2018年8月15日 (水)

お盆の日の紅茶

今日はお盆の日の紅茶。こじ〜〜んまりと、先週のふりかえりをしました。ハンナアーレントの全体主義。ヒットラーがどのように人心をつかんでいったか、アイヒマン裁判をとおして、悪とはなにか、といったあたりを。

午前中に、「あの〜、そちらは草かふぇ、、さんで、よかったですか?」と若い女性から電話。なんと、月光荘おじちゃんの本「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」を読んで、その中に私がでてきて、私をたどっていった先が、紅茶?草かふぇ?というはてなのとこだった、、。仕事が休みの今日しか行けない!と思って、お隣の県からはじめての紅茶にきてくれた。

その彼女に、わかるように先週の授業の話をする、ってのがけっこうおもしろい。先週聴いた四人がそれぞれに自分の言葉で語って行く時間。足りないとこは、仲正先生のご本「悪と全体主義」からのコピーを渡して補足しながら理解してもらって。

とにもかくにも、自分で考えない、ということが、全体主義にいっちゃう一番の道。だから、考え続けること、考えたことを言葉にして人と語ること、伝えること。そして違う意見を持つ人の話を聞くときに、自分の反論を考えながら聞く習慣を身につけること←これが難しいんだけどね。

草かふぇタイムがおわったころに、ぶんちゃんが輪島の水羊羹をもってきてくれた。いつもは仕事でこれないけど、今日はお盆休み。輪島の水羊羹は塩味もきいててやっぱりおいしいね。
おやつタイムにもうひとつ。先日の「フジロックにコッカイオンドク!報告会」で購入したコッカイオンドクッキーの袋をあけて、ひとつずつおすそわけ。この袋には、一回分の短いコッカイオンドクシナリオも同封されているので、この際、やってみる?と、初紅茶の彼女に、福山さんを、オンドクベテランの山口さんに、安倍さんを、いきなりのご指名で読んでもらう。

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富山県から新しい風を運んでくれた彼女、今度はいつ会えるかわからないけど、また会いたいな。モロッコの布ですてきなバッグをてづくりする、とってもいい感覚持ってる若いひとでした。

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2018年8月13日 (月)

あさっての草かふぇ

明日は大津へ。ちいさなひとたちにけんぽうのおはなし。ちきゅうキルトもかかえていこう。
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あさっての草かふぇは、先週の仲正先生のとくべつ授業のようだった全体主義のおはなしのふりかえりを。

先週はこれなかった人もくるとおもうので、まずは、その人たちにむけて、どういうお話だったかを、その人たちにわかるように自分の言葉で話す時間(これって、自分が知ったことを他者につたえる、すごくいい練習だと思う!それが自分にとっての学びになります。きちんと順序だっていえなくてもいいんだよ、自分にとってのキーワードをふりかえる時間にもなるよね)。
そのあとは、全体主義と自分、って文脈で、先週来た人も来なかった人も、また、自分の言葉で語る。

先週のような草かふぇスペシャルではないので、時間はいつもどおり、3時から4時。紅茶そのものも、いつもどおり1時から6時。

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2018年8月10日 (金)

紅茶&草かふぇスペシャル 仲正先生のおはなし

8日の紅茶&草かふぇスペシャル。
金大の仲正昌樹先生がきてくださって、ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」の読み解き。ヒットラーがどうしてうまれたか、全体主義と独裁の違いとは、などなど。普段は寡黙らしい?仲正先生だけど、専門分野のお話をいっぱい、生き生きと語ってくださいました。集まった21人でナカマサセンセイ特別授業をうけた気分。

*******その日の「授業」から。

ヒットラーは、もとから政治家になろうとしてたんじゃない、はじめは美術家をめざしたがうまくいかず。ウイーン生まれだけど、オーストリアが自分を拒絶してる、と感じてた。
第一次大戦時にドイツ軍人となり、ある日ミュンヘンの街で、ナショナリズム&反ユダヤ主義の活動してる人たちを見かける。そのグループで広報やってみたら、自分の心にもないことでも宣伝するとうまくいくことを知る。反ユダヤ的な演説で人々の気持ちがまとまること、そして自分の弁には人を惹きつける力がある、と気づいていったヒットラー。こういうのが自分に向いてる、と。
彼に勢いがでてくるとそれに乗っかり始める人たちもあらわれて、やがて圧倒的な勢力に。大きな権力を一度与えてしまったら、もう引き返せない。独裁主義との違いは、全体主義は大衆が支持してるということだ。

批判のターゲットを一人にしぼって批判するのは簡単なこと。自分が抑圧される側に立ってる気分になるから。
あの時代と今を、安易に重ね合わせちゃいけない。アベさんを全部の悪の象徴にしてもいけない。なぜなら、彼じゃない人、彼を倒してくれるヒーローを求めてしまう、それは誰かに頼る、ってことだ。
アベさんの悪口言ってる自分は、全体守護から距離とってると思いがちだが。普通の人が、自分は違うと思いつつ、自らのうちに全体主義を持ってることに自覚的であれ。自分の方が正しいという証拠を集め始めると、反対側のことがわからなくなるものだ。

アイヒマンがアルゼンチンで捕まった時、彼こそが、ホロコーストの全体を把握していた実務責任者だ、と。その彼を悪魔にしたてあげたい人たちがもちろんいたが、実は彼もまた、巨大な歯車の一つにすぎなかった。実に官僚的なメンチリティだった。だから、あれだけの大虐殺を淡々と仕事としてやっていけたのだ。

全体主義はメディアの発達と関係がある。
ヒットラーは映画を実にうまく使った。彼の演説に感動してる群衆を撮って見せれば、それがすべての全体に見えてしまう。
インターネットでは、自分の見たものがすべて。自分の見たい、聞きたいものだけを選んでいると自覚すること。メディアが見せる、ひどい場面だけで全部わかった気になってある人を批判する、というのでは、すでに全体主義の免疫はないってことだ。少しでも自分で調べる努力をしなければ。

アーレントの映画ができた時、多くの人がアーレントの勇気に感動した、正義の味方だ、と単純に共感した人が多かったが、本当に「考えて」共感していたのだろうか。

全体主義におちいらないためには、反対意見を聞く習慣をつけること。自分から、反論できる意見を見つけにいかないといけない。我慢
して耳に痛い話を聞く、自分が間違っていると認めざるを得ない意見を聞くこと。そういうことの積み重ねが人間の文明を育ててきた。
アーレントのすごいところは、自分のきらいな体制、意見が、どのようにして生まれてきたのをか、細かい枝葉の部分までたどって探って、考えていったところだ。

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といったお話でした。私の耳にも痛いとこ、多々あり。
来週の草かふぇでは、おとといのお話のふりかえりをいたしましょう。参加できなかった人にもおすそわけするつもりで。お話そのものと、聞いて自分がどう感じたかの二本立てです。

8日は奇跡的にそう暑くなくて30度以下、ほんとにほっとした。35度くらいだとエアコンのない我が家では、参加したみなさんの生存権にかかわる事態!も起きてたかも、って思うから。

188_2 写真は玄関で自前アートしてるアケビのつるです。

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2018年8月 6日 (月)

ひさみさんの紅茶報告

先週の紅茶&草かふぇに、千葉から日帰りできてくださったひさみさんが、その感想をFBにアップしてくれていました。普及活動、には、笑った!
私でない人の言葉で語られる紅茶もいいなあ、ご実家のお父様の協力もいいなあ、とシェアさせていただくことに。
その日の草かふぇのテーマは「怒りと空気を読む」でした。
怒りってきくと、アタマ来てかっかしてる、怒鳴る、とかでイメージされがちだけど、この日のは、今の政治に対する怒り。
嘘ばかりついて、人を生産性あるなしできりわける政府への怒りを、支持率で、そしてもちろん選挙で、表現できるわけで。
でもね、怒りの意思を選挙で、ってとこが、世の中にあんまり伝わってないみたいのがもどかしい!って思ってる私です。
ひさみさんの、行くよ!の言葉。
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いま、ひとりで金沢へ向かっています🚄正しくは津幡町。
大好きな水野スウさん。スウさんが毎週水曜日に自宅でひらく「紅茶の時間」。
もう40年近く続いているそうです。(注:ことしで35年で〜〜す)ずーっと参加してみたくて、この度、念願がかないます。
スウさんとの出会いは映画。
『不思議なクニの憲法』を西千葉の平凡で観て、憲法に無知だった私は衝撃をうけました。その場で購入したのが、スウさん著書の『あなたとわたしの・けんぽうBOOK』。言葉の優しさと的確さに、これまた衝撃を受けたのでした。
それからは、スウさんが東京や千葉に来る時に家族や友だちを誘ってお話を聞きに行ったり、『あなたとわたしのけんぽう・BOOK』を友だちにプレゼントしてみたり、勝手にスウさん普及活動継続中。稲毛海岸にあるcafeどんぐりの木のりつ子さんはファン仲間で、今回の津幡町行きを自分事のように楽しみにしてくれています💕
なにより、那須で独り暮らしの父が、子どもたちを快く受け入れてくれたことがありがたい。父にも『あなたとわたしの・けんぽうBOOK』をプレゼントしていたので、金沢に行きたいと連絡した時にすぐにピンときたそうです。
今朝、子どもと一緒に東京駅へ。子どもたちを「なすの」に乗せて、ジイジのもとへ。私は「かがやき」に乗り、もうすぐ金沢です!
最高の夏休み🍉
楽しんでまいります!
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ひさみさんの、行ったよ!の言葉。
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最寄り駅にスウさんが迎えに来てくれて、帰りも送り届けてくれるという、夢のような時間を過ごしたのでした。感謝感謝✨
紅茶の時間は、なんというか、とても緩やかな時間が流れていました。クーラーがないスウさん宅。それでも庭の木々や周りの雑木林から運ばれる爽やかな風と、軒が長く木のぬくもりを感じる家の造りで、不思議と気持ちよく過ごせてしまう!スウさん&まあさんと、紅茶に集まる人の空気感のおかげだったのかもしれません。
私にできることには限りがあるけれど、紅茶の時間のように、みんながみんならしく日常を語り合い、時には政治や憲法のことなんかも肩肘はらずにしゃべれる場を作っていきたいなーと、あらためて思いました。紅茶で出会ったみなさん、本当にありがとうございました。
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ひさみさん、ほんとにはるばるきてくれてありがとうね!

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2018年8月 1日 (水)

今日の草かふぇ 怒りと空気のこと

夏休みの貴重な1日を、紅茶ですごすためにだけ、千葉からきてくださったひさみさん。紅茶オープンの10分前からしまいまで、フルに紅茶の時間を味わってもらって、日帰りで千葉へ。

草かふぇではひさみさんが生活クラブでしてきたこと、憲法に関心もったきっかけ、どうして紅茶に来ようとおもったのか、など語ってもらった後、今日のテーマは、怒りと空気について、そこにいる人たちと思い思いに感じるままを。

怒るってよくないことなの?かっこわるい?目立ちたくないのかな。この国で起きてることに関して、怒っても何も変わらない?あんた一人怒ってもどうにもならないっていわれる。怒りはマイナスのイメージ。怒りの矛先をどこにむけたらいいのかわからない。気づいてなければ怒れない。気づかせないようにされている。そうだね、何がおきてるか知らなければ、怒ることだってできないよなあ。

怒りでもって伝えても大事なことは伝わらない、って私はいつもいうけど、でもそれと、怒んなきゃいけない時にも怒らない、ってのは、まったく別の話。怒るべき時に怒らないと、空気を読む人たちはきっともっと黙りこむ。
怒るのが必要な時ってかならずあるんだ。
たとえば杉田議員の発言に対して、黙ったままではとてもいられない。

ひさみさんがいってた。喜怒哀楽、ってどれも大事な感情のはずなのに。怒、がそこまで負のイメージっていうのがなあ。

うん、逆説的みたいけど、4つの感情のひとつである「怒り」を、きちんと取り戻したい、って今の私は思ってる。
ピース9コンサートでのぱぎやんの怒り方は、すっごくかっこよかった。人間っぽかった。
大統領をやめさせた韓国の人たちは、あの時、はっきりしっかり、私は怒ってる、って表現してたよね。

今日の草かふぇの最後は、笠木透さんの「君は君の主人公だから」のかえうた。こやのちゃんバージョンと、私の「檻からでたライオンにゆだねてはいけない」バージョンで。

はじめて紅茶にきた方と、怒りがテーマの草かふぇなんてね、ジョーシキ的なおもてなしにはふさわしくないけど、紅茶では、これもあり。
ひさみさん、遠くはるばる、紅茶にきてくれてありがとうね。きっとまた、逢いましょうね。

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2018年7月31日 (火)

明日の紅茶に

明日の紅茶に、千葉からおひとりでみえるひさみさん。生活クラブ千葉で手つくりの憲法カフェをひらいたり、「不思議なクニの憲法」上映会をしたり。そして、稲毛海岸近くのカフェどんぐりの木のおはなし会にもきてくださったり。あ、月光荘おはなし会にもいらしてくださってた。

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この夏休みに、しかもこんな暑い季節に、わざわざ紅茶に足をはこんでくださるって、うれしいな。ちっともはやってない紅茶&草かふぇなんですけどね、1時から6時までの紅茶の時間、フルにあじわっていってほしいなとおもっています。明日は、どんな草かふぇにしましょかね。

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2018年7月 5日 (木)

昨日の草かふぇ。小学校の道徳の授業

昨日の草かふぇ。小学校の道徳の授業を取り上げたクローズアップ現代プラスを素材に。(DVD、Yさんありがとう!)

きめられた22の徳目の、〇〇をおしえる、ときめて授業する、という方式、やっぱり無理ありすぎです。
「家族愛」をどうおしえる?お母さんの「無償の愛」になんとしても導いていこうとすると、、。
まず答えありき、から進んでくっていうのが、本来おかしいんだ。

「決まりを守る」のところでは、先生が、これに落とし込むのはやっぱりむりがあるな、と感じながら授業をすすめてくので、違う意見もひろえていく。きまりVS自分でかんがえる、のせめぎあい。

草かふぇではなしあったのは、これだと先生のよろこぶ答えをいう生徒がつくられちゃうね、ってこと。逆三角形の答え(一つしかない答え)を求める方向。
かつての道徳の授業(正式の教科じゃなかった時)は、異論反論でてきて、いろんな考え方あるんだなあ、ってのを知ることができたけど。
松崎運のすけさんの夜間中学の授業は、違う考え方だらけの教室でした!(クッキングハウス30周年の記念対談でもそう話されてた)

今日とどいたマガジン9条。宮澤さんのお話がタイムリーでとってもいい。ちょうど道徳の授業のこと考えてる草かふぇとシンクロするよ。ご参考までにここに。
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●宮澤弘道さんに聞いた:道徳は、学校で教えるべき「学問」ではない
この人に聞きたい/マガジン9編集部
今年の4月から、全国の公立小学校で道徳の「教科化」がスタート。
現役の公立小学校教員で、「道徳の教科化を考える会」代表の宮澤弘道さんは、
「人の内面にかかわることに、公教育が踏み込むべきではないと思う」と話します。
「教科化」によって授業はどう変わり、どんな影響を与える可能性があるのでしょうか……。

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2018年7月 2日 (月)

クッキングハウス30周年、2回目の上映会

6月最後の日、クッキングハウス30周年のソシオドラマミュージカル「いのちの輝き 希望のあかり」DVD上映会の2回目。つづいて、30周年記念対談の上映会も。

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この日も水曜とちょうど同じ10人が参加。何度聴いても、歌のちからに圧倒されます。笠木透さん(役の人)が、「心の病気をした君たちだからこそ、自分の思いを自分で表現してみたらどうだ?シェアしながらつくっていくと仲間の良さもわかってくるぞ。さあ、うたづくりをしてみよう!」といったことからはじまった、クッキングハウスのうたづくり。
天国で聴いてくれてる笠木さんの思いはこうしてずっと引き継がれていってるんだ。ここでも、継続、が生きている。

第2部の対談、たまりばやスペースえん、川崎の夢パークを運営する西野博之さんの松浦さんとの出逢いの話から、ずっと夜間中学の先生だった松崎運のすけさんの、まるで落語のようにおかしくてやさしくて深いお話。「今日ここにきた人たちはみんな、運がいいよ。僕の名前はうんのすけとかいてみちのすけ。そして松浦さんは幸子でしあわせ。二人合わせたら幸運でしょ、そのうえひろゆきだから、幸運がいくんだもんねえ」

夜間中学で、はじめてひらがなの「の」を覚えたら、町を歩いても電車にのっても、その字が自分のなかにとびこんでくる、といった生徒さん。1+1が単純に2にはならないことを、気づかせてくれる生徒さん。「母」という漢字の点々は、おっぱいか、涙だろうか。
なにが正解でなにがまちがいか。松崎さんの教室には、いろんな違いをもった人がいて、いろんな答えがあって、まちがいは一つもないんだ。これって教室のなかだけじゃなくって、人と人が平和に一緒に生きていくために、なくてはならない視点だよなあ。

第2部のフィナーレは、ぺんぺん草と不思議なレストランとクッキングハウスのかぞえうた。また全員が舞台に登場して歌い、踊り。

感想シェアリングのときに、向かいの雑木林でさえずる鳥のうたごえに聞き惚れてた人のいたことが判明。前から紅茶にきてる人が、あ、それ気づいていたよ、ずっとCDで流してるのかと思った、というので、そうそうBGMなんです、といったら、やっぱり〜〜っていうので、いえいえ、CDじゃなくって、本物の、生の鳥たちがBGM流してくれてるんです、となって、大笑い。

今これ書いてる最中も、ウグイスがずっとBGM。30秒も40秒も長鳴きしていろんな歌い方できかせてくれてる。いったいどこで息継ぎしてんだろね。

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2018年6月27日 (水)

クッキングハウスの「いのちの輝き 希望のあかり」上映会

今日のクッキングハウス30周年ソシオドラマDVD上映会。
10人でみることができました。

きのうまあさんと試写でみたのだけど、今日、みんなと一緒にみたら、また感じ方がすごくちがった。歌の言葉、顔なじみのメンバーさんたち一人一人の表情、松浦さんの想い、マッシー先生(サイコドラマをおしえてくださる)ケイ先生( SSTでコミュニケーションを教えてくださった)のすてきな存在感。

落ち着いて舞台全体をみれて、昨日以上に胸に迫ってくるものがあったよ。歌を口ずさみながら、気づかぬうちに何度も目がうるんでいました。
すごいことだなあ、まだ誰も開拓していなかった分野を、30年前に12畳のワンルームマンションからクッキングハウスをスタートさせた松浦さん。
志田ひろこさん作の友禅のお着物(柄はお庭にあるやまぼうしのお花)を着た松浦さん、とってもきれい。この友禅の下絵をかいた長曽さんも今日は参加してたから、余計にうれしかったね。

歌詞のリアルさは、それが本当にそれぞれが感じたことだからです。
「ここにいても、いいのですね」(不思議なレストラン)
「古傷の痛む朝もある、死にたくなる夜もある それでもそれでも 僕は生きるときめました」(京王電車)
「いつもみんなで学び合う 心が平和になるために 一緒に生きていくために」(小さな居場所)
「今日もまた生きていることを 心の中でそっとよろこぶ」「平和を求めるかぎりない想い 穏やかな毎日がその証なんだから」(平和のうたをいつまでも)

「私たちは社会が平和であってこそ、心豊かに生きていけるのです」という松浦さんの言葉、ほんとにほんとなんだよ、、って、私も何度もかみしめる。その私たちは、あなたであり、わたしであり。

ありのままでいい、それが大事とわかっていても、すっとうけいれられない自分がいる、と、胸のうちを見せてくれた若い人。
自分で自分を認める、赦すって、すっごくむずかしいことだよねえ。かわらなくちゃ、って思うこともまた自分をしばるよ。ここにいていいんだよ、という場で、そのままのあなたでいてくれたら、私はうれしいなあ。あなたが感じたままを言葉にしてくれることが、うれしいなあ。

30日土曜日は、1部は1時から。今日見たソシオドラマの上映会。2部は3時から。30周年の記念対談。松崎みちのすけさんと西野ひろゆきさんと松浦幸子さん。1、2部とも、各300円。どなたでも。

186 写真は、半夏生(はんげしょう)。一枚だけ白い葉っぱは、虫をさそっているんですって、いのちをつなぐために。

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2018年6月22日 (金)

くりくり30さんと

20日の紅茶&草かふぇ。無事にしらさぎも動いて、約束通りに豊田からくりくり30トリオの3人の方がわがやを訪ねてくれました。
30年前に豊田で生活クラブ生協をたちあげた時のお話。トラックで食べ物を搬送してもらうには、それだけの仲間を集めなきゃならない。
豚一頭をグループでどう分けるかも話しあい、丸大豆を使わない醤油は買わない、と表明する。買う力、買わない力、のお話もとても面白かった。
豊田で生活クラブをつくって丸30年。くりくり30の名前の由来でもあるんです。
今年9月10日によんでいただくことになってるので、うちあわせ兼紅茶探検、で3人で見えたのでした。
草かふぇは、先週した中学の道徳教科書の話、津幡図書館でも28日まで教科書の展示していて、私が見てきた感想をすこし。
平和サークルむぎわらぼうしの今月のテーマがやっぱり道徳教科書で、そのまとめが届いたのでコピーして、草かふぇのおみやげにするというシンクロ。
あとは、集まった人たちとコミュニケーションワーク。自分の紅茶歴とどうして紅茶にくるのかな、をテーマにトーク。
紅茶にきだして22年の人、15年くらいの人、数ヶ月の人、0日の人、35年の人(私だ!)。
紅茶歴、長くても短くても優劣はなし、目的なくて紅茶にきてももちろんOK.
まあさんが紅茶にいるようになって17年。悩みのない人はいないな、って思ったことと、人が変化していくのをずっと見てきた、ってあたりが、まあさんの紅茶観です。
翌日、くりくり30トリオさんは、兼六園→鈴木大拙観→21美→しいのき迎賓館を楽しんだようです。途中、県立図書館でちょびっと教科書の展示もみれたそう。地元でまた見てみるとのこと。
草かふぇで道徳教科書を学んだ週がタイムリーに教科書展示期間と重なり、それをFBに書いたことで遠くに住んでる方も関心をもってくださり、
豊田トリオさんにもそのおすそわけが行き、、、さざ波みたいに関心波がひろがっていく。
こういうことが、ささやかな12条する、ってことだ、と実感してる。
来週23日の紅茶は2時から、クッキングハウス30周年ソシオドラマのライブDVDを見ます。
30日は1時から30周年ソシオドラマDVD、3時から記念対談DVD。一回ごと、300円いただいてクッキングハウスに送ります。
娘は昨日、クッキングハウスで対談DVDをみて、家に持ち帰り、石川の私に郵送してくれます。
186 うずまきアジサイ、日々、色がつき、、、。

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