2018年11月22日 (木)

草かふぇで、パパラギの音読

21日の草かふぇはちょっとイレギュラーなこと、しました。
「パパラギ」という本を、全部じゃないけど、音読したよ。

そもそも、パパラギとはなんぞや。サモアの島の酋長のツイアビが呼ぶところの、白人のこと。いまから100年くらい前のヨーロッパにはじめていった酋長が、パパラギたちの生活をみて思ったことを、サモアにかえって島の人たちに語ったのです。

ツイアビ酋長の言葉が、スイスの詩人に訳されて本になったのが、「パパラギ」。1920年のこと。それが日本語で出版されたのが1980年代はじめのこと。

パパラギはからだを包む(洋服や靴の話)/私の・あなたの(所有の話)/丸い金属と強い紙(お金の話)/パパラギの時間。

今日ひさしぶりに読みながら、ほんとうの幸いとはなんだろう、と考える賢治さんのこと思ったり、どんどんお金をためこむところで、何十億ももらってて内緒にしてた人のこと思ったり、時間のところではエンデの「モモ」と重なったり。

この「パパラギ」の本にいたく感動して、何曲もの「パパラギソング」をつくっちゃった人がいる。笠木透さん作詞、安達元彦さん作曲で、笠木さん自身も歌って来たけど、CDにはまだなってなかった。
笠木さんが亡くなって4年になる今年、その歌を笠木さんとつながる人たちが歌ってCDブックをつくることになり、「パパラギコンサート」をひらくことになった。

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12月17日13:30〜東京府中駅近くのバルトホール(ル・シーニョ5F)にて。参加費は2000円。笠木さんとずっと一緒にうたってきた増田やすのりさんや、安達さん、岡田京子さん、それにクッキングハウスのみんなも歌います。私も聴きにいくことにしました。
というわけで、今日の草かふぇは、それのミニミニプレイベント!

この本にはまたべつの思い入れもあり。この本を編集した立風書房の松田はったんさんは、「パパラギ」の編集人であって、同時に、私の「ありがとうのパッチワーク」の編集人さんでもあったんです。2冊とも、同じ1981年に出版されました。

日本のフォークソング界の草分けの笠木さんは、そのころ名古屋のラジオ番組をもっていて、リスナーからの手紙でこの本を知り、すっごく感動して、番組の中で毎回少しずつ、この「パパラギ」を朗読したのですって。そこからこの本の人気に火がつき、東京よりも大阪よりも先に、名古屋の書店でこの本が売れだしたのだとか。

笠木さんと松田はったんは、同じ岐阜出身。パパラギのご縁でつながり、以後、クッキングハウスでの笠木さんのコンサートにも、亡くなった翌年の「パパラギコンサート」@クッキングハウスにも参加されてました。12月の府中のコンサートは、その松田はったんも実行委の一人です。

12月17日のコンサートのお申し込みはクッキングハウスまで。
042−498−5177

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2018年11月 7日 (水)

26回目の賢治さん@紅茶

26回目の、細川律子さんとの賢治の時間。前半のワークショップでよみあった今日の童話は、賢治さんの初の童話集のなかに収められている「かしわばやしの夜」。

中身を知らずにかしわ大王の役を志願してしまったのだけど、のっけから「じっとお月さまをながめてから、しずかに歌いだしました」ときた!うひょ〜〜!初めて読む言葉を即興で歌う、だなんて!

このお話では、登場人物のほとんどが、歌う、のです!
みんなが歌ううたには、絵描きの出す白金メタルの一等賞から、きんいろメタル、すいぎんメタル、ニッケルメタル、にせがねメタル、マッチのメタル、などなど、いろいろあり。
はじめははずかしいけども、歌っているうちにどんどん解放されてく気がしたよ。他の人のいろんな歌もきけて楽しかったな。まあさんだって歌ってましたからね!
この作品は、今で言えばオペレッタのようなものだそう。賢治さんの童話には、ほかにも音楽をおりこんだものがいくつもあります。

農学校の先生をやめて、羅須地人協会というてづくりの学校をつくり、農民をしながら、そこを足場に芸術を育てていこうとした賢治さん。羅須地人協会で、日曜日にはクラシックのレコードコンサートをしたり、演劇したり、バザーの会場にもなったり。辛く厳しい農民の生活であっても、だからこそ、楽しいことが必要なんだ。芸術が大切なんだ、それは都会の、特別な人たちのためだけにあるものではない、と。

後半の朗読の時間。律子さんは賢治さんの短歌と詩を朗読してくれました。「高原」「雲の信号」「林と思想」などなど。あ、耳に覚えがあるな、って思ったら、たかはしべんさんが「東北さいこう」のCDの中で、この詩を歌にして歌っていましたっけ。みんなでその歌を聞いたよ。

律子さんの朗読の前と後には、おくさこさんがオカリナで「星めぐりのうた」を演奏してくれました。みゆきちゃんも念願かなってやっと紅茶の賢治さんの時間にこれたね。「かしわばやしの夜」では、えかきさんの役にはまっていましたよ。

1811 写真は、賢治さんの日にいつも一緒にきてくれるざしきぼっこ。ミチコさんの作。よこにいるのは、ちゃんちゃがうまこ。今日はその短歌も読んでくれたんです。

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2018年11月 4日 (日)

具志堅さんのおはなし@草かふぇすぺしゃる

先週水曜日の紅茶ない草かふぇすぺしゃる。沖縄の具志堅勝也さんのお話会に、思った以上の方が集まってくださいました。撮りためた沖縄のニュース映像をみながら、2時間たっぷり、具志堅さん自身がメディアになってくださって、沖縄を知るお話。

最初は、前回も話してくださった普天間基地の歴史のおさらい。
一部の人がいう、勝手に基地のまわりに人が住み着いたのでは決してないこと。北部と那覇を結ぶ宿場町だったところに住んでいた人たちが強制収容所に入れられ、その間に本土の攻撃基地としてつくられた飛行場が普天間。元の住人が収容所から戻ってきた時にはもう基地になっていた。ほかに行くとこのない人たちが、多少残されていた基地のまわりの土地に住むしかなかった。

普天間基地は古くて老朽化していて、その危険性を日々感じているのは、そこに暮らしてる人以上に実は米軍兵士かもしれない。オスプレイの部品の落ちた小学校。校庭にはシェルターができている。

翁長さんが自民党に反旗ひるがえしたわけ。一番のきっかけは、教科書問題。集団自決に軍の強制はなかったという記述に、保守の政治家といえども、どうしても黙っていられなかった翁長さん。1995年、米兵による12歳の女の子の暴行事件が明るみにでて、県民の大きな反対集会がひらかれ、自民党がはじめて基地の縮小を言い出した。

翁長さんが亡くなった後の県知事選。デニーさんVS自民公明の推す佐喜真候補。先の名護市長選で、「辺野古にふれない、中央からどんどん有名政治家を送り込む、有権者の囲い込み、公明党の囲い込み」というやり方で自公側が勝ったので、今回もこの名護方式でいこう、となった佐喜真陣営。

一方、デニーさん側。政党の党首はデニーさんと並んで立たなかった。デニーさんも高いところから話さなかった。辺野古反対はもちろんだけど、貧困対策も熱心に訴えた。
デニーさんに対する誹謗中傷、根も葉もないデマや嘘のサイトがたちあげられ、19万件もツイッターで拡散されたけど、デニーさんを応援する若者たちは選対とは別に自主的に、ファクトチェックし、ひたすらポジティブキャンペーンをくりひろげた。デニーさんの明るさ、人柄のよさをネットに次々あげていって、デニーナイトのイベントもし、デニラーをふやし、デニってる、という言葉もはやらせた。

自公の名護方式が逆に裏目に出た。県知事選で辺野古をまったくいわないおかしさ。経済のことしかいわない不自然。公明党が運動員を多量に送り込み締め付け、佐喜真候補をおしつけ、辺野古を推し進めようとすることに、学会の理念に反する、と沖縄の学会員の少なくない人たちが反発。顔も名前も出してデニーさんを応援する学会員さんがあらわれた。携帯料金4割さげる、というスガさんに対して、4割安くなるなら沖縄県民はこっちにいれるとでも思ってるのか、と多くの人が頭に来た。公明の3割、自民の25%、女性の7割がデニーさんに投票したと言われる。

佐喜真さんは日本会議とつながってる。教育勅語暗唱の幼稚園は森友だけじゃなかったんだ。この人が沖縄県知事になってたらあとあと、大変なことになるとこだった。

県がだした辺野古埋め立て承認の撤回に対し、防衛省が行政不服審査請求をだした。防衛省という行政機関が、自分は私人だ、として不服を申し立てるってどう考えてもおかしい。行政法学者が、これは違法だ、と言っているがその声はテレビで全くとりあげられない。国交省がその不服請求を認めたので、明日にも工事が再開されるかもしれない(実際、されました)。

だけど、埋め立てなきゃならないとこに、ヨーグルトみたいに軟弱な地盤がある。国はそれを認めてないけど、工事続けるには、工法を変えざるを得ないのではないか。となれば、それには県知事の承認があらたにいることになる、、、。

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今回の石川は数日間のあいだに、14カ所でお話される、という具志堅さん。本土のメディアで伝えないなら、自分がメディアになるしかない。おそらくその覚悟でお話されてるのだろうな、って感じました。今年も、ありがとうございました。声かけてくださった未来塾の小沢さんにも、感謝です。

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2018年10月25日 (木)

きのうの草かふぇ きくちくんのことば

昨日夜寝る前にメールやFBのチェックをしたら、菊地くんのとってもすてきなきもちの言葉が、FBにタグつけされてました。うれしいな!!紅茶の草かふぇでもはなしてくれたけど、またこうして文字にしてくれて、より、わかる。そうか、そうなのか、ともだちになるにはたいらでないと、そうじゃないとフェアじゃないよなあ、ってとこが、なんともすてきだなあ、ほんとだなあ。

きもちはいつだって言葉をさがしてるんだ、また更新されるとしても、今のきもちはこんな感じかな、って、言葉にできたらいいな、いつもおもってる私です。

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今日の草かふぇ、マイクさんネイサンさんたちのおはなしのふりかえりをしながら、菊地くんの先日の謝罪のなかみーーベテランズのおふたりに、彼が謝罪をしたということのきもちーーを彼自身が自分の言葉で語ってくれて、それがとってもいい時間でした。

国たい国ではなく、対個人として、のまっすぐなきもち、に打たれました。菊地くん、今日の草かふぇにきてくれてありがとう、そしてthis is meのダンス(「ザ、グレイテストショー」の主題曲にあわせて踊ってくれたんです)、かっこいい〜〜〜〜かった!

菊地くんのきもちの言葉を、ここにも。

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今日まで、自分のとった行動について
うまく説明ができずにいましたが…

アウトプットの時間を頂いたおかげで、この時の気持ちを振り返り、自分の行動にようやく納得できました。

過去の大戦で先人達がした行動の過ち・沖縄駐留含め、今も自国が行なっている行動を人ごとにせず、
自分の人生に背負って、謝罪してくれた
マイクさん、ネイサンさんから
「真」?
「魂」?
なんというか、偽りのない 「誠の心」
を感じたからだと思います。

そして、自らの辛い経験・記憶を抱えながらも真実を伝えようとしてくた2人を心からリスペクトした。

きっと、自分は、マイクさん、ネイサンさんと友達になりたかったんだと思います。

国も年齢も違うし、すぐに会うこともないけど、これからの平和を共につくっていく

そういう、友達になりたかった。

だから、一方だけが、謝罪した状態で、共に平和をつくっていくことなんて出来るはずがない。
そんなのフェアじゃない。

と思ったんだと
今、整理が出来ました。

「日本」だの「アメリカ」だのという顔の見えない国の名前で
個人の関係性まで、がんじがらめされるのは、御免です。

僕は
マイクさんとネイサンさんが好きです!!

“In peace and brotherhood”

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2018年10月18日 (木)

9回めのげんこりんさん展

昨日、今日と、原始林窯展@紅茶ギャラリー。二日間とも、お客様のいない時間が一瞬もないという、とってもこい原始林窯展でした。

紅茶の古い仲間たちは、げんさんこりんさんに、2年ぶりに会いたくて会いたくて、来る。そう思ってもらえることがまた、げんこりんさんのしあわせ。二人にはじめてあう人たちも、あってみて、その等身大のなにげなさに、ありのままでいいことに、ほっとする。

げんさんこりんさんのつくる器は、まさにひとなり(あ、この言い方わかりにくいよね、言葉は、ひとなり、というような意味で、げんこりんさんの器が、まさに、おふたりそのものだ、って感じるのです)。

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昨日2時から始まったおはなし会は満員でした。こりんさんワールドの中ではいつも、ひとも動物もたいらな関係。人間だけがえらいわけじゃない。どうぶつにも、いもむしにも、草にも花にも、いつも話しかけずにおれないこりんちゃんの日常。

去年のお話の山場は、東北の、神社に通じる山道をこりんちゃんが歩いていたら、その行く手におじさんのすがたが見えたので、こんにちは〜〜こんにちは〜と声をかけながら進んでいって、だいぶ近づいて、そのおじさんがふりかえってこちらを向いたら、そのおじさんは、クマだった、というあたりでしたが、今年もまた、とってもたのしい、二人らしい、お話がきけましたよ。

18109 おふたりとすごした二日間(正確にはおとといの夕方から今日の夕方まで)のおすそわけはまた、後日ゆっくり。今日はもうまぶたがくっつきかけてるので。。。

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2018年10月11日 (木)

ぷかぷか村長さんのブログから

昨日のぷかぷかな時間@紅茶のこと、ぷかぷか村長の高崎明さんがぶろぐにこんなふうに書いてくださいました。

下の方には、私がFBにかいたこともくっつけてくださったので、しぇあっこです。

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ぷかぷかな時間in 紅茶の時間

10日のとくべつ紅茶。ぷかぷかさんの約半年におよぶ演劇ワークショップの映像記録「もうひとつの 森は生きている ぷかぷか版」の上映+ぷかぷか村長こと理事長の高崎さんのおはなし会。

急なよびかけに、しかも、ほとんどのひとが、ぷかぷかって何?誰?状態できてくれたにもかかわらず(笑)、最後は、ほんとにきてよかった〜〜!!って顔になってたのがうれしかったな。
2時間におよぶドキュメントのあちこちで、おもわずあったかい笑い声になんども包まれる。私が一人でDVD見たときに感じたしあわせ感を、きてくれた20人弱のひとたちと共有する。

養護学校の先生を30数年してた高崎さん。先生になりたてのころはとまどうことばかりで、毎日おろおろしながら、はだかで彼らとむきあうしかなかったこと。そのおかげで、どんどん自分の規範が外され、高崎さん自身が自由になっていったこと。退職後も、障がいをもつ彼らと一緒に生きていく場をつくりたくて、パン屋さんぷかぷかをすぐにはじめたこと。

映像なしに、言葉だけできいてたら、ほんとかな、って思う人もいるかもしれない。でもワークショップ映像を見た後は、その言葉にいっぱいうなずける。参加した人同士で「ぷかぷかさんといるとなんで楽しいんだろうね〜」「なんでだろね〜〜」といいあう映像場面をみながら一緒に、うん、うん、してる自分がいるから。

ぷかぷかパン屋さんをはじめる時、お店だからやっぱり接客を学んだ方がよかろうと、その方面の講師にきてもらって練習した。でも、講師のいう通りにしてるぷかぷかさんたち、気色悪かった、痛々しかった、って。マニュアル通りにするってことは、自分を殺さなきゃいけないことだから。そこで、最低限、お客さんが不愉快でなければいい、とリスク100%ではじめたけど、逆にそれが新鮮、一所懸命さが伝わってきて、ぷかぷかさんのファンが生まれた。意図したんでなく、そうなった。

福祉施設は「支援」をしたがる。それって上から目線でしょ。ぷかぷかさんたちには、できないこといっぱいあるけど、彼らといるといろんなおもしろいことが起きる。彼らといる時間はここちいい。ありのままの自分でいられる。
彼らがいることでぼくら自由になれる、ほっとする。ぷかぷかさんに、支援されてるのは僕の方だ。彼らの存在がまちを耕すという働きをしている。まちを豊かにしている。そういうふうに人をみていくと世界がかわっていく。だから、彼らと一緒にいきてったほうが得なんです、と高崎さん。

映画の後は、高崎さんが話すというより、終始、参加した人たちとのきもちキャッチボールタイム。心をひらいて自分の思いを話すと、高崎さんがうけとめて、ときにはその人に必要な具体的なヒントも提示してくれる。

ぷかぷかさんの時間に、私はなんどもクッキングハウスを重ねてた。クッキングハウスにいくと、なんであんなにほっとするんだろう、いごこちいいんだろう。それは一人一人が、なにができるできないのdoで測られずに、存在そのもののbeで大切にされてるからだ、って思ってるけど、それと共通のもの、13条的な場の意味をぷかぷかさんにも感じた。上からじゃない、平らだからこそ、ひとりひとりのもってるよさが引き出されてくる、ってこと、この日のpukapukaな時間でもいっぱい感じたよ。

4時間におよぶ長時間紅茶だったので、DVD見れなかった人、途中で帰らなきゃならない人、お話だけの人もいたので、アンコール上映を12月の紅茶でしますね。来週の原始林がま紅茶ギャラリーにみえる方が、金沢でもぷかぷかさんみたいな場をつくりたいらしくて、DVDをそちらにいったんお回ししますが、その後はまた紅茶にDVDがかえってくるので、そしたら12月の紅茶のなかでみましょう。きのうは上映しなかった、もう一枚の「ひょうげんのいちば」の方もみましょう。

高崎さん、横浜と金沢を日帰りというハードスケジュールのなか、ぷかぷかのパンと焼き菓子をリュックにいっぱいつめて、ぷかぷか時間を伝えに紅茶にきてくださって、ほんとにありがとうございました!

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紅茶ギャラリーの原始林窯展は17日午前10時から夜8時、18日は10時から4時までわが家でひらいています。わがやのお皿の大半は那須烏山の原始林さんこと、げんさん、こりんさんの作品。私の大好きなこのご夫婦もまた、一緒にいると心からほっとするお二人です。どうぞ逢いにきてください。

写真は「pukapukaな時間」の冊子。左ページは一枚一枚、原画がはってあります。一冊500円、紅茶にあります。1810

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2018年10月 4日 (木)

草かふぇで、沖縄知事選フリートーク

昨日の草かふぇ。集まった8人くらいで沖縄知事選に関して思ったことのフリートーク。

投票日翌朝のテレビニュースは、沖縄知事選をほぼ完全無視してた。報道が知らせないなら市民が知らせる、もっと報道して、と要求すること。
デニーさんの相手候補側が、期日前投票したことを報告するよう要求したとか、辺野古にはひとこともふれない、とか、携帯通話料4割安くなるといったことで人の心を釣ろうとしたことなど、あまりのひどい圧力やえげつないやり方がかえって反発を招いたのか。政府に愚弄されて、沖縄の人たちのプライドが傷ついて、それにきちんと怒りを表明した。沖縄の人たちの底ぢから。

よく考えたら、愚弄され、なめられてるのは、本土の「わたし」も同じだ。組閣の顔ぶれ見れば、疑惑だらけで責任とらない閣僚がとどまり、またはふたたび舞い戻り。教育勅語も現代風にアレンジすれば道徳に使える、などどいう人が文科大臣になり。自民党の草案づくりで、人が生まれながらにもっている人権のことを、天賦人権説はとりません、といった人が地方創生大臣になり。
私は、もっともっと沖縄の人たちに学びたい、って思ったよ。
10月31日の具志堅勝也さんのお話がもっと待ち遠しいと思ったよ。(草かふぇすぺしゃる、2時より@紅茶)

草かふぇトークの後に、みたショート映像。


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来週10日の草かふぇでは、横浜のぷかぷかパン屋さんのワークショップのDVDをみます。
3時から、と昨日はおつたえしたけど、2時からに変更。鑑賞料500円に変更します。また追って詳しくおしらせするね。→変更しました。1時から。参加費は1000円。ぷかぷか理事長の高崎さんが横浜からきてくださることになったので!!

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2018年9月20日 (木)

100回目の草かふぇで

100回目草かふぇで、「けんぽうBOOK+」のプレブックトーク。

ちょうど11人の方に、どうしてBOOK+をつくろうとおもったのかってこと。これは、「だけじゃない」憲法の本、前作もそうだったけど、今作もさらにそうです。9だけじゃない、13だけじゃない、そんなけんぽうBOOKをつくったつもり。
本作りの裏話、実は、最初は小粒でぴりりの冊子をつくろうとおもってたはずなんだけど、結局こんな厚い本になっちゃって、、。
それから、アベさん9条あんのからくりをフリップつきで説明。「そのままマジック」「うしろまえ」「おすみつき」そして「ありがとうとひきかえに」のキーワードをお持ち帰りいただけるように語ったよ。そのキーワードを自分の中にいれといたうえで読むと、さらにわかりやすいかな、と。

10人のうち、BOOK+をもう読んだ人は二人だけ。「これまでの自分の中のいろんなハテナが、本読んで次々とけた。いっしょけんめいスウさんがつたえようとしてることもすごーくわかった」(Nさん)「みんな遠いもんだとおもってるけど、憲法って自分のことなんだ。スウは完全に自分のこととして書いてる」(まあさん)

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100回目ということで、この日のお菓子は超豪華!みなさまありがとう。いただいたお花はバラの一種で、エクレール。お菓子みたいな名前だね。緑色のバラ、ふしぎな色。そうか、本の表紙がメロン色だから、みどりのバラ!

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2018年8月15日 (水)

お盆の日の紅茶

今日はお盆の日の紅茶。こじ〜〜んまりと、先週のふりかえりをしました。ハンナアーレントの全体主義。ヒットラーがどのように人心をつかんでいったか、アイヒマン裁判をとおして、悪とはなにか、といったあたりを。

午前中に、「あの〜、そちらは草かふぇ、、さんで、よかったですか?」と若い女性から電話。なんと、月光荘おじちゃんの本「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」を読んで、その中に私がでてきて、私をたどっていった先が、紅茶?草かふぇ?というはてなのとこだった、、。仕事が休みの今日しか行けない!と思って、お隣の県からはじめての紅茶にきてくれた。

その彼女に、わかるように先週の授業の話をする、ってのがけっこうおもしろい。先週聴いた四人がそれぞれに自分の言葉で語って行く時間。足りないとこは、仲正先生のご本「悪と全体主義」からのコピーを渡して補足しながら理解してもらって。

とにもかくにも、自分で考えない、ということが、全体主義にいっちゃう一番の道。だから、考え続けること、考えたことを言葉にして人と語ること、伝えること。そして違う意見を持つ人の話を聞くときに、自分の反論を考えながら聞く習慣を身につけること←これが難しいんだけどね。

草かふぇタイムがおわったころに、ぶんちゃんが輪島の水羊羹をもってきてくれた。いつもは仕事でこれないけど、今日はお盆休み。輪島の水羊羹は塩味もきいててやっぱりおいしいね。
おやつタイムにもうひとつ。先日の「フジロックにコッカイオンドク!報告会」で購入したコッカイオンドクッキーの袋をあけて、ひとつずつおすそわけ。この袋には、一回分の短いコッカイオンドクシナリオも同封されているので、この際、やってみる?と、初紅茶の彼女に、福山さんを、オンドクベテランの山口さんに、安倍さんを、いきなりのご指名で読んでもらう。

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富山県から新しい風を運んでくれた彼女、今度はいつ会えるかわからないけど、また会いたいな。モロッコの布ですてきなバッグをてづくりする、とってもいい感覚持ってる若いひとでした。

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