2021年9月13日 (月)

「きかせて あなたのきもち 子どもの権利ってしってる?」

国連の子どもの権利委員会が昨年だした声明をもとに子どもの権利をよみといて自費出版された「子どもの権利と新型コロナ」の絵本が、あらたに、「きかせて あなたのきもち 知ってる?子どもの権利」というハードカバーのすてきな絵本になりました。(発行元:ひだまり舎 1800円+税)「きかせてあなたのきもち」というちいさなワークブックが付録としてついています。
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最初のページをめくる前に、著者の長瀬正子さんとイラストのmomoさんからのメッセージがまずあって、「ようこそ」っていわれたきもち。うれしくなります。
「子どもの権利ってなあに?」のページは、テーマごとの一つ一つの文章がみじかくて、けんり、っていう概念がす〜っとはいってきます、ちいさいひとにも、もちろんおとなにも。ここのmomo さんのイラストもすべて新しく描かれたものです。

次のページからはじまる10の質問。
何をしてるときがさいこうの気分?とか、どんなことを学んでいるときわくわくする?とか、すきな食べ物は?とか、誰かにひどい言葉をいわれたことはある?とか、本当はだれかにいいたいことある?とか。
一つ一つ、私もこたえを考えました。右のページに、あ、そうか、そうなんだ、こういうのが子どもの権利なんだ、ときづきながら。

どのページにも、右のはしっこに「コロナのときはーー」からはじまる縦書きの小さな文字。これがあることで、この絵本が歴史の意味ももつ絵本になってると感じます。
コロナとちがうウイルスだってまたくるかもしれないし、災害もいつまたおこるかもしれない。
そういう非常時には、今回のコロナのときみたいに、こどもの権利が奪われやすいときなんだ、ってことがわかります。

10の質問のあとには、「きかせてくれてありがとう」のページ。
ここでもテーマごとのみじかい文章が5つ。自分のきもちに気づけたかな?とか、きもちを外にだしてみよう、とか。
読んでいて、わたしがとても大切にされている感じがしました。この絵本と出会う子どもたちにも、その感じ、伝わるといいなあ。

最後にくわしい解説もあって、子どもの権利条約にもとづく、楽しく、それでいて重みのある、唯一無二の絵本になってます。
前の絵本は、正子さんとmomoさんと娘、の3人チームで、今回の絵本は、そこにひだまり舎さん、編集者さん、デザイナーさんが加わっての6人チームでつくられました。
チームのみなさん、いい絵本をうみだしてくださってありがとう!たくさんの子どもが、どうぞこの絵本を手にとってくれますように。
先日、紅茶本屋にもひだまり舎さんから絵本がとどきましたのでおわけすることができます。紅茶に来た時、どうぞ手にとってごらんくださいな。お送りすることもできますよ。

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2021年1月30日 (土)

絵本「子どもの権利と新型コロナ」改訂版がでました。

絵本「子どもの権利と新型コロナ」の第3版がでました!
9月にこの本が生まれて以来、いろんなとこに旅して、読んでくださったおとなからもこどもからも、たくさんの声がとどけられたそうです。そして今回、さらに「やさしい日本語」になるよう、より多くの人の手にとっていただける絵本になるように、としてのこの改訂版なんですって。
私も読んでみました、うん、とってもシンプルであたたかな日本語表現になってて、とてもよみやすいです。

「やさしい日本語」って、阪神淡路大震災の時に、日本語を母語としない方たちに必要な情報が届かなかった反省から生まれた概念だそうです。
それから、今回の改訂版では絵と文章のページがいれかわって、よりワークブックとしてつかいやすく、また問いかけの言葉もかんがえなおしたんですって。
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著者の長瀬正子さんが、おしまいの方のページでその経緯をくわしく書いています。(上の写真)
下の写真で、その違いと努力のあとが見えるかな。「今、子どもたちの生活に起きているのはどんなこと?」と右側のページに書いてある方が、改訂版です。
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お値段は1100円、とかわらず。
ブックデザインと編集にかかわった娘のwebshop
http://mai-works.com
からも、紅茶の時間からも、野々市の元気野菜のっぽくん2階のフェアトレードショップ、アルさんでも、お求めいただけます。

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2020年9月28日 (月)

紅茶にも絵本が届きました!

「子どもの権利と新型コロナ」の絵本、紅茶にも届きました。
どうぞ手にとってごらんくださいね。
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作者の長瀬正子さんのブログ「ちいさなとびら」も更新されました。
https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fchisanatobira.exblog.jp%2F240599492%2F%3Ffbclid%3DIwAR2BjUWboyAhG-JiytgUieGRulTjqxl8Je9jfmxxDswihvcb5qoyMf767As&h=AT09DZr6yhNgwT3KDN8XvvTRtxZIrcFIjYSxev2MyOqf5y0PQgIrxwh8aBDYPGYEYpweBhBatzV99_0gu3TlFxf8DF6T9XFPdOPIGE_tae619dulFbrhajs1maYxt43NA18MK28MIQ&__tn__=-UK-R&c%5B0%5D=AT3HsFCXXYixh1idSK1YvPI5swvFY2u0EbBK7L_V1Ca79gK4ONGToGYJeBKOuSfsNi0DtGh5alZv3oeOuwyr_kFZs8gKYeeBO2PzlM0_2r1Ef2h4toYuLwgn6GLtx4HzRdmBD_xCBSdesdLCPuRj
正子さんがどんな気持ちで、「子どもの権利と新型コロナ」を、やさしい日本語にして絵本にしようと思ったのかが、とてもよくつたわってきます。

自分には、こんな権利があるんだ!って、こども自身が知っていることは、いろんなことを乗り越えて生きていくときの、力になる、って正子さんが思ったこと。
それと同じ思い、私も憲法を語るとき、いつも持っています。とりわけ、あなたはほかの誰ともとりかえがきかない、という13条を伝える時に!

考えてみて。あなたには価値なんてない、権利もない、って言われ続けて、そう思い込まされてたらね、それをはねのける力は、大人だってなかなか湧いてこないよね。子どもだったらね、きっともっともっとそうだと思うんだよ。
大人と子どもと、一緒にこの絵本を読んでもらえたらうれしいな。

コロナのこと、いま感じてること、絵本を真ん中におしゃべりしてみるきっかけに、この絵本がなれたらいいな。
本屋さんには並ばないけど、購入方法も詳しく正子さんが紹介しています。
娘のwebshopの、 mai worksからもお求めいただけます。

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2020年9月25日 (金)

絵本「子どもの権利と新型コロナ」

私の若い友人の長瀬正子さんが、この度、『子どもの権利と新型コロナ』という絵本をつくりました。 コロナのある世界で、子どもの権利を守るために国連子どもの権利委員会が出した声明を、やさしい日本語にしたものです。
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コロナ以後、こどもたち、今たくさんのがまんをいっぱいさせられてると思う。何でもコロナのせいにされて、もやもややむかむかだってきっとたまってる、大人以上に。
おとなとこども、一緒にページをめくってよんでいただけるとうれしいな。ふりがなつきなので、もちろん、こどもだけでも読めますよ。

「いまの自分だいじょうぶかな、権利はまもられているかな、と子どもたちに考えてもらえる材料にしてもらえたら」って、著者の長瀬正子さん。

この絵本は、自分がいま感じていることを書きこめるワークブックにもなっています。紅茶の本屋さんでもとりよせますので、どうぞ手に取ってみてみてくださいね。お値段は税込1100円です。娘もデザインと編集で、この絵本づくりにかかわらせてもらっています。

どんな本だろう、と興味のある方、正子さんのブログ「ちいさなとびら」(https://chisanatobira.exblog.jp)をどうかご覧になってみてくださいね。

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2020年6月30日 (火)

ほめしゃわの封筒

なが〜〜〜いこと休館していた金沢21世紀美術館。6月27日から数ヶ月ぶりにようやく再開しました。

そしたら昨日、た、た、た、たと FAXの入る音がして、21美のミュージアムショップさんから久々のご注文。
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21美ショップさん用の「ほめ言葉のシャワー」につける封筒だけは、今でも一つ一つ手づくりしています。お古のカタログから、封筒にしたらよさそうなところを切り取って、4×5センチほどのミニミニ封筒をつくり、中にカードを四つ折りにしていれて、それを、「大好きだよ」の隣の白いページに貼るのです。これまでに18000枚以上の封筒をこしらえては、ショップさんに納めてきました。
今日さっそく、納品に行ってきます。

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久々納品に行ってきました。21美に入るときは熱をはかってもらいます。今日の私は6度3分でした。21美には一度に1000人までのご入場、ショップさんには一度に15人まで、と人数制限してるそうです。ってことは混み合わないでお買い物できるってことでもあり。

和柄のすてきなウォールも復活していました。この前で写真撮るのがすき。 
ショップ向かいの無料のギャラリーでもたのしそうな展示してました。




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2019年7月16日 (火)

ピンクとペパーミント

私の憧れているすてきな女性から、本のご注文をいただきました。
『わたしとあなたのけんぽうBOOK』『たいわけんぽうBOOK+』を、各5冊ずつ送ってください、と。
お孫さんと若い友人たちに、ピンクとペパーミントをセットにして、贈られるとのこと。女の子のお孫さんには青い紙で、男の子のお孫さんには薄緑の紙で、友人の娘さんには白と桃色の薄紙を重ねて包んであげるつもり、とも。
 
表紙の紙色から、サクラぶっくと呼ばれている「わたしとあなたの〜〜」と、メロンぶっくと呼ばれている「たいわけんぽう〜」という2冊の本だけど、ピンクとペパーミント、という呼び方をされるのは、はじめてでした。
それを、プレゼントする相手にあわせて、包み紙の色まで考えて贈ってくださるって、なんてしあわせなぶっくたち!
 
そうそう、岡山ではね、サクラとメロンぶっくのこと、ピーチとマスカットぶっく、って当たり前の顔して呼ぶんです。
いかにも岡山のご当地っぽくてね、笑えます。
 
それにしても、けんぽうぶっくを誰かへの贈りものにしてくださる方、けっこういらっしゃいます。ありがたいことです。
私にとっては、そもそも、今の憲法が、尊い贈りものだと、思えてならないんですけどね。
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わたし/あなたが、ほかの誰ともとりかえのきかない存在だよ、と言ってくれている、いまの憲法と、かつては当たり前に、「報國」という言葉のあった時代の憲法と、比べてみてほしい。
 
結婚することも、子どもを産むことも、個人のしあわせのためではなく、国に報いるため、お国のためだった時代があったこと、国民学校の子どもたちが、毎日「君たちは報國の民だ!」と言われ続けた日々があったこと、決して忘れないようにしよう。
若い人たちに3人は子どもを産んでもらおう、という言葉が国から聞こえてくる今だから、なおのこと、忘れまい。
こどもたちの存在を、二度と「子供」に戻してはならないと思うから。

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2019年5月 6日 (月)

「ぷかぷかな物語」

横浜緑区にあるカフェベーカリー、ぷかぷかさんの本ができました!題して「ぷかぷかな物語」(私のブログも本も「紅茶なきもち」で「な」が入ってるもんだから、タイトルからして親近感!)。

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ぷかぷかさんたちの物語、おもしろくて楽しくて一気に読みました。
「障がいのある人と 一緒に生きていった方がトク!」と本の帯にあるように、この本を書いたぷかぷか理事長の高崎明さん(ぷかぷか村長とも呼ばれている)の、これは確信です。高崎さんは養護学校の先生を30年してきた間に、生徒たちにとことん惚れ込み、先生を退職しても彼らとどうしても一緒に生きていきたくて、定年後すぐにこのぷかぷかパン屋さんをはじめたのでした。

6年くらい前、高崎さんがいのみら通信の読者さんになってくれて、私も時々ぷかぷかブログを読んで、読めば読むほどぷかぷかファンになっていき。そして去年秋、ぷかぷかさんの演劇ワークショップDVD上映会を紅茶でします、とお知らせしたら、高崎さんが東京から飛んできてくださり、生でお話を聞きました。

その時のお話でも感じたけど、ぷかぷかさんたちを社会のものさしにあわせるんじゃない、一人一人ちがってて個性的なぷかぷかさんたちが、ありのままの自分でいられる場が、ぷかぷか。そういう自分でいると、不思議なことに一人一人の内なるたからものがどんどん引き出されていく。その過程が本の1ページごとから弾むように伝わってきます。
お店なんだし、接客講習した方がいいよね、と一応してはみたものの、型通りの挨拶をさせられてるぷかぷかさんたち見てたら、気色わりい!ってことになって、一回でやめたそうです。彼らがちっとも生き生きしてなくて、彼ららしくなくて、これじゃいったい何のためにパン屋はじめたのか、その原点に高崎さんが気づいた瞬間です。

ぷかぷかさんたちがそのままの自然体で働いていると、お客さんたちが、ここって何だかきもちいいな、いごこちいいな、ほっとするな、って気づいていく。ぷかぷかさんたちはそうやって、日々せっせと、お客さんたちの心を、街を、たがやしている。

高崎さんは、相模原のやまゆり園でおきた事件についても書いている。あの事件を越えるために自分ができることは、ぷかぷかさんと毎日毎日、いい一日をつくり続けていくことだ、今日もあしたもあさっても、と高崎さんは考える。障害者はいないほうがいい、という考えに対して、いやいや、彼らとは一緒に生きてった方が楽しいし、ぜったいトクなんだ、すてきな文化を一緒につくっていけるんだ、って信じる人がふえていったら、社会のあたりまえはいつか変わってくる。私もそう信じたい。

本には、商売のしの字も知らない高崎さんがパン屋をはじめて、お金の面で、どうしよう!汗!ってとこも隠さずに書いてある。そこもまた、こんな場所つくりたい人たちの、きっと参考になるね。

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去年12月にはじめて訪ねたお店は、ぷかぷかパン屋さんと、お惣菜が買えるおひさまの台所と、アート工房のアート屋わんど、それに、ランチをするぷかぷかさんのお昼ごはん。そのどの場所にも、わたし流に言うところの、13条が満ちていました。それはとてもやさしくて、あったかくて、あなたも私も、ありのままの私で、あなたで、大切にされているんだ、という得難い感覚です。1812_2

「ぷかぷかな物語」おすすめです!多くの人に読んでいただきたいな。現代書館、1700円+税。
最初に頼んだ本はもう完売したので、また注文します。紅茶の本屋さんに置くので、本をみかけたらどうぞ手にとってご覧くださいね。ぷかぷかさんたちの描いた絵やワークの写真も満載です。

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2018年9月26日 (水)

ナルニア国さんから

2年前の9月の今ごろ、銀座教文館のナルニア国さんで、けんぽうのお話をさせていただきました。川口のちいさいおうち紅茶の落合さんが、子どもの絵本の根拠地、とおっしゃるナルニア国で語れたなんて、ほんとになんてしあわせものでしょう。

そのナルニア国さん発行のお便りで、めろん本こと「たいわけんぽうBOOK+」を紹介してくださっています。
なかなか本屋さんでは出逢えないメロン本だけど、銀座のおかいものの帰りにどうぞ、ナルニアさんにお寄りになって、手にとってごらんくださいね。サクラ本もメロンと並んで置いてくださっています。

ナルニアさん、すてきなご紹介、ほんとにありがとうございます。

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2017年12月24日 (日)

gekkoso のご本


月光荘、という銀座の画材やさんをご存じですか。ちいさいけれど、絵の具や筆、スケッチブック、バッグ、便箋封筒ハガキなどなどオリジナルの品物だけをあつかって今年で100年になる、すてきなお店です。全国に、絵描きさんにかぎらず、ファンがいっぱいいます。

この度、月光荘画材店100歳の記念の本、「人生で大切なことは、月光荘おじさんから学んだ」が出版されました(産業編集センターより 1400円+税)。
著者は、月光荘2代目(娘さん)と3代目(お孫さん)。初代月光荘おじちゃんの書いた月光荘新聞の文章も載っています。記事になったおじちゃんの一生もよむことができます。

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編集の方の、月光荘への愛も感じるすてきな本のつくり。デザイナーさんも以前から月光荘ファンだったそうで、こころこめてデザインしてくださったよし。
表紙は月光荘スケッチブックを思わせる装丁、幅広の帯は月光荘新聞のイメージ。表紙カバーをとると、本体表紙は、日本ではじめてコバルトブルーの油絵の具をおじちゃんが完成させた時の、画家たちからのお祝いメッセージがそのまま印刷されています。

その大切なご本の、まるで特等席みたいな場所に、30数ページ私の文章。1987年~1981年の3冊の本におじちゃんのことを書いたエッセイは、当時のまま、一言一句かえずに本に収められ、2012年に書いたものはあらたに書き直し、書き足して、今につながる文章になっています。月光荘おじちゃんに出逢ってから50年余り。おじちゃんからもらった大切なものが、今も色褪せず、私の中で息づいてることを、この本のなかであらたに書き加えました。それはきっと現代を生きている人たちにも届けたい、大切なものだと思います。

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12月9日、月光荘画材店100歳の記念のおはなし会にいきました。ちなみに、お店の名前の月光荘は、与謝野晶子さんの命名です。

そこでは、15歳の私がはじめて月光荘という場所にいって、目が星になっちゃった時のきもちを、真っ先に語りました。
心揺れる少女の時代に、私をちゃんと見てくれている人がいる、と確信できたこと。おじちゃんが私を、何ができるできないで決して評価せず、まるごとのBeで認めてくれたこと。
おじちゃんが心底、感心したような口調で私にかけてくれた「おまいさんは、おもしろいなあ、、、!」という言葉は、あの日から50数年たって私自身が、はじめておじちゃんに会った時のおじちゃんの年齢になった今も、私の心のなかで生き続けていること。そして何より、35年目にはいった、わがやの「紅茶の時間」の原点は、おじちゃんが私にしてくれたことの中にあると発見した時のおどろき。

月光荘新聞(お店のカタログ、包装紙にもなる)づくりのお手伝いをさせてもらって、おだちんを頂いた時のうれしさと誇らしさ(確か千円札何枚かをちり紙につつんで、「おだちん」と書いて手渡してくれた)。
自分のすることが誰かの役にたっているという、それは大きなよろこびでした。また、年がいくつ違っても一緒に仕事するものとして、おじちゃんが私をリスペクトしてくれていたこと。
おじちゃんの仕事への情熱、老いても心の炎もやして働く職人魂。そういったものを、若い日の私がまじかに見れたこと。そんな一つ一つが、話しながら限りない感謝になってあふれました。

月光荘おじちゃんと、著名な画家たち、文化人たちとの交流は、月光荘新聞づくりをお手伝いする中で知っていたけれど、この本の中にはさらに、私も知らなかったことがいっぱい。
戦争中に書かれた戦争絵画は、すべて月光荘のエノグで描かれていたこと。第二次世界大戦の間、エノグをつくっていたのは世界中で月光荘だけだったこと。そのご縁でおじちゃんはマッカーサーにも直に会っていること。おじちゃんと私の父が同い年生まれ(日清戦争の年に生まれた)というのは知っていたけど、おじちゃんの娘さんと私が一つ違いで、おじちゃんも私の父も、GHQのケーディス大佐と会っていたことなどなど、この本を読んではじめて知ったことでした。

富山県上市町生まれのおじちゃん、今、石川にすむ私、というつながりもふしぎです。
このすてきな本のこと、まわりの方にご紹介いただけたら、とてもとてもうれしいです。まだ月光荘のことを知らない方に、この本のことを知らせたい!のです。

本はアマゾンでも注文できます。私のとこにもあります。

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2017年12月16日 (土)

「人生で大切なことは月光荘おじさんから学んだ」、届きました!

月光荘のご本、入荷しました!「人生で大切なことは、月光荘おじさんから学んだ」。著者は、月光荘。おじちゃんの書いた月光荘新聞(このカタログ作りのお手伝いをしていました)や、娘さん、お孫さんの文章も載っています。編集の方の月光荘への愛も感じる、すてきな本のつくり。

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その大切なご本の、まるで特等席みたいな場所に、30数ページ私の文章。1987年~1981年の3冊の本におじちゃんのこと書いたエッセイは、当時のまま、一言一句かえずに本に収められ、2012年に書いたものはあらたに書き直し、書き足して、今につながる文章になっています。おじちゃんからもらった大切なものは、きっといまのあなたにも届けたい、大切なものです。

どうぞ、15歳の時の私に出逢ってみてください。そしておじちゃんからもらったものが、今も色褪せず、私の中で息づいてること、お感じになってみてください。

紅茶にきた人が、月光荘のこと何にも知らなくても、あ!これがスウさんのいつも言ってる月光荘おじちゃんの本なのね、と手にとって気軽に買っていってくださるのが、自分の本の時以上にうれしいです。

22日のクッキングハウス30周年の日にお会いできる方、もしご希望なら調布に持って行きますよ〜〜。あ、アマゾンでも買える本ではありますが、私から直接、っていうかたは、どうぞコメントでもメッセージでも、お申し付けくださいませませ。

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