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2020年4月25日 (土)

読書タイムにいかが。

新しいウイルスに感染した人へのバッシングや、その人の家族や近しい人たちを極端に避けようとすることとか、コロナこわいこわいと連発することとか、見えない敵と闘おう!とか。こういった今の空気感が、全く同じとはいわないけれど、1980年代〜90年代のHIV/AIDSに対する世間の空気感とすごく似ている気がする。

そのころ、学校ではエイズ教育がさかんに行われてました。予防教育、の感が強かったと思う。こういうことで、感染する/感染しない、がクイズ形式で出されて、怖い病気だから感染しないようにしよう、みたいな。でもそれにとても違和感がありました。うつらないための”予防教育”を熱心にすればするほど、自分からHIV/AIDSが遠のき、自分には関係のない病気になってしまって、その分、感染した人への差別が大きくなってくんじゃないのかな、って気がしてならなかった。

1992年に、小学4年生のクラスでエイズの授業をさせてもらったことがあって、その時一番こころがけたのがそこでした、予防教育だけで決しておわらせない。それも必要だけど、一番伝えたいのはそのことじゃない。そのあと、中学や高校へもお話にいったけど、基本姿勢は小学校に行った時と同じでした。


1996年に出した「出逢いのタペストリィ」には、その授業のことやそれ以外のこと(メモリアルキルトin金沢/学ぶこと・変わること/支えるということ/「愛」が必要/助けあう力/HIVは僕の友だち/抱きしめる/H・I・Voiceなど)も綴られています。紅茶の時間の話もいっぱい。

外に出ない日常の中で、読書の時間がふえたひともいるみたい。外出自粛期間が連休明けで終わるとは思えないので、5月末まで、この本を読みたいという方にプレゼントすることにしました(送料310円のみご負担ください)。ご希望の方、メールか電話、ファックスなどお名前とご住所おしらせください。

私への連絡方法は、このブログのトップの、紅茶の時間のこと、ってとこにメールアドレスなど書いてあります。

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これも、
離れてるけどつながってる
の一つ。物理的距離は必要だけど、そのせいで心まで遠くなったら悲しい、つながってるよ、と表すための方法の一つかな、と思って。

本読んでみて、お子さんと性についてはなしあうきっかけにもなるといいな。AIDSという病気から、私たちが学ぶことはいっぱいあります。きっといまの新型ウイルスからも。

本の内容についてもう少し知りたいかたは娘がひらいているwebshop,

mai worksのサイトをごらんください。http://maiworks.cart.fc2.com

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