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2019年6月30日 (日)

吉本有里さんコンサート@紅茶

196_20190630151901 吉本有里さん 初石川の、紅茶コンサートは、「いやしの森」という歌からはじまりました。
自分が森になれば、やがて鳥がきて、リスがやってくる。
有里さんがカリフォルニアの山奥で暮らし、自宅出産して、子育てをし、、。その時代の、カリフォルニアの森をイメージした歌。
 
196_20190630152001 どの歌も、うしろの雑木林に住む鳥たちとのジョイントで聴いたコンサート。
この日のコンサートのタイトルにもなった歌「みんな凸凹でいいのさ」は、一緒にきたしおりちゃんとのコラボ。
「超わたしにありがとう」は踊りつきの歌、みんなで不思議なダンスを歌いながら踊ったよ!
 
歌の合間の有里さんのトーク。ありのまま、本心そのまま。
腹がたったことも、悲しいと思ったことも、すきなとこもきらいなとこも全部さらけだして、本当のきもちで語る。
言わないと、伝えないと、わからない。違う感性、違う感覚を持ったもの同士がともに生きていくための対話を、彼女はあきらめない。
 
有里さんは、自分の身に起きたできごとを、いつも歌にしていく。歌にすること、歌が生まれることで、起きた出来事の意味や答えに自分で気づいていく。
歌の方が、先に自分の本心を言い当てるの。歌が本心で、自分の未来を先取りしている。だから、どんな辛い悲しいできごとも、歌になったら明るいの、と語っていました。
 
有里さんもしおりちゃんも、きもちをさらけ出して語ってくれた(と思う)。
それもあって、コンサートの後のきもちキャッチボールタイムでは、ハート形の水晶をてのひらに抱きながら、みんなの前でいつも以上にきもちを話す=放す人たちもいて、いっそう一期一会の時間になりました。
それぞれの言葉を反芻しながら、今もまだ、私の中でいろんなきもちがぐるぐるめぐっています。
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有里さん、しおりちゃん、このコンサートの企画実行委員のこやのちゃん、きてくださったみなさん、本当にありがとう。
 
有里さんがコメントで書いていた「違う体験と違う感性と違う習慣を持った人間達が平和に集って行くために対話の旅は 続いて 行きますね」は、深くて重たい言葉です。

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2019年6月27日 (木)

「政治の安定」

政治なんて全然信じない、信じられない。政治家は嘘つきばっか。投票行ったって意味ないよ。そう思う人のきもち、すんごくわかるなあ。
でもね、「(参院選の)最大の争点は、政治の安定であります」って安倍さん、言ってる。
政治不信の人が山ほどいてみんなが投票に行かなければ、安倍さんの望むように「政治は安定」するんだ。
投票率が低いほど、組織票持ってる大きな党が圧勝して、とんでもない法律だって数の暴力で成立する。
たとえ国民のたった2割しか支持してなくたって、議席数の多さだけが国会では有効だから。国民の信を得たってことだから。
同じ理屈で、憲法だって変えることができちゃう。
憲法は法律とちがって最終的に国民投票で決めるんだから、って安心してたら危ないよ。
自民の選挙公約の改憲項目は、9条だけじゃない。緊急事態条項こそ要要注意。
大災害などを口実に、国会も憲法も飛び越えてすべての権限を時の内閣総理大臣に与えてしまうってこと。
それが一体どんな未来になるか、想像力、そうぞうりょく!
だからね、Go vote! 投票に行こう。私たちの未来を選ぶのは、私たちだ。
行かないことで、「政治を安定」させないで。今の政治DVを継続させないで。
私たちの自由と権利、ひとまかせにできない。不断の努力を日々、普段から。それが12条すること。
私は私の12条を、あなたはどうかあなたの12条を。あなたの一票を、私は代わりに投票できないから。
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ちなみに、緊急事態条項とナチス、って言葉で検索してみて。たくさんでてきます。
これもその一つ。福岡弁護士会からの要注意信号。
https://www.fben.jp/bookcolumn/2018/04/post_5386.html

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6月から7月にかけてのご案内

6月29日(土)とくべつ紅茶 信州の山里で暮らしている吉本有里さんのコンサート「みんな凸凹でいいのさ」。
このタイトルのわけと、あわせてものがたりも一緒にお聞きできそう。1:30~ 3:00コンサート 3:00~4:00 きもちキャッチボールティータイム
参加費は1500円。@紅茶水野宅。参加ご希望の方、お名前おしらせくださるとうれしいです。


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6月7日〜7月21日まで。銀座で100年続く月光荘画材店。創業者である月光荘おじさん展が、おじちゃんのふるさと、上市町の西田美術館で。
@富山県中新川郡上市町郷柿沢1(076−472−4352)休館日は月曜日。7月15日は開館で翌16日がおやすみ)9:30~16:30 入館料は、一般700円。
会期中の7月7日14:00からは、おじちゃんのお孫さんで今、月光荘画材店3代目店主の日比康造さんが、「ホルンマークの秘密」と題してトーク&ミニライブ。

おじちゃんは日本ではじめて国産油絵の具をつくった人、お店の名付け親は与謝野晶子さん。その交友録には、猪熊弦一郎さん、中村研一さん、藤田嗣治さん、深尾須磨子さん、バーナードリーチさん、高峰秀子さん、岡田三郎助さん、濱田庄司さん、、、。私は15歳の時、おじちゃんと出会って人生で本当に大切なことをおじちゃんからいっぱい教えてもらい、お店のカタログ作りを手伝い、月光荘100歳記念の本「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」の中でおじちゃんのこと書かせてもらいました。


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7月10日(水)の紅茶は、9月に金沢であるアーサー・ビナードさん講演会のプレ自主企画草かふぇ。
2:00~4:00@紅茶 (2:00はじまりにご注意)、
国連核兵器廃絶デー記念企画でビナードさん講演会を主催する「核戦争を防止する石川医師の会」で、事務局を担当している小野栄子さんが、ビナードさんの新作紙芝居「ちっちゃいこ196_20190627001701 え」を抱えて紅茶にきてくれます。

アーサー・ビナードさんは、アメリカ生まれの詩人さん、湾岸戦争の年に来日。広島在住。アメリカと日本、複眼を持つ詩人の感性が、戦争と平和、原爆と原発、核の問題をいつも鋭くきりとって、私たちに見せてくれるひと。
この日の草かふぇでは、「原爆の図 丸木美術館」でのビナードさんお話会に行ってきた小野ちゃんからそのおすそわけを。
そしてビナードさんが7年がかりで紙芝居「ちっちゃいこえ」をつくるまでのテレビ録画も見てから、小野ちゃんにその紙芝居を読んでもらいます。
ビナードさん講演会本番は、9月23日(月・休日)13:30~15:30(予定)@石川県教育会館 3階 ホールにて。参加費1000円。


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いま金沢シネモンドで上映中のドキュメンタリー「主戦場」。紅茶で、見る前のプレ自主草かふぇをしたので、上映後、しかも選挙前の、7月17日、映画を観た人たちとで感想シェアの紅茶ない草かふぇしようとおもっています。3:00~
(上映は28日までが10:15~  20:00~  30日から5日までが14:20~)


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2019年6月26日 (水)

山本太郎さんインタビュー

今週のマガジン9がすごい!
太郎さんインタビューを一気に。
6月9日に金沢駅前で2時間あまり、語り、質問をうけ、それにまた答えた太郎さん(消費税廃止、財源のこと、など、一人ひとりが人間らしく生きられるための、経済に関しての質問が多かった)、その時の話の核心部分がきっちりつまっている、すばらしいインタビューです。
マガ9さん、ありがとう!
 
●山本太郎さんインタビュー:政治はみんなでつくるもの。消費税廃止・財政出動で、人々の生活の底上げを!
特別企画/マガジン9編集部
前編:https://maga9.jp/190626-4/ 
後編:https://maga9.jp/190626-5/
 
今年4月に政治団体「れいわ新選組」を立ち上げた山本太郎さん。参院選に向けて一般から寄付金を募り、またたく間に1億円以上を集めるなど大きな話題を呼んでいます。
なぜ「れいわ新選組」を立ち上げたのか、どんな政策を実現したいのか、参院選に向けての思いは……たっぷり、じっくりお話をお聞きしました。前編・後編を一挙公開!
※インタビューについての「言葉の海へ 番外編」(https://maga9.jp/190626-6/)も公開しています。
 
インタビューの最後のとこ。
  ↓
──目標はありますか。
山本 最低獲得目標から。当選者が私1人だったとしても、政党要件(※)を満たすくらいの得票があれば、面白くなると思います。そうしたら、テレビ番組などで党代表が呼ばれるときも政調会長が呼ばれるときも幹事長が呼ばれるときも、全部私が出てくるという(笑)。
 でも、1議席だけじゃ私が初当選した6年前と同じです。1議席は確かに重要ですけど、それだけじゃ世の中変わらないこともはっきりしてる。これは、私をずっと支持してくれている人たちへの挑戦でもあるんですが、6年前と同じ、1議席が目標、をまたやるんですか、この6年かかって皆で積み上げてきたものをちゃんと出せるような選挙にしようよ、と言いたいですね。最大獲得目標はもちろん全員当選です。
 そして「山本太郎が将来総理大臣になる」と聞いて、理由もなしに「無理だろう」と決めつける人は、政治って「どこかで勝手に決まっていくもの」だと思っているんじゃないでしょうか。本当は、みんなが参加するもので、みんなで動かして、つくっていくもの。与えられた既存のメニューの中からしか選べないという考えに固まっていたら、今後もずっと永田町の論理にお付き合いしていくことになってしまいます。
 そうじゃなくて、自分の思い通りに動かせるような「鉄砲玉」を、一人でも多く国会の中に送り込んだほうが面白いんじゃないか、そこから何かが変わっていくんじゃないか。一人でも多くの人に、そんなふうに考えてみてもらいたいと思っています。

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2019年6月25日 (火)

のんびる7月号

パルシステム生活協同組合連合会の出してる機関紙「のんびる」。
今月号は、「ほめ言葉のシャワー」の冊子のおいたちのこと、かきました。

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のんびるの今回の特集は「認知症になっても 私は私」。
毎回、この特集読むのが楽しみです。
その上、今回は渡辺美佐子さんのロングインタビューのページもある!!196_20190625205502

「誰がために憲法はある」の映画で、渡辺美佐子さんが憲法前文を声にだしてらっしゃるのをみたことが、「まえそらの会」をつくろう、って思ったきっかけになったの、私にしたらとてもタイムリーはインタビュー記事!

あ、「まえそらの会」というのは、日本国憲法まえぶんをそらんじてみようかい、っていう会のことです。
まだ産まれたばかりでね、とくにこれといったことはしてないけど、あさっての水曜の紅茶ない草かふぇにきたひとと、まえそらのワークショップしてみようかと思ってるよ。3:00~.
きたら暗唱させられちゃうんじゃないから、安心してきてね。

 

 

 

 

 

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ユンファさん  松山と岡山で

23日の午前、松山で。夜、岡山で。
もうもうびっくりするお顔がうつってました、ユンファさんのコンサートにいってくれた人たち!!
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松山では、渡部さんと竹ノ内さんと娘さん。2年前に松山に行った時は、道後公園で夜桜観ながら、桜の下でお花見弁当をごちそうしていただいたっけ。
 
この方たちに共通するのは、ともだち、ってだけでなくて、けんぽうかふぇで私をよんでくれた方たちってこと。とりわけ岡山コンサートに行ったひとは、何度もなんども語る場をつくってくださった方たち。
 
岡山の教会にいってくれた市場さん、ユンファさんがもっているのは、市場さんの娘さんで岡山県議をしてる大塚愛さんのパンフかな。
そして一緒にうつっているのは、なんと、いんのしまいさん。因島から岡山に行ったんだね〜〜!!いんのしまいさんのお隣は、ゆんふぁさんのマネージャー役の斎藤さんです。
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大好きなひとたちが、大好きなユンファさんの歌を聞きにいってくれたって、すんごくうれしい!

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2019年6月24日 (月)

社説「アイシアッテルカイ?」

日曜日の夜。夫婦二人で、見るものないね、なんか録画してたの見よっか、ってなって、ずっと前にとってあってまだ見れてなかった「今夜は朝までキヨシロー」を見始めた。4時間半くらいあるので、とても一晩では見きれないね、と言いつつ。

キヨシローさんが復活して歌ってる。「雨上がりの夜空に」だ。

突然、まあさんが、今日の北陸中日!社説見て!って私に、紙面を折ってさしだした。なんというシンクロ!6月23日の社説のタイトルは、「アイシアッテルカイ?」だ。キヨシローさんのウソのない言葉の力。ロックの基本はlove &peaceなんだ。

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「どーだろう、。。。この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか? 戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。俺たちはジョン・レノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう、、」(『瀕死の双六問屋・完全版』より)

社説の言葉はこう続きます。
ーー憲法改正も原発事故も戦争も、ほかならぬ自分自身の問題だから、あの人は、歌わずには、語らずにはいられなかったー。
翻って、私たちはどうですか。歌いたい歌を歌っていますか。理不尽なものに怒っていますか。忖度ばかりしていませんか。おかしなことにおかしいと言えますか。憲法を読んだことがありますか。投票には行きますか。日本は世界有数の地震国。福島の事故が怖くはないですか。「愛と平和」が好きですか、、、。
”何 言ってんだー” ”何 やってんだー”と、あの人に言われなくても済みそうですか。

すてきな社説です。うれしくなります。今日この日に、キヨシローさん見よう、って思い立って、この社説に出会えた不思議も、めっちゃうれしい。
私も、何やってんだーって言われないように、行動するぞ。おかしいことにおかしいと言って、怒るぞ。そんたくなんかしないぞ。投票にもちろんいくぞ。

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ひみかさんでジャズライブ

映画「主戦場」であたまパンパンになった足で津幡に取って返して、倶利伽羅駅近くのひみかさんに行く。
午後からこの眺めのいいお部屋で、ジャズライブ。

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頭ん中まできもちいい風が吹き抜けるように、即興演奏のジャズに身をゆだねたよ。すてきなひとときでした。

キーボードのすどうけいこさんは、5月はじめの紅茶に菊地くんときてくれたひと。中能登で、パートナーと半農半X。Xの中身は、音楽と鳥居醤油店さんでのおしょうゆつくり、かな。

県外からみえたトランペット奏者さんも半農的な暮らしのひとらしい。この日の参加者さんにはマルシェに自分の畑のものを出す人もたくさんいて。半農半Xの暮らしを選択して能登に移住して来た人、近ごろ多いなあって気がするよ。

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「主戦場」観てきました。

「主戦場」初日の昨日、金沢シネモンドさんで観てきました。
今この国のメディアで、「いあんふ」問題に関する番組をつくるなんて超困難な時代に、よくぞここまで、対立する双方の意見を誠実にききとり、これだけの緻密なドキュメンタリーにしあげたなあ!と、若いデザキ監督に感服する。
アップテンポで情報量はんぱなく、時々追いつけないとこもあったけど、ミステリー探って行くみたいにぐいぐい引き込まれた。

観る前は、もっと頭ん中カッカとしちゃうかな、と思ってたけど予想外に、登場する一人ひとりを冷静に観察してる自分がいた。
発言している人の言葉もだけど、その表情、まなざし、断言的な口調、バカにした笑い方、ごまかし、蔑視、差別や自尊感情などなど。
国家は謝罪しちゃいけないの?異なる意見のひとの本は読まなくていいの?
自分がこうだ、と思い込んでいた、または思い込まされていたことから自由になるって、なんていう開放感だろう!

今回、これだけ右から左まで、違う意見を次々見せてもらい、聞かせてもらえた機会を、デザキ監督に、ありがとう、です。
私自身、断片的に知っていたことが次々リンクしてこの問題を曼荼羅みたいにして考えることができた。
数とか、強制か否か、軍か業者か、そこに執着するより、もっと複雑で深い問題提起を、この映画はしてると思う。

19日の紅茶で、映画見る前のプレ自主草かふぇしたように、観た後の自主草もしたいな。
7月10日は、アーサービナードさん講演会のプレ自主草だから、観た後の草かふぇは、その翌週かな、17日?おっと参院選直前!
でも見ようによっては、この映画、選挙前にこそ観てほしいよ!この国を牛耳っている存在がなんなのかリアルにわかるから。

http://www.shusenjo.jp
シネモンドで22日から28日までは、10:15~ 20:00~
29日〜7月5日までは、14:20~

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今号のマガジン「きもちは、言葉をさがしている」は、菊地くんのこと。

今年で10年になったウェブ上のマガジン「対人援助学マガジン」に、「きもちは、言葉をさがしている〜紅茶の時間とその周辺」と題して書き続けています。

今号は、菊地くんの物語を書かせてもらいました。十勝生まれの彼がどこに越しても必ず持っていった生徒憲章のこと。紅茶やピース仲間との出会い、そして彼がダンスというチャンネルを通じてこれからしようとしていること。

この文章の中ではまだ未来形だった、菊地くんの山形での暮らし。引っ越した当日が震度6弱の地震に見舞われたあの日でした。幸い、彼も彼のお仲間たちも無事、とはいえ、後片付けとかまだまだ落ち着かない日々の真っ最中と思います。でもそういうタイミングだからこそ、彼の物語を今、お届けできるというのも、なにか意味があるのかも。(長いので、落ち着いて読もうという方はプリントした方が読みやすいです)

 

 

*******物語は、こんなふうにはじまるよ。
 
1冊の生徒手帳
 
2019 年の 1 月、ある日の紅茶のしまい際、スウ さんに見せたいものがあるんです、と言って、30 代はじめの若者が、手のひらにすっぽり収まるほど ミニサイズの、黒い表紙の手帳をとりだしました。
それはどうやら、彼が卒業した中学校の生徒手帳。 開いて見せてくれたページには「生徒憲章」が書か れているらしく。らしく、というのは、そこにちっ ちゃな文字が点々と並んでいたけれど、そのままの 大きさだと私の目ではとても読み取れなかったから。 だけどきっとここに何か大事なことが書いてあるに 違いない、ってことだけ直感した私は、同じ町内に 住む彼を家まで送ることにして、途中のコンビニで 手帳の 2 ページを拡大コピーさせてもらいました。
そうしてやっと読めたページには、わお! こん なすごいことが書いてある。 (この続きは本文にてどうぞ)

https://www.humanservices.jp/wp/wp-content/uploads/magazine/vol37/16.pdf?fbclid=IwAR226LvsOTCCpGR6HExFl9Y066kxRpewhK0Do6IFwXB87A0kcOFAKBUC_8s

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月光荘おじさん展

195_20190624054601 銀座で100年続く月光荘画材店。その創業者の月光荘おじちゃん展が、おじちゃんのふるさと、上市町の西田美術館で6月7日〜7月21日まで。
@富山県中新川郡上市町郷柿沢1(076−472−4352)休館日は月曜日。7月15日は開館で翌16日がおやすみ)9:30~16:30 入館料は、一般700円。
会期中の7月7日2:00からは、おじちゃんのお孫さんで今、月光荘画材店3代目店主の日比康造さんが、「ホルンマークの秘密」と題してトーク&ミニライブ。(こうぞうさんはミュージシャンでもあるんです)

おじちゃんは日本ではじめて国産油絵の具をつくった人、お店の名前の名付け親は与謝野晶子さん。その交友録には、猪熊弦一郎さん、中村研一さん、藤田嗣治さん、深尾須磨子さん、バーナードリーチさん、高峰秀子さん、岡田三郎助さん、濱田庄司さん、、、。

私は15歳の時に月光荘おじちゃんと出会い、人生で本当に大切なことをおじちゃんからいっぱい教えてもらい、お店のカタログ作りを手伝い、月光荘100歳記念の本「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」のなかでおじちゃんとのこと書かせてもらいました。

こうぞうさんには、月光荘が満100歳になったおととし、月光荘ギャラリーで私のお話会をひらいてくださった時にはじめてお会いした、すてきな若い店主さん。
こうぞうさんのライブは予約いらず。おじさん展の入場券ではいれます。私もこの日、おじさん展を早めにみにいって、ライブをききます。
もしもお時間のご都合つきましたら、ぜひぜひ7日におでかけくださいませ。7日でなくても、おじさん展だけでも。

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ぷかぷかさんのブログより

ぷかぷかの高崎さんから。
https://www.pukapuka.or.jp/2019/06/21/3112/…

ぷかぷか理事長の高崎さんはいつもいつも、障がい持ってる人たちとは一緒に生きていった方がぜったい得!!と確信込めていってます。きょうぞん、といった言葉でなく、ストレートに、得!と言い切る。ぷかぷかさんのブログを読むと、その証拠がいくつもいくつも。

「ぷかぷかな物語」のご本、紅茶本屋にありますよ。

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クッキングハウスの記事@東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/…/…/list/CK2019061502000277.html…

クッキングハウスのことが東京新聞6月15日の夕刊に「にっぽんルポ」として、1面と3面で大きく。

「心の病 焦らず輝く 東京調布 クッキングハウス」

竹谷直子記者が、何ヶ月もクッキングハウスにかよっての長いルポ。メンバーが自分を取り戻して行く、自分らしさをみいだして輝く、その過程がくわしく。クッキングハウスのこと、松浦幸子さんのことを知らない人もよくわかる記事です。写真の笑顔もいいね!

4月クッキングハウスのおはなし会のときも取材にみえてた竹谷記者さん。増田さんの言葉も私の言葉もちょびっと紹介してくれてます。私がよくいう「平らな関係」のこと、クッキングハウスでは「横坐りの関係」と。

この10年あまりほぼ毎年ひらいてきた、松浦さんと学ぶ、きもちいいコミュニケーションの練習SSTワークショップは、10月5日と6日、紅茶と金沢であります。7月にはいったらお知らせ書きますね。194_20190624054101

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2019年6月20日 (木)

月光荘おじさん展

野々市alさんで働くマリコさんは、月光荘がだいすき。おじちゃんのことが書かれた本「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」も、紅茶本屋で買ってくれました。そのマリコさんが先月初め、「月光荘おじさん展」が富山であるよ!!と知らせてくれた。

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「月光荘おじさん展」は6月7日〜7月21日まで。おじちゃんのふるさと、上市町の西田美術館で。
@富山県中新川郡上市町郷柿沢1(076−472−4352)休館日は月曜日。7月15日は開館で翌16日がおやすみ)

しかも会期中の7月7日2:00からは、おじちゃんのお孫さんで今、月光荘画材店3代目店主の日比康造さんが、「ホルンマークの秘密」と題してトーク&ミニライブをするという!!(こうぞうさんは
ミュージシャンでもあるんです)

こうぞうさんには、月光荘が満100歳になったおととし、月光荘ギャラリーで私のお話会をひらいてくださり、その時はじめてお会いしました。私は15歳の時に月光荘おじちゃんと出会い、人生で本当に大切なことをおじちゃんからいっぱい教えてもらったんです。

こうぞうさんのライブは予約いらず。そう書いてあったのを確かめたくて、西田美術館にお電話してみた。
「今、石川からお電話してるんですけど、月光荘おじちゃん展をしてくださるんですね。7月7日はお孫さんがみえるって書いてあってぜひ行きたいんですけど、ほんとに予約なしでいいんでしょうか」
すると電話口の相手の方、しばしの沈黙。次の言葉が、
「あの、、、ひょっとして、水野スウさん、ですか?」って!!
ひょえ〜〜なんでわかったんだろう!!

美術館の宇田さんというその方は、私がお電話したちょうど前の日、月光荘のご本を読んでいたんですって。その本の中の、私の文章からイメージをふくらましていたところに電話がかかり、そのイメージと電話の声がぴったりだったので!っていうのです。
なんと、なんと!! 思わず二人とも、電話口で鳥肌立ちましたよ!1712

石川からは少し遠いけど、月光荘ファンの方、富山のかた、上市町の美術館までお出かけになりませんか。できるなら、七夕の日に!私はもちろん、その日めがけて行きます。

おじさん展ポスターの横のポスターは、2011年8月に月光荘ギャラリーでひらいた「つながる三人展」の。キルトのミチコさんと私と娘との三人展。ミチコさんのいのちの日は、その年の6月29日でした。そのひと月半後、銀座の月光荘ギャラリーにミチコさんのキルトが何枚も飾られたのです。

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「主戦場」の自主プレ企画草かふぇ

映画「主戦場」を見る前に、のプレ自主企画@紅茶ない草かふぇ。
 
そもそもこのタイトル、いったいどういう意味?
原題は「The main battleground of the comfort women issue」。韓国の少女像がカリフォルニア州に建つなど、慰安婦問題の対立、論争の主なバトルグラウンド(戦場)が当事国の日本と韓国ではなくて、アメリカで起きている、というところからきた題名。
 
監督のミキ・デザキさんは日系アメリカ人。医学大学院予科生として学位を取った後、2007年から5年間、山梨と沖縄の学校で英語指導助手。その時の経験を基に「日本では人種差別がありますか?」という映像を制作して、2013年にYouTubeにアップ。その映像がこれ。(約6分)
https://www.youtube.com/watch?v=MxnmMrWOj3c
 
するとネット右翼からの批判がいっぱい!デザキさんはやがて、元朝日新聞記者の植村隆さんが激しいバッシングをうけていることを知り、慰安婦問題に関心を持つようになっていく。
 
2015年、上智大学大学院生になり、慰安婦問題についてのリサーチをはじめたデザキさん。この問題について発言する約30人を取材。
映画が公開されることになった時、インタビューをうけた保守系の人たちが、卒業制作のためというから取材を受けたのに映画にするなんて聞いてない、騙された、と言い出した。それに対してデザキさんからの反論映像がこれ(約3分)。「彼らの発言は、彼らの自由意思。一般公開も考えている、との合意書を交わしている」と。
https://blogos.com/article/381210/?fbclid=IwAR217m5qFjLOcOqOWmytnqx994uNi3X9WTwwt-yIhxIIzTpQFWToFO2YMas
 
二つの短い映像を集まった人たちと見た後、フリートーク。
 
・どっち側の立場の人であれ、一人ひとりどういうこと言ってるのか知りたい、話してる時の表情を見たい、観察したい。
・違う意見をそのまま映像で出すって他にないから。自分で聞いて、あれ?と思うかどうか。
・自分はどう思うか、どう行動するかってこと。聴く耳を持つ、やだ、と耳を塞ぐのでなく。
・ある人はこっち側からしか見ない、また別の人はあっち側しか見てない。見たい聞きたいものしか見ない聞かない。そこをこらえて、ちゃんと両方知りたい。
・最初にみた「日本では人種差別がありますか」の映像で、初めて知ったこともあった。
・その映像にでてきた、「エリオット先生の特別レッスン」の生徒の言葉。差別の感情。人を見下す気持ち、自分の方が上だと思うときもちいい、という感情。
・自分が国に対して抱いている誇りを、傷つけられたくないというきもち。そんな恥ずかしいことするはずないよ、この国が、と。
・プレトーク草かふぇしたから、今度は映画見た後のポストトークしよう。一人でみた後、自分の頭のなかがバトルグラウンドになってるだろうから。
 
「主戦場」、金沢ではシネモンドで6月22日から2週間。
 
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あーだこーだ言い合ってたら、余計に見るの楽しみになってきた。
歴史を知らないことで差別してることいっぱいあるだろうし、自分も気づかないうちに誰かを差別してるってこともあると思う。だから、ひらたい場で語り合って、いまのそれって差別なんじゃないかな、と気づき会える、そういう関係を育てたい。差別の種をまくのはとっても簡単なことだからね。
 
そうじゃない方の種のこと、なんて呼ぼう。人権の種って呼んだら固すぎるよね、13条の種って呼びたいけどそれでわかってもらえるかな。一人ひとり違っててとりかえのきかない存在なんだよ、って思う人のいっぱいいる社会の方が、そう思わない人の充満してる社会よりは、きっと息がしやすいだろう、やさしいだろう、互いにおもいあえるだろう、って思ってるから、私は13条の種を蒔いていきたいな。

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2019年6月19日 (水)

アーサー・ビナードさん講演会のプレ自主企画 草かふぇのおしらせ

今日19日はシネモンドで22日から公開の「主戦場」のプレ自主企画草かふぇを3:00~。

このところ、自主プレ企画にはまってる紅茶、ってわけでもないんですが、7月10日(水)の紅茶ない草かふぇでは、9月23日に金沢であるアーサー・ビナードさん講演会のプレ自主をしますよ!!
2:00~4:00@紅茶 (2:00はじまりにご注意)、
小野栄子ちゃんが、ビナードさんの新作紙芝居「ちっちゃいこえ」を抱えて紅茶にきてくれますよ!

小野ちゃんは、国連核兵器廃絶デー記念企画としてビナードさん講演会を主催する「核戦争を防止する石川医師の会」で、事務局を担当しているんです。
金沢講演会のうちあわせしたくても、忙しくてなかなかつかまらないビナードさん。それならこちらから会いに行った方が早い、と小野ちゃんは、「原爆の図 丸木美術館」でのおはなし会にビナードさんをつかまえに行ったというわけです。「ちっちゃいこえ」の紙芝居上演もあり、ビナードさんのお話も聞いてきて、シェアしたいことがいっぱい!って小野ちゃんがFBで書いてたので、それ、シェアして!紅茶で、ってお願いした次第です。

アーサー・ビナードさんって?
アメリカ生まれの詩人さん、湾岸戦争の年に来日。広島在住。アメリカと日本、複眼を持つ詩人の感性が、戦争と平和、原爆と原発、核の問題をいつも鋭くきりとって、私たちに見せてくれる。

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プレ自主の草かふぇでは、小野ちゃんから、「原爆の図」や丸木美術館のこと、ビナードさんのお話のおすそわけ、
そして、ビナードさんが7年がかりで紙芝居「ちっちゃいこえ」をつくるまでのすばらしいテレビ番組も見てから、小野ちゃんにその紙芝居を読んでもらいます。

本番は、9月23日(月・休日)13:30~15:30(予定)
「この世はぜーんぶ紙芝居!!!~アメリカ生まれの詩人が、この「令和原発列島」の出口戦略を語ります~」
ビナードさんによる紙芝居上演ももちろんあり!
@石川県教育会館 3階 ホール(金沢市香林坊1-2-40)
入場料(チケット代):大学生以上1,000円(高校生以下無料)
と、あらあらの情報だけ今はお伝えしておきますね。この日の午前中にはとても楽しい企画もありそう!

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昨夜の地震

昨夜、ドラマみてたらいきなりの地震と津波情報にきりかわり。
鶴岡震度6弱ときいて、ふるえあがった。

菊地くん、藤沢から昨日鶴岡に帰ったばかり。彼もお仲間たちも無事、との報にほっとしました。

新潟関川村のコンさんも無事。
村上市はどうなっているか、、心配してます。
余震にもどうかどうか気をつけて。
石川の方はおちついています。津幡はその時間、ゆうらりゆら、、と揺れただけでした。

能登の津波も被害はなかった様子です。

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2019年6月18日 (火)

なかったことにはできない

選挙の前に、もう、はっきり、しっかり知った私たち。
あったことをなかったことに、その手はもう使えないよ。

首相は、大事なのは政治の安定だ、っていってるけど、
そもそも国の政治ってのは、
私たち国民の側からおごそかに信じて託されてるのであってさ、
その権威のもとは国民にあるんだよ、
そのちからを、選挙でえらばれた代表の人がつかうわけだけど、そこからもたらされる幸せと利益は、国民がうけとるものなんだよ。

今の政治はまったくそれしてないもんね、
つまり今度の選挙では、今の代表者たちとちがう人たちをえらばなきゃいけないってこと。

 

前川喜平さんのツイッターから

↓ 

アベ政権は、あったことをなかったことにする「成功体験」を繰り返してきたが、この詐術はそろそろ効かなくなってきたようだ。年金が2千万円足りないという金融庁の報告書は、全国民が知ってしまった。もう「なかったこと」にはできない。

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2019年6月16日 (日)

29日は吉本有里さんコンサート

今度の水曜、19日の草かふぇは、映画「主戦場」の自主プレ企画を3:00~@紅茶・水野宅。
 
29日(土)は、とくべつ紅茶
吉本有里さんコンサート「みんな凸凹でいいのさ」
1:00 open 1:30~3:00コンサート 
3:00~4:00 きもちキャッチボールティータイム
参加費 おおきいひともちいさいひとも 1500円
お申し込み 水野まで 076-288-6092
またはメッセージでお名前をおしらせください。
 
信州の山里で暮らし、遊里庵というお泊まり型リトリートを主催している有里さん。コンサートの場所は日本だけでなく、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、タイでも。
 
先月は新潟県の村上市でコンサートがあったそうです。
聞きにいった関川村の近さんは、「人にはそれぞれいろんな役目があると思うけど、有里さんはすごいですね。うまく言葉にできませんが」と。
有里さんは毎年クッキングハウスでもコンサートしていて、ことしのそれは、今度の土曜日22日。紅茶と一週間違いなんだね。
 
初めてお会いする有里さん、暮らしをともにしているしおりさんと一緒にみえます。ちなみに、しおりさんは今回のコンサートのタイトル「みんな凸凹でいいのさ」の歌のモデルさんなんですって!
 
お二人に会えるのを、有里さんの歌声を生で聞くのを、とても楽しみにしています。有里さんを知る人も知らない人も、どうぞいらしてくださいませませ。
 
花は沙羅双樹。お隣のお家で咲いてます。096

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シサム工房さんの吉祥寺店で、7月20日、トモさんのおはなし会あるよ!

京都大学の近くにはじめてのお店をだして20年。お店にあるお洋服や雑貨などすべて、作り手さんたちと顔のみえる関係をつむぎ、育てながら、現地の女性たちが収入を得られる仕組みをつくってきた、フェアトレードの会社、シサム工房さん。
7月20日は、副代表のトモさん、ことヒトミトモコさんが、東京は吉祥寺のシサムさんのお店 vote forさんこと、という意味をこめて)でお話しされるよ!
11:30~と14::00~とお話し会は2回あります。無料です。(お話会は4階のスペースで)
 
東京にお住いのかた。ぜひ、ともさんのお話し聞きにおでかけください。とってもすてきなひと。私も4月に石川のフエアトレードショップのアルさんでお話し聞いてファンになりました。
 
vote for とは、〜〜のために投票する、の意。お買い物ってよりよい社会をつくるための投票と同じ意味があるんだよ、という店名です。5月から期間限定で2冊のけんぽうBOOKやほめ言葉のシャワーの本も置いてくださってたお店で、スタッフさんも皆さん感じいい方ばかり。
紺色のシンプルで品のいいワンピース、4月にvote forさんで。195_48
 5月〜6月にかけてはとくべつ企画で、2冊のけんぽうBOOKやほめしゃわもお店に置いてくださってたの。
195vote-for_2
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【シサム工房20周年企画】
「 作り手とつながる旅 ~もののうしろにあるストーリー~ vol.4」
フェアトレードの舞台裏を楽しむトークライブ!
 
□ つながる旅 インド・チカン刺繍お話会
 
◆日程:7月20日(土)
◆時間:11:30~12:45 / 14:00~15:15
◆場所:コピス吉祥寺 4Fレストスペース
◆内容:インドの伝統刺繍の魅力と、針一本で人生を変えた女性たちを紹介します!
副代表ヒトミによるお話会です。
◆参加費:無料
 
◆ご予約・お問い合わせ:
①店頭にて: シサムコウボウ・vote for各店にてスタッフにお問合せください。
②お電話にて: vote for by sisam FAIR TRADE コピス吉祥寺店 TEL:0422-27-1436
③メールにて:info@sisam.jp
当日 vote for by sisam FAIR TRADE コピス吉祥寺店でご利用できる5%OFF券プレゼント!
イベントページにはもっとくわしく。https://www.facebook.com/events/2300678126872661/

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まえそらの会

わたくし、この度、「まえそらの会」をたちあげました。まえそらとは、なんじゃらほい。はい、「日本国憲法前(まえ)文を諳(そら)んじてみようかい」の略でございます。
 
きっかけはふたつ。
5月3日に「誰がために憲法はある」の映画を見て、渡辺美佐子さんの演じる「憲法くん」に刺激され、前文言えるようになりたいなあと思ったこと。詩の読書会仲間のきりりんさんが、前文のコピーをわけてくれて一緒に輪読したこと。
 
黙読と音読の違いは前から感じてたけど、声に出して読むと目だけの時よりずっと意味がはいってくる。この国の主権者が誰か、前の戦争は誰によって引き起こされたのか、政治の目的は何か、この憲法が目指すのは何か、世界の中で日本はどういう国になりたいのか、、がぐんぐん我が身に染み込んでくる。そして、読むより諳んじると、この憲法のスピリットがもっと深く入ってくる。
 
で、密かに、おぼえよう!って練習はじめたというわけです。
諳んじること約2分半。つっかえずに諳んじれた時はきもちいい、達成感あり。心がシャンとする。それにきっと脳トレにもいいぞいいぞ。
 
実は、きりりんさんも諳んじてました。さっちゃんが、「日本国民」とか「われらは」ってとこ、読む人決めて読んだらおもしろいかも、というアイディアだしてくれて、よしっ、まえそらの会つくる! ときめたというわけでございます。
 
まえそらの目的は、憲法とあなたの距離を1ミリでもちかづけること。その時その場に集まった人何人かで、こんなまえそらワークショップしようって思ってる。
前文コピーをシナリオに、「日本国民」「われら」(何度も出てくるよ)「憲法」「崇高な理想」といった言葉の読み手を決めた上で、一つの地の文の読み手も区切りごとに決めて、読んでみる。読んだら感想言い合ってみる。
諳んじれる人いたら、それを聞かせてもらう。
 
紅茶の時間とおなじく、資格も条件も会費もいりません。諳んじることを強制されたりもしません。まえそらワークはどこででも、何人でも、できます。私もまだやったことないけど、いつかの草かふぇでやってみよう、って思ってます。こんなまえそら、どうぞどなたでも、はじめてみてくださいね。
 
写真は、大津母親大会で「写憲のすヽめ」の会のかたに分けていただいたもの。196_17

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2019年6月14日 (金)

想田和弘さんが、山本太郎さんのこと

マガジン9条で、想田和弘さんが山本太郎さんのこと、れいわ新撰組のこと、選挙への大事な提言。金沢駅で6月9日に2時間あまりの熱い太郎さんの街頭演説きいたばかりなので、余計に想田さんの言葉がリアルに響く。私もお財布のありったけを渡したもの。庶民のための経済政策、を打ち出してる太郎さんに。
 
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そうださんの言葉から抜粋(ほんとは全文読んでいただきたいけど)
 
ーーーー山本太郎参議院議員が4月に立ち上げたばかりの政治団体「れいわ新選組」に、6月5日時点で1億6826万円もの個人献金が集まった。朝日新聞によると、千円や五千円などの少額の寄付が全体の6~7割を占めるという。
 ツイッターを眺めていると、一人で何回も寄付したという投稿をよく見かける。
 日大法学部の岩井奉信教授は「通常の個人献金の集め方では、これほどの金額は集まらない。異例だ」とのコメントを寄せている。
 
 リベラル派の急先鋒として活動してきた山本議員だが、彼がいま人気を集めている一番の理由は、「反安倍」でも「脱原発」でも「護憲」でもない。彼が人々の共感を集めているのは、「消費税廃止」や「最低賃金1500円」といった「庶民のための経済政策」「反緊縮」を前面に出しているからである。
 それは山本氏が全国津々浦々で行なっている、街頭演説と質疑を聴いてみればわかる。彼がしばしば目に涙を浮かべながら語っていることの大半は、この国でどうして庶民が苦しい生活を強いられていて、どうすれば生活を改善できるのか、という問題に費やされている。
 
ーーーーしかも「消費増税分は社会保障に使う」という公約は完全に反故にされた状態だ。山本太郎事務所が内閣官房に問い合わせたところ、増税分の84%は使途不明だという。
 要するにあの増税は、少なく見積もっても「失政」であり、もっと言うと「詐欺」だった可能性が高いのである。であるならば、最低限、消費税は元の5%に戻すべきではないか。
 
 これは極端な主張でもなんでもない。いま話題の「現代貨幣理論(MMT)」を支持するかどうかとも関係ない。そういう意味では、実にハードルの低いはずの政策なのである。
 その最低限のハードルをもなかなか越えようとせず、「消費税増税凍結」にまでしか踏み出せない野党たちに、僕はもどかしさを感じてしまう。いったい何をためらっているんだ、と。安倍政権が消費税増税延期を再び言い出したら(その可能性は十分にある)、「凍結」ではとても闘えないぞ、と。
 
 とはいえ、当たり前だが山本太郎だけでは安倍政権を倒せない。安倍政権を倒すには、どうしても立憲民主・国民民主・共産・社民の力を合わせることが必要なのだ。それは山本太郎が望んでいることでもある。
 だからこそ強く願う。野党全党が「消費減税」を前面に掲げて選挙戦を闘うことを。「ボトムアップの政治」だけでなく、「ボトムアップの経済」と「経済のデモクラシー」を大きく掲げることを。
 いずれにせよ、今のままでは惨敗必至だ。野党はこの起死回生のチャンスを絶対に逃してはならない。
 
https://maga9.jp/190612-5/

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64歳のかたへ。

昨日13日のテレ朝でも、この年金請求書のこととりあげてた。64歳の方のとこには届くと思うので、ここにもう一回アップします。

基礎年金、厚生年金、ともに増額で受け取りたい方はハガキ提出しなくていいです、となってる。どう読んでも、70歳からうけとる、に誘導してるとしか思えない、悪質で不親切なご案内。
ちなみに70歳からうけとるつもりの人は、81歳以上生きないともとがとれないそうです。その年からうけとるにしても、もちろんその請求をださないといけないんだよね、黙って何もしないでいたら受け取れない仕組み。

水野 スウ

めっちゃめちゃ久しぶり!国会の委員会。午後からのNHK中継で国民民主の大塚耕平さん、さえてました。

年金を今から受け取ろうとしてる年代の人は知っておかなくちゃ情報を、わかりやすく。その年代の人に届く年金請求書の書類の、記入の仕方について、です。

書類ははじめに、年金の増額を希望しますか、と聞いてくる。安倍さんですら、そっちに丸つけたいきもちになる聞き方。
「基礎年金と厚生年金、ともに増額してもらいたい人は、この書類を提出しなくていい」と書いてある。となれば、提出しない人が多いのは当たり前。それは自動的に、70になるまで年金もらえない、ってことを意味してる。
65歳になった人が、あれ?年金入ってこない、と思っていたらこの書類を自分でだしてた、ってことかも!
この書類の意図に気づいた人は、これを「年金サギ」と呼んでるそうな。

年金請求に関する電話相談も、一見フリーダイヤルっぽく見えるけど、ナビダイヤルという名の有料電話だということにご注意!

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岡野八代さん@ふぇみん

同志社大学の政治学者、岡野八代さん。4月に京都で「不思議なクニの憲法」上映会があった時、岡野さんも見えると知って日帰りでいってきました。194_37
凛として、カッコいい!お話しされる言葉もまっすぐ。娘による13条やさしい日本語訳に、涙されてた岡野さん。
 
届いた「ふぇみん」一面のインタビューにこたえてらした。
安倍さんの目は、自分を支持する裕福な人たちの方を向いてる。人口の20%が支持すれば、投票率が5割以下なので、十分支持されてることになってしまう。つまり、たった20%の人にとってよい政策だせば安泰。そのからくりに気づいてない人が多いことに、この記事読んでどうぞ気づいて。
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岡野さんたちの、女性学やジェンダーの研究を貶める発言をくりかえす杉田議員とは、裁判でたたかうことに。196_16

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ユンファさんのコンサートin岡山

5月に紅茶でコンサートしてくれた韓国のゴスペルシンガーのユンファさん。6月23日、岡山でコンサートあります。お近くのかた、ぜひ。
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岡山市北区寿町の岡山ハレルヤ福音教会で、17:30開場 18:00よりコンサート。tel:086-255-3045
無料。コンサートのあとは韓国料理のお食事会もあるそうです。
「いのちの歌」歌ってくれるかなあ。「平和のひとかけら」も歌ってくれるといいなあ。
 
195cd_1 ユンファさんのあたらしいCD「いのちの歌」。とってもいいです。紅茶での在庫があとわずかになりました。一枚1000円。

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2019年6月13日 (木)

オリーブさんのお話会に参加した優子さん

オリーブさんのとくべつ紅茶に参加するため、浦和から飛んできた川越紅茶仲間の芳賀優子さん。
私とは、けんぽうBOOKの感想をメールでいただいたのがおつきあいのはじまり。オリーブさんの聞き書き冊子をお送りしたところ、オリーブさんともメールでやり取り。そして、私、聞きに行きます!と。
 
優子さんは生まれた時から弱視。大学のスペイン語学科を卒業後、1985年から2007年までヤマト運輸で働く。今はバリアフリー社会の実現のために、行政にアドバイスする役も担っています。
 
優子さんは、オリーブさんと出逢ったことで、石川の視覚障がいの人たちの就労の困難さを知って、ああ、まだまだ届いていないんだなあ、と。日本語のパソコン画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)を1980年代に開発されたすばらしい方が小松におられることを前から知っていただけに、その石川の現状がこういうことか、、、とショックだったそうです。
 
生まれつきの全盲の人だけが視覚障がい者ではないんですね。2015年のWHOの統計によると、世界には2億5300万人の重度視覚障がい者(ここでの「障がい」は、英語ではハンディキャップ=社会的不利、と表される)がいて、そのうち全盲の人は3600万人、弱視の人は2億1700万人。low visionとよばれる弱視、見えにくい人の方がずっと多いこと、優子さんが教えてくれました。
 
今日届いた優子さんからのメール。お許しを得て、ここに。
 
ーー 一緒に、憲法12条できる仲間が増えて、私はすごくうれしいです。私自身は人間としては弱いし、足りないところだらけだし、できないこともたくさんあるのですが、だからと言って自分から13条をあきらめてしまっては、人間やめるの? 国民もやめるの? ということになってしまうと思うんですね。
「不断の努力」をしようとしている人って、だんだん少なくなっているように、私には見えます。だからこそ、今回のような出会いやつながりは、とても貴重です。
「私たちも、視覚障害者だからって、施しを受けるんじゃなくって、社会に出て仕事をして役に立ちたいじゃないですか。できる仕事はあると思うんです。私はただ、凸凹を、お互いに補い合える感じになったらいいと思ってるんです」
オリーブさんが仰ったこの言葉、これを言える視覚障害者は本当に少ないのが現状なんです。
「施しをもっと下さい」という視覚障害者は多いのです。13条を自分から捨てているようで、私にはとても言えない言葉の一つなのですが…。
 
優子さん、ほんっとに来てくださって、そして優子さんならではの言葉で教えてくだって、ありがとう!石川にまた来てくださいね!
写真は、オリーブさんの話を聞いている優子さん。二人ともとってもいいお顔されてるね。
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オリーブさんの一期一会のおはなし

12日のとくべつ紅茶、オリーブさんの「見えなくなって見えてきたこと」。紅茶のおへやがいっぱいになるくらい、たくさんのかたが聴きにきてくださいました。196_10
 
オリーブさんの片手首に白いバンド。実は彼女、肩に近い腕と大腿骨を骨折して、入院中の身。しかも入院中に、オリーブさんが利用してた福祉サービス事業所がとつぜん閉鎖。どうにか杖ついて歩けるまで回復したけど、家事や買い物、ましてや鍼灸院の仕事は今んとこできず、というダブルorトリプルピンチの真っ最中だったんです。
 
視覚障がいは、移動と情報の障がい。居宅や移動の支援があってやっと生活がなりたつ。でも視覚障がいにくわしいワーカーさんはほとんどおらず、事業所もほんっとに少ないので、かわりを探すこともむずかしい、と、しょっぱなから危機を明らかにして話し始めたオリーブさん。
 
もともと右目は弱視でほとんど見えなかったけど、ITの仕事も車の運転もできていたんだよ。でも今から10数年前、どんどん見えづらくなってきて会社やめなきゃいけないかな、って。シングルマザーで、娘はまだ中学生。毎日、どうしようどうしよう、、娘と首吊らんなんかなあ、って不安だった。
 
盲学校に入ったのと、娘が高一になったのと、同時。それから3年間、母娘で女子高生しました。サーロイン、と言われる361個のツボをおぼえるだけでも大変!拡大読書器で勉強。中途障がいの自分に点字は読めないので。
 
3年後、娘は大学受験、自分は国家試験をめざすことに。でも、猛勉強してる娘に親として何もしてあげれん。すまなくて、娘に、受験一年遅らせようか、といったら「そんなこと言われてもうれしくない!一緒に合格しようよ、ばあちゃんに手伝ってもらお!」と。そこで自分は盲学校の寄宿舎に入って、土日以外は寮で受験勉強、実家の母が娘の世話をしてくれた。
 
晴れて母娘とも合格したけど、盲学校の卒業式という人生再出発の日が、2011年の3月11日だった。4月末、東北の大学にいく娘を送って行った後、宮城の鍼灸の先生たちがボランティアで避難所に行くことを知って参加させてもらった。見えなくなってからの初仕事が、保養プログラムのお母さんたちへの施術でした。
 
いざ働こうとした時、鍼灸の技術を活かせる職場が県内にほとんどないことがわかり、自宅で鍼灸院を開業。ありがたいことにそれで生活できるようになった。この9月で7年目。だけど自分の暮らしが安定してくると同時に、なんで?おかしくない? が頭ん中ぐるぐる。
国家資格とってもそれを使えない現実。どうして視覚障がい者の就労はこんなにむずかしいの? 何していいかわからない時、ソーシャルビジネスの学校に行き出して、そうだ、鍼灸院だけでなく、公益性のあるものを仕事にしていこう。そう思ったことが、視覚障がい者の働くを考える会「あうわ」を、仲間たちとたちあげることにつながっていった。2017年のこと。
 
障がいあっても役に立ちたい、支えてもらうだけでなくて、できること見つけたい、と思った。見えない人のはたらくって、こんな状況だよ、って知らせたい、行政にも知ってもらいたい。自分はファイターなんで(笑)、どうしてしてくれん!って怒りたくなるけど、通ううちに、何度も話していくうちに、聞くうちに、少しずつ分かりあえてきてる気がする。
 
見えづらいことは欠陥でもあるけど、特長でもある。それぞれちがうけど大切な存在で、そこにいていいんだよ、といいたい。
スウさんが「オリーブはあうわの活動通して、ふだんの努力の12条してるね、人それぞれが尊重される13条の社会、それをつくるのは自分たちなんだよね」っていって、あ、そうなんかあ、って。
 
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オリーブさんは石川県のパイオニアだと思う。彼女の、これヘンだ、おかしいよ、なんで?って直感するアンテナ、とっても大事とあらためて強く思った。それは、オリーブさんの中にある、人権の感覚。自分だけのことじゃない。ほかの人のそれも大事にしたいからこそ、働くを考える会の「あうわ」をつくったんだよね。仕事というのは、生活の糧でもあるけど、生きる希望やしあわせにつながることだから、ってオリーブさんも言ってた。
 
お話のあとのきもちキャッチボールタイムでは、参加してる人それぞれの人生が語られたなあ。助けたり助けられたり、オリーブさんが特に何も「してあげてなくても」、オリーブさんから勇気や笑顔をもらってる人がいたり、あうわに関わることで自分の存在意義を感じている人がいたり。弱視の先輩、川越紅茶の優子さんのお話もよかった!(それは別に投稿するね)。
 
196_11 オリーブさんが紹介してくれた絵本「みえるとかみえないとか」は、ちがうってどういうことか、具体的にすごくよくわかるいい絵本!しばらくお借りしてます。オリーブさんの聞き書きをまとめた『「どうしよう」から十年。おりーぶさんの見つめる未来!!』の冊子(500円)も紅茶本屋にあります。
 
196_12 オリーブさん、文字通り、一期一会のおはなしをほんとにありがとう。ご自分のお話してくださった方たちも、ありがとう!

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2019年6月11日 (火)

今日はちくちくデー。あすはとくべつ紅茶

明日6月12日(水)は、とくべつ紅茶で、林由美子さんことオリーブさんのおはなし「見えなくなって見えてきたこと」
1:30open 2:00~5:00 参加費500円 @紅茶・水野宅
 
大好きなともだち、オリーブさん。人生の途中で目が見えづらくなってお仕事を続けられなくなり、盲学校の生徒になって一から学び、金沢でレディース鍼灸院を開き、それに加えて、視覚障害者の働くを考える会「あうわ」をたちあげて仲間たちと活動中です。
実はオリーブさん、いまダブルパンチの危機!なんですが、それも含めて見えてきたリアルがあるのよ、っていうんです。そんなオリーブさん、とてもリスペクトしてる。
なので、この日のお話は、おそらくリアルタイムの危機!のところからはじまる、まさにいちごいちえのお話。ぜひききにいらしてくださいね。オリーブさんの聞き書きをまとめた冊子もこの日、持ってきていただきます。
 
この日は、オリーブさんのお話聞きたくて、川越紅茶仲間の優子さんもやってきます。オリーブさんと優子さんの初出逢いもとっても楽しみ!
お話のあとのきもちキャッチボールタイムで、オリーブさんと参加してる方といろんなやりとりができるといいな。
 
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写真の薄い藤色の服、大好きでもう20年着てる。ついに襟の近くがほつれて、直し始めたらコタツカバーのほころびもちくちくしたくなり。もとは、アフリカの泥染めのベッドカバー。ほころびる度に布を足したらもうほとんど原型とどめず、になった笑。
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なめられています

うすうす気づいていたことを、はっきり言葉にされて、えっ!!がーん!って人、いっぱいいると思う。老後は年金だけじゃ足りなさそうだから、不足分の2000万円は自己責任で用意してね、って金融庁。

本音は、シニアさん、お金貯めこまないで投資にまわしてね、そしたら国内のお金がまわるからね、だったらしい。けど、まったく逆効果。投資できるだけの貯金ない人にしたら、不安しかない。若い人たちの不安はさらにどれほど、って想像すらしなかったのか。そうまでして、国民からお金を吐き出させたいのか。

国の仕事は、国民を飢えさせないこと、人間らしい生活を保障すること。今の政府はそれをしてない。国民が怒らないから、完全になめてる。選挙になれば、他にいない、野党頼りない、って理由で与党に入れるさ、って思ってる。

このままなめられっぱなしでいい? 今度の選挙で政権交代はありえないんだから、安心して与党じゃない議席ふやそう。数の暴力でもって、国会で好き放題させないためには、それっきゃないと思う。

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あなたのまわりに、自分一人くらい投票してもしなくても何もかわらない、って思ってる人がいたら、それは違うよ、ってどうか伝えて。あなたの一票は、あなたの未来を選ぶ一票だよ、って伝えてください。

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2019年6月10日 (月)

12日、おりーぶさんのとくべつ紅茶

先週の草かふぇ語り合いのことも書こう、って思ってるけど未だなかなか言葉にならず。今は、あさってのオリーブさんとくべつ紅茶のおしらせを。

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6月12日(水)とくべつ紅茶 @紅茶の時間水野宅
林由美子さんことオリーブさんのおはなし
「見えなくなって見えてきたこと」
1:30open 2:00~5:00 参加費500円

大好きなともだち、オリーブさん。人生の途中で目が見えづらくなってお仕事を続けられなくなり、盲学校の生徒になって一から学び、金沢でレディース鍼灸院を開き、それに加えて、視覚障害者の働くを考える会「あうわ」をたちあげて仲間たちと活動中です。

この日はオリーブさんの、これまで生きてきた/生きていく物語を語っていただきます。今は事情があって施術をお休みしてるけど(実はオリーブさん、いまダブルパンチの危機!なんです)、それも含めて見えてきたリアルがあるのよ、っていうんです。そんなオリーブさん、とてもリスペクトしてる。

なので、この日のお話は、おそらくリアルタイムの危機!のところからはじまります。まさにいちごいちえのお話。ぜひききにいらしてくださいね。オリーブさんの聞き書きをまとめた冊子もこの日、持ってきていただきます。

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この日は、オリーブさんのお話聞きたくて、川越紅茶仲間の優子さんもやってきます。オリーブさんと優子さんの初出逢いもとっても楽しみ!

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今日の国会から

めっちゃめちゃ久しぶり!国会の委員会。午後からのNHK中継で国民民主の大塚耕平さん、さえてました。

年金を今から受け取ろうとしてる年代の人は知っておかなくちゃ情報を、わかりやすく。その年代の人に届く年金請求書の書類の、記入の仕方について、です。

書類ははじめに、年金の増額を希望しますか、と聞いてくる。安倍さんですら、そっちに丸つけたいきもちになる聞き方。
「基礎年金と厚生年金、ともに増額してもらいたい人は、この書類を提出しなくていい」と書いてある。となれば、提出しない人が多いのは当たり前。それは自動的に、70になるまで年金もらえない、ってことを意味してる。
65歳になった人が、あれ?年金入ってこない、と思っていたらこの書類を自分でだしてた、ってことかも!
この書類の意図に気づいた人は、これを「年金サギ」と呼んでるそうな。

年金請求に関する電話相談も、一見フリーダイヤルっぽく見えるけど、ナビダイヤルという名の有料電話だということにご注意!

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太郎さんが金沢駅で

山本太郎さんが金沢駅で街頭演説、っていうより、熱いトークの2時間あまり!ときどき酸素補充しながら。

よ〜〜く勉強してる!どんな質問にも、さっと関連資料をとりだして、わかりやすい表やグラフ駆使して、おおきな画面で説明してくれる太郎さん。

消費税を廃止したら足りない分の財源はどうするの?方法はある、優遇され過ぎてる大企業、法人税など、税の取り方をかえれば。
国の借金、イコールあなたの借金、ではないよ、そう刷り込まれてるけど。

一部の人だけに忖度したら国は壊れる、そこで暮らしている人たちが壊れる。痛みを伴うのは、みなさん。
世界140カ国の国のうち、日本が一番、人々にお金をだしてない、ドケチ国家。お金もこの20年間回っていない。 GDP伸び率最下位の日本。

デフレ脱却なら国が出すしかないのに、国民から絞り続けてきた。国民に対してDVしつづけてきた。

収入だけでみたら芸能人してた方が得。減ってまでこの仕事するっていったい。本当に怒ってなかったらここにはいない。

みんなで怒らなきゃいけないとき。
お金持ちも貧乏でも、持っているのは、同じく一票。
前回投票に行かなかった人は、国民の4割。この人たちが行くようになったら社会はかわる。

太郎さんは、一部の人に忖度しない。そのかわり、みんなに忖度する、そういう政治をめざしてる。

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2019年6月 9日 (日)

こどもたちと、ほめ言葉のシャワーのワーク

7日午後。輪島市の門前東小学校では、72人の全校生徒さん、保護者さん、先生たちとの、全員参加ワークショップ「ほめ言葉のシャワー」。

紅茶の時間をしてる私が、一人ひとりを大切にするにはどうしたらいいんだろ、って考えて、していることの一つが、そのひとのいいとこを見つけたら言葉にして伝える、ということ。
ほんとにそう思って言ったら、その言葉を言われた人はきっとうれしいと思う。それに気づいてからお話の出前先で、あなたが言われてうれしかった言葉はなんですか、ってたくさんの人にきいて、数年間にたくさんたくさん集まった言葉の中から、「ほめ言葉のシャワー」というこんな小さい本をつくったよ。

そこで今日はみんなに聞くよ。あなたが、誰からでもいい、これ、いわれてうれしかったな、って言葉を思い出して、それを折り紙に書いてみてください。書いたらそれを集めて、読む人たちに一つひとつ読んでもらいます。名前は書かないの。誰がなにを書いたかわからないから、自分が言われてうれしかったな、って思った言葉を正直に書いてだいじょぶ。もしも今急に言われて何も思い浮かばなかったら、無理やり書かなくてもいいんだよ。
あ、それと「ありがとう」は誰が言われても嬉しい言葉だろうけど、もし、ありがとう、って書く時は、誰からどんな時に言われたのかも書いてね。子どもたちが書いた言葉は子どもたちに、大人が書いたのは大人の人に、読めてを決めて読んでもらうことにするね。
さあ、では、書いてみてくださいね(と、鈴を鳴らす)。

小さい人は自分が座ってる椅子を机がわりに書く。あのね、こういうこと書いてもいいの?と聞く子もいる。もちろん、あなたがうれしかった言葉ならなんでも。どんなちいさなことでも。書けた子たちから順に顔があがってくる。

集めた折り紙をシャッフルして6つの束に分けて、読みたい人〜〜!と言って、手をあげてくれた6人の子たちに一枚ずつリレーのように読んでもらいました。低学年の生徒さんにむずかしい漢字はすこし手伝います。中には、ふりがな付きの漢字もありました。

一緒にあそぼう/ともだちでいようね/だいすき/お父さんが、ありがとうといった/〇〇(自分のあだ名)ナイス!って言われた/生まれてきてくれてありがとう/おまえ天才やろ(笑)/happyくん/すごいね/速いね。。。
バスケとか絵とか水泳とか、らきゅうととかてっくとか剣道とか、自分ががんばってることを言われてうれしかった言葉もいっぱい。説明付きの「ありがとう」も、お母さんから、ともだちから〜〜といわれた、もいっぱい。

じゃ次はおとなの人たちが書いた言葉を、って言いかけたら、6人の子どもたちの間から「読みたい読たい」の連呼。え?おとなの人たちの言葉もあなたたちが読みたいの? うん、読みたい読みたい、の連呼。みなさ〜〜ん、この子たちがそういってますけど、どうしましょ、いいですかあ?(うん、うんとうなずくおとなたち)よしっ、じゃあ、読んでもらおうか。さっき手をあげたけど外れちゃった子たち、読みたかったら手をあげて。

すると、あがるあがる、いっぱいの手。うひゃ〜。ならその子たちもみんな出ておいで、ここに一列にならんで一枚ずつ読んでください。

20人の子どもたちが並んで、おとなたちの書いたうれしい言葉をリレーで読む図! 壮観でした。ちいさい子も読み手だったので、読めない字は上の子が手伝ったり、後ろに立ってもらった先生に教わったり。

たくさんの言葉の中に、一個も、けなす言葉はなかったね。うれしい言葉ばっかりいーっぱいあったね。自分のことよく見てて、言ってくれるひとの言葉はうれしいね。

私の知ってるある女の子は、とってもお勉強できたんだけど、中学生でとつぜんご飯を食べられなくなっちゃった。いつもいつも自分の背の丈よりもっと高いことを要求されてしんどかったこと、成績以外のことでお父さんやお母さんにふりむいてほしかったんだってこと、あとからわかって教えてくれました。
背の丈以上は無理するからしんどいし、背の丈以下はかなしい。私は15歳の時に、画材屋さんのおじちゃんから、おまえさんはおもしろいなあ〜〜〜!って本気で言ってもらって、その言葉は私をずっとずっと励ましてくれてるよ。みんなと違う私の感じ方、それをいいと言ってもらえて勇気をもらえたの。私が紅茶でしていることは、このおじちゃんが私にしてくれたのと同じことを、別の人に返してるってことだと思う。

そんな話をしてから「みんなおなじ でもみんなちがう」の絵本を紹介しました。みんなおんなじ人間だけども、ひとりひとりちがうとこ持ってるんだ。それが大事にしあえる学校だといいなあ、って思うよ、と。

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子どもたちの書いた言葉、おとなたちの書いた言葉は、この学校の一期一会の財産。だから持ち帰らないけど、校長先生のおゆるしを得て、写真に撮らせてもらいましたよ。

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輪島へ

7日は能登へ。
午前中は輪島の子育て支援センターで10人のママと先輩の見守りママにおはなし。午後は門前東小学校でワークショップ。どちらもタイトルは「ほめ言葉のシャワー」。伝えたい中身は同じでも、したことは違う、濃い1日でした。

午前中の、ママたちに向けてのおはなし会のキーワードは、「便秘」。きもちだって便秘するんだよ。あんまりひどくならないうちに、仲間や先輩ママに聴いてもらうこと。話すことは、放すこと、だからね。あなたが聴いてもらったら、今度はあなたが聴く人になってね。
ふりかえりで、一人のママが「お話を聴いているのに、自分の話を聴いてもらっているような気がした」って。不思議だけどうれしい感想。

こじんまりした安心な空気のなかで、ママたちもお子さんと一緒に聞けて、私もマイクつかわないで話せて、一人一人の存在そのものをまるごと受けとめる大事さ、どうか伝わってほしい、と願いながら話せました。私と娘の、プライベートな経験も、この人数だから、話せたよ。

終わってから、見守りママにランチをごちそうしていただいた「一互一笑(いちごいちえ)」も、すてきな場所でした。働いてる若い人たちもうれしそうで。

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こんな機会を、去年に続いてふたたびつくってくれたゆきみさん、ありがとう。
見守りママが朝の市場で買ってきてくれた、ちっこいきうりもトマトも、きな粉のついた朴葉飯も、めっちゃおいしかったです!

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2019年6月 3日 (月)

6月の紅茶のおしらせ

今日は、古〜〜いともだちで、まあさんの薪の師匠でもあるシャイにきてもらって、伸びすぎた庭木の枝をきってもらいました。お昼のうどんを食べながら、シャイとまあさんと一緒に社会の話をする。「主戦場」みようね、って話もする。
私たちの今いる社会をつくってる、私もそのひとかけら、って思いで誰かと話す、って今必須だ、とあらためて思う。6月の紅茶のラインアップです。
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6月5日の草かふぇは3:00~ 先日川崎で起きた事件で思うこと。語りあうのは怖い気もするけど、いや、こんな時だからこそ思っていることを言葉にしあいたい。
 
6月12日(水)とくべつ紅茶 林由美子さんことオリーブさんの「見えなくなって見えてきたこと」
1:30open 2:00~5:00 参加費500円
オリーブさんは人生の途中で目が見えづらくなってお仕事を続けられなくなり、盲学校の生徒になって一から学び、金沢でレディース鍼灸院を開き、また、視覚障害者の働くを考える会「あうわ」をたちあげて仲間たちと活動中。
この日はオリーブさんの、生きてきた/生きていく物語を語っていただきます。今は事情があって施術をお休みしてるけど、それも含めて見えてきたリアルがあるのよ、って。そんなオリーブさん、リスペクトしてる。
 
6月19日の草かふぇは3:00~ 22日からシネモンドで上映される、今話題のドキュメンタリー「主戦場」の、プレ自主トーク会。監督のミキ・デザキさんはどんな思いでこの映画をつくったのか、ちょびっと予習?してから見るのもいいかと。
 
6月29日(土)とくべつ紅茶 
吉本有里さんコンサート「みんな凸凹でいいのさ」
1:00open 1:30~3:00コンサート  3:00~4:00 きもちキャッチボールのティータイム 参加費おとなもこどもも各1500円
毎年、クッキングハウスでコンサートしてるゆりさんの歌をきいて、大ファンになったという紅茶仲間のこやのちゃんがこのコンサートを計画してくれました。
ゆりさんは全国各地で歌い、長野の山里の自宅では遊里庵(ゆうりあん)というお泊まりできる場も開いています。
ゆりさんちの同居人のしおりさん、紅茶コンサートのタイトルになった「みんな凸凹でいいのさ」の歌のモデルだとか。しおりさんも一緒にきてくれるそうです。

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2019年6月 2日 (日)

志賀原発にあらがった人たちに、学ぶツアー

6月はじめの日、むぎわらぼうし例会で志賀原発の学びのツアー。貸切バスは満員の25人。むぎわらメンバー、紫金草合唱団メンバー、メンバー以外の個人も参加、私は紅茶仲間の二人と参加。
 
ガイド役は途中からのりこんだ、志賀町町議の堂下さん。
196 志賀原発の安全性を説明するアリス館を見た後、超懐かしの団結小屋へ。
出迎えてくれた、志田ヒロさんはじめ、のと女の仲間たち、ずっと現地で反対運動してきて、小屋に泊まり込みもしていた多名賀さんはじめ、命のネットワークのメンバー。
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小屋の前の草も刈り取られ、小屋にあがるコンクリも踏み台もあらたにつくられ、手づくりのおにぎりお弁当もあり、この日、私たちを迎えるためにみなさんどれだけ準備してくださったか。小屋は50人近いひとで満杯ながら、浜風が通り抜けてきもちいい。
 
準備はそれだけでなかった。むぎわらぼうしから、志賀原発と闘ってきた地元の人たちの思いと歴史を知りたい、という依頼をうけた志田さん。珠洲原発反対運動の記録はあるけど、志賀原発のそれって、ないなあ、、と思いあぐねてたら、実は、あったのだ!全11冊にのぼる、膨大な量の住民運動の記録。それを志田さんは必死に読み込んだのです。
 
原発候補地、はじめは志賀町と隣の福浦だった。福浦の漁師さんだった中町さんが50年前から出し続けた日誌と手書き通信「ふるさと」には、抵抗の歴史が克明に記されてた。志田さんは、自分も初めて知った中町さんの半世紀前からの日誌に、命をも一回ふきこむようにリアルに語ってくれました。
 
その中町さんの言葉。西海漁業組合長として海洋調査にずっと反対し続け、そのため県から組合にひどい圧力の「西海つぶし」をかけられ苦しんだ川辺さんの、「天を恐れよ」の文章。現地赤住のリーダーだった橋菊太郎さんの奥さんで、いつも団結小屋に保温ジャーいっぱいのおにぎりを持ってきてくれた橋のばあちゃんこと、たきさんの、裁判所での意見陳述。そのどれも読み手をきめて、のと女メンバーが音読してくれました。
 
現地で声をあげることの、なんという厳しさ。お上のすることにたてつくなんて、の意識は今どころでない時代。村八分、いやがらせ、脅迫。北電は福浦をあきらめ、赤住の二次買収にかかり、松茸の山も海も、北電にとられてしまう。赤住の反対運動はさらに激しくなって、日本初の住民投票が実施されたけど、原発の反対票が多くなったのを見越した県が介入、封印、ついにはそれを燃やしてしまう。地元紙が、もうみんな賛成したと報道し(実際にはしてないのに!)、これじゃもう、、とあきらめて賛成に回る人も。この時代から常にフェイクニュースはあったんだ!
 
原発に反対し続ける信念を持つことがいかに大変なことだったか。志田さんは資料を読み込んで、ここの人たち、がんばったんよ、と金沢の人たちに知ってほしい、そう思ったという。むぎわらぼうしからの依頼のおかげで、志田さんものと女のみんなも、はじめて知り得たことがたくさんの、深い学びをもたらしたって、なんてすてきなことだろう!頼んだ方頼まれた方、双方の学び。ああ、このツアーに参加してほんとによかったよ。
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ハガキをつけたヘリウム風船をみなで飛ばす。風向きをしらべるこの風船飛ばし、ずっと定期的に続けられている。新潟の魚沼郡に到達した風船もあったという。
団結小屋の出口で、富山からきてくれた和田さんが「やめんまいけ・原発」と「ケ・サラ」の辺野古バージョンに橋さん夫婦をしのんだ歌詞を入れて歌ってくれました。みんなも一緒に大合唱。歌いながらもう、涙がとまんなかったよ。
 
♪ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
 僕たちの人生は 平和と自由と脱原発を
 求めて生きてゆけばいいのさ
 
 いつも思い出すのは 原発反対をつらぬき通した
 橋菊太郎さん・たきさんと仲間たちのやさしさ
 決して忘れはしないさ
 ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 
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のと女のみなさん、命のネットワークのみなさん、ほんとうにありがとう!!

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