりたい人たちの、きっと参考になるね。

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去年12月にはじめて訪ねたお店は、ぷかぷかパン屋さんと、お惣菜が買えるおひさまの台所と、アート工房のアート屋わんど、それに、ランチをするぷかぷかさんのお昼ごはん。そのどの場所にも、わたし流に言うところの、13条が満ちていました。それはとてもやさしくて、あったかくて、あなたも私も、ありのままの私で、あなたで、大切にされているんだ、という得難い感覚です。1812_2

「ぷかぷかな物語」おすすめです!多くの人に読んでいただきたいな。現代書館、1700円+税。
最初に頼んだ本はもう完売したので、また注文します。紅茶の本屋さんに置くので、本をみかけたらどうぞ手にとってご覧くださいね。ぷかぷかさんたちの描いた絵やワークの写真も満載です。

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松本ヒロさんの、「憲法くん」

「誰がために憲法はある」で渡辺美佐子さんが演じた「憲法くん」の原作者が、松本ヒロさん。
憲法が生まれて50年目の日にはじめて演じたというヒロさん。
その日のニュースペーパーのコントの脚本を書いたのが、憲法学者の水島朝穂さんだった、って、おととし小杉に講演にみえた水島さんからお聞きした。
 
マガジン9条のインタビュー、映画見る前にこれを読むとなおいいかも。
https://maga9.jp/190417-5/?fbclid=IwAR21jdgICiU9MPJx4aFPGZswysdpRfjCU61ZEGuWvAGjLmMRt1RoUi79Z0I
あ、絵本「憲法くん」は紅茶本棚にあるので手にとってみてね。
草かふぇで輪読したこともあるよ。その時はちょうど東京新聞の政治部記者さんがみえてたので、彼も一緒に輪読の輪に。
今年のピースウォーク前日のピースコミュニケーションワークショップでは、しるしる憲法のさとみさんが朗読してくれたよ。184

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子どもの日の公園で 5月5日の公園でd

「誰がために憲法はある」の映画のあとは、四高記念公園に。10年目になるというLove Childのイベントをのぞきました。
 
子どもたちがいっぱい!しゃい(まあさんの薪の師匠)がつくった木のつるのブランコで、小さい人たちがおおよろこび。ひさしぶりにしゃいとひさえさんにあえた。
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テントの中には、スズキコージさんも!
絵本はいっぱい持ってるけど、お目にかかるのははじめて。アーサービナードさんの言葉、コージさんの絵で「ドームがたり」を買いました。サインもしていただいて。
コージさんと、久しぶりにあえたももちゃんと、この日の司会役してるみゆきちゃんと記念撮影。
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映画でヒロシマをいっぱい感じ、朗読劇をみた中学生たちが、家族でご飯食べたり、サッカーしたり、のなんでもない日常こそが大事と感じてくれたという場面を思い出し、そうだよ、この日、公園で大きな声あげてはしゃいでる子どもたちの笑顔こそ、平和なんだよ、って痛いほどに思った。それを守るために、私は私のすることをする。

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2019年5月 5日 (日)

「誰がために憲法はある」@シネモンド

5月5日 「誰がために憲法はある」を見てきました。誰がために鐘は鳴る、が耳に親しいものには、このタイトルだけでわくわくする。
余計な解説を極力省いた、なんと潔いつくりの映画だろう。日本国憲法前文にはじまり、前文で終わる。二度目に、耳で聞き、目で追う前文は、一度目とは理解の深さがまったく違う。
 
白いブラウスシャツの渡辺美佐子さんが黒い舞台に凛と立ち、「憲法くん」を演じる。松本ヒロさんが憲法を擬人化して20年以上前から演じてきたユニークな一人芝居が、この映画では渡辺さんという名女優のからだとたましいを通して、また違う表情を持ってずしんと私に迫ってくる。
 
1986年から、「この子たちの夏 1945 ヒロシマ・ナガサキ」の朗読劇の上演を10年続けてきた金沢。渡辺さんも何度も金沢で演じてくださった。2007年からは、この舞台に立っていた女優さんたちが制作にもかかわり、あらたに「夏の雲は忘れない」として演じてきたけれど、それも今年で最後だという。その貴重な女優さんたちの軌跡を、井上監督がこうしてドキュメンタリーにしてくれたこと、心から感謝!
 
「憲法くん」のあと、渡辺さんの初恋の少年のことが語られる。憲法もヒロシマも、一人のごく個人的な入り口から入っていくことで、この物語がよりいっそう観るものに、自分ごとになって入るのだと思った。
「原爆で死んでいった子どもたちが最後に残した言葉で一番多かったのは、なんだと思う?」と渡辺さんがカメラを通して私に問う。
仲間の女優さんたちも語る。「平和のしごとは休んじゃいけないと思う」「今の若い人たちは自分の意見を言わないね」「当たり前のこと言ってるのに、あの人ちょっと、と言われるのがいや」「戦争で死ぬなら、反対して死ね、と父が言ってた」
 
今が今、ぜひ見てほしい映画。
金沢香林坊シネモンドであと5日間。10:15~。上映時間71分。
 
映画のあと、井上監督トーク。今の憲法で迎える憲法記念日が今年で最後になるかもしれないという時に、この国で憲法の映画が一本も見れなくていいのか、って思いでこの映画をつくったという。これは、憲法入門映画だ、とも。「憲法くん」と「夏の雲」がしっかりくっついて、憲法のきほんのきーー憲法は、国民が国をしばるためにある、と教えてくれている。
 
監督が、この映画には欠点が二つある、加害の面と沖縄に、ふれていない。本作でたりないとこは、ぜひ「主戦場」って映画を見てください、と言ってらした。
いま、話題沸騰の「慰安婦」問題をめぐる論争を見る映画と、この「誰がために」をセットで、というの、すごくいいと思う。「主戦場」はシネモンドで6月22日から上映されます。
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井上監督に、映画への感謝をこめて、「けんぽうBOOK+」をプレゼント。憲法つながり!映画のパンフレットも、中身濃かったです。

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2019年5月 4日 (土)

もっとつのお兄ちゃんから電話

88歳になるいとこが電話をくれました。昨日の朝日新聞見たよ!びっくりしたよ!って興奮した声で、とってもうれしそうに。

彼が青年の時に、水野の家に暮らしてた時代もあったので、わたしは兄と同じ名前のこのいとこを、もっとつの(もうひとつの)おにいちゃん、って呼んでた。たしかおんぶしてもらって、おしっこもらしたこともあったような、、、。いったい幾つだったんだ、わたし!

私の、今は、もうただ一人のいとこは、深谷で牧師をしていて、10年くらい前、その教会でおはなしさせてもらったこともある。心から平和を愛している彼、憲法記念日に憲法のことで私が「ひと」欄に載ったことを、父のようによろこんでくれてた。

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おじさん(父のこと)の話し方は、やわらかくて、ちっとも強制的じゃなくて、えばらないで、やさしくて、不思議な説得力があって、そこはとても〇〇ちゃん(私のちいさいころの呼び名)に似ているね、おじさんゆずりなんだね、って言われて、涙でそうにうれしかった。
私も、録音テープにのこされた、父の独特の話し方をよく覚えているから。そうか、そうか、私は父に似ているのか、それは父からの贈り物か。

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朝日の一人の記者さんが、ねばって、がんばって、憲法の記念の日に私を載せてくれたことの余韻は、あったかく、ひたひたと、広がっています。

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憲法ソフトのお話

https://www.facebook.com/events/610632966069293/

≪5月3日・憲法記念日≫憲法9条、13条もしくは25条を全文言えたらソフトクリーム無料!
というイベント。

門前仲町にある「チーズのこえ」さんのそのイベントに、きのう娘も参加しました、の話。

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え!!いったいどうして娘がそこにっ?と、目を白黒させちゃった私。

チーズのこえさん、憲法記念日にこんなステキなこと続けてるんだ。

それを教えてくれたのは、3日にこのお店に行って、13条をそらで言った菊地くんだそうです。

 

朝日のひと欄の影響か、銀座ナルニア国さんにけんぽうぶっくのご注文が相次ぎ、サクラとメロンのけんぽうぶっく各20冊のオーダーが娘のとこに。

発送準備をしてる娘のとこに、菊地くんから、「ここ、遠いですか」と連絡がはいり。

そんなチーズのお店があるんだ!としって、娘は決心。憲法記念日に憲法らしいことしよう!って、バイクにナルニア国さん用の40冊の本を積み込んで、まず、門前仲町のチーズのこえさんに。
そこで13条をそらんじて、ソフトクリームのごほうびをいただき、朝日新聞のひとのコピーと、サクラけんぽうぶっくをチーズのこえさんにプレゼント。

そこから銀座に向かって、ナルニア国さんに本のお届けがまにあった!もう在庫がなくなってたとこに、箱をかかえた娘が突然現れたので、ナルニアさんもびっくり、でもとってもよろこばれたそうです。

すごい濃さの、72回目の憲法記念日だったんだね。

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2019年5月 3日 (金)

今日の朝日新聞の「ひと」

紅茶と憲法のこと、こんなにやさしく書いてくれたよ。
今日5月3日、憲法記念日の朝日新聞「ひと」に。
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萩原千明記者さん、ありがとう!
 
去年12月の、「平和・協同ジャーナリスト基金 荒井なみ子賞」の贈呈式にも、その10日後の、横浜のベーカリーぷかぷかさんの演劇ワークショップ、アンコール上映会の紅茶の時間にも、それからついこの間、4月のクッキングハウスのおはなし会にも、何回も取材にきてくれて、私の伝えたいことを、彼女の言葉でこんな記事にしてくれました。
「紅茶をつぎ、言葉を待ち、うなずく」って、紅茶の時間の空気感をこんなふうにつたえて、紅茶で一番大事にしてることーー誰もが、身の丈に認めてもらいたいと願って生きていることーーが憲法につながっていった過程を、たったこれだけの紙面でつたえてる。
 
そう、憲法は、遠い、むずかしい、政治の話ではなくて、憲法が語るのは、あなたのこと、わたしのこと。
 
私もあなたも、それだけでかけがえのない存在。憲法はそれを許してるだけじゃない、一人一人がそう自覚することを求めている。
そのことをこそ伝えたくて、私はここずっと、けんぽうかふぇで憲法のお届けをしに行っているんです。

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2019年5月 2日 (木)

5月1日のふつうだけどとくべつだった紅茶

昨日5月1日は、年に一度あるかないかぐらいの、ふつう紅茶なんだけど一期一会のスペシャル紅茶になりました。
予想したようには、男性比率高くなかった。16人中、10人が女性。遠くは東京、寝屋川、藤沢から、近くは富山、能登、内灘、金沢から。年代は10代から70代までのすべての年代に渡りました。途中の出入りがあるので、すべての時間帯にいられたのはまあさんと私だけだけど、どの時間帯もめっちゃ濃くておもしろかった!
 
卒論で、存在の肯定について論じたはるなちゃんがお友だちと一緒にきてくれた。借りてた卒論を返す時に、感想を言うつもりだったけど、ふだん滅多にこれない人がこれだけいる中で、私が個人的な感想を彼女に伝えるよりも、はるなちゃん自身の言葉で卒論エッセンスを語ってもらった方がいいな、と、突然、ふりました。
はるなちゃん、きっとドキドキしたろうけど、そこにいあわせた10人余りの大人たちに、卒論で一番伝えたかったことーどんな人も生きている意味がある、誰もが必要とされている、と信じることのはるなちゃんなりの根拠を、とっても誠実に語ってくれた。べてるの家のこと、山元かっこちゃんと教え子でともだちの雪絵ちゃんのこと、そして紅茶の時間のこと。
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雪絵ちゃんが友だちのために発した言葉が、めぐりめぐってまた雪絵ちゃんに還ってきて、雪絵ちゃんの生きる意味を支える。その反転宙返りの発見をはるなちゃんが一所懸命考えて、人が生きること、在ること、の意味につなげていった過程、語ってもらえてほんとによかった。聴きながら私は、13条のこと、ずっと思ってた。
 
はるなちゃんの話の後にもやってくる人たちもいて、その顔ぶれを見回した時、3時になったからって予定通りの草かふぇしなくていいな。その日に見ようと思ってたDVDは47分、それだけの時間を、見ることで沈黙するのは惜しい、と即、予定変更、いちごいちえのライブの時間を大切にすることにしました。
 
話題は、13条から、doとbeの意味、自分の気づかないところで誰かがちゃんと見てくれていたこと、象徴としての天皇の意味、憲法1条と9条の関係性、改憲のねらい、投票しただけで義務果たしたことにならない、議員にした後、どう関わる、などなど、シナリオのない濃いトークが展開していく。
 
夕方になって、一時帰国?の菊地くんが能登のともだちを連れてやってきてはるなちゃんと再会。その友だちとも間接的にどこかでつながってたことが判明。
さらに遅い時間になって、富山の10代、原田くんがやってきた。原田くんと菊地くんは、2月のとくべつ紅茶「菜の花の沖縄日記」以来の再会でした。いや〜〜、連休なかびの紅茶は、シナリオなしの即興人生劇場だぜ。195_1
 
夜行バスで神奈川に帰る菊地くん、紅茶のしまいがけにきた原田くん。いっしょにわが家で夕ご飯。生きる道を真剣に模索する若者たちの話を聴けるしあわせを、夫婦してしみじみ思ったことでした。195_2

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2019年5月 1日 (水)

5月1日の草かふぇ

元号がかわった日。私は淡々と、その日すること、をしています、いつもとかわらずに。
 
今日の草かふぇ3:00〜では、高橋源一郎さんと学生たちが語りあい、東北の人たちともあって、学生たちが憲法前文を書いてみる、という「僕たちの憲法ってなんだろう?」のDVDを見ます。
紅茶はいつもどおり1:00〜6:00まで開いています。
 
今日くるひとの割合は、男の人のが多そう、まあさんの小中の同級生や、ちょこっとだけ石川にかえってきてる菊地くんやその友だち、とか、寝屋川からくるひととか。
毎回おもうけど、いったいどんな紅茶、草かふぇになるんだろうねえ。緑いっぱいでおむかえする紅茶です。
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