2017年11月23日 (木)

日本のうたごえ祭典

Photo 25日、2017日本のうたごえ祭典inいしかわ・北陸@いしかわ総合スポーツセンター13:30~16:30

前から聞きにいくつもりで切符をかっていたけど、のとじょ(能登のおんなたち)の志田さん(今回のうたごえのちらしの絵を描いている友禅作家さん、古くからの紅茶仲間のひとり)から、一緒に歌おうよって声かけてもらって、「君が明日に生きる子どもなら」と「折り鶴」を私も大勢のみなさんと。

「君が明日に〜」は笠木透さん作詞の大大好きな歌。
♪君が明日に生きる子どもなら 
 この国の土に種を蒔きなさい
 君の心に 種を蒔きなさい
のとこで、いつも泣きそうになるくらい好きな歌。14:08~

「折り鶴」は梅原司平さんと、もっとたくさんの人たちと、15:36~。
福井のかたちも一緒に歌います。

そのお一人の清水さんが、福井青年合唱団は続けてその次も歌うよ、と教えてくださった。
「我が若狭よ」は作詞が中嶌哲演さん。歌のあと、明通寺ご住職の晢演さんがほんの少しお話もされるそうです。歌は、続けて「福島の海よ」(これは、先日の大飯原発差し止め控訴審の日、福井から金沢に向かうバスの中でも合唱された歌だそう)など、原発のことを歌った歌をいくつか。

この日は、琉球舞踊も沖縄の歌も。
(夜にはゲート前の歌姫こと、川口真由美さんのライブも近くの会場で)

25日は、福岡から九州青年合唱団も金沢入り。その指揮者の砂入さんは、13条のうたを九州で広げようとしてくださってる方。古い本の「まわれ、かざぐるま」も、「ほめ言葉のシャワー」も「けんぽうぶっく」も読んでくださってるけど、お会いするのはこの日がはじめて!!うたごえのおかげで逢えます!

志田さんが作品コーナーを出すので、そこにもすこしお手伝いに行ってるかもしれません。ひろい会場で、福岡の砂入さんや福井の清水さんや、うたごえのいろんなかたと出会えたらうれしいな。

翌26日は、小松うららや津幡、金沢などでうたごえがありますが、私はこの日、小浜におはなしに行くため、参加できません。
さんしょさんの歌(13条のうたも!)や、九州青年合唱団の歌う「多喜二へのレクイエム」など、ほんとに聞きたいとこだけども、残念。聞ける方、聞いてね〜〜!

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能登ヒバ100%のねこすなのこと

1711 中山おじさんのつくる、能登ヒバ100%のねこすなのこと。

30代のころ、米軍占領下に招聘をうけて沖縄に3年暮らした中山さん。サトウキビ工場のオートメ化を頼まれて行っていた、という技術者さんです。

今、おもちゃ工房をひらくかたわら、ペレットストーブ用のペレットも、ご自分の技術でつくってらっしゃる。この前お目にかかった時、ねこすなも作ってるよ、と機械でつくるところからみせていただきました。
ホームセンターでうられている猫砂のようにはかたまらないけど、能登ヒバだけでつくってるから、猫ちゃんがおしっこしたあともお庭にすてられるし、ねこすなに座った猫ちゃんが手足を毛づくろいしても化学物質をからだに取り込む心配がありません。

ヒバに含有されてるヒノキチオールは、ヒノキの6倍もあるそうです。ほんとにいい香り。うちにはもう猫家族はいないのだけども、小分けしてティーバッグみたいのにいれて、ウールのセーターの引き出しに防虫剤としていれたりして使おうと思っています。昨日の紅茶に見えてた方にも少しずつおすそ分けしました。

愛猫ちゃんのいるAさんに能登ヒバねこすなのお話をしたら早速興味を示してくれて、今度紅茶に買いにいきますって!お値段、500円でおわけできます。2.5l入りの袋です。

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2017年11月22日 (水)

枝野さん代表質問

立憲民主党のHPから。
11月20日の衆院本会議で、枝野さんが代表質問


「今ある憲法を守ってから言え」って、なんと、まっとうな、立憲民主主義をひとことで言い当ててる言葉だろう!
そして「上からか、草の根からか」という言葉も。

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2017年11月21日 (火)

大飯原発差し止め控訴審

昨日は大飯原発差し止め控訴審が金沢裁判所で。
福井からはバス2台で、石川からも富山からも、関西、関東、遠くは福岡からも、、たあっくさん集まった原告や支援の人たち。

法廷には50人くらいしか入れないので、傍聴券をもらうためのくじ引きに、裁判所の外で長い列。雨がちびたい。。。
私の番号は178番、そのあとにも列はずっと続いていました。くじには外れたけど(当たっても、原告の人や遠くからの人にあげたと思います)隣の弁護士会館で裁判の終わるのを待つ。

裁判の後の報告集会。
原告側から、地震や火山の対策が不十分で、審議はまだまだ尽くされていない、せめて地質調査の専門家をあらたな証人として2人は認めて、という申請も裁判長は却下。これで結審、つまり高等裁判所での裁判はこれで終了、となってしまいました、、、、!

報告集会でまっさきに発言を求められた、原告団長の中嶌晢演さん、お顔を苦しそうにゆがめられて「どのようにみなさんに報告すべきか、、言葉を失っている。裁判長はあたかも関電のサーバントのようだ。第2の福島をくりかえさないために、後からくる可愛いものたちのために、未来を受け継ぐものたちに、贈り物ができるようにと活動してきたのだが、、」と。

弁護団長は、関電の地盤調査はひどいレベルのごまかしなのに、裁判所がそれに対して何の審査をする気もない。これは司法の、国民への裏切りだ、と。
原発反対の学者でない専門家が、関電の資料をみて、なんだ、これは!といったくらいのずさんなものだそうです。

なんとしても再稼働したい国は、やはり核武装を考えているのでは?という参加者からの問いに、哲演さんは「その通り」と答えてらした。

裁判の判決は、春ころか、、
まだまだ、再稼働stop!!の世論を広げて行かないとね。未来のかわいいものたちのために。

110414_ 写真は1989年にミチコさんがつくったキルト「ちきゅう」の一部。原発の姿がみえますか。

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2017年11月20日 (月)

冷たい雨の日だけど、、

今日は1日冷たい雨の日かな。
いつもからだを芯からぽかぽかにしてくれる鍼灸のオリーブさんとこいって、21世紀美術館に納品して、それから、大飯原発差し止め控訴審のある金沢裁判所前に行こう、って計画だけども、寒そうだなあ、、、。

1711

毎月一回、福井のかたたちは敦賀から貸切バスで裁判所までやってくるのです!
そのなかには小浜明通寺ご住職の中嶌哲演さんもかならず。30年前に志賀原発の前でお会いした時とちっともお変わりない。お坊さまだからヘアスタイルがかわらないせいか?

哲演さんに今日お目にかかったら、26日小浜に行くので、その時、明通寺さんに初めて行くことできます!ってお伝えしよう。若狭の古刹です。お寺にいけること、出前のごほうびみたいに思えるよ。

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2017年11月19日 (日)

野党の質問時間のこと

野党の質問時間をけずるってどういうことか、その答えが11月16日毎日新聞夕刊にすんごくわかりやすく。
今日19日のサンデーモーニングでも、青木理さんが、この毎日新聞の記事をひきあいにだしながら、黒板にかいて解説してくれてました。
野党2対与党1の質問時間は、実は、野党1対与党2を意味することだと。
なんで?と思った方。、毎日の記事を読んでみてくださいね。
そもそも、政府が出したい法案は、与党内で出す前にいっぱい論議してるわけです。
出て来たものを国会の場でチェックし、審議するのが、立法府としての国会の、そして野党国会議員の仕事です。
これじゃ、立法府がなりたたないよ〜〜!民主主義がこわれてしまうよ〜〜。
与党さん、質問したいなら、質問主意書、だしてくださいっ!

毎日の記事より抜粋
「2対1」なら一見野党が多そうだが、「それは錯覚です」と田中さん。
 「注意すべきは、この時間は質問だけでなく、首相や閣僚ら政府答弁の時間も入っている点です。与党から政府閣僚が選ばれるのですから、事実上は政府=与党です。するとどうなるでしょうか」
 例えば、野党の持ち時間を4時間として、質問2時間に対し、政府が答弁を2時間したとしよう。「2対1」だから、与党の持ち時間が2時間で、質問1時間、政府答弁も1時間とする。発言時間を単純計算すれば、野党の2時間に対し、与党+政府の発言は4時間、つまり「2対4」と逆転する。

そもそも今回の問題は、自民党の若手議員が「自分たちの質問する機会が少ない」と訴えたことが発端とされるが、この理由には裏付けが乏しい。

 なぜなら、本当に政府をただしたいなら、時間もテーマも制限されない書面質問(質問主意書)が可能だからだ。
例えば、「森友・加計(かけ)学園問題」で揺れた今年の通常国会では、衆院で438件の質問主意書が出されている。さて、与党分はどれだけか?
 「ゼロ」である。政府をただすのは与野党を問わず、国会議員の責務だ。質問主意書が出されれば、答弁書を作る各省庁の職員の負担は増えるから、主意書の乱発は論外だが、本来なら与党議員も出すべきものだ。実際、旧民主党政権時代は民主党議員も出していた。

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2017年11月12日 (日)

11日のまちなかトークはこんなでしたよ

1711 11日のまちなかトーク「憲法を語ろう」その①

寒い日でときおり風も強く、真ん中あたりで激しい雨も降って、きゃ===!でしたが、それは、平和をつくってくって生やさしくないよね、ってイメージ通りで、私にはかえって印象深い、近江町市場のひろばトークになりました。

「憲法を学ぼう」「憲法をなぜ変えるの?」「変えるとどうなるの?」のテーブル。途中、出入り、移動もありながら、常に1テーブルにそれぞれ10人ほどの方が座ってくださり(これまでのまちなかトークより多い参加だったそう)、年令も20代から90近くの方まで幅広く、活発なトークが繰り広げられました。

私のテーブルは「憲法を学ぼう」。私が話すだけでなく、参加者さんにクイズみたいに私からいっぱい質問して、対話キャッチボールしながら、憲法きほんのきに加えて、アベ改憲のこと、国民投票のこと、ナチスの手口のことも話して、2時間あまりがあっという間。

当日フェイスブックで見てきました、という若い学生さん。目をまん丸にして、真剣に聴いててくれて、知らないことだらけだった、と。私のブログをときどき読んで、会ってみたかったんです、と参加された方、七尾からはるばる、そして金沢から90歳ちかい方のご参加も。みなさま、お寒い中、ありがとう。

テーブルの上にホカロンもたくさんあって使っていただきましたが、どなたも体調くずしたり、風邪ひいたり、されてませんように。

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トークの会場、近江町市場のひろばには、市民の書いた川柳も掲示されました。いくつかメモしたのを、ここに。

憲法に 違反してはる アンポンタン
天高く「九条俳句」勝訴です
我ら庶民 家宝は代々 憲法九条
愛国とは この憲法を 育むこと
「丁寧に」は「適当に」というアベ語録
九条を 叩き売って 国滅ぶ
憲法に ジェイアラート 鳴らしたい
改憲は 民に仇なすものとしれ


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このトークの主催は、「いまを考える市民ネットワーク」という、個々の市民のあつまり。
大学の先生してた人や喫茶店主さん弁護士さん地方議員さんデザイナーさん元記者さんライターさん、また、その枠にとどまらない、どういう肩書きつけていいかわからないけど、私の目からは、それぞれご自分の独自の道を切り開いてきた方たち、とお見受けする、そういうおとなたちが、時間をやりくりして何ヶ月も前から企画し、準備して、近江町のひろばでこういうトークの場をつくる。

近江町市場という、金沢の観光スポットの一隅の広場、つまり人の目にふれる場所で、自由に社会のこと語る。
このコンセプトが大事、って思う。

3つのテーブルで語る時は誰もが生の声でしゃべるけど、全体あいさつや各テーブルのまとめ発表の時は、マイクが使われる。
大勢の人がゆきかう市場の広場で、あたりまえに、憲法、とか、9条、とか、国民投票、といったワードが聞かれること。

この自由こそ、なくしてはならない、って、最後のあいさつを聞きながら、すごくすごく思ってた。このネットワークのみなさんの、ふだんの努力の12条する、にふれられて、寒いけどいい1日でした。

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2017年11月10日 (金)

リレーカフェで、前川さんのおはなし

埼玉で、リレーカフェという時間を持ってる人たちがいます。去年の夏の終わり頃からはじめたのだったかな。
テーマを決めて、誰かのお話をきいたり、互いにかたりあったり。
そういう対話の時間って、これからますます大事になってくると思う!!

先月のゲストは、前川さん。
こんなふうに、参加できなかった私もお話聞くことができるようにしてくださって、ありがとうございます。

前川さんがテレビでみるよりもずっとリラックスしたお顔で自然体ではなしておられて、いいなあ〜〜。

大事なのは、個人の尊重。うん!!13条だ。そのことが、おきもちの芯にある方だ。

10月15日に開かれたリレーカフェでの前川喜平さんのお話が、その1「お話の部」と、その2「質問に答えて」の二つに分けてYou Tubeにアップされました。

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2017年11月 7日 (火)

ダニーさんのお話の放課後

ダニーさんのお話の日。
ランチも夕ご飯ももちよりで、イスラエルのピタパンや上尾のおあげのなかにいろんな具をつめておっきな口でかぶりつき。
その間も残ったみなさんとの語り合いは続き、、、。
この日一緒に参加してた娘は、10月に靖国に行ってきただけに、「国のために死ぬのはすばらしい」の意味をリアルに実感してた。
自分の当たり前は、ほかの国の当たり前じゃない、ことも。
「あなたはほかの誰ともとりかえがきかない」(13条をそのように最初に解釈したのは娘でした)という13条があるから、国のために死にたくないと言えるし、国を存続させるために一人一人がとりかえのきくパーツとしてみなされるのはいやだ、といえるはずが、それを打ち消す力が今、大きくなってきてると感じてることも。
ダニーさんのお話きいた翌日、アメリカの大統領は、日本にアメリカの迎撃機を買うよう安倍さんに迫った。日本にミサイルが飛んできたら、日本はそれを使ってうちおとせるし、アメリカはそれで雇用がふえるし、もうかる。両国にとっていいことだ、といわんばかりに。
安倍さんは大統領に、アメリカと日本は100%ともにある、って言ってたけど、それ、米軍と一緒になって日本も闘います、って受け取られちゃうよ、いや、本気でそう言ってる?
1711_5 今こういう時期にダニーさんのお話聞けたことの意味、すんごく大!なので、できるだけくわしく①〜③のシリーズで、書きとめてみました。
ダニーさんかほるさん、P-1ラボのマリさん、お仲間たち、この日この時間を共有したかたたち、本当にありがとうございました。

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ダニーさんのお話 その③

ダニー・ネフセタイさんのお話「国のために死ぬのはすばらしい?」その③。
お話聞いたあとは、ダニーさんと私のトークセッション。ってか、お話きいた私の感想とダニーさんのやりとり。
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本で読んでいても、生のダニーさんからまじかに聞くって、すごい迫力。重たい話なのに、ユーモアあって、相手を責めない話し方、そして事実をうらづける具体的な数字も見せてくれるので、抵抗感なくお話がはいってくる。
映像でみせる部分にも、伝えるためのいろんな工夫。
原発の汚染水隠すのに、オリンピックの五色の輪っかが、空からふたになって飛んできたり。
イスラエルのネタニヤフさん、安倍さん、トランプさん、3人が3人ともこっちを指差してる図は、まるで三つ子の写真のようだったり。
何より、「国のために死ぬのがすばらしい」のキャッチフレーズは、ほんの70数年前の日本。そのすばらしさの証として靖国に行けたんだよね。
逆にいうと、「すばらしいこと」にしておかないと、国のために死んでくれない人間がふえちゃう。
戦前そんなふうにいのちが、個人が、粗末にされたからこそ、憲法13条に「個人の尊重」がうたわれてる。
国のためにいのち投げ出しません、私のいのちは国のものじゃない。あなたもわたしも誰ともとりかえがきかない存在だよ、大切にされていいんだよ、と自信持って言える根拠が、13条。
だけども今のこの国には、13条が絶対的に足りなすぎる、って感じてる。
現実には、たくさんの若い人が死にたい願望を抱えてて生きてる。それって、自分が他者から、社会から、ないがしろにされ、踏みつけられ、自分なんか価値ないって思わされてることの裏返しに思える。今の社会をつくってるひとかけらであるわたし/あなたは、はたして自分を生きてる?つながりを生きてる?って問われてる気がするよ。
ダニーさんの持ってる人権感覚(自分にはよくても、一方で泣いてる人たちがいることに気づく)のセンサーランプにくらべて、私たちの意識ランプは鈍すぎるかも。
じんけん、が自分と遠いとこにある感じ。自分がたいせつな存在であるのと同じように、ほかの人の存在も大事なのに。
一人一人を尊重する13条が実現されるためには、自分で行動する、国のしてることチェックする、ふだんの努力の12条することが欠かせない。
お話の中に、ダニーさんらしい12条する、がいっぱいあった。
ダニーさんの意識に赤ランプがつくたび、これをどうやって人に伝えようって悩み、これでいい、って歩みをとめないで考えつづけるとこ、見習いたい。
相手に伝えたい、と努力する時、相手を大切に思う心が伴うこと、ダニーさんのお話から何度も感じたよ。
毎年、おさない子どもたちのとこにも平和のお話をしにいくダニーさん。
6歳くらいまでの子は差別をしない。子ども同士も国同士も、ケンカで解決しちゃいけない、ってわかる。だけどおとなになるにつれ、わからなくなる。それってやっぱり社会を学習していくってことだと思う。
ダニーさんですら、2008年のガザ攻撃までは、国の言ってる矛盾に気づけなかった、気づきたくなかったんだ。
社会のひとかけらであるダニーさん。私も、この日集まった一人一人も、まだ行動にうつせない人も、関心ない人も、自覚する/しないにかかわらず、そのひとかけら。
トークセッションの最後に、私はそのひとかけらさんに向けて、けんぽうぶっくに書いた「無関心から”無”がとれるって、すごいことです」の文章の一部を、朗読しました。

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