2018年4月13日 (金)

桜吹雪

庭の桜はもう葉桜になりかけてるけど、向かいの雑木林の桜が大木になって、満開をすぎたところ。
今、その桜から私めがけていっせいに花吹雪がおしよせてきて、まるで夢見てるみたいで、しばしうっとりした。

184

林には桜の木が3本並んでいて、律儀に上から順に花が咲くので、一本目の桜が花吹雪を舞わせ、二本目の桜がいま八分咲き。三本目はいま四分咲き。

根詰めの書きもの作業は3月から続いていて、必死に言葉を探していると時々深呼吸を忘れるのだけど、花吹雪の瞬間は、美しすぎてやっぱり息をとめちゃった。
あぶないあぶない、今、ゆっくり舞う花吹雪を眺めながら、ふ〜〜〜っと息をしているよ。

|

2018年4月 4日 (水)

金色の海

120418_ 庭一面 金色の海!リュウキンカが満開です、そのうしろに、桜も満開です。
今年はどこも、一気すぎます。ほんの3日前のうちの桜はまだつぼみもひらいてなかったのにね。

今、根つめてとっくんでることがあるので、つぼみから花にうつる瞬間を見逃したかも。だるまさんころんだ、の間に、どんどん花が咲き競う。
そんなに生き急ぐなよ、さくらも、あなたも、わたしも。

今日は草かふぇ、さて、何をテーマにかたろうか。
社会をみてたら語りたいことばっかりだね。
今度は自衛隊の日報がでてきたものね。

|

2018年3月11日 (日)

見えない彼女、という一人芝居

ダキシメルオモイ @芸術村の最終日。

183_2 奈良井さんの一人芝居が、ダキシメルオモイ の絵にかこまれるなかで。
演じる奈良井さんのうしろには、なにも描かれていない、ダキシメルオモイ の麻の布がおかれている。
何も描かれていないけど、見る側はその布にあらわれるこころの変化の像を感じてる。

「見えない彼女」は、先月木のおうちで1回目に朗読で聴いた時と、今日2回目にお芝居として見た時とは、ものすごく感じたものが違ってた。
脚本を書かれた小川こうじろうさん、東京からダキシメルオモイ の分身(ご自分とお子さんたちの描かれている)に会いにみえた小川かよこさんと私、そして会場にお見えの方達と、アフタートーク。

ざわざわするきもち、もやもやした感覚、さみしい、孤独、赦されたいきもち、蓋をしたい、見たくないきもち、抱きしめられたいきもち、ダキシメタイきもち、、、いろんなきもちを感じ、言葉にしあい、言葉にならないきもちもその場で感じあう、という時間。それを3月11日のこの日に、ダキシメルオモイ の絵の前で、絵の中の空間で、共有できたこと、すごく心に刻まれてる。

ありがとう、ダキシメルオモイ を描いてくれた小林さん、みえない彼女の脚本を書いてくれた小川こうじろうさん、演じた奈良井さん、そしてこのダキシメルにかかわってるみんな。

私は今回の2回目を見た時に、なぜだかわからないけどふっと、パリのテロのあと、パリの広場で目隠しをした若い男の人が、自分の足元に「私はイスラム教徒です」と書いた紙をおいて立ち、その彼をいろんな年齢の男女がつぎつぎ抱きしめていく、あの光景をふっと思い出していました。
  ↓

https://www.huffingtonpost.jp/2015/11/19/muslim-asks-parisians-to-hug_n_8607002.html


120名以上が亡くなったパリ同時多発テロからわずか数日後、パリのレピュブリック広場にイスラム教徒の男性が立った。

彼は目隠しをしており、そばには2つのボードが置かれていた。

1つには「私はイスラム教徒です。人々は私のことをテロリストだと言います」、そしてもう1つのボードには「私はみなさんを信じています。みなさんは私を信じてくれますか? 信じてくれるのなら、ハグしてください」と書かれていた。



|

森友文書書き換えをみとめる

昨日、木村草太さん講演会から戻って報ステをつけたら、森友文書書き換えがあった、と財務省が認めた、のニュースがとびこんできた。
明日の国会で報告するという。中継、見ねば!!

彼の死の意味することは。

書き換え役の近畿財務局職員が自殺。「原本」と遺書見つかる。
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017711

|

2018年2月28日 (水)

働かせ方改革のゆくえ

今国会の目玉の働き方改革法案。8本を一つにまとめて(いっかつしんぎ)出したい政府。
あ〜〜3年前のあんぜんほしょうかんれんほうあんの、10本たす1本をまとめて出すのに、なんと似てることか。
 働き方〜のなかの裁量労働制の行方が、気になる!!
衆議院予算委員会で先ほど、強行採決。

デジャブすぎます。
数だけの国会。

選挙に関心なくても、政治がきらいでも、この働き方=働かせ方改革は、働く人の生活にもろ、関係してくる。

|

2018年2月22日 (木)

臼杵のおしょうゆやさんで

182 大分県うすきの八町大路にあるカニ醤油さん。1600年からここにある古い古いお醤油やさん。

臼杵にお泊まりしてる間に3回もいっちゃったお店、カフェスペースもあって、お茶が飲める横に、地元作家さんの作品がおいてある。

木でできたティッシュケース。おおきさといい手触りといい、思わず購入。750円っていうお値段もうれしく。ティッシュの減ってくさまが一目瞭然。

182_2

|

2018年2月21日 (水)

憲法寺子屋 @北海道の鹿追町

北海道の鹿追町の憲法寺子屋の、すってきな授業。ともみさんがすばらしいリポートをかいてくださいました。私にもとても勉強になったこの授業、おすそわけ!

函館の夜景は何条?出産は何条?だなんて、ほんっとに、いいなあ。

私にも紅茶の時間をつづける自由、語り続けていい自由、何をかんがえてもいい自由。うばわれてはならないものです。
山本先生、ありがとう!あ〜〜こんな授業うけたいなああ。

長いけど、読むとまた憲法の世界がひろがるよ!


*********

【第2回憲法寺子屋in鹿追 「憲法ってうちらの生活じゃ~ん -出産って何条?」】

いやー、これ参加しないとかなりもったいないんじゃない?!と言ってもよいくらい面白い!!
なにが?って、全員参加型の山本政俊先生のお話ですよ~。
レジュメも添付しちゃいますが、文字だけでは絶対に伝わらない。
参加したらみんな「こんな授業を高校の時に受けたかったなぁ!」って言うから、ホントに!
ちなみに、次回は3月22日(木)10時半~。鹿追町内にて。

まずは前回のおさらいから。
憲法とはなんでしょうか?
立憲主義とはなんでしょうか??
お隣同士で話してみてね。
「憲法は国が守るものだよね。」「国民が国に守らせるもの。」
立憲主義とは、憲法に立脚した政治を行うこと。憲法に基づいて政治を行うこと。国、政府が好き勝手に権力を振るわないように。
それには、世界中の古い歴史があって。
マグナカルタ
ジョン・ロック
モンテスキュー
アメリカ独立宣言
フランス革命
聞いたことあるような?ないような??
ジョン・ロックを私は全く思い出せなかったけど…「市民政府二論」で思い出した。
あー、センター試験のために覚えたような気がする。

山本先生がアメリカとイギリスの国旗を見せたら、
「色が似ているー」
と参加者。
イギリスの国旗とアメリカの国旗は親子関係で青、白、赤の三色が使われている。
そう、アメリカはイギリスの植民地だったから。
じゃあ、アメリカ国旗の赤白の線は何本ある?
一本一本数える参加者
「13本!」
イギリスから独立した時の州の数が13。星の数が50。これが現在の州の数。
イギリス人がよく飲むものは何かな?
「紅茶!」
そう。イギリスはアメリカから税金を取ろうとしたから、それに怒ってアメリカは独立しようとした。そしてアメリカは紅茶に税金をかけて買わせないようにした。それで飲むようになったのが?
「アメリカンコーヒー!」
アメリカの独立宣言は日本の憲法の13条(個人の尊重)に、
フランスの人権宣言は日本の憲法の29条(財産権)に、反映されている。
帰宅してから高校の資料集に目を通すと、なるほど!その通り。“フランス人権宣言の所有権の法的保証が資本主義経済発展及び市民階級興隆の途を開いた”と解説付きだった。
戦前の日本では自分の物を「自分の物」ということが出来なかったそう。偉い人に持っていかれてしまうこともあるから、と。
そんなこと、今、想像できる??
ちなみに、世界中の国旗に三色旗が多いのは、フランス革命に影響を受けたからなんだって。フランスの国旗は縦三本の青白赤の三色旗。

長い歴史の中で人類が多年に渡って獲得してきた自由と人権と。
日本国憲法の前文、第99条、第13条、第12条を読む。
憲法を守らなくてはいけないのは国や権力をもちうる立場の人なんだよ、それが書かれているのが99条。本来はこんなこと憲法に書かなくても当たり前。だけど、当時の日本はこれを書いておかないと心配だったんだろうね、と。
13条は、参加者全員が購入してくれた水野 スウさんのけんぽうBOOK24ページの13条の歌を朗読

わたしは ほかの誰ともとりかえがきかない
わたしは しあわせを追い求めていい
わたしは わたしを大切と思っていい
あなたも あなたを大切と思っていい
その大切さは 行ったり来たり
でないと 平和は成り立たない

個人の尊重が書かれている13条は「わたしはわたしを大切と思っていい」ということなんだよ。
山本先生、スウさんのけんぽうBOOKは憲法本の中で一番!!と大絶賛。
私は、分かりやすいなぁ、読みやすいなぁ、庶民感覚だなぁ、と皆さんにおススメしましたが、長年社会科の教師をされ多くの憲法本を読んでいる山本先生がそうおっしゃるんだから、これはもう一読しないと損、損!!
そして12条。不断の努力。憲法を守るのも国民の不断の努力によって。
憲法は、使うことによって、実践することによって、運動することによって、内容が付加され豊かになっていく「未完の大器」なんだって。

そして、今回の課題だった出産って何条?
その前に、高校生が考えたこれって何条?を紹介してくれた。
へー、ほー、そうか、そうか!
函館の夜景は何条だと思う?
「9条!」
そう。平和がないときは光がなくなるよね。
そうか、そうだよね。電気をつけたらここにいるよ、と相手に教えているようなもの。みんな電気を消して暮らしていたんだよね。
過去の歴史の中で憲法を感じることも大切。
写真を撮って、これ何条?というのも流行っているそう。そんな風に憲法を感じられる時間も大切だよね。
そして、出産は何条?
みんな思い思いに考えたことを伝えていく。
14条の1項、13条、24条1項、19条、22条…
生む生まないもその人の自由だよね。
出産一つをとっても、憲法がとっても関係している。
そう、憲法ってうちらの生活じゃん!!

今回、とても面白かったのが権利の熱気球。
熱気球から捨てろと言われたら、次の10項目のうち、あなたなら何を捨てる?1番から3番まで選んでみて。逆に絶対に捨てないものはなに?
みなさんも考えてみてくださいね。

1.男か女かの違いで、政治的、社会的、経済的に差別されない権利(14条)
2.私はどんな考えを持っていても自由だ。国からは強制されない権利(19条)
3.どんな宗教を信じようが、信じまいが自由である権利(20条)
4.どこで集まって何をしてもいい権利(21条)
5.私が誰と何をおしゃべりしようが自由という権利(21条)
6.私がどんな服装をしても髪形をしてもファッションは自由だという権利(21条)
7.私は好きなところにどこでも住むことができる権利(22条)
8.どんな職業につこうが私の自由だという権利(22条)
9.結婚相手は自由に私が決めてよいという権利(24条)
10.私の財産は私の好きにしていいという権利(29条)

高校生は絶対に捨てないのが2番と8番だそう。就職を間近に控えて職業選択の自由は奪われたくないそう。私は逆に2番目に捨ててもよいのが8番だった。職業は選べなくても今みたいに自分のやりたいことがやれていれば幸せだから、という理由。でも、高校や大学の頃だったら、8番は譲れなかっただろうなぁ。
どちらにしても、苦渋の選択を迫られたこの権利の熱気球。
当たり前に享受しているけれど、これら全て憲法が保障してくれている権利。でも、やっぱり、一人一人が12条(不断の努力)しないと、これらの権利がなくなる可能性も出てくるかもしれない。
普段、何気なく思っている自由や権利。空気みたいなもので、意識してないけれど、ないと生きていけないのが憲法。
そうだよね、そうなんだなぁ。
今回の寺子屋で、うちらの生活が憲法が土台になって成り立っていることを本当に実感できました。
空気みたいな、でも、ないと生きていけない存在。なくなって初めて気が付くその大切さ、では困ってしまう!!

参加者から希望のあった改憲についても少しお話がありました。
憲法を変えるための手続きは憲法第96条。
国民の意向を受けて ⇒ 衆議院議員と参議院議員の2/3以上で発議
⇒ 国民投票(するとしたら850億円かかるそう!!)の過半数の賛成 が必要。
でも、憲法に書かれているのはそれだけ。細かく定めた法律、国民投票法が2010年に施行されたけれど、問題点が…
①最低投票率が書かれていない(例えば、私一人が投票して賛成を投じたらそれだけで決まってしまう)
②宣伝が自由(お金のある政党がメディアや芸能人を利用する可能性大)
③公務員の運動制限(通常の公職選挙法と同じ)

なぜ憲法を変えようとしているのか?は次回。
そして、次回までの課題が「どの条文でも良いので、自分の言葉で、わが子に憲法を伝えましょう」です。

参加者からは、「自己肯定感が憲法に書かれているんだね」、「どんな立場の人であっても尊重されて良い、尊重されるべき、と憲法に書かれていることにほっとした」など感想がありました。
知れば知るほど素晴らしい日本国憲法。
昨日の内容もまだまだ書きたいことだらけ!
みなさんも一緒に知ってみませんか??
次回は3月22日(木)10時半~鹿追町内にて。
興味のある方はコメント、メッセージくださいね。参加しなきゃ損♪損♪♪

|

2018年2月19日 (月)

「見えない彼女」の朗読会@木のおうち

ダキシメルオモイ・プロジェクトの一環、津幡町の木のおうちでの朗読会。
小川こうじろうさんの脚本のタイトルは、「見えない彼女」。
この脚本が生まれるきっかけになったあるお母さんのことも、少しお聞きしてからの、ならいさんによる、一人朗読を聴く。
それは、聴く、というよりも、
聴く人ひとりひとりが、自分のなかにみえない舞台をつくっていく作業のようでもあって。
朗読会のあと、それぞれの、ダキシメル、ダキシメラレル、想いを聞かせてもらいました。
20人いたら20人の違う感じ方。
自分が抱きしめられた時にたしかに感じたもの。
自分が抱きしめた時に、その人は感じたろうか。
「る」と「られる」の関係は、かならずしも均等な行ったり来たりではなく。
ダキシメル、に抵抗がある方、
ダキシメタイオモイはすごくあるけど実際には、、、の方。
うん、うん、うん、、、
でもさ、ダキシメタイオモイを自分が持ってるって気づくこともまた、
この不思議な脚本からの贈り物なのかもしれないなあ。
私は私で、私の結婚式の日に、わんわん泣きじゃくる81歳の父を、おもいっきり抱きしめたあの瞬間を、強烈に思い出していたなあ、、、。

***********

写真撮るの忘れた!これは以前に紅茶の時間でかざられたダキシメルオモイです。

140403_

|

2018年2月18日 (日)

せんせいこうげき

先制攻撃が圧倒的に有利、と答弁する首相。
安倍さんの大好きな言葉「積極的平和主義」は、英語で、proactive contribution to peaceだという。proactive とは、戦略用語では先制攻撃という意味と知った時、ぞっとした。
14日の予算委員会でのこの言葉と、ぴったり符合します。

ちなみに、ガルテュング博士の提唱する積極的平和は、positive peace.意味は、差別、貧困、格差といった構造的暴力のない社会のこと、それをめざそうということ。

|

2018年2月14日 (水)

今日14日の国会で

今日14日の午前中の衆院予算委員会。枝野さんがするどく首相に迫っていました。あ〜〜録画しておけばよかった。あとで録画をさがしてみるつもりです。

9−3を、憲法に明記してもそのままです、と間違った印象を首相は国民にすりこませてはいないか、と枝野さんがせまっていました。
9−3に自衛隊書いても、それが国民投票で否決されても、自衛隊が合憲であることはかわらない、という首相。それならなんで国民投票までする必要があるのか、850億円?もかけて、と枝野さん。

現役の陸自のかたが、今、裁判をおこしています。海外に派遣されるかもしれないという具体的な不安がある中で、自衛隊員は命令に服従しなければならないのかどうか。
そんな不安は具体的にない、という政府。
枝野さんは、いやいや今すぐにでもミサイルが飛んでくるかもしれないという危機をさんざん煽っておいて、具体的な不安は存在しないというって、それこそ矛盾ではないか、と。

9−3書いてもそのまま、の矛盾と欺瞞に、多くの人にきづいてほしいです。憲法にただ書き込むだけではない、附則の条文で、中身はどうとでも変わってしまうんです。

*******

前にも書いたことだけど、福島みずほさんの代表質問のこの言葉。

福島みずほさん
「安倍総理は、予算委員会の私の質問に対する答弁で、「憲法9条1項2項の解釈を変えて、集団的自衛権の一部を行使できるようにしました。そのままです」と答弁をしました。

 なんとわかりやすいでしょ!多くの人が漠然と思っている「そのまま」と、安倍さんの「そのまま」は、全然意味が違っていることが明白です。2015年9月afterの9条は、安倍さんの中で完全にbefore9条とは違っている。そこをきちんと国民に説明しないで、1と2はそのまま、と言っているのは、国民をわざと誤解させているのと同じです。

|

より以前の記事一覧