2018年8月18日 (土)

実験で楽しむ賢治さんの世界

石川子ども文庫連35周年記念。「実験で楽しむ宮沢賢治 サイエンスファンタジーの世界 銀河鉄道の夜」にまあさんと参加しました。

実験で賢治さんの童話の中の色や不思議を、化学実験で実際に次々みせてくださったのは、金沢高校で今も教えている四ヶ浦ひろしさん。賢治の物語を朗読してくれたのは、細川律子さん。お二人のコラボがすばらしい。

金、銀、白金、冷たい水晶、こすると発光する水晶、燐光、ホタルの光、海ぼたるの光、炎色反応、、、などなど。

化学実験室に集まったみんな(含む私)の、おお〜〜!わお〜〜!ええ〜〜??の大合唱の中で、宇宙を、銀河系を、自分の内に実感しながら過ごした3時間。とってもしあわせな、sense of wonderがいっぱいの時間でした。
賢治さんはね、銀河系を自分の中に意識するとしあわせに生きられるんだよ、っていってるって。

本当のさいわいとは、なんだろうねえ。
律子さんの朗読の最後は、「注文の多い料理店」の序文でした。

しかうらさんのこの言葉も、よかったなあ。
「どうなろうが、自分たちは大切なものをしっかり抱いて生きていこう、そのかたわらに賢治もいてくれるのではないか」って。

四ヶ浦さんは、娘の未満時保育園時代の同級生のパパ。
大好きな実験をみんなに見せて、みんなが喜んでるのを見て、これもまた、さいわいなことだねえ。

188 写真は、地球のマグマを再現してるとこです。

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2018年7月25日 (水)

風の通り道

我が家の酷暑対策。

お台所の窓、これまで一個だったのを、もひとつのも全開しました。
これでだいぶん違います。ってことは、今までの夏はこれしなくてもしのげたということだ。
あわせて、台所の風のとおりみちにごちゃごちゃおいてあったものをどけて、風さんどうぞ、の道をつくりました。
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扇風機もう一つ買いました。2000円なり。
セミの声がずっとBGM.
こんな日はほっとらいんさんのご夫婦デュオ、よしぶえとギター演奏のCDをきくと涼しげです。
夕方になると、蜩(ひぐらし)が一斉に、カナカナカナカナ、、、、これもすずしげな自然の音楽。
そうそう、朝のかならずお味噌汁いっぱい、出来立て飲んだら熱くて汗出るので、
前の晩につくってひやしておいたものを、カップで冷たいスープとして飲んでいます。

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2018年7月22日 (日)

30年ぶりのキルト

先週の草かふぇでは、石井いづみさんを特集したテレビ金沢さんのニュース録画をみました。福島県大熊町の特養でケアマネさんをしていたいづみさん、3.11の原発震災を経験し(それはそれは大変なつらい経験でした)、友人のいる石川県七尾に移住、能登で暮らした彼女が、福島に帰ることになって、そのお引越し直前に、紅茶でお話ししてくださった。その場面の映像もでてきていました。

いづみと賢治とりつこのコラボ紅茶で、いづみさんは賢治さんにあてた手紙というかたちで紙芝居をつくり、この7年間を語りました。福島からきたいづみさんとつながった、のと女(能登のおんなのひとたちの、のとじょ、というすてきな会です)の志田さんはじめ、その日はこの7年に出逢った能登のおんなたちもいっぱい駆けつけて。

りつこさんは、賢治さんの「けんじゅう公園林」を朗読。いづみさんの紙芝居にもでてきた、いつもしずかに笑っている、という言葉が、りつこさんの読む賢治さんのお話の中にもでてきて、全く何の打ち合わせもないのに起きたシンクロに、みんなびっくりしたものでした。

いづみさんはご実家の近くの空き家を改装して、ブツブツ交換所をはじめる、って言ってました。震災でばらばらになってしまった人たちが、そこでまた再会し、集い、きもちのなかのブツブツをはきだしたり、交歓したり、できる交換所。

その交換所に、かざぐるまフレンドシップキルトを贈ろう、と志田さんが思いついて、私も30年ぶりにキルトを縫いました。1988年に、ミチコさんに手取り足とり教えてもらって、ようよう縫った生まれてはじめてのキルトと、同じ型紙で。

いづみ・みんな・なかま・まるい・いのち・ちいさい、、、がぐるぐるとめぐる、こんなキルトができました。みんなのとまぜて一枚のタペストリーに仕上げるのは、のと女で針仕事得意な人にお任せして。
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2018年7月15日 (日)

ウグイスのながなきの秘密

北側の窓からベランダ越しに、合歓の木の満開の花が見える。ピンクの細い糸のような花たち。前うちにもあったけど、その木は伐ってしまったので、今は少し遠目にみる合歓の花。

合歓の木のある雑木林から、今日もひっきりなしにウグイスの長なきが聞こえてくる。40秒もなき続けるのを、いったいいつ息継ぎするんだろ、って書いたら、ある人がこんなこと教えてくれた。

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鳥の先祖は恐竜でしょ。あの重たい体を運ぶためには酸素をいっぱい送り続けなきゃいけなくて、恐竜の肺はとっても強くできている。その子孫である鳥も、からだはちっこいけど強い肺を持っていて、高性能のターボエンジン搭載してるみたいなもん。そうじゃなかったら、とても空なんか飛べない。だから息継ぎも、そんなにしないで長く鳴けらるんだと思うよ、と。

そっか、毎日聞こえるウグイスのあの長なきは、恐竜の時代から引き継がれた、酸素いっぱい送れる強い肺なればこそ。すぐれた鞴(フイゴ)だねえ。

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2018年6月18日 (月)

大阪で地震

朝、大阪で震度6の地震。亡くなったお子さん、お年めした方。ほかにも怪我されてる方がいらっしゃるもよう。人助けの自衛隊員さんたち、行政の首長さんから要請があればかけつけるのでしょう。こういうはたらきには、心からありがとう、です。

まだ被害の大きさのぜんたいはよくわかりませんが、今後のニュースに注意して。

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2018年6月14日 (木)

うずまきあじさいのあかちゃん

うずまきあじさいの赤ちゃん。

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ミュゼさんをまだはじめてなかったころの彼女から植木鉢でいただいて、庭で咲き、そのあじさいを挿し木したら何本にもふえて、いま、うちの玄関先で、いくつもいくつもスタンバイ中。

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2018年4月13日 (金)

桜吹雪

庭の桜はもう葉桜になりかけてるけど、向かいの雑木林の桜が大木になって、満開をすぎたところ。
今、その桜から私めがけていっせいに花吹雪がおしよせてきて、まるで夢見てるみたいで、しばしうっとりした。

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林には桜の木が3本並んでいて、律儀に上から順に花が咲くので、一本目の桜が花吹雪を舞わせ、二本目の桜がいま八分咲き。三本目はいま四分咲き。

根詰めの書きもの作業は3月から続いていて、必死に言葉を探していると時々深呼吸を忘れるのだけど、花吹雪の瞬間は、美しすぎてやっぱり息をとめちゃった。
あぶないあぶない、今、ゆっくり舞う花吹雪を眺めながら、ふ〜〜〜っと息をしているよ。

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2018年4月 4日 (水)

金色の海

120418_ 庭一面 金色の海!リュウキンカが満開です、そのうしろに、桜も満開です。
今年はどこも、一気すぎます。ほんの3日前のうちの桜はまだつぼみもひらいてなかったのにね。

今、根つめてとっくんでることがあるので、つぼみから花にうつる瞬間を見逃したかも。だるまさんころんだ、の間に、どんどん花が咲き競う。
そんなに生き急ぐなよ、さくらも、あなたも、わたしも。

今日は草かふぇ、さて、何をテーマにかたろうか。
社会をみてたら語りたいことばっかりだね。
今度は自衛隊の日報がでてきたものね。

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2018年3月11日 (日)

見えない彼女、という一人芝居

ダキシメルオモイ @芸術村の最終日。

183_2 奈良井さんの一人芝居が、ダキシメルオモイ の絵にかこまれるなかで。
演じる奈良井さんのうしろには、なにも描かれていない、ダキシメルオモイ の麻の布がおかれている。
何も描かれていないけど、見る側はその布にあらわれるこころの変化の像を感じてる。

「見えない彼女」は、先月木のおうちで1回目に朗読で聴いた時と、今日2回目にお芝居として見た時とは、ものすごく感じたものが違ってた。
脚本を書かれた小川こうじろうさん、東京からダキシメルオモイ の分身(ご自分とお子さんたちの描かれている)に会いにみえた小川かよこさんと私、そして会場にお見えの方達と、アフタートーク。

ざわざわするきもち、もやもやした感覚、さみしい、孤独、赦されたいきもち、蓋をしたい、見たくないきもち、抱きしめられたいきもち、ダキシメタイきもち、、、いろんなきもちを感じ、言葉にしあい、言葉にならないきもちもその場で感じあう、という時間。それを3月11日のこの日に、ダキシメルオモイ の絵の前で、絵の中の空間で、共有できたこと、すごく心に刻まれてる。

ありがとう、ダキシメルオモイ を描いてくれた小林さん、みえない彼女の脚本を書いてくれた小川こうじろうさん、演じた奈良井さん、そしてこのダキシメルにかかわってるみんな。

私は今回の2回目を見た時に、なぜだかわからないけどふっと、パリのテロのあと、パリの広場で目隠しをした若い男の人が、自分の足元に「私はイスラム教徒です」と書いた紙をおいて立ち、その彼をいろんな年齢の男女がつぎつぎ抱きしめていく、あの光景をふっと思い出していました。
  ↓

https://www.huffingtonpost.jp/2015/11/19/muslim-asks-parisians-to-hug_n_8607002.html


120名以上が亡くなったパリ同時多発テロからわずか数日後、パリのレピュブリック広場にイスラム教徒の男性が立った。

彼は目隠しをしており、そばには2つのボードが置かれていた。

1つには「私はイスラム教徒です。人々は私のことをテロリストだと言います」、そしてもう1つのボードには「私はみなさんを信じています。みなさんは私を信じてくれますか? 信じてくれるのなら、ハグしてください」と書かれていた。



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森友文書書き換えをみとめる

昨日、木村草太さん講演会から戻って報ステをつけたら、森友文書書き換えがあった、と財務省が認めた、のニュースがとびこんできた。
明日の国会で報告するという。中継、見ねば!!

彼の死の意味することは。

書き換え役の近畿財務局職員が自殺。「原本」と遺書見つかる。
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017711

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