2021年9月28日 (火)

13条のうたを広島で

9月の二つのびっくりその②
そもそものはじまりは、5月に全国うたごえ創作講習会の講師として福井に行ってお話したり、みなさんの作品の感想を述べたりしたこと。それが「うたごえ新聞」におおっきく載って、それで「13条のうた ほかの誰とも」という歌の存在が読者さんたちに知られたこと。
Img_5468
その歌を、9月にある石川のうたごえ交流会で歌いたい、とある方からお電話いただきました。うたごえのお仲間の方だけど、一度もお会いしたことない、知らない方です。できたらスウさんも一緒にうたってください、といわれるので、ちょっとびっくりしながらもお受けして、10数人のみなさんと練習もして(なんと、「スウフレンズ」って名前もついていました。しかも指揮者は、娘の中学の時の音楽の先生!)、9月のうたごえ交流会でどきどきしながら歌ったのです。
11年も前の歌だけど、「誰とも ほかの誰とも とりかえっこできない」からはじまる「13条のうた」は、私にとってとても特別で大切な、大好きな歌。声ときもちをあわせてステージで歌えるだけで私には十分しあわせでしたが、そのあとにびっくりがやってきました。
すべての作品発表が終わった後で講評委員の方から、「スウフレンズのみなさん、ぜひ12月の、2021日本のうたごえ祭典in広島の、オリジナルコンサートで「13条のうた」を歌ってください」と推薦をうけたのです。
ひょえ〜〜!!まじ!
とはいえ、その歌のために広島に行って歌う人たちがいなければ、このお誘いはそこで終わり。だけども、行きます!って言ってくださる方たちがいて、ほんとに広島まで行くことになりました。ただし、オリジナルコンサートはつくって2年以内の歌が条件なので、12/3のどこかの部門で歌います。
もともと12/5は、オリジナルコンサートの講評委員として私は広島に行くことになっていたのだけど、予想外の展開にびっくりしています。さあ、12月にむけて、みなさんとの歌の練習もしなくちゃね。行ってくださる方たち、ありがとうございます。この歌が知られていくこと、一層うれしいです。
Img_5424
「13条のうた」は、憲法13条の条文を娘がやさしい日本語に訳して、それをもとに私が歌詞と曲をつけたものです。
やさしい日本語訳は、こんなふう。
 わたしは ほかの誰ともとりかえがきかない
 わたしは 幸せを追い求めていい
 わたしは わたしを大切と思っていい
 あなたも あなたを大切と思っていい
 その大切さは 行ったり来たり
 でないと 平和は成り立たない

|

那須塩原子ども.子育て総合センターさんより

9月の二つのびっくり。その①
去年、那須塩原の子ども・子育て支援センターさんから、「ほめ言葉のシャワー」1000冊のご注文がありました。翌年、小学校にあがるお子さん1000人とその親ごさんに贈りたいので、とのことで、こんなふうに準備してお届けしました。
Img_3048_20210928215701
これだけのご注文を一度にいただくことってまずないし、しかも1年生になる子にプレゼント、っていうのがうれしくて、昨年10月、那須烏山のげん小稟さんの原始林窯さんをお訪ねした時に、那須塩原の子育てセンター長さんのとこにごあいさつにうかがいました。
なんと!先ごろ那須塩原からご連絡あり、今年もまたその企画を、とのことでプレゼント用の1100冊をご注文。
びっくりです。とってもうれしいです。ありがたいなあ、と感謝しながらせっせとその準備をしています。

|

2021年9月23日 (木)

LGBTQ+映画祭

今日はクルーズターミナルを会場にひらかれたLGBTQ+の映画祭にまあさんと。
短編映画が3本、一本ごと映画のあとに高校生や大学生も語るトーク。主催は、金沢レインボープライドと金沢大学SELFの学生さんたち。どの映画にもハッとする場面があって、見れてよかった。
短編の「カランコエ」「片袖の魚」に続く、3本目の「First Day 私はハナ」は、金沢大学とNHKとNHK日本賞のコラボセッション。前にNHKでみていた、オーストラリア制作の連続ドラマパイロット版。 男の子として生まれたけど、自分は女の子と確信してるハナが、中学生から女の子としてあたらしい学校に通う、そこで感じるさまざまなハナのきもち、ともだちのきもち。
このドラマは2018年度の日本賞に選ばれた作品。
オーストラリアの実在の家族の物語をもとにつくられ、ハナを演じたのもトランスジェンダーの女の子、制作スタッフの中にもLGBTQの人たちがたくさん。
「見える違いは理解されやすいけれど、見えない/見えづらい違いに対して、どこまで想像力が働かせられるか」と日本賞事務局長でNHKの安田慎さん。
現在、NHK金沢放送局長の小原(おばら)美和さんは、この30年、社会的マイノリティの人たちの番組をおもにつくってきたそう。
メディアの伝え方の中で、ジェンダーのもやもやや違和感っていっぱいあると思う。いま、 NHK内で有志の若い人たち100人くらいが#Beyond Genderっていうのをたちあげて、ジェンダーを越えていこうっていういろいろな番組を作ろうとしてるのですって。
その一つ、Eテレの番組「U&I」(あなたとわたし、だね)を見せてくれました。男らしく、女らしく、っていったい何なんだろうね、ってこどもとも一緒に考えられる、いい番組でした。
NHK金沢は今日9/23からの2週間あまり、多様な性について考える番組を集中して一挙放送。
ちなみに今夜は、「カラフルファミリー」が石川県域で23:35~.
松中ゴンさん(金沢出身で、金沢レインボープライドの共同代表)の家族や子育ての日々を追ったドキュメンタリー。
「私はハナ」も10月2、3日で4回分、一挙放送。
どれも一度見てるけど、もいちど見たい番組です。石川の方、この機会に、ぜひごらんになってくださいませませ。
********
10月10日は北陸初のプライドパレードもあります。
これは全体のプログラム、カラフルでとてもきれい。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=10226708467723396&set=pcb.10226708468283410

|

まるでフェスタ。

総裁選、まるでフェスタの盛り上がり。

メディアは、候補者の政策の宣伝番組みたい。

野党には不利だなあ。過去の批判ばっかり、っていうひといるけど、そこだけ、見せられてるのかもしれないよ。

|

2021年9月19日 (日)

田中優子さんの言葉

今日19日の TBSサンデーモーニングで、今度の総裁選について問われたもと法政大学総長で名誉教授の田中優子さんが、真っ先に自民党の改憲草案のことおっしゃってた。
2012年、自民党が野党の時につくった草案が、自民党がどういう政党なのかをはっきりあらわしてる。天皇は元首。「個人」がきえて、「家族」が最小単位になってる、と。そういうこと知った上で、次の選挙(衆院選)のことを考えたい、と田中さん。
改憲が党是の自民党、誰が総裁になってもってこと、きっちりおさえときたい、と私も思います。13条の「すべて国民は個人として尊重される」から「個」が消えて、「人として」になってることの意味はでっかい。
Img_5333_20210919105301
2012年版草案に関しては、この本「あたらしい憲法草案のはなし」(800円 太郎次郎社エディタス)がおすすめ。1946年発行の「あたらしい憲法のはなし」のスタイルをとりながら、ユーモアとパロディ、だけど中身は真摯に憲法を見つめてる。今の憲法と草案の世界の差がよーくわかるすぐれもの。
今の自民党の改憲草案は4項目、となってるけど、その根底には、この2012草案がビシッと横たわってるのです。
紅茶本屋にあり。自民党草案の本質、多くの人に知ってほしいから、一冊なら送料サービスでお届けしちゃう。

|

2021年9月16日 (木)

#TOHYO2021

TOKYO2020 は、もう終わったんじゃない?って思ってよくみたら、
Img_5441
いやいや、
マグネットだから車にはってね、って、紅茶に気軽にきてくれるMさんがたくさんわけてくれました。無料で!
いいよね、このタイミング、このセンス。
紅茶でおわけできますよ、この秋の衆院選、タイミング逃さず、2021の投票に行こう!ってあなたの車でアピールしてみませんか。
Mさん、いいグッズありがと。

|

2021年9月13日 (月)

自民党番宣テレビ

若い人たちはどんどんテレビをみなくなってるそうだけど、まあさんと私はいまだにテレビ世代。好きなドラマも番組も少なからずあるし、それにいろんな局のニュースを見ます。
でもね、ここんとこテレビのニュースは、自民党番宣と化してる。誰が次の総裁になるのか?!ばかりで、結果的に自民党を大いに宣伝することに貢献してる。
派閥にバツ、の総裁選になるかと思ったら、複数の候補者が立ち、アベスガさん継承のサナエさんもアベさん応援もらってでてきたし、1回目の総裁選で決着つかなければ、上位2人決選投票はほぼ国会議員票できまってしまう。そこで選ばれるためには、自分の主義をひっこめてでも派閥の長のご機嫌そこねるわけにはいかない、と、ハバツ悪循環がぐるぐるぐるしてる。
コロナで散々痛めつけられて、自分の生活と政治がひっついてること、せっかく実感、痛感した多くの人たち、若い人たちが、これじゃまたまた、政治なんか/政治なんて、の悪循環にぐるぐるぐるからめとられそうだ。
お祭り騒ぎのような総裁選のあと、衆院選まではあっという間。
総裁選には何一つ影響与えられないけど、衆院選には意思表示できる2票を持ってる私。今の政治にしっかりNO!をいうため、2票をしっかり使い切らなくちゃ。
そもそも自分の選挙区で、誰がでるのか、みんなしっかり知ってるかな。金沢に住んでる人はどうかな。自民の候補者はつい先日きまったばかり。維新の人もでるよ。立民からは若い人がでるよ。共産党からもでるよ。名前と政策やその人の考え、ちゃんと知ってから、きっと投票に行こうね!

|

2021年9月 1日 (水)

ながいこうじゅさんのお話

マガジン9より。
緊急事態条項についてもっとも詳しい災害系の弁護士さんだと私が思う、ながいこうじゅさんがマガ9のインタビューに答えています。
1回目はコロナ対応と緊急事態条項についての、多くのひとが勘違いしてる点についてくわしく。
●永井幸寿さんに聞いた(その1)
政府のコロナ対応と緊急事態条項~「日本でロックダウンはできない」は本当か
この人に聞きたい/マガジン9編集部
新型コロナへの対応の遅れが感じられるなか、政治家からは「憲法に緊急事態条項がないことが、対応のスピードを鈍らせている」といった声も聞こえてきます。しかし、果たして、それは本当なのでしょうか。
緊急事態条項に関するご著書も多い、弁護士の永井幸寿さんに詳しく解説いただきました。2回に分けてお届けします。
●永井幸寿さんに聞いた(その2)
緊急事態条項は、「国民を守る」ための定めではない。大きすぎる濫用の危険
この人に聞きたい/マガジン9編集部
(その1)では「緊急事態条項がないから適切なコロナ対応ができない」は誤りだというお話を紹介しました。では、それ以外で緊急事態条項が必要なケースはあるのでしょうか。また、なぜ日本国憲法には緊急事態条項、国家緊急権に関する定めが設けられなかったのか。弁護士の永井幸寿さんに詳しく解説いただきます。 
──前回、緊急事態条項がないから適切なコロナ対応ができなかったというのはまったくの誤りだというお話をお聞きしました。では、それ以外の場合はどうなのでしょうか? 他の不測の事態──自然災害や、外部からの武力攻撃などに備えるために必要なのでは? という意見もありそうです。
永井 東日本大震災の後にも、「憲法に緊急事態条項がなかったから私権制限ができず、倒壊家屋の撤去ができないなどの問題が起こった」などと言う人がいましたね。しかし、これも完全なデマです。必要な措置は、災害対策基本法などの法律で定められていますし、実際にそれに基づいて救出や復旧の作業が行われました。
 武力攻撃に対しても、有事関連法や国民保護法などで、国民の私権制限についてはすでに細かく定められています。私はこれらの法律制定には反対の立場でしたが、「だから緊急事態条項が必要」ということにならないのは確かです。
(中略)
──では逆に、なぜ日本国憲法には緊急事態条項、国家緊急権に関する定めが設けられなかったのでしょうか。
永井 その答えのヒントが、終戦後まもない1946年に、新憲法案について審議をしていた衆議院の組織「帝国憲法改正案委員会」における、憲法担当国務大臣・金森徳次郎の答弁の中にあります。
 彼は、まずこう述べています。「民主政治を徹底させて、国民の権利を十分擁護するためには、非常事態に政府の一存において行う処置は、極力防止しなければならない」。民主主義を守るためには、国家緊急権による政府の一存の処置はなるべく設けてはいけないということです。
 次に「非常という言葉を口実に政府の自由判断を大幅に残しておくと、どのような精緻な憲法でも破壊される可能性がある」。非常という言葉を口実にして政府の権力を大きく残すと、憲法で国家権力を縛るという立憲主義を守ることができなくなる、憲法そのものが破壊されてしまうというのです。
******

|

2021年8月 5日 (木)

「サイレント・フクシマ」オリンピック期間中、無料でみれます

コロナ感染爆発とメダルに沸き立つオリンピック。この異常なパラレル世界にクラクラします。コロナ感染した軽症と中等症のひとは自宅療養という残酷さ。
そんな中、浅田さん(福島ー金沢)に教えていただいて、この映像を昨日、見ました。オリンピック期間中(8日まで?)無料だそうです。
しずかに、深く、うったえてきます。日本のメディアが知らせないことをスイスにいる監督さんが。オリンピック開会式の日、スイスで放映されたとのこと。
マコ・ケンさん、アーサービナードさん、中筋純さん、土井敏邦さん、森松あきこさん。
映像のなかで、自分の詩を朗読している友人を見つけました。
「サイレント・フクシマ(50分)」 https://www.ayadomenig.ch/... Aya Domenig Filmproduktion  スイス在住の監督(アヤ・ドメー二グ)。    WEB公開がオリンピック開催中限定?とのことです。

|

学者の会シンポジウムのつづき

CLPから発信する、学者の会の第4回シンポジウム「ハルマゲドン日本?!のオリンピック」。このタイトルを提案したのは、学者の会呼びかけ人の一人、佐藤学さん。
 
授業のようなシンポジウムでハッときづくこといっぱい。
   ↓
日本型祝賀資本主義オリンピック
トーチリレーをはじめたナチス、それを聖火と呼ぶ日本
性別を定義する権力 優生思想、差別
祝賀の後にくる惨事
アスリートたちを讃えたいが、残酷に消費されてる
メディア使って政治力を生活のすみずみにまで行き渡らせてる
リアルタイムの検閲改ざん、NHKが抗議の音声を消した
オリンピックは、犠牲の宗教
コロナ禍は、人権の問題
祝賀と惨事が交互にくる。いや、混在してる
同時進行のパラレルワールド、祝祭の行き先は?
 
ディスカッションの最後に大沢真里さんが言われたこと。リアルで、のとこ、とても力込めていわれてました。はげしく同意!
「コロナで良かったことがあるとすれば、オンラインで会合や意思表明がすごくしやすくなったこと。弊害もあるかもしれないが、これをもっと生かしていってもいいんじゃないか。
だけど絶対、これだけはリアルでやらなければいけない。
それは選挙に行くこと。投票率5%上がるだけで結果は相当かわってくる。とにかく選挙に行きましょう」
 
#投票倍増委員会
 
写真は、石川健治さんが見せてくださった加藤官房長官の発言。Img_5340

|

より以前の記事一覧