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2019年8月 7日 (水)

「ドームがたり」の草かふぇ

セミ大合唱の今日の紅茶は、暑くて誰もみえないかなあ、と思っていたら、汗をかきかき、Nさんがきてくれました。月光荘おじちゃんの弟さんのお孫さんです。おもしろくって、話しやすくて、楽しい方。こどもとゆっくりむきあってる先生なんだろうなあ。
 
今日の草かふぇ、何にしましょうかね。8月6日の次の日なので、これ、読んでもいいかしら、一緒に読んでいただけますか。
といって、アーサー・ビナードさんの「ドームがたり」を、Nさんと1ページずつ読みました、それをまあさんが聴いています。
 
名前が次々かわっていった建物だったんですね。
チェコのヤン・レツルさんが設計したこのたてものは、はじめは広島県物産陳列館とよばれ、次に陳列所になり、やがて産業奨励館となり、それから原爆ドームと呼ばれ、世界遺産の登録名では広島平和記念碑という名前で呼ばれる。
アーサーさんの手にかかると、ドームが人間っぽくみえてくる。ちいさな生きものたちのいのちを、ドームがいとおしんでるみたいにみえてくる。
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夕方になったら、さおりさんがけんぽうぶっくわけてくださ〜い、と来てくれました。3年前にアルさんのけんぽうかふぇで話をきいたんですって。今回ゆっくりサクラけんぽうぶっくを読んで、なんってわかりやすいんだ!!と感じて、サクラとメロンをお友だちにも知らせたいと思ってくれたんだそうです。189_20190807195501
 
タネを蒔き続けていると、いつかどこかで芽を出すことがある。それを信じて、せっせと、しこしこと、タネを蒔く。いまどき、希望はすぐ見つかるようなとこにはなくて、掘ってやっと見つかる、くらいの希少なもの。それだけにね、希望のタネがちょこっと芽を出すと、余計にうれしい。さおりさん、ありがとう。

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