2018年4月11日 (水)

国会と瞑想の草かふぇ

今日の草かふぇ。国会では枝野さんが一時から質問することがわかっていたので録画して、1時間の草かふぇの時間の半分をつかって、その録画を25分だけみたよ。

これ、映画を一緒に見て、見終わってから感想言いあうタイム、の感覚。一人でみるよりずっといい、しかも一番ホットな話題だし。長い時間じゃないので集中して見れるし。

枝野さん、すごい迫力で、怒ってたねえ。
東京電力が東海第2原発に資金支援するなんて初めて知ったよ。
どうしてあそこに厚労省の大臣がでてきてたの。
愛媛県知事の発言で、もうどっちが嘘ついてるかはっきりしたのにあいかわらず答えないねえ。
こういう時はきまって、県の文書管理についてはコメントする立場にない、っていうん。
立場にない、記憶にない、これ、ごまかしの決まり文句だねえ。

などなどなど。わからない場面を質問する人がいれば、それを解説してくれる人がいて。専門家は一人もいないけど、互いに話し合ってるうちに少しずつわかってく。


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今日の草かふぇの最後は、マインドフルネスの瞑想タイムを3分間。呼吸のことだけ考えてすごす時間は、国会の喧騒とうってかわって、とても新鮮でした。

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2018年3月 7日 (水)

内灘闘争、学びの場、そして沖縄

今日の紅茶ない草かふぇすぺしゃる。「標的の島」上映会のプレイベントおはなし会。
西尾ゆうじさんが、きっちり年表つきの資料も用意してきてくださって、15人で共有した内灘闘争の学びの場。

敗戦から6年、サンフランシスコ講和条約締結。その日の午後、吉田茂首相がたった一人で、日米安全保障条約に調印。その前の年に朝鮮戦争がはじまっていた。

朝鮮との戦争のために、米軍は砲弾の試射場が必要になる。その場所に選ばれたのが、内灘村。占領がとかれたはずの日本で一体どうしてこんなことが!
その理不尽さ、おかしさが誰の目にもはっきりみえて、内灘のおかかたちの必死のたたかいを、石川はもとより、日本中から集まった学生、組合の人たち、文化人たちが応援する。
朝鮮戦争が休戦となり(それは今現在も続いているのだけど)、もう砲弾を打つ練習をしなくてよくなった米軍。そういう跡地には自衛隊がはいってくることが多いのだけど、歴史に名を残すほどの激しい闘争があった村に自衛隊が来てもおそらくうまくいかない、ということで内灘は基地の町にはならなかったという。

内灘からいなくなったからいいってものじゃないのだ。逆に、本土から見えにくい沖縄に集中させられたのだよね、おかしい、ってみながきづかないように、見えないように。

日米行政協定、日米地位協定、日米合同委員会、、、ああ、日本はいまだに占領下だね、主権国家じゃないね。

それにしても、押しつけ憲法から自主憲法にといって改憲しようとしてるけど、その中身の憲法に自衛隊明記っていうの、アメリカがよりよろこぶ内容に思えるんだけどなあ。

標的の島、いっぱい気づかせてくれる映画です。見えにくくさせられてるけど、あまりにもおかしいことを、おかしいっ!!って、あたりまえに気づこう。
3月25日10:00〜内灘町役場の町民ホールにて。三上監督の30分のトークつき。金沢や七尾やほかの会場でもつかえる共通チケットは1000円。紅茶にあります。

https://www.facebook.com/search/str/映画「標的の島+風かたか」/keywords_search

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2018年2月20日 (火)

The Wave という映画@草かふぇ

先週の草かふぇでは時間を延長して、「ザ・ウエイブ The Wave」という映画をみました。
ある高校で独裁政治を学ぶための授業を行うことになり、独裁に必要な「指導者」「ルール」(言葉使いとか、答える時のきまりとか)「制服」「シンボルマーク」などをみなで決めて、実行していく。
最初はゲーム感覚ではじまった授業、担当の先生もはじめはあまり乗り気でなかったのだけども、たったの数日間で、生徒も、先生すらも、その全体主義にに染まっていく。その空気の伝播力のおそろしさ。
しかも、これは1967年にカリフォルニアの高校で実際にあった授業をもとに、ドイツで2008年につくられた映画と知ってるからなおのこと、こわい。
みなで一斉に行動する。同じ服を着る。同じ動作をする。一体感。所属感。その中にいると自分の劣等感がどこかにいってしまい、気分はすごく高揚して、自分(たち)が特別な人間のように思えてくる。
人を支配するよろこび、支配されるよろこび。崇拝されるきもちよさ。無秩序の自由をばかにしたくなる。
映画のラストは実際とはちがう衝撃的な終わり方をしているのだけど、実話のほうも、この授業の影響はおそろしいほどに大きかったらしい。
今、オリンピック一色。日本人ってすばらしいねえ。がんばってるねえ。完璧だねえ。。。日々、いろんな神話がつくられていく。
韓国でのオリンピックでこうなのだから、この舞台が日本だったら、もうオリンピック以外ないような空気になってるのだろうか。
オリンピックに染まる、呑み込まれる、なんて話をダニー・ネフセタイさんとしてる時にこの映画の話をしたら、ダニーさんは30年も前にこの映画をみているという。
ええ?映画ができたのは10年前のドイツだよ、っていったら、1981年にアメリカでつくられた映画を、イスラエルでおつれあいのかほるさんと住んでいたころに見たんだって。
そうか、私が見たのはリメイクのドイツ版だったのか、つまりそれっくらい、影響力があった、っていうことなんだ。
この映画のDVD、石川のツタヤでは鳴和店と津幡店においてあります。
全体主義、というものを考えるときに、いろ〜んな材料をくれる映画です、古いので一週間かりても100円。機会があればぜひご一見。
明日の草かふぇ、The Waveの実話のその後の話なんかもすこししたいな、って思っています。オリンピック的ウエイブともからめて。

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2018年2月11日 (日)

大雪の草かふぇ

110211_ 2月5、6、7日の雪は石川でも相当なもんでした。
7日の草かふぇには雪まみれになって、近くのみいさんが来てくれました。

この日のテーマはみいさんからの提案で「この大雪の日々のなかで、あえて、いいこと、よかった探しをしてみたい」。

これは衆院選の翌週の草かふぇで、終わったばかりの選挙のいいとこさがしをしたことを、とても印象的におぼえていたためとか。
いいとこ探してみようと言われて、え?ないよ、、、ってあの時思ったけど、でも真剣に考えたらいいとこもやっぱりあった。見方を変えるって大事。違う角度から眺めるって大事、って思ったんだそう。
それで、今回は自分から提案を。

みいさんとまあさんと私、の3人で折り紙に書き出す、この大雪でいいところ。
・ご近所で車にはまったひとをみんなで救出したよ、いつもはあいさつくらいしかしなてなかったけど助け合えた。
・食べもののくふうがけっこう楽しい。芋料理とか乾物を戻して使うとか、冷凍庫の整理とか。
・会がとりやめになったり、いけなかったりしたけど、逆に時間が与えれれた!って思って、お天気だったらできなかったことをした。

大雪にかぎらず、いやなことや不満やぐちや悪口は、すぐにいっぱい思いつく。いいとこ探しは物の見方を変える練習になるんです。ああ、こんなことも、クッキングハウスのSSTの学びのなかで教えてもらったことなんだよねえ。

大変なときこそ、そこから光や希望をみつけだす、それにも練習が必要ってこと。

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2018年1月31日 (水)

報道特集よかったよ。

草かふぇで27日土曜日の報道特集、見ました。木村草太さん、山内敏弘さん(去年、国分寺市民憲法教室でお話きいた)、山尾さん、金平さん、注目してる人たちが一挙登場。憲法変えたい日本会議の人たちの意見も聞けました。

約20分のこの特集、参考になります!けんぽう変えたい人は変えても一ミリもかわらないという。変えることに反対している人は変えたら変わるという。改憲を考える材料がいっぱい。

また見ましょう。

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2018年1月 5日 (金)

初草かふぇの続き

初紅茶の初草かふぇには、坊やと一緒に一人のお母さんが初参加。彼女のお母さんと私は、たぶん30年くらい前に、原発のご縁で出会っていたんです。彼女はその当時、小学生だったそう。
サイクルがひとめぐりして、こんなふうに紅茶にきてくれるって、うれしいね。

このおかあさん、友達とかと政治や社会の話することはないけど、子どもに訊かれたことは自分のしってる限り、なんでも話すようにしてる、っていってました。対等だから、って。子どもはそんなこと知らなくていいと思わないから、って。

今でこそ、せいじしゃかいへいわけんぽう、略して「せしへけ」をふつーにあたりまえにかたろーよ、なんて言ってる私だけどもさ、若い頃は、それらは私からはるか遠くのアイテムでした。小さな可愛いものばかり好きな、夢見る夢子さんでした。

なので、自分よりずっと若い人が、その人の身の丈で「せしへけ」語ってるのを知ると、余計にうれしくなっちゃう私なのです。110403_

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初草かふぇ

2018年の初紅茶の時間と初草かふぇ。

草かふぇでは、ウーマンラッシュアワーさんの漫才とそれをとりあげたテレ朝モーニングショーのそもそも総研の録画を見たよ。

「ほんとうに危機を感じないといけないのは?」
「被災地の問題よりも」
「原発問題よりも」
「基地の問題よりも」
「北朝鮮問題よりも」
「国民の意識の低さ!!」
最後に、「お前たちのことだ!」でとどめをさすこの漫才をみて、
どう感じた?の語り合いを。

・「お前たちのことだ!」って言われるのが、きつい。
・こんなこと言われたら嫌いになる。
・衝撃的。
・そのショーゲキがいいと思う。
・賛否両論あるのがいい。
・見て、スカーッとした。
・言ってることがあまりにその通りでむかつくけど、他の人がメディアでいわないことでもう終わったことにされちゃってることごとを、表にひっぱりだして舞台というまな板にのせる、ってすごい。こうして話題になること自体が力になってると思う。
・不倫だけじゃないよ、相撲だけじゃないよ、世の中。そればっかりえんえんやってると、みんなもそれを見たいと思ってるんだって、思わせられちゃう。

ウーマンさんのこの漫才が話題になってることを知ってる人も知らない人も。5人いたら5つの、それぞれちがう感じ方。

やっぱり一番に思うのは、せいじ/しゃかい/へいわ/けんぽう、略してせ・し・へ・けをふだんからふつーにしゃべろうよ、ってこと。そうしなくて一番得するのは誰?
権力者たち!
だもんね。

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2017年12月30日 (土)

草かふぇふりかえり

Photo 去年夏から紅茶の時間の中ではじめた草かふぇ。最初は、自民草案といま憲(今の憲法)を読み比べるのがテーマだったけど、やがて、社会のことなんでも話せる場へと変化していって、2017年末で67回となりました。

「この世界の片隅に」の感想を語る日もあれば、チェルノブイリを語る日、「憲法くん」を輪読する日、コッカイオンドクを毎週した季節もあり(12月にもしたね)、都議選、衆院選がテーマの日、広島のDVDを見る日、ハンナアーレントの全体主義を学ぶ日、座間の事件を受けて、死にたいと思う気持ちについて語る日もあれば、対話と圧力についての日。沖縄を知る週が何回かあった後に、沖縄の報道現場にいらした具志堅さんのお話を聞く草カフェスペシャルもあり。

クッキングハウス30周年のソシオドラマの台本をよみあう日もあり。しまい草かふぇの日には、おしまいに、クッキングハウスのソシオドラマの最後にうたわれた「平和のうたをいつまでも」をアカペラで、その場にいた4人で歌いました。

平和ってどういうこと?と、思いつくことをそれぞれが折り紙に書き出した日。

好きな服を着られる。映画が観れる。自由に集まれる。好きな本がよめる。仲間とかたりあえる。安心して眠れる。ご飯が食べれる。18歳で兵役につかない自由がある。憲法のおはなし会や映画会がひらける。違う意見がいいあえる。信頼できる仲間がいる。平和、といわれて思いつくことがいっぱいあること、などなど、、。

今当たり前に思えること、この中ですでにしにくくなっていること、そのどっちも、言葉にしてみる、って大事。あ、これも/あれも平和か、当たり前すぎて見えなくてなってたけど、これって貴重品なんだなあ、と気づくこと。

なんでもテーマになっちゃう草かふぇ。今の社会でおきてることは、ほりさげればみんなどこか憲法とつながっているからね。
毎週、たとえたった一時間でも社会のことふつーに語りあう場がここにある、ってこと、来る年も続けていきたいと思っています。21条表現の自由を自分のものにするためにも。

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しまい紅茶としまい草かふぇ

1712 2017しまい紅茶の時間&しまい草かふぇ。寒い日。あいかわらずこじんまりとでしたが、きてくれた人もいて。

草かふぇはことし一年のふりかえりを。草かふぇはじめて、という人がいたので、まずはこの場のお約束から。わからないことあったら何を質問してもいい。思ったままを言って否定されない。草かふぇの憲法みたいなものの説明から。
でもこの約束があるって、だいじ。平(たいら)に話す、ことが社会や政治の話するときこそ、その場にいるみんなで守りたいこと、と思ってるので。

常連のみいさんが、まず口火を。
「衆院選の翌週の草かふぇで、今回の選挙のよかったとこさがししよう、っていわれて、ショーゲキ的だった。自民圧勝しちゃって、いいとこなんてある?て最初思ったけど、折り紙に書き出したら意外にあった。他の人の見つけたのにもいいのがあって。あ、ニュースも社会で起きてることも、いろんな見方があるんだ、見方を変えるととちがうことが見えてくるんだってわかっておもしろかった」
「平和ってどういうこと?を書き出した時も発見があった。スウさんが、信頼できる人たちがまわりにいることが、平和、って言ってたのも印象的だった」と。

初めてきたひとも感じてることを。
憲法13条の個人の尊重が、わたしはほかの誰ともとりかえがきかない、ってことだと言われても、なんかふにおちない。現実には、すぐとりかえのきくパーツみたいな社会で。

ああ、そうだよね、たくさんの人がそんなふうに思わせられてるよね。でも、というか、だからこそ、というか、憲法に書かれた理想を本物にしたい、って努力することが必要なんだろうなあ。
だって70数年前、臣民とよばれていた国民は、いとも簡単に取り替えの聞く、国体を維持するための部品だったんだものね。個人は尊重されてなかった、法的にも憲法的にも。それを転換させた、今の憲法。

自分を卑下することは、自分への暴力、っておしえてくれたアレンネルソンさんの言葉を忘れない。まずは一人一人が、自分の存在と価値を認めることからはじめられないかな。

何ができるできないで自分をはからないこと。誰かに大切にされた自分を受け入れること。誰かから自分が大切にされたら、それを覚えていること。そしたらいつかそれを誰かに返せるかもしれないし、ね。

そんなふうに大切さが行ったり来たりする社会を、理想だと笑われても、そんな社会をつくっていく一人で、私はありたい、って思う。

そんな話してたらみいさんが、それが積極的平和、ってことじゃない?と。
そうそう、ガルトングさんの言う、差別、貧困、格差といった構造的暴力のない社会を目指す積極的平和の、最初の一歩だね。安倍さんのいう積極的平和主義とは対極にある、私の願う平和の、一歩。

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2017年12月21日 (木)

今日のコッカイオンドク

今日の草かふぇコッカイオンドク。11月30日の参議院予算委員会で福島みずほさんが安倍さんに、11月27日の衆議院予算委員会で長妻さんが安倍さんに、それぞれ質問する場面のオンドクをしました。

みずほさんの質問は、簡潔でみじかくてきっぱりしてて、何を質問してるのか、よくわかる。
加計学園が申請してること知ったのが1月20日だなんて、ありえない。加計さんと、昭恵さんの証人喚問を要求。安倍さんは妻に関しては自分が責任持って答弁するから、というが、夫と妻は別人格、裁判でだって、妻の代わりに夫が話すなんてことはない、と。
9条3項をいれることで、集団的自衛権の行使が憲法違反でなくなってしまうことの確認を、安倍さんから引き出したとこ、よかった。

長妻さんは、森友学園の土地割引のおかしさを追求。また、今回の国会から野党の質問時間の割合がかえられ、前は、野党8:与党2だったものが、今は野党9:与党5という配分。それをいいだしたのが首相ではないのか、と迫る。

う〜〜ん、長妻さん、大事なこと質問してるんだけどなあ、いかんせん、言葉がていねいすぎる、「ございまして、、」が多すぎる。読みながら舌噛みそうになる。ああ、じれったい。ただでさえ、野党側の質問時間がみじかくなってるので、なおもったいない。聞いてた人たちから、もっと簡潔に!そう何回もございまして、っていわんでいいよ!の声が飛ぶ。

あいかわらず、安倍さんは聞かれてることに答えない、論点はずしと論点ずらし。そして、「ございまして」も多い。そうか、答弁を長くすればするほど、野党の質問タイムが削られるわけだから、ございまして、の多用はむしろ戦略か、、、などなど、コッカイオンドクすると見えてくることいっぱいです。

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