2018年2月19日 (月)

「見えない彼女」の朗読会@木のおうち

ダキシメルオモイ・プロジェクトの一環、津幡町の木のおうちでの朗読会。
小川こうじろうさんの脚本のタイトルは、「見えない彼女」。
この脚本が生まれるきっかけになったあるお母さんのことも、少しお聞きしてからの、ならいさんによる、一人朗読を聴く。
それは、は聴く、というよりも、
聴く人ひとりひとりが、自分のなかにみえない舞台をつくっていく作業のようでもあって。
朗読会のあと、それぞれの、ダキシメル、ダキシメラレル、想いを聞かせてもらいました。
20人いたら20人の違う感じ方。
自分が抱きしめられた時にたしかに感じたもの。
自分が抱きしめた時に、その人は感じたろうか。
「る」と「られる」の関係は、かならずしも均等な行ったり来たりではなく。
ダキシメル、に抵抗がある方、
ダキシメタイオモイはすごくあるけど実際には、、、の方。
うん、うん、うん、、、
でもさ、ダキシメタイオモイを自分が持ってるって気づくこともまた、
この不思議な脚本からの贈り物なのかもしれないなあ。
私は私で、私の結婚式に日に、わんわん泣きじゃくる81歳の父を、おもいっきり抱きしめたあの瞬間を、
強烈に思い出していたなあ、、、。

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写真撮るの忘れた!これは以前に紅茶の時間でかざられたダキシメルオモイです。

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2018年2月18日 (日)

せんせいこうげき

先制攻撃が圧倒的に有利、と答弁する首相。
安倍さんの大好きな言葉「積極的平和主義」は、英語で、proactive contribution to peaceだという。proactive とは、戦略用語では先制攻撃という意味と知った時、ぞっとした。
14日の予算委員会でのこの言葉と、ぴったり符合します。

ちなみに、ガルテュング博士の提唱する積極的平和は、positive peace.意味は、差別、貧困、格差といった構造的暴力のない社会のこと、それをめざそうということ。

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2018年2月14日 (水)

今日14日の国会で

今日14日の午前中の衆院予算委員会。枝野さんがするどく首相に迫っていました。あ〜〜録画しておけばよかった。あとで録画をさがしてみるつもりです。

9−3を、憲法に明記してもそのままです、と間違った印象を首相は国民にすりこませてはいないか、と枝野さんがせまっていました。
9−3に自衛隊書いても、それが国民投票で否決されても、自衛隊が合憲であることはかわらない、という首相。それならなんで国民投票までする必要があるのか、850億円?もかけて、と枝野さん。

現役の陸自のかたが、今、裁判をおこしています。海外に派遣されるかもしれないという具体的な不安がある中で、自衛隊員は命令に服従しなければならないのかどうか。
そんな不安は具体的にない、という政府。
枝野さんは、いやいや今すぐにでもミサイルが飛んでくるかもしれないという危機をさんざん煽っておいて、具体的な不安は存在しないというって、それこそ矛盾ではないか、と。

9−3書いてもそのまま、の矛盾と欺瞞に、多くの人にきづいてほしいです。憲法にただ書き込むだけではない、附則の条文で、中身はどうとでも変わってしまうんです。

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前にも書いたことだけど、福島みずほさんの代表質問のこの言葉。

福島みずほさん
「安倍総理は、予算委員会の私の質問に対する答弁で、「憲法9条1項2項の解釈を変えて、集団的自衛権の一部を行使できるようにしました。そのままです」と答弁をしました。

 なんとわかりやすいでしょ!多くの人が漠然と思っている「そのまま」と、安倍さんの「そのまま」は、全然意味が違っていることが明白です。2015年9月afterの9条は、安倍さんの中で完全にbefore9条とは違っている。そこをきちんと国民に説明しないで、1と2はそのまま、と言っているのは、国民をわざと誤解させているのと同じです。

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雪のベランダの赤い実

ご近所からお正月用にいただいた千両。玄関にかざっていまだにみずみずしい。
でも近頃は実のついた小枝を少しづつ切っては雪のベランダにだしておく。いつのまに赤い実が消えている。現場目撃したいとねがうものの、だるまさんころんだ、よろしく、私の目隠ししてる間に、コトリさん、ひょいっととってくらしい。

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ベランダにみかんを半分にきってだしておくとムクドリらしきコトリが、いっしょけんめいみかんジュースを飲んでた。きれい〜〜にみかんの袋だけ残して。ピールアートだ。
翌日はついにみかん本体の皮もたべてました。どちらさんも食料不足、だろうねえ。

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2018年2月 6日 (火)

大雪じゃ〜〜!

北陸のみなさま〜〜!雪に埋もれてませんか〜〜。無事ですか〜〜。

182 津幡では一晩で70センチ、一気に積もりました。ニュースで金沢66センチと報じてたけど、津幡は多分それ以上、まして私のいる団地は津幡の平地より雪の多いとこなのでね。
県内の学校は、のきなみ休校。石川にきて44年で、3回目の豪雪。


今日は日帰りで岐阜にいくはずが、特急しらさぎも在来線も高速道もぜんぶとまっているため、とりやめとなりました。
(北陸新幹線は、この大雪でも驚異的に強い!動いてる!)

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県のこども若者支援地域協議会主催の研修会で、おはなしとコミュニケーションワークショップの出前に行くことになってたんですが、
ご縁があれば来年度にまわしていただくことに。

岐阜は雪ふってないとのこと。
急の取りやめだけど、参加する人たちのお名前は担当の方がわかっているので、全ての方に連絡していただけるもよう。
すごくお手間かけてもうしわけないけど、知らずにきてがっかりさんのいないことが幸い。

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2018年1月28日 (日)

そのまま、の意味

安倍さんは、9−1、2はそのままで、3に自衛隊を明記する、ってずっといってるけど(それだけ聞けば、戦争しないという9条には変わりがないのか、自衛隊かくだけならいいんじゃないの、と思う人がきっと多いと思う、そう思わせるように意図してるんだと思うけど)、福島さんの言ってること読むと、ちっちもそのままじゃないじゃないの!(わかる?「じゃない」×2です)

福島瑞穂さんの代表質問。
全文読んでいただきたいけど特に、ここ!
予算委員会の福島さんへの答弁で、安倍さんはこう言ってるってことです。そのままです、って、そういう意味の、そのまま??

       ↓

安倍総理は憲法9条3項に自衛隊を明記すると言います。
この9条3項に明記する自衛隊が行使する自衛権には、集団的自衛権が入るということでよろしいですか。
安倍総理は、予算委員会の私の質問に対する答弁で、「憲法9条1項2項の解釈を変えて、集団的自衛権の一部を行使できるようにしました。そのままです」と答弁をしました。
 つまり、9条3項に明記する自衛隊とは、災害救助のための自衛隊ではありません。国土防衛のための自衛隊でもありません。集団的自衛権の行使をする自衛隊の明記です。これは、憲法9条1項2項の完全な破壊です。安倍総理が9条3項に自衛隊を明記すると言っていることは、戦後の出発点と戦後の72年間を否定するものです。
集団的自衛権の行使は憲法違反です。歴代の自民党政権は、そう明言してきました。安倍政権のもとで、憲法9条1項、2項の解釈を変えて、違憲の集団的自衛権の行使ができるように安保関連法、戦争法を成立させました。その後に明文改憲をして集団的自衛権の行使ができる自衛隊を憲法に書き込もうとすることは、立憲主義に対する重大な侵害であり、冒涜ではないですか。

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鳥たちのミーティング

鳥たち、ミーティング中。庭のウワミズザクラの一本の枝に、20羽も30羽もおしくらまんじゅうのようにラインアップしてました。まんまるいからだを寄せ合って。きっとその方があったかいからかな。

庭にセンダンボウズと呼ばれる栴檀の木の実がまだ相当のこっているので、それを食べにきたのだとおもうけど。可愛くて、夫婦してみとれてました。

鈴なり状態を撮りたかったけど、背景が雪まぶしの雑木林だと完全保護色、一体化して鳥だか木だか。わずかに空をバックに何羽か、とれました。これ、ムクドリでしょうか?
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2018年1月22日 (月)

恵庭事件の映画のこと、富山の土井さんが。

昨日の「憲法を武器として」上映会に富山県射水(小杉)からきてくださった土井さんが、くわしく感想や内容をかいてくださいました。
土井さんは、映画にも出演してらした内藤弁護士の教え子さんゼミ生でいらしたそうです!

土井さんたちがされている9条平和小杉の会は毎年、素晴らしいゲストをよんでくださって、私も毎年聞きに行かせていただいてるのです。去年は水島朝穂さんでした(この映画にも登場してらしたよ)。
今年は5月20日、前川喜平さんがゲストで「憲法と教育」というテーマで、小杉でお話しされます。

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土井さんの文章、ここから。

いま 自衛隊と日本国憲法を問う―と銘打った映画「憲法を武器として 恵庭事件 知られざる50年目の真実」を観てきました。21日午後、石川・七尾美術館アートホールで、1回のみの上映でした。上映後、飯塚秀孝監督のトークもあり、別室での質疑にも参加しました。

 恵庭事件というのは、北海道の恵庭町、自衛隊島松演習場が舞台。近くで酪農を営む、野崎牧場の野崎兄弟が1962(昭和37)年12月、通信線を切断した事件。長年、戦闘機や大砲の騒音被害で、牛の乳量が落ち、母親ら家族の健康が損なわれ、約束が守られなかったことから、やむにやまれぬ実力行使でした。国は自衛隊法121条(防衛の用に供する物)で起訴。

 全国から集まった弁護団が、自衛隊は憲法9条に違反すると主張。映画は、札幌地裁で、3年半、計40回にわたる公判の模様をドキュメンタリータッチでリアルに描き、被告・弁護団が検察側を追い詰め、裁判官にも違憲判決を導き出そうとの気迫あふれる弁論を展開。実写を含む臨場感あふれる映像の連続でした。判決は、1967年3月29日に。辻三雄裁判長は、「被告は無罪」としましたが、自衛隊の憲法判断を回避。「肩透かし判決」となりました。違憲判断が出なかったことで、検察は控訴せずに確定。この結果、50年後の今、「自衛隊と日本国憲法」が改めて問われることになった、と飯塚監督は指摘しています。

 圧巻は、映画の最終場面に、辻裁判長の二女・美見さんが登場、「父が生前、判決を出すにあたって最高裁から、憲法判断を回避せよ、との圧力がかかった事実を告げていた」ことを明らかにしました。当時も政権に寄り添う裁判の実態が改めて浮き彫りにされました。

 上映後のトークで、飯塚監督は、弁護団で存命の内藤功さんら3人にインタビュー、厚さ10数センチに上る裁判記録を読み、語り役・仲代達也さん主宰の「無名塾」の俳優さんらを起用して制作した裏話を紹介しました。内藤弁護士らは、回想場面に登場しています。なお、内藤さんは、大学のゼミの恩師です。

 美見さんとのインタビューにも言及、昨年3月28日付の北海道新聞にその手記を発見し、「お願いした」と打ち明けました。その際、美見さんは「自分が黙っていたら、この重大な事実が永遠に闇に葬り去られてしまう。公表は私の使命だ」と言っていたことを明かしました。

富山でも、上映したいものです。

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憲法を武器として 上映会@七尾

1月21日、「憲法を武器として」、北海道恵庭事件の裁判を追った法廷ドキュメントドラマの映画会@七尾美術館。
110名もの方が来てくださり、会場は満員。

この映画みたい、上映会しよう!とはじめはたった一人で声をあげた七尾の草野さん、その勇気とがんばり、ほんとにありがとう。応援してくれた七尾の笹川さん、志田さん、穴水のお寺さん、遠くから見にきてくれた小松のかたたち、ピースウォークの仲間たち、富山からも。ありがとう。

自衛隊、憲法を、法廷で問うた50年前の裁判。
被告とされた野崎牧場の野崎兄弟も、大弁護団をつくった弁護団の弁護士たちも、裁判官も、新憲法のもとで、この兄弟が自衛隊法で裁かれていいのか、自衛隊の訓練のためならそこに暮らしてる人たちの生活はどうなってもいいのか、というのを正面から問うている。肩すかし判決、と呼ばれたこの裁判の、裁判官たちが出したかった本当の判決はなんだったのか。

野崎兄弟がひっしに憲法を勉強して12条の不断の努力を重ねたこともリアルにつたわってくる。裁判中も野崎兄弟はつぎつぎ手をあげて直接裁判長に質問したり意見いったりするんです。迫力ありました。今の裁判では考えられないことだろうけど。
憲法を熱く想う、50年前のひとたちのきもち。今の私たちに欠けてるものをするどく突きつけられてる気がしました。

裁判で重要な役割をはたしている内藤弁護士は今もお元気で映画にも登場されましたが、なんとその教え子さんが富山のDさん。
40回の裁判記録を読み通して法廷を再現した監督も会場におみえでした。内藤弁護士は、9条の3が書き込まれれば、自衛隊は一切の制約をなくして急速に軍隊化するだろうと稲塚監督にはなされたそうです。

今日から国会がはじまります。憲法が論議されることになるだろう、今国会。この映画を今みれて、本当によかった。
2月か3月には、立憲フォーラム主催で議員会館での上映かがあるそうですよ。

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2018年1月 9日 (火)

埼玉県議会に抗議します。

埼玉県議会が、国に原発再稼働を要望する意見書を可決したニュース、ご存知でしょうか。
その採択に抗議する県民有志の会さんが、県内外から広く賛同署名をあつめています。私も賛同しました。

******埼玉の友人から送られたメールの一部です。
     ↓
昨年12月22日に、埼玉県議会は、国に対して原発再稼働を求める要望を可決しました。全国初で。

私は知人を通じて知りましたが、ニュースなどでは取り上げられたのでしょうか?

海のない埼玉県には原発はできません。

再稼働の負担と危険を、他県と未来の子どもに押し付けることになります。

黙っていては容認することになると、今、全国から抗議と撤回要望の声が集まっています。
***とのこと。以下の抗議文をお読みになったうえ、賛同する場合は、下記までメールをお願いします。
sirotama☆kbf.biglobe.ne.jp(☆のマークを@にしてから送ってくださいね)
〈県議会への抗議文に賛同します〉
・お名前(イニシャルでも可)
・お住まいの市町村名
・お名前の公表の可否
なお、賛同受付の締め切りは1月9日24時です。
*******埼玉県議会の「原発再稼働を求める意見書」の採択に抗議する県民有志の会さんの抗議文はこちら。
   ↓
 埼玉県議会議長 小林哲也様
2017年12月28日

▼ 原子力発電所の再稼働を求める県議会の意見書採択に抗議する

 埼玉県議会は12月22日、規制基準に適合した原発の再稼働を求める意見書を賛成多数で採択した。私たち埼玉県民は、これに対して大きな怒りを持って抗議する。

 意見書では「エネルギー政策の基本は、安全性を前提とした上で、安定供給を第一とし、次いで経済効率性の向上と環境への適合である」とし、「そのためには、優れた安定供給性と効率性を有し、運転時に温室効果ガスの排出を伴わない原子力発電所の稼働が欠かせない」としている。
 2011年の東京電力福島第一原子力発電所の事故原因が明らかにされていないうえに、事故の収束がまったく見通せない中で、このような意見書を採択することは、被災地を無視したあまりにも無責任なものである。

 そもそも、福島原発事故以前も日本の規制は世界でも最も厳しく、「絶対安全」と国も電力業界も言ってきたのではなかったか。しかし、結果としてあのような大事故が起きたことを、意見書に賛成した議員たちはどのように考えているのか。
 また、事故の責任を国・東電含めて誰も責任をとろうとしていない状況の中、国民の協力などえられるはずがない。

 しかし、意見書では「電源立地地域対策の趣旨に基づき、新たな産業・雇用創出を含む立地自治体の実態に即した地域支援を進めること」と、原発を既存の立地地域にそのまま押しつけておけばよいとの意図が明確にされていることは、無責任きわまりない。

 12月13日、広島高裁は四国電力・伊方原発3号機をめぐり、広島県内の住民が運転差し止めの仮処分を求めた抗告審で、これまでの広島地裁の決定を覆し、来年9月30日までの運転を禁じる決定を下した。
 今回の判決では、阿蘇山(熊本県〉が過去最大規模の噴火をした場合、火砕流の影響を受けないとはいえないと判断した。このように火山による原発への重大な影響が懸念される判決が出ているにも関わらず、意見書は科学的知見を示すこともなく、「原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を進めるよう強く要望する」と述べている。
 「世界で最も厳しい水準の規制」との「原発神話」はすでに崩壊している。一体誰がそれを保証し証明するのか。

 福島では、いまだに8万人にものぼる被災者が故郷に帰ることすらできずにいることを、意見書に賛成した議員たちはどのように考えているのだろうか。
 被災者に寄り添うことなく「自主避難者」に対する住宅支援を打ち切るという国の政策は、まさに「棄民」というほかない。私たちは、このことを絶対に許さない。

 また、年間で最も電力使用量の多い夏の電力使用量が2010年の夏に比べ、今年は15%も減少し、原発なしでも夏が乗り切れることが明らかになっている。

 今や、原発依存をやめ再生可能エネルギーの舵を切ることが、世界の潮流になっていることを、もっと議員たちは真摯に受け止めるべきである。持続可能な社会のためにもすべての原発を廃炉にすることを私たちは強く求め、今回の意見書採択に厳しく抗議し、撤回を求めるものである。

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