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2019年6月24日 (月)

今号のマガジン「きもちは、言葉をさがしている」は、菊地くんのこと。

今年で10年になったウェブ上のマガジン「対人援助学マガジン」に、「きもちは、言葉をさがしている〜紅茶の時間とその周辺」と題して書き続けています。

今号は、菊地くんの物語を書かせてもらいました。十勝生まれの彼がどこに越しても必ず持っていった生徒憲章のこと。紅茶やピース仲間との出会い、そして彼がダンスというチャンネルを通じてこれからしようとしていること。

この文章の中ではまだ未来形だった、菊地くんの山形での暮らし。引っ越した当日が震度6弱の地震に見舞われたあの日でした。幸い、彼も彼のお仲間たちも無事、とはいえ、後片付けとかまだまだ落ち着かない日々の真っ最中と思います。でもそういうタイミングだからこそ、彼の物語を今、お届けできるというのも、なにか意味があるのかも。(長いので、落ち着いて読もうという方はプリントした方が読みやすいです)

 

 

*******物語は、こんなふうにはじまるよ。
 
1冊の生徒手帳
 
2019 年の 1 月、ある日の紅茶のしまい際、スウ さんに見せたいものがあるんです、と言って、30 代はじめの若者が、手のひらにすっぽり収まるほど ミニサイズの、黒い表紙の手帳をとりだしました。
それはどうやら、彼が卒業した中学校の生徒手帳。 開いて見せてくれたページには「生徒憲章」が書か れているらしく。らしく、というのは、そこにちっ ちゃな文字が点々と並んでいたけれど、そのままの 大きさだと私の目ではとても読み取れなかったから。 だけどきっとここに何か大事なことが書いてあるに 違いない、ってことだけ直感した私は、同じ町内に 住む彼を家まで送ることにして、途中のコンビニで 手帳の 2 ページを拡大コピーさせてもらいました。
そうしてやっと読めたページには、わお! こん なすごいことが書いてある。 (この続きは本文にてどうぞ)

https://www.humanservices.jp/wp/wp-content/uploads/magazine/vol37/16.pdf?fbclid=IwAR226LvsOTCCpGR6HExFl9Y066kxRpewhK0Do6IFwXB87A0kcOFAKBUC_8s

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