2019年7月11日 (木)

金沢で。ファミリーアワー

7日に月光荘おじさん展@富山県中新川郡の西田美術館を見に行くため、しばし石川に帰ってきた娘と、今日は新聞記者をみて、21美で粟津潔の、デザインに何ができるか、をはしごするという豪華な一日。

フォーラスで12時すぎにはじまる映画を見るために、腹ごしらえ。金沢駅地下のもてなしドーム、思い出ピアノが置いてあるそばに、お弁当を食べるに格好の椅子とテーブルあり。197_20190711164901
しら井昆布さんの味昆布入りのおにぎりと、しら井さんの昆布巻きと、京都土産の筍とサンショの煮たのと、切り干しと、きゅうりの漬物。

新聞記者もだけど、あわずさんの作品も迫力あった!
絵を描くこと、自分ではたらくこと、社会を変える運動をおこすこと、その三本立て。作品と社会がセットになって、マクリヒロゲられてる。。。

あわずさん展のあとはタレルの部屋で、今日の空を見上げる。199 197_20190711165001  197_20190711165002 197_2019071116510119721

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2019年4月30日 (火)

せいちゃんのカレー

娘のパートナーのせいちゃんは、このところ、カレーに凝っている。
私が東京にいる間、食べさせてあげたい、って言って、カレーをつくってくれました。それがね、ほんっとにおいしくて、感動の味!

 

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カルダモンとクローブとシナモンの皮とマスタードシードを弱火の油でゆっくり煮るところからはじまって、トマトとカシューナッツをミキサーにかけて、前の晩からターメリックにつけこんでおいたチキンをいれて、と、つくってるとこ、ちらりちらりと台所見てたけど、本格的!私には出せない、深みのある味だったなあ。
パクチーもよくあってました。

ありがと、せいちゃん、ごちそうさま!

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2019年1月28日 (月)

父のお里で

父のふるさと刈谷で、27日、たいわけんぽうの出前。前日の出来事もふくめて、すっごく濃い二日間でした。

26日、父がしていた育英会事業の泉寮卒業生さん5人が集まってくれての、ミニミニ同窓会@豊田自動織機のシャインでランチしながら。
泉寮というのは、私の生まれ育った水野の家の隣にたっていたちいさな学生寮のこと。刈谷高校を卒業して東京に進学する学生さん(校長先生が推薦した人)が4年間、そこで生活したのです。私が高校生の時にはじまってほぼ30年、学生さんがその育英会から巣立っていきました。きのう集まったのは、50代から70代半ばまでの5人。
寮にはお風呂がなかったので、みなが通った「人生浴場」のことや、近所のパン屋の娘さんが学生さんの一人にちょっと気があった、とか、都会の女子大生がお化粧しててきれいでカルチャーショックだったとか。彼らのアオハル話がそれはおもしろく。
学生さんにかけた父の何気ない言葉なんかも聞かせてもらえて。

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夜は、私がお泊まりさせていただいたお話会主催者さんのおうちから歩いて数分のところにある、父のお里へごあいさつ。70代のご当主さんは私をはっきり覚えていて、会うなり、私の幼い頃の呼び名をちゃん付けでよんでくれました。父の写真も仏間にかざってありました。
父は仕事で名古屋にいくとかならず刈谷の家にとまったそうで、そのころ10代の少年だったろう今のご当主さんは、何度もなんども、酔っ払って帰ってきた父の腰をもまされて、なんやかやいろんな話をしたのだとか。自分の育ったふるさとの家で、どんなにかリラックスして、刈谷弁で、気のはらないふるさと時間をすごしたのだろう、と、父の腰揉みなんてただの一度もしたことなかった私は想像したのでした。

父のお兄さんのお孫さんにあたる水野さんは、小顔でお目目がくりくりしてて福耳で、父によく似た面影で、60年余りぶりに会う私をとても暖かく迎えてくださって、うれしかったなあ。泉寮の卒業生さんにも、お里の水野さんにも、おみやげは「たいわけんぽうぶっく+」。第4章の「鍵は、ピープル」に父のことがでてくるので、この章だけでもよんでくださいね、っていってお渡ししてきました。

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2019年1月24日 (木)

母のいのちの日に

今日1月24日は母のいのちの日。57年目の。

毎年この日に、50本のピンクのスイトピー。香りが甘いよ。
紅茶に来る人はこの花をみると、あ、スウさんのお母さんの花だね、て言ってくれる。
母と過ごした時間はみじかいのに、どうしてこうも強烈に私のなかに、いまだに大きな位置をしめて存在してるのか、不思議なほどです。その存在にいつも守ってもらっているよ。
言葉にできないくらい、ありがとう、、だよ。
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2018年11月14日 (水)

姉のいのちの日に

3日間家をあけてもどると、百合の花が満開。

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姉の17年目のいのちの日に、娘は「日日是好日」の映画を見たその足で、姉のお墓まいりにいったとのこと。

映画を見た娘の感想、姉がこんな豊かな世界に生きていたこと、姉が茶道と出会っていてよかったと思ったことなど、伝えてくれました。

姉、といっても、娘にとってはまさにおばあちゃんという存在の姉でした。姉が晩年一人で暮らした家に、今は娘夫婦が暮らしているのです。

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2018年1月24日 (水)

57 回目のいのちの日

今日はつめたいよこっ風がぴゅーぴゅーと吹き、雪がちらちら。紅茶は今日も静かでしょう。

181 1月のこの季節はいつもスイトピーと一緒、今日は母のいのちの日です。57回目の命日。でもふしぎといつも一緒にいるって感じる。


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2017年12月25日 (月)

クリスマスの仕掛け

どんなクリスマスの夜をおむかえでしょうか。

我が家では、親子間でとくに贈り物交換はしないことにしているので、とりたててプレゼント!っていうのはないけど、ことしはちょっといつもと違うこと、しました。

クッキングハウス30周年のお祝いのため、22日に娘夫婦の家に泊まったのを幸い、家のあちこちに仕掛けをして、石川に帰りました。
昨日になって、食器棚の土鍋の中をみてごらん、とメールし、そこに小さなギフトがあり、ついているタグを読むと、次はどこどこを探して、と指示があり、また次の小さなプレゼントにタグがついていて、というふうに計5箇所を巡っていくと、最後はジョンとヨーコの写真集「War is over if you want it」にたどり着く、という仕掛け。

これも、クリスマス直前に東京にいてこそできたことで。
私にとっては、月光荘100歳、クッキングハウス30歳、二つのお祝い会にいけて、ましてやその時間を家族でシェアできたことが、少し早めの、とくべつなクリスマスプレゼントでした。

121214_ 今夜、ジョンの歌をまたあらためて。
どうぞよいクリスマスとあたらしい佳き年を。
♬ Merry merry X'mas and a Happy new year,I hope it's a good one without any fear.

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2017年11月10日 (金)

16年目の姉のいのちの日

今日11月10日は、16年目の姉のいのちの日。
姉、といっても兄のお嫁さんだった人。私が中3の時に兄が亡くなり、その半年前に母が亡くなっていたので、父と私とその姉とで、突然、あたらしい家族をつくることになったのだった。

その姉が、それ以後の私を育ててくれた。娘にとっては、血はつながってないけど、本物のおばあちゃん以上のおばあちゃんになってくれた。

その姉が晩年暮らした家に、今、娘夫婦が住んでいる。
今日、2人は姉のお墓まいりに。
ところが、途中で迷子になって!(笑)、だんだんあたりも暗くなり、とうとう今日のお墓参りはあきらめて、明日の朝、もう一度、出直して行ってくれるそうだ。
お墓の番地を伝えたので、明日は迷子にならずに行けるでしょう。

うれしいなあ、そんなふうに2人が姉を想ってくれていること。姉のお墓の花も、今、わが家にある花も、同じ白いカサブランカ。姉の名前は、百合子さん。
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2017年9月 7日 (木)

三鷹のリトルスターレストラン

9月の出前旅の、ごほうびのひとつは、池袋の「たまにはtsukiでも眺めましょ」にいって久しぶりに高坂さんにあうこと、たべること、ともだちとの時間をすごすこと。

もうひとつのごほうびは、おうちごはんもだけど、娘夫婦とおそとごはんを一緒にたべること。上尾のお話出前のあとの夜ごはんに、娘たちが選んでくれたお店は、三鷹のリトルスターレストラン。
ふだんぎのごちそう、という言葉がほんとにぴったりの、ほっとする味のかずかず。
それに、ここで働いてるどの方もとってもいい笑顔で、しあわせそうに働いてて、お皿をもってくるときもお皿をさげるときも、ほっとするんです。
しあわせなきもちで働く、って自分もまわりも、うれしいこと。
いいおみせだねえ〜〜、しあわせなきもちになるねえ、と話しながら、仕事しててしあわせって思うの、どんな時?と3人でおしゃべりしました。
それ自体がとってもいい時間になりました。まいのうれしい仕事、せいちゃんのうれしい仕事、それぞれのちいさなしあわせをわけてもらったような。
そのうえ、せいちゃんがいま、胸に描いてる夢の話もわけてもらえました。
帰るときに、上尾でいただいた花かごをおいていた布の椅子がぬれてるのに気づいて、お店のひとに、おもらししちゃったみたいです、ごめんなさい!!ってあやまると、お店のひとがにこにこして、だいじょうぶだいじょうぶ、しみにもなりませんよ、っていってくれて、またまたほっとしました。
リトルスターはことしで13年目の、三鷹駅から近いちいさなお店。おしゃれなお店だけどちっともきどってない。店主さんがネパールを旅したときにはいった、ほっとする味のお店の名前が、リトルスターだったそうです。
このお店でだしてる新聞、一面に、天声人語ならぬ「小星人語」とうコラムがあるのにもクスッとしました。
お店の由来のお話はこちら。
http://www.little-star.ws/home/about/

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2017年7月18日 (火)

family gathering

先週は、family gatheringのとくべつな1週間でした。 娘のパートナー、せいちゃんのお父さんお母さんが、青森から新幹線をのりついで石川へ。東京の娘夫婦も合流して、計6人がひさしぶりの顔あわせ。

めっちゃめちゃ暑い日とかさなって、お父さんお母さんと娘たちは汗だくになって東茶屋街や兼六園を歩いたそうな。

私たちは夜のお食事会から合流。家族のとくべつな日に決まっていくお店で、石川の海の幸をたんのう。この季節ならではの超でっかい岩牡蠣に、全員、うひょ〜〜!の声(近江町市場に並んでるのの一倍半くらいあった!)。青森ではこの手の牡蠣はみれないからなおさらの、うひょ〜〜!

177 水曜日は、青森のお二人と娘夫婦が午前中からわが家に。お母さんは、私の本たちやブログを読んでて、紅茶にぜったい行ってみたい!って前々から思ってくれてたのです。

ふだん通りの、野菜いっぱいのおかず(こういう時はかならず金時草という加賀野菜の酢の物がメニューに入る。あとはずいきの甘酢と、ソノバデサラダ、鳥手羽元を煮たガブリドリ、夏野菜のラタテュイユ、それに炊きたて玄米が定番)と、窓から眺める木々の緑が、うち流おもてなし。
そして、娘の小学校時代の夏休み絵日記を見て語りあったり、一風変わった我が家のつくりに浸ったり、ふきわたる風を感じたり。

「1時になったら紅茶の時間ってことになってるけど、ちっともはやってないから、きっとこの6人の貸切かも」といってるところに、この日はめずらしく早い時間から紅茶に誰かれやってきた。

毎年恒例の畑のじゃがいもを持ってきてくれた人、いつもよりずっと早目に来たのは、かつて青森に10年余り暮らしてた人、富山からバイクでくる若者や、草かふぇ常連の人。
誰にも、この日のお客さんたちのこと言ってないけど、ふしぎとこういう日にかぎって、縁のあるおもしろい人たちが集まってくる紅茶の時間。

おかげで、ふだんのわが家もふだんの紅茶も、こういう中で娘が育ってきたことも、お父さんお母さんにいっぱい感じてもらえたろうな。中身の濃い、family gathering timeでした。はるばる訪ねてくださってありがとう。176

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