2014年7月21日 (月)

7回目の、ちょっとでてみよっさコンサート

140720_ 今年で7回目になるという「ちょっとでてみよっさコンサート」。
このタイトルからしてすごーく安心します。

発表する場がある、ってほんとにほんとに大事。
「ちょっとでてみよっさ」を目標に、それぞれ一生懸命、その日にむけて練習する。
自分を励ましながらね。
そういう時間そのものが、貴重で、precious.

失敗してもだいじょうぶ、自分が楽しく表現することを、一緒によろこんでくれるお客さんたちのいる、ありがたさ。

だからきっと、毎年出演する人たちがたのしく進化していくんだと思う。
ピアノ弾き語りのKENTAROくん。
順子さんのピアノにあわせてウインドチャイムを鳴らすしのちゃんの、はじめて聴く歌声。
姉妹のコカリナデュオ。
ご夫婦のギターデュオ。
いつも太鼓をたたいてる人が、今年はウクレレでデビュー、というふうに。

われらが紅茶仲間のバスガイドの絹枝さんも、自作の歌詞で歌う「能登巡り」で初舞台。
コカリナグループのこかるんるん、どきどきしながら、でもとても楽しかった!って。

ほっとらいんのタクさん、美季さん、ピアノの順子さんの伴奏に、しろうと出演者の私たちが、もうどれだけ助けられてることか。

順子さんとせっちゃんの「しずく」は、宮沢賢治さんのざしきぼっこを、せっちゃんの朗読と、順子さんのピアノ弾き語りの「種山が原」。
そして順子さんがソロで歌う「テルーの歌」(ゲド戦記より)。
この歌声が、もう涙でそうにすてきでした!         

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私は、5年前に生まれてはじめてつくった歌、「For the first time in my life」を。

家族を歌った、ごく個人的な歌のつもりだったけど、3・11のあとであらためて読み返したら、特に3番の歌詞が、5年前とは違って聞こえてきました。

3番は、こんな歌詞。

♪ For the first time in my life 生きてきてはじめて   
   こんなきもち うれしいきもち あなたと一緒で

   今日という日に お初に出逢います   
   きのう 今日 そしてあした ちがう風がふく   
   きっと毎日が 生まれて 死んで   
   二度とない 今この時 あなたといるのです   

   For the first time in my life  今日の日は はじめて  
   風も空もちがってみえる あなたと一緒で  

   For the first time in my life  今日の日は はじめて  
   花も草もちがってみえる あなたと一緒で   
   風も空もちがってみえる あなたと一緒で

この日は、順子さんのピアノとコーラス、タクさんのギターつき、という夢みたいにうれしい場面で、きもちよく歌わせてもらうことができました。

なんというしあわせ!
魂がよろこんでいたよ。 ありがとう、ありがとうって。

この歌もまた、愛して歌って行こう、っていっそう思いました。

Photo

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2014年7月 6日 (日)

福井のたんなんFMで

Photo 福井のともだち、らくがき屋のひささんがしらせてくれたよ。

ひささんが月に一度持っている、地元FMのラジオ番組のなかで、13条のうたをかけてくれるって。それも、な、なんと七夕の日に!

同じ番組の中で、そのあとに、とてもすてきなシンガーのよしだよしこさんの歌もかかるというので、明日の午後、パソコンでこのラジオを聞こうっと。

よしだよしこさん、川崎草汰くんともコラボしている、めっちゃかっこいいシンガーさんです。

*******ひささんより。   ↓

今月のラジオで、水野スウさんの「憲法13条のうた ほかの誰とも」を
おかけする予定です。
その後、福井ツアー間近、よしだよしこさんの曲をご紹介します(^^)

2014年7月7日(月)午後1:16~2:30 FM79.1
たんなんFM「ラジオ横丁からこんにちは」第一月曜 ラクガキ屋 HISA
http://tannan.fm/
※再放送 7/13(日)午後2:30~

▼USTERAMからもリアルタイムで放送中です。
スマホ、ネットで各地からお聴きください。(JASRAC許可済)
http://www.ustream.tv/channel/tannanfm



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金沢で28年間続いてる市民の平和サークル、むぎわらぼうしの夏の恒例、まぜこぜパーティが、今日、湯涌創作の森にて。
もちよりのお昼をめいめいがもってきて、森でつどいます。

集団的たえいけん行使します!の安倍会見から一週間、ずっと心落ちつかない日々をそごしてきてるけど、こんな時こそ、私の心のなかの「愛をたやさない」ためにも、むぎわらにでかけてこよう。

そしてひさしぶりに逢うみんなの前で、13条のうたを歌わせてもらおうっと。

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2014年4月 1日 (火)

シャンソンの、13条のうた。

131101_cd 私の大好きなシャンソン歌手の長谷川密さんが、13条のうたのCDを聴いてすぐに、「歌わせていただいてよろしいですか」と、訊いてくださった。

もちろんもちろん、うれしいです、とお返事したのは去年の12月。

春がきて、届いた一枚のハガキ。

あのうたを、密さんは2月から歌ってくださってるという。そして、3月のコンサートの中で13条のうたを歌います、というおしらせ。

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名古屋からもどった31日の夜、ドキドキしながら冷たい雨の中を、片町のジャズバーへ向かう。

久しぶりに逢った密さんは、あいかわらず宝塚の男役みたいにかっこよくて、きれいで、色っぽい。

私の顔見るなり、すっごく恥ずかしそうな表情。
わけをきけば、ものすごくドキドキしてるのだって。
密さんは歌手なので、私みたいに、ただまっすぐに、素直に、歌うわけには、いかない。でもそのことー私のとは違う13条のうたを、私がどう感じるかを、心配してくれてたんだ。

密さん、私は密さんの13条のうたを聴きたくてきたんだよ。
それが、いいんだよ。
そう私がいってもなお、照れちゃう密さん。

コンサートの後半、密さんが、何の前ぶれもなく、
「聴いていただきたい、歌があります」と。
ピアノの伴奏がはじまってほどなく、
「突然ですが、日本国憲法第13条」といって、凛とした声で条文を読む。

歌がはじまった。うわぁ、、、シャンソンにのせると、あの歌がこうなるんだ、、、!
めっちゃかっこいい。密さんの歌う、13条のうた。
間奏のところで、13条やさしい日本語訳が、語りではいる。
そしてまた、歌がはじまる。

一言一言、言葉の意味をとっても大切にしながら、
でも、重くならないで、まじめすぎないで、粋で、ちょぴっとツッパッて。
人生のドラマを感じさせる、シャンソン独特のもち味で、13条を。

あんまりすてきで、おもわず鳥肌が立ちました。
そして、歌ってくれてありがとう!!って言いました。

*****Photo

私には私の、
密さんには密さんの、13条のうた。

そしてどこかの地方で、私の知らない人が歌う、13条のうた。

それでいい。それがいい。
そして、日本国憲法に、こんなすてきな13条がかかれてるってこと、
もっともっと多くの人に知ってほしい。
密さんのシャンソンで歌う13条で、胸の熱くなった夜でした。

歌いたいひと、楽譜があるので、どうぞ私に言ってくださいね。

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2014年2月 3日 (月)

朝日新聞石川版で、13条のうた「ほかの誰とも」のこと。

110318_ 13条のうた「ほかの誰とも」を、おととしの春からあちこちで歌ってて、それを小さな読みもの付きCDにしたこと、朝日新聞金沢総局の記者さんが先月、取材にみえて、今日2月3日付けの石川版で紹介してくださった。

1月の取材の後、デスクが、せっかくなら歌も少し紹介できたほうがいいと思ってくださったそうで、先週の紅茶の時間にふたたび記者さんがみえて、家でそのまま録画を。

先週の紅茶はたまたまこんでいたので、居合わせたみんな、え?なに?ってびっくりしながら、私の歌を聞いてる場面も写ってる(笑)。

動画は東京本社で編集したもので、歌の一部、1分ちょっとだけど、雰囲気は伝わるので、それに、ごちゃごちゃの、いつもの紅茶の時間の空気感もあわせて伝わるので、ごらんいただけたらうれしいです。

この動画も記事も正味期限付きとのこと、多分10日ぐらいたつと消えてしまうそうで、見るならどうぞ今のうち!

http://www.asahi.com/articles/ASG1H6VSWG1HPJLB014.html

記事は、朝日デジタルの会員でないと全文よめないけど、無料登録すると1日3本まで記事を読めることもおそわって、早速登録。読めました!

****** Photo

個人の尊重と国民の幸福追求権をうたう憲法13条を、やさしい言葉に直した歌「ほかの誰とも」を、エッセイストの水野スウさん(67)=津幡町=がつくり、CDにした。なぜ13条なんだろう。

 ――13条を選んだ理由は

 13条には「あなたも、私も、かけがえのない大切な存在なんだよ」と書かれていると、私は読み解いています。2011年の東京電力福島第一原発事故の後、国は大事なことを国民に知らせませんでした。「国が個人をないがしろにしている」という思いが強くなり、歌にしようと思いました。

 ――どんな工夫をしたのですか

 やわらかい言葉に置き換えて、メロディーをつけました。長女がやさしい日本語に訳してくれたので、それをもとにさらに歌詞をふくらませました。

 私は歌は素人ですが、音楽活動をしている友人たちが編曲して、ピアノとギターで伴奏をつけてくれて、約5分間の曲になりました。

 ――あちこちで歌を披露しているんですよね

 おととしの春ごろから、エッセイストとして各地で講演するときに歌っています。2年間で100回を超えました。

 13条の趣旨について「あなたは、あなたのままでいいんですよ」というお話をした後で、最後に歌います。お話よりも歌の方が、違うドアから心にすっと入ることもあります。「こんな私でもいいんですね」と涙を流す方もいました。

 ――CDにしたのは昨年ですね

 自民党の改憲を急ぐ動きがきっかけです。個人よりも国家に重きを置こうとする姿勢に危機感を持ちました。13条についてもっと多くの人に伝え、9条も含めた憲法全体について考えるきっかけにしてもらおうと思いました。

 長女にデザインを頼み、歌をつくる経緯や憲法への思いを記した小冊子もつけました。

 ――反応はどうですか

 最初に用意した1千枚は3週間でなくなりました。追加生産して、これまでに1800枚が売れています。歌に共感した人たちが、全国の自分の職場やカフェで販売してくれています。いろいろな集まりで「歌いたい」という申し出もいただきました。

 ――思いは広がっているんですね

 昨年11月のCD完成と前後して、自民党が参院選でも触れていなかった特定秘密保護法を成立させました。でも、まだ「遅すぎる」とは思っていません。

 最終的な狙いは憲法を改正することでしょう。今まで以上に、国民がしっかりと国を見ていかないといけない。これまでは憲法の問題を敬遠していた人たちにも、歌を届けたいと思っています。

 憲法は国の権力を縛るもので、主語は国ではなく、「私たち」です。私たち国民を押さえ込もうとする国に、しっかりと声を上げていきたいと思います。(聞き手・板倉吉延)

 ■憲法13条

 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

 ■13条の「やさしい日本語訳」

 わたしは ほかの誰ともとりかえがきかない

 わたしは 幸せを追い求めていい

 わたしは わたしを大切と思っていい

 あなたも あなたを大切と思っていい

 その大切さは 行ったり来たり

 でないと 平和は成り立たない

     ◇

 みずの・すう 1947年、東京生まれ。日本女子大英文科卒。40年ほど前に結婚して金沢へ移り、エッセイストとして活動を始める。1982年に長女が生まれ、翌年、自宅を開放して母親たちが集まるオープンハウス「紅茶の時間」を始めた。いまも毎週水曜日の午後に開く。CDは1枚300円。問い合わせは水野さん(076・288・6092)。

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朝日新聞の記事、ここまで。

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2013年12月29日 (日)

13条のうたの、不思議なひろがり

131219_ 雨がふった朝、そのしずくが、木の枝にとまっている。宝石みたいに美しくて、もっとはかない。

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憲法13条のうた「ほかの誰とも」。
11月1日に出来上がってきて以来の2ヶ月間に、とてもふしぎなひろがり。

この歌を歌いたい、という方が、すでに10人くらい(個人だったり、グループだったり)。

宮崎センター合唱団は、コンサートで歌いたいので楽譜を、と。
コーラスをやっているので、歌えたらいいな、楽譜があればわけていただけませんか、と。
私の憧れの金沢のシャンソン歌手さんからは、歌わせていただいてよろしいですか、と。

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コーラスをなさっているという方は、ご自分のがんとつきあいながら、患者さん同士、一人のひととして語れる場を、とおうちをひらき始めた方だった。

がんになって自分はこれからどう生きよう、と考えた時にこの方がたどりついた答え。

「私は精一杯自分の人生を楽しもう、私が幸せな人生を生きよう、そう心にきめて、今、とても幸せなんです」と。

この方と私が、どうしてつながったかというとーー

彼女が、看護学部の学生さんに「患者の生活サポートサービス」ということでお話する時、
「みんな幸せになってね、しあわせにならなくちゃいけないよ。
 幸せになるためにどうしたらいいのか、何が必要なのか、考えよう、って話すのよ」

といった彼女に大切なおともだちが、「憲法13条だね、それって」といって、鞄の中からあのCDを差し出してくれたのだそうだ。

彼女からの初メールにはこう書かれていた。

        ↓

歌詞を見て、「そのとおり」だと思いました。

みんな幸せにならなければいけません。
幸せになるために、どう生き、どう死を迎えるか。

がんは、幸せな病気です。

がんは、幸せな病気です。
8年たって、本当にそう思うこの頃です。
「生きること」と「死ぬこと」をこんなに考える時間があるのですから。

CDを1枚送っていただけませんか?

          ******131101_

憲法からじかに、でなくて、この方のように歌詞から入って来てくださる方、

「♪あなたが大切にされ、私も大切にされ、それが行ったり来たり」という歌詞から、ひととひとの関係がこうであってほしい、こうありたい、と感じてくださった方、

「13条にこんなすてきなことが書いてあったなんてまったく知りませんでした」という方、

「♪誰かが、きっと誰かがきっと見ている。あなたが誠実に今日の日を重ねて生きてきたこと」の歌詞に、そうそう、ほんとにそう、とちからをもらったという方、などなど。

聴き方も、受けとめ方も、ひとそれぞれ。
CDが旅立っていって、どこかの誰かの胸におちつき、聴かれているうたを、しあわせな歌だなあ、って思っています。

拡げてくださっている方たち、ありがとう。

         ******

「がんは、幸せな病気です」と書かれた先の方は、ご自分のブログで、すでにこんなふうに「ほかの誰とも」のこと、紹介してくださってた。

http://laugh-sensyu.at.webry.info/201312/article_10.html

ひらがなで「らふ」というその茶話会の場は、英語ではlaugh、笑う、だったんですね。


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2013年11月 1日 (金)

CD「ほかの誰とも」、今日、わが家着。

今日の午後、待ちに待ってた宅急便が届く。

いのみら通信98号でお知らせしていた、憲法13条のうた「ほかの誰とも」のCDが、とうとうわが家にやってきた。

予想していたよりもずっと早く、でも、いのみらに「11月めがけて出来上がってきます」と、書いた通りの、11月の最初の日に。

131101_cd
見開きジャケットの右ポケットには、歌のCDが。
左ポケットには、歌の生まれてきた物語や、憲法13条や、そして96条のこと、9条のこと、12条のこと、などなど綴ったちいさな読みものが、はいってる。

どっちから先に読んでも、聴いても。ただし、これは歌と読みもの、二つあわさって一つの作品なので、なにとぞ、両方とも味わってくださいませ。

131101__3 紅茶の時間が満30年の11月に、CDが生まれたこと。
今、出さなきゃ、と思いながら文章を綴ってきたこと。
私一人じゃどうさかだちしても、CDはつくれなかったこと。

できたてほやほやのCDを手にして、いろんな想いがよぎります。

何より、編曲とピアノ伴奏とコーラスの順子さん、
ギター伴奏と録音のタクさん、
ほんとうにありがとう!
そして、編集とデザインをしてくれた娘にも、ありがとう!

                *******

「ほかの誰とも」、どうか多くのかたの手に渡って行きますように。

今日の午後から、先にご予約いただいていた方たちへの発送準備に。
第一便は、3連休をはさむため、お届けがたぶん火曜日あたり。

ご予約順に順次、お届けしますので、もうしばらく待っていてくださいね。

              ****

CDのお申し込みは、「紅茶の時間」HPのトップページの下の方にある封筒マークをポチっとおすと、私宛のメールフォームがでてきますので、そこからどうぞ。

ちいさな読みものつきCDは、一枚300円。送料は4冊まで80円。
10冊まとまると2500円、送料は340円。

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2013年10月24日 (木)

CD「ほかの誰とも」、もう少しお待ちを。

120126_ 秋田にでかけている間に、いのみら98号を読んでくださった各地の方々からのお便りがたくさん届いていた。半年に一度ののんびり通信だけど、飽きずに読んでくださる方達にずっと支えられている。

「11月めがけて、ちいさな読み物付き・憲法13条のうた「ほかの誰とも」のCDができあがってきます」

と、いのみらに書いたこともあって、お便りのなかには、CDのご注文も20通くらい。
中には、今年のクリスマスプレゼントにしたいので、と、20枚も申し込んでくださった方もいて、すんごくうれしくて、ありがたいです!

そんな方達に、一つお詫び。
CDのできあがりが、予定よりすこし遅れて、おそらく11月10日前後になりそうです。なので、ご注文くださった方、もうちょっとだけ、首を長くしていてくださいませませ。

                 ******

台風の27+28号がまたくる由。
私は今夜の夜行で東京へ。
日曜日、埼玉深谷の深谷福音自由教会に、無事いけますように。

明日とあさっては、クッキングハウスで、サイコドラマと市民大学の生徒になります。
石川にもどるのは10月29日の朝です。
その間はメールがよめませんのでご不便かけますが、お返事はもどってからまた。

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2013年9月12日 (木)

近江八幡で、うたの録音。

130812_ 先週6日の、私の大切な用事で滋賀県近江八幡へ、というのは、実は、「ほかの誰とも」という憲法13条のうたを、「ほっとらいん」のタクさんに録音してもらうため、でした。

思い起こせばちょうど3年前の9月の第1金曜日、京都の宇治ではじめて、近江八幡に住むタクさんご夫婦にお逢いしたんだった。

自分の想いは自分で表現しなくっちゃね、と、私のこころに歌の種をひそかに蒔き、さらに私の背中を押してくれた小松のさわこさん、彼女と親しい京都の順子さん、その二人の共通の音楽仲間であるタクさん。

この方たちの存在なしには、ほめ言葉のシャワーのうた「贈りものの言葉」は決してCDになることはなかった。

あの時、生まれてはじめての経験にめちゃめちゃ緊張しまくり、声も出ず、どうにかこうにか歌いおえたのを、タクさんが四苦八苦しながら編集して、一枚のCDにしてくださったのだ。

                  *****

CDを出すなんて、もう二度とあんな緊張することしないぞ!って決めてたにもかかわらず、再び、タクさんのちからをどうか貸してください、ってお願いしたのはーー。

今や、絶滅危惧種みたいな状況におかれてる憲法を、このまま黙って見ていられなくって、何か少しでも自分のできることがあるなら、今しよう!って思ったからです。

安倍さんの「自主憲法をつくろう」の言葉も、
麻生さんの「ナチスの時のように、誰も気づかぬうちに」発言も、
憲法をいじらずにシュウダンテキジエイケンを使えるようにしようとしてることも、
今の憲法を巡る、とってもあやうい動き。

やっぱり何もしないで後悔するより、今、できることをしよう。                   

「ほかの誰とも」のCDには、歌詞カードのかわりにちいさな読みものがつく。

この歌のもとになった憲法13条や、96条や9条について、私が思っていることを綴った文章。みじかいから、読むのにそんなにお時間かかりません。
ちいさなうたと読みものが、憲法に少しでも関心もってもらう、ささやかなきっかけになれればいいな、と願ってる。

                *****

演奏活動で超いそがしいタクさんが、こころよく、手伝わせて!と言ってくださった。
その上、編曲とピアノ伴奏をしてくれた順子さんまで、録音にたちあってくださることになり。
お二人がいれば、勇気百倍。ほんとになんてありがたい。

今回も、このお二人の助けなしに、CDは生まれてこれない。私にはできないことをできる人がいるおかげ。

3年前よりずっとリラックスして歌えたよ(いや、そんな気がしただけ、かな)。

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130906_n レコーディングの前に、タクさんが連れて行ってくださったすてきなカフェで、川のながれをみながらおいしいランチ。
タクさんのパートナーもお昼だけ、合流。

さらく、って読むそうです。

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130906_ タクさんと美季さんご夫婦の「ほっとらいん」さんは、9月14日、15日と、地元の、八幡堀周辺と町並み一帯である八幡祭りで、よし笛とギターの演奏をするそうです。
八幡堀や町並みがろうそくで灯されて、とても美しそう。
お祭りは、18:00〜21:00
お近くのかた、ぜひどうぞ。

ほっとらいんさんのコンサートについて、くわしくは、近江八幡観光物産協会のHPでどうぞ。

http://www.omi8.com/topics/h-matsuri.htm

お二人のコンサートはどうやら、夜景のきれいな八幡山ロープウェー山頂・展望館2Fでひらかれるようですよ。

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2013年3月27日 (水)

♪ほかの誰とも@べんさんコンサートin丸岡

110327_ 先日20日の紅茶もちよりコンサートに、行くと決めていたのにどうしても行けなかった、という方が、♪ほかの誰ともを、まだ聴いたことがなくてとってもとても聴きたかった、とおっしゃるので、こんなyoutubeがあること、お知らせしました。

http://www.youtube.com/watch?v=GH3WAv8-VPY

去年11月、福井県丸岡での、たかはしべんさんコンサートにジョイントした時のもの。主催者のHさんがDVDにとってくださったのをべんさんに送り、べんさんのブログからもみれるようになっているもの。

べんさんとステージでちょっとだけトーク。それから一人で歌っています。映像と音声がずれてますけど、口パクじゃないですよ!(笑)

              ****

丸岡のHさん、紅茶もちよりコンサートにも駆けつけてくださって、川崎父子のギターと歌にいたく感動。Hさんのことだからきっと今年中にでも、あの父子のデュオを丸岡で実現させそうだな。

人と人を結ぶ、点と点がつながっていって線になっていく実感。紅茶コンサートが終わったあと、そこからまた何かが始まる予感、というのは、実にこういう感覚のことです。



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2012年4月18日 (水)

♪ ほかの誰とも

桜咲く小学校から、みおろすわが家の春の風景。
細い桜の木と、煙突のある屋根の家は、
夏にはこんもりと木々の緑におおわれる。120416_

2年前につくった歌「♪ほかの誰とも」。
この歌に、私のこれまでの歌のもう一人のお母さんである順子さんが、あらためてまたすてきなピアノの伴奏をつけてくださった。

いつも思うことだけど、私の単純なメロディが、順子さんの編曲によって、ふしぎなほど物語性のある曲に成長する。歌のもう一人のお母さんは、ほんとにすごい!

この歌のモチーフは、3年前に娘が書いた、「わたしは ほかの誰ともとりかえがきかない」というフレーズで始まる、詩みたいな文章から。

あなたも、わたしも、たしかに、ほかの誰ともとりかえることのできない、大切な存在。
そして、わたしが大切にされるように、あなたもまた大切にされる、ということ。
それは一方通行じゃなくて、双方向、お互いの大切さが、行ったり来たりする関係性。

そのことを歌でいえたらいいなあ、と思って何度もくちずさんで、それがいつのまに歌になった。

                   ****

先週の紅茶に、ふだんはめったに来ることのできないさわこさんがひょっこり。
あれ〜〜、今日、いのみらを出したばっかりだったよ、シンクロだね、とひさびさの再会をよろこびあう。

さわこさんこそ、実は3年前の私に、歌の種を蒔いたひとなのだ。
そのひとがこのタイミングで紅茶に来たって、きっと何か意味があるんだよね、とまだまだ練習中なのだけども、その日の紅茶で初公開。さわこさんに、「♪ほかの誰とも」を聴いてもらった。

                      ****

金沢で桜が満開のおととい、福音館書店さんへ。

このお店は、福音館、の発祥の地に建つ絵本やさんで、娘が小さい頃から大好きで、親子ともども、すてきな絵本といっぱい出会わせてくれたところ。2年前からは、「ほめシャワ」や「贈りものの言葉」もお店に置いてくださっている。

この度、お店の入っているビルが姿を消すことになり、福音館書店さんのお店としての活動はこの4月末まで。あたらしい建物になって再開するまでの間、しばらくお休みとなる。

その前にごあいさつしたくてお寄りしたら、広坂通りの桜が、正面の窓一面、まるで額縁におさめられた夢のように美しい。

お店が再開しても、この同じ立ち位置から見る桜は今年かぎりだね、と、昔からお世話になってるお店のKさんと言い合う。

Kさんは、贈りものの言葉の歌が大好きなの、と何度も言ってくれてたので、じゃ、絵本がいっぱいのこのお店とKさんに、歌をひとつ贈らせてね、と♪ほかの誰とも、をそっと歌いました。

          ****

そして今日18日の紅茶の日の桜、わが家で今が満開。年老いて本当に細い桜の木ながら、精一杯咲いてる。
金色のリュウキンカがまぶしく庭いちめんで輝いてる。

 120418_






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