2017年7月26日 (水)

草かふぇ一年

昨日25日、国会の集中審議、カケだってこと、いつ知ったの?に対する安倍首相答弁、ますますつじつまがあわなくなってきた。

今治市職員と一昨年の首相官邸であったのは誰なのか。会いましたか、の質問に、「記憶にございません」を7回繰り返す柳瀬さん。まるでコントをみているよう。

今日の草かふぇでは、24、25日の集中審議をみて思ったこと、感じたことを、自由にかたりませう。このコントのような国会劇場で、いちばんないがしろにされてるのは何か、についても。

去年7月27日からはじまった週1の草かふぇは、今日でほぼ一年です。そして今日という日は、一年前に相模原であの事件が起きた日でもあります。

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学校法人・加計(かけ)学園の問題で、安倍晋三首相が「国民目線で丁寧に説明する」と言って始まった衆参予算委員会の閉会中審査。2日間の審議は、今年1月20日に至るまで、同学園による獣医学部設置の意向を知らなかったという首相の答弁で紛糾するなど、疑惑解明にはほど遠いものとなった。(朝日新聞7月26日)

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2017年7月21日 (金)

不支持の理由@草かふぇ

Photo 草かふぇ、今週のテーマは「不支持率とその理由」でした。

前に、ぬえのような、得体の知れない巨大なかたまり、と書いたことのある支持率。安倍内閣、どうしてずっと下がらないんだろ、って嘆いてたけど、それがここんとこ急落してる。共同通信世論調査の、2年前と今を比較分析した7月19日付け北陸中日新聞をもとに、6人でトーク。

内閣不支持理由の第1位に注目してみた。「首相が信頼できない」が、2015年7月は27、9%だったのが、今は51、6%と突出してる。いったいなんでだろね。

だって、おともだちばっかり!モリ、カケ、ヤマ。トモミもやめさせない。トモダチに囲まれ囲み。その人たちだけが得する仕組み。政治を私物化してる。口先だけの安倍さんと真逆の前川さんがでてきたのもおっきい、などなど。

そうか、2年前と今とじゃ、内閣のしてることがずっと見えやすいんだ。
2年前、自衛隊が地球のどこまでも行けちゃうんだよ、と言った時、う〜〜ん(でも自分には関係ないもんなあ)、、だった人にも、国有地おもいっきり値下げや、ただにすることや、レイプ事件の犯人を逮捕しないことや、防衛大臣クビにしないことや、法務大臣がひどい答弁してても共謀罪通しちゃったことや、「丁寧な説明」=ごまかし、という安倍話法や、「こんな人たち」発言でいかに主権者をバカにしてるかということが、くっきりはっきり見えてしまった、ってこと。

首相が信頼できない、という理由での50%は、すっごく重い数字。そんなに簡単に回復できない、ってか、とりかえしのつかない50%じゃないかと思う、とMさん。

表現の自由、マスコミが知らせてくれることの大事さ、あらためて思う。モリもカケも南スーダンも、誰かが探し、発掘して、発信してくれなければ、都議選の秋葉原シーンも報道されなければ、ここまで多くの人が気づくことにならなかった、と、もう一人のMさん。

日々追われて新聞もニュースもゆっくり見れないから、いつもここにきて知るよ。うち帰ってからこの新聞もう一度読もうって思った、とKさん。

2年前の、アンポホウセイが、っていうより、こんなトモダチ内閣だめやがいね、のほうがずっと話題にしやすいよね。話そ話そ!不支持率1位の理由、と私。

去年の7月27日からはじめた週いち1時間の草かふぇ、気づけばなんと来週で丸一年です!


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2017年7月18日 (火)

ウチソト段差

Photo 一年ぶりの実家で眠った娘。
朝のさわやかな風を感じながら、鳥たちのさえずりで目がさめる、きもちいいねえ、すごいねえ!!って、大感激してる。

そうだねえ、暑い東京の寝苦しとくらべると、田舎の朝は、なんともぜいたくな目覚めなんだろねえ。小さい時はそれが当たり前で、気づかないもんなんだねえ。

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紅茶のことでも、娘には新発見があった模様。

ひさしぶりにふつう紅茶に身をおいてみて、娘は、紅茶って、ほんとに内と外の段差がない場所だ!って、とても感じたんだって。

誰もここではみがまえてない。はじめての人がいても、来ても、そこに知らない人がいても、それは紅茶であたりまえのこと。迎える側にも、くる人のふるまいにも、かまえがない。

なので、あ、こちらせいちゃん、こちらおとうさん、おかあさん、と言っても、誰もちっともかしこまらない。へえ〜そうなんだ〜、ようこそようこそ、っていう空気のなかで、初対面同士が出会ってく。しゃべりはじめる。きもちを共有する。

ここで育って、巣立って、離れて暮らしてる娘が、外からの目で眺めると、それは前とはちがう眺めなんだろう。ウチソトの段差、かあ、なんておもしろい表現!

娘がこうして言葉にしてくれて、紅茶ってそんな感じなんかなあ、と思う。ま、それも、34年かけて徐々にそうなってきたんだろうね。つまり、fast placeじゃない、即席でできた場所じゃないってことがきっと大きい。

こういう、しばりのない、信頼のコミュニケーションだけでつながっている安心の場を、私はこれからも一層、大切に大切にしていきたいよ。

そこで、一人一人の言葉を聴く、個人としての声を聴く。

紅茶って、13条的な場だ!って気づいたのは、ほんのここ一年くらいのことだけど(仲間たちはとっくにそう思ってたらしい。私が一番あとに気づいたみたい笑)、それは、そこで個人の気持ち、考え、意見、思うこと、を言える場だ、ってことだ。おかしいことをおかしい、って言える、感じて言葉にできる場だ、ってことです。

そういう場を、これまで以上に大事にしたいと切に願う、私です。


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2017年7月 4日 (火)

6週間連続オンドク!

毎週の草かふぇ、しつこくコッカイオンドクを連続6週間。いつでも別テーマにできるのですが、紅茶にみえる方が微妙にいれかわるので、体験したことない人には、まずはオンドクってもん、経験してみる?っていっちゃうもんで。

国会閉会後の、小池さんのを読んだり、大臣がやたらいっぱい登場する日のを読んだり。
先々週は、81歳のおかあさまが文科大臣役をしてくださいました!

紅茶の時間ない、草かふぇは、せめてたった1時間でも、「社会のこと、ふつーにはなそう、暮しのことだもの」という時間。毎水曜日の3:00〜4:00です。その前後はふつーに紅茶しています。1:00〜6;00まで。

あじさいの、before&now。つぼみがスタンバイしてた6月初めから、7月の今。
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2017年6月18日 (日)

ちいけんかふぇ

Photo 今日のちいけんかふぇ(ちいさなけんぽうかふぇ)。
はい、たしかに8粒、蒔きました。きっとそのかたたちの畑で育ちそうなpeaceのひとかけらを。

今日はじめて来た人が、真剣な顔つきで、
「憲法は遠いものだった。ほかに任すよりはいいんじゃないかと、これまではあっちに。無関心でした。言葉の裏をみなければ。誰のためなのか、注意深くして見てなくちゃ」と。
ありがとう、よくぞ言ってくださったね。

昔から互いによ〜く知っていて、でも私のまとまったけんぽう話をきくのははじめてという人が、「わかりやすかった!これだったら誰かに話せるかも」と、新鮮に受けとめてくれてうれしかったな。

その方のお父さんは、いつも自分の意見というものをもち、意見を言い、批判の目をもってものごとを見る方だったそうです。それって、考えることをやめないということ。そういう人がまわりに一人いる、ということもまた、今の社会で大事なことかもしれません。
そういうひとがいてくれないと、かぎりなく全体主義の社会になだれこんでしまいそうだもの。

今日のちいけんかふぇでは、12条する、の具体的な一つとして、コッカイオンドクもちょぴっとしましたよ〜!

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2017年6月 1日 (木)

トーキョートッキョ、、、、、

昨日、5月最後の日の風がふきぬける紅茶ない草かふぇでは、先週に引き続き、2回目のコッカイオンドク、しました。

暑い日になったので、この日の飲み物は熱い紅茶のかわりに、水だし緑茶。
網戸にしたことで、雑木林の鳥たちの声がいっそうはっきり聞こえてくる。風の揺らす葉っぱの音とあいまっての、天然BGM。
トーキョートッキョキョキャキョクキョケキョカキョキョキョッ、になんどもなんども聴きほれ。
コナラの枝にとまってた声の主、縞々のシャツ着てるホトトギスを、みんなで見ることもできました!

きのうの草かふぇ、参加者は7人。前回読まなかった日の答弁を、大臣役、質問する議員役、委員長役、とかわるがわる役になりきって声にだしてよんでみる。よんでみた感想をいいあう。こんなことしてると知らずに来た人でも、その場ですぐに読めるのが、このオンドク会のいいところ。

残った時間で、国連人権理事会から任命されてるケナタッチさんの、安倍首相へのお手紙をめぐる政府の対応について、私の知ってる範囲のことを。

とにかく毎週一時間、社会の話をしてみる時間、それが今の草かふぇです。

庭には栴檀の花が今、まっさかり。あわい藤色ピンクの花なので、咲いてることに気づかない人もいるけど。176

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2017年5月24日 (水)

今日の草かふぇ

Photo 今日の草かふぇ、参加者は4人。5月19日のもっきりやさんでの音読会の様子の録画(石川テレビさんの夕方のニュース)をまず見てもらってから、音読会スタート。

今日読んだのは、2月27日の金田大臣と山尾さん(通信傍受にかかわるところ)と、4月17日の金田大臣と山尾さん(キノコ採りも共謀罪?)と、4月19日の安倍内閣総理大臣と山尾さん(「そもそも」発言がはいってるところ)の3日分です。

役を入れ替わって読み、1回ごとに感想を言いあって。
こんなこと、国会で話してたんだ!いや、何にも答えてないよねまったく大臣はわかっていないんだね。
それがリアルにわかります。

国会答弁の第一次情報を、こうして読んで、国会のひとかけらを自分ごとにしていくこころみ、全国にひろがりますように!

来週の草かふぇでもまた、今日のと違う日のをよんでみるつもりです。

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2017年5月17日 (水)

律子さんのおはなし会

今日の紅茶にはちかくのもりもりの小学生たち、20数人がきてくれました。26年目となる律子さんのおはなし会。もりもりの子どもたちがくるようになってからだけでも、10年になります。

律子さんの手遊びは、「木が伸びた」や「こけこっこ」、本は「オオカミくん」と、大型紙芝居になった「おぼえていろよ おおきな木」、最後のすばなしは「ふしぎな太鼓」で、琵琶湖にゲンゴロウブナがいるわけ(!)のおはなし。

「おぼえていろよ おおきな木」は、佐野洋子さんの作。だいすきな絵本。
ずっとじゃまものに思ってて、ついに切り倒してしまったおおきな木が、実は実は、、、たくさんの大切なことを、ものを、よろこびを、しあわせを、おじさんに贈ってくれていた。


これ、木のはなしだけど、木だけのはなしじゃないよね。
佐野さんの絵本は、深くて、哲学的で、よみおわったあとの余韻が、長くこころにとどまりつづける。
この絵本もそうでした。

すばらしい贈りものをうけとっていても、それにきづかないですごしてることおおいね。きのうのけんぽうおはなし会でも、まったく同じこと、考えてた。

律子さん、毎年毎年、おはなし会してくださって、ほんとにありがとう。
ちいさなひとたちのための、と銘打ってのおはなし会だけども、じつはおとなの私たちのためのおはなし会でもあるんです。

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2017年5月15日 (月)

今日の音読会

本邦初!の共謀罪書き起こしの音読会。

完全ノンフィクションシナリオを、集まった5人で、ある人は議員になりきって、ある人は法務大臣に、ある人は安倍さんになりきって、声に出して読んでみる!

誰でもできます。
ちなみに今日の私は、法務大臣になりきりましたぞ。

国会が自分ごとになるこんな方法があったなんて!

でっかいおだんごも輪島のお菓子も、ありがとう!

気づきがいっぱいの、美味しい音読会でした。

朝日さん、中日さんが、取材に来てくれました。

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みゆきちゃんの報告をどうぞ。

共謀罪国会書き起こしを音読する会@津幡、大成功!!

明日の新聞が楽しみだな~(*^_^*)

輪島から来てくれた山上幸美さんのコメントを読んで、一昨日「やろ」って決めたこの会。

スウさんも二つ返事でステキなご自宅を会場提供してくださり、

新聞記者さんたちも、あうんの呼吸、電話一本で、行くってお返事下さいました

市井 早苗ちゃんと、山尾しおり議員になりきる爽快感に酔いしれ・・(ホント 快感!)

スウさん、出口さんの金田法務大臣には、怒りともつかない笑いがこみ上げ。

きょうは、二月の答弁を読んだのですが、これからほぼなにも解消されてない問題点。
野党議員や、マスコミや、国民に対する姿勢。

声に出すことによって、より実感することになりました。

ぜひともあちこちで取り組んで見て。五人いればじゅうぶんですから。

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2017年5月12日 (金)

10日の草かふぇ

Photo 10日の草かふぇでは、先週につづいて「憲法くん」を読みました。うん、二度読んでやっぱりよかった。もっと深くかんじるものがあった。それに前文も、わたしたち語訳なので、なおわかりやすかったし。

先週と比べて人数は少なかったけど、Tさんは0歳のお孫さんを抱っこしながら輪読にくわわり、取材にみえた、東京新聞政治部の記者さんも読み手の一人になり。

憲法くん、のなかのセリフ。
「そもそも、もういいよ、かえてもいいよ、というぐらいまで、わたしのことを使ってくれたんでしょうか」
使いこなせるようになるには、中身をちゃんとしらなくっちゃね、とMさん。

この日は、憲法くんの輪読のあと、笠木透さんによる「あたらしい憲法のはなし」の朗読がはいっている歌、「あの日の授業」をCDでききましたよ。

残り時間は、個人と全体、についての語りあい。

個人とは、フルネームをもった一人一人。ピカッと光る誰かの感性や、はっとするような考え方、その個性がみとめられるということ。憲法にうたわれている「個人の尊重」としての個人主義は、利己主義とか自己中とはまったく違う。
なぜそれが憲法にかきこまれているのかって?それはね、かつての全体主義の中で、まったく個人が大切にされない、ひどい時代を経験したことからの、深い反省としてあるのです。もう二度とお国のためにいのちをなげださなくていい国にするために。

戦争の時は、個人個人をたいせつになんてしていられない。ひとは、全体の中のひとつになる。全体が和をたもち、異見を持たず、文句いわず、一つにまとまって、それでこそ、国ってうごかしやすい、権力者にとって。

そういうことを思うとなお、5月3日に安倍さんが言ったことが気にかかる。2020年を憲法改正施行の年にするですと?日本人のきもちが一つにまとまりやすい時をめがけて、という意図がみえすぎてこわい。
しかも改正項目が、9条に自衛隊の明記と高等教育無償化。
そんなことしたら、9条がなおいっそう矛盾する。高等教育無償化にしても、反対してたのはかつての自民党だし、憲法にかきこまずともできるそのことをどうして書き込もうとするの?維新の党を、しっかり改憲仲間にしたいからだよね。

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