2021年6月29日 (火)

ミチコさんのいのちの日

今日は、キルトのミチコさんの、10年目のいのちの日。うちのうずまきアジサイと八重のドクダミもって、おうちに行ってきました。

おつれあいさんがミチコさんの好きな映画音楽セレクションのCDをかけてくれて、尽きない映画の話。彼女が映画好きになった原点は、小学6年生のころ、学校から見にいった「サウンドオブミュージック」だったそう。若い頃から、いっぱいいっぱい映画をみてきたご夫婦。
おつれあいさんには、まあさんとわたし、からだのメンテナンスを毎月ていねいにしていただいてるのですけど、今日はからだでなくて、きもちの話を思うままに。

帰りには、ミチコさんちのアジサイをいただいてきました。
アジサイが、行ったり来たり、だね。

ミチコさんはキルトだけでなく、人形作家さんでもあったのです。無国籍少女、という名前のこの子。この子が着てるお洋服の上の部分は、私が大学生の時に着ていた服のすそのボーダー部分のきれでできています。

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2021年6月27日 (日)

宮さんちのゆうき喫茶

ゆうきくんを店長に、ってことで始めたゆうき喫茶。
だから地域の人たちはみな、ゆうきくんを知ってる。
そしてこの場所は、いろんな人たちが集い、つながる場所になってる。
貴重な空間だね、コロナの時代によりいっそう。

6月7月8月はいつものカレーとラムカレーの他に、夏野菜カレーがメニューに加わります。
コクがあってちょっと辛いおいしいカレーに、夏野菜がいっぱい。
毎月のカレーに、かならず半分は、前のカレーを冷凍しておいて入れてるそう。
切らすことのない、おでんのだし、みたいだね。宮さんちの歴史がカレーの中に煮込まれてる。
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これまでお値段安すぎて申し訳ないくらいだったのが、やっと値上げされたとはいえ、それでもこのお値段!
シフォンケーキは150円、コーヒー100円。
今日はアールグレイ紅茶のシフォンをお土産に買って帰りました。

宮さん、長いこと続けてきてくれてありがとう。
この場所のおかげで、ずっと行きたいと思ってたお店の、めてみみさんご夫妻にも会えました。お店の黄色い暖簾を、みやさんちで一緒に玉ねぎで染めたそうです。
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昨日のみやさんとこのゆうき喫茶でであえた、めてみみさん。
めてみみさんでお料理したあとにでる玉ねぎの皮をとっておいて、暖簾を、みやさんとこで一緒にそめたんですねえ!!
きれいなオレンジがかった黄色!!
おしゃべりcafeめてみみさんは、こころとからだに優しい手作り料理のお店。
金沢市暁町11-27
 076-256-0330  定休日は月火曜日。
たった今は改装中でおやすみしてるけど、近々再openするので、ご確認の上おでかけください。ひがわりランチは15食限定。

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2021年6月 6日 (日)

川崎さんのこんさーと@むぎわらぼうし

一緒に喜んだり、涙したり、え、そうなの! ああ、そうだったんだ、そうなんだよねえ、、、といったいろんな気持ちが共振する、ちいさなコンサートに行ってきました。
金沢で35年続く平和サークル「むぎわらぼうし」の6月例会で、会員でもある川崎正美さんのソロコンサート。バンジョーとギターは息子の草汰くん、キーボードはフォークグループ「でえげっさあ」仲間の吉藤さん。換気十分のお部屋でゆるゆるにすわって。
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生の歌声と生の音楽は、いいなあ。歌うまえに川崎さんが歌の物語を語ってくれるので、歌の出だしから情景が浮かび、歌詞がひとこと残らずしっかりこちらに入ってくる。
一曲目は「ひろこさんのてづくりマスク」ちょうど去年の今頃のうた。
川崎さんは、小学校の先生を辞めてから、地元で数人の仲間と米づくり組合をたちあげた。リーダー格のりょうさんを歌った「りょうさんのつなぎ」、のり面の多い狭い棚田での米つくりは大変だけど、ほっとくと森になっちゃう。米づくり組合は、自分たちのふるさとを守るためでもあるんだ。
師匠とあおぐ笠木透さんが亡くなって7年。一緒に歌作りをし、歌ってきた雑花塾にこれまで代表はいなかったけど、信州の鈴木みきおさんが初代代表に。
そのみきおさんが作詞、川崎さんが曲をつけた「はなもも」はとってもこころに染みるいい歌。
♪男のようで女の子 女のようで男の子
 どっちもわたしなんだけど それはおかしいとみんなが言う
♪はなももが咲いたよ 赤い花と白い花
 一本の木にあざやかに そんなわたしでいいのです
♪男に○を 女に○を いつも迷う わたしはどっち
 でも最近こんなのがあった「どちらでもない」を○で囲んだ
福島のキャベツ農家さん。原発事故後、国からキャベツの出荷停止命令のファックスが届いて、その方はいのちを絶った。
畑に取り残されたキャベツは、大きくなりすぎて悲鳴をあげて、やがて割れはじめる。
詞は川崎さん、ロック調の曲は、岡山の雑花塾仲間の尾崎ツトムさん。心に刺さる歌だった。
♪ パリンパリン キャベツが割れた パリンパリン 真っ二つに割れた
 キャベツよ 怒っているのか泣いているのか
♪収穫されずに畑に取り残されたキャベツ 7500個のキャベツ
 音をたててくずれはじめた
♪割れたキャベツから茎が伸びて 畑一面 黄色い花が咲いた
笠木さんは日本の現代史の闇も引きずり出し、いっぱい勉強して歌にしていった。
その1つが、谷中村に住み続け、不服従で闘った田中正造。彼の没後100年の2013年、「われここにあり」というCDを出した笠木さんと雑花塾。
♪どんなことがあっても われここにあり
 どこにも行かず ここで生きていく
 よってたかって 木槌を振り下ろし 家の壁を破っていく
 国賊の家だ ぶっ壊してしまえ 怒声をあげる 家壊しの男たち
 それでも それでも 涙をぬぐい こぶしを握りしめ
 立ちつくしていた 非暴力の人々がいた
作曲した草汰くんが歌うのを聴いてたら、香港やミャンマーの人たちの闘いが重なってきた。
見たまま感じたままを歌にするのにくらべて、現代史の闇を歌にするってむずかしい、そのままではつくれない、勉強してからでないと。
去年つくった「検見川事件」、詞はみきおさん曲は川崎さん。
関東大震災後、デマがながれて朝鮮の人たちが虐殺されたことは聞いていた。
でも、震災から避難中の地方出身の3人の若者が、そのなまりのために不逞の鮮人として、自警団をはじめ村人たちに殴り殺されたこと、この歌で初めて知った。
あれから100年たっていたって、いまだにヘイトスピーチが街に響いてる。
人間ってそこまでやってしまえるんだ、そういう恐ろしい血が流れてるってこと、心に覚えてないといけないと思う、と川崎さん。
今年の憲法記念日の集会で川崎さんが歌ったのは、金沢生まれのジャーナリストを歌にした「関東防空大演習を嗤う」。
♪信州の新聞社の一角に 古びた木の机が今も置かれている
 反骨のジャーナリスト その名は桐生悠々 
♪組織の中にいては言わねばならないことを言えない
 新聞社をやめても ペンをとめることはなかった
本邦初公開、という「平和のかけはし」。すばらしい、壮大な叙事詩のような歌に、おもわず涙しました。
朝鮮で生まれたおばあちゃん、日本の憲兵と恋におち、家族に大反対されても想いをつらぬいて日本の会津にやってきた。
おじいちゃんが結核でなくなったあと、弟が国に帰ろうと迎えにきたけど、ことわって日本に残り、行商しながら子どもたちを育て、家族を養ったおばあちゃん。
とっても豪快なおばあちゃんだったんだねえ。チンピラもヤクザもおいはらって。無敵のヒーローだったおばあちゃん。
おばあちゃんが亡くなってからはじまった、韓国にいる弟さんと孫娘一家とのつきあい。
その弟さんが、孫娘に言ったこと。
これからはあなたたち若い人の時代。あなたは、韓国と日本のかけはしになりなさい、と。
そして孫娘が思ったこと。
♪あの時代を知ること あの時代を生きた人たちの喜びと悲しみに耳を傾け そして伝えることではないでしょうか、
 それはわたしにとって生きることそのものなのです
 わたしは平和のかけはしになりたいと願っています
この間つくったばかりという「としちゃんの長靴」もいい歌でした。
川崎さんは、金森俊朗さん亡き後のお家にお片づけの手伝いにも行き、長靴をもらってきて、田んぼに行く時それを履く。
作曲は草汰くん、親子のデュオで歌います。
♪としちゃんは小学校の先生だった 僕は勝手に師匠と呼んできた
 長い間 病と一緒に生きてきたけど 春のはじめにとしちゃんは星になった
♪としちゃんの長靴をはけば 一緒に大地に立っている
 そんな気がして 僕はなんだか誇らしい
コンサート最後の歌は、笠木さんの詞に、草汰くんが中1の時に曲をつけた「芯をはずすな」。
ああ、これもなんてシンプルで本質をついてる歌だろう。
♪私たちは 草の民  草の心を 芯という
 私たちは 国の芯  私たちがいるから 国がある 
 身体の芯からあたたかい 私の国は どこにある
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ちいさなコンサートは、とてもとても豊かな時間でした。
コロナがもうちっと落ち着いたころ、川崎さん親子に来てもらって、この日のようなちいさなコンサートを紅茶でひらいてもらおう、
そう思いました。ごく少人数でも、いっしょにゆたかな時間を分け合いたいです。
川崎さん、草汰くん、吉藤さん、ありがとうございました。

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2021年5月22日 (土)

古畑任三郎とつくろいもの

田村正和さん追悼番組で、毎週夢中になって見てた古畑仁三郎を久しぶりに見た。田村さん自身はコメディはあまり好きじゃなくて、シリアスなラブストーリーが好きだそうだけど、昨日のラストは美しいラブストーリーになっていたよ。

昨日の夜は、ドラマの前後とCMの時間に、繕い物をした。もう10数年はいてるモモンガパンツ。脱ぎ着するときになぜか白いものがみえるのでなんだろ、ってよくみたら、長く着すぎてウエストのとこのきれが擦れてぼろぼろ。中の白いゴムがみえてたんだ!

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で、これまた古いパンツをほどいたあまりぎれで、ウエスト部分を全面改修。傷んでたのはそこの部分だけ。もとが超ゆるゆるパンツなので、ヒップの部分も膝のあたりも、ぬけることもなく健在。これでまだ当分履けるね。古畑再放送の日のつくろいものとして、記憶しておこう。

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2021年5月 5日 (水)

お初に逢えた方たち

大牟田で、鹿児島で、40数年目にして、会うのは初!の方たちが話を聞きにきてくださった。

知り合ったきっかけはさまざま。
永六輔さんの、誰かとどこかで、だったり、
あおいくんと佐藤くん、という深夜のラジオ番組だったり、
いつかどこかで、という雑誌だったり。
奄美大島の小さな本屋さんでみつけった、想いのコンクジュース、という本だったり。
ほとんどが、お手紙やいのみら通信で繋がってきてた方たち。

鹿児島では、55年目にして初めて会えた人とも会えた。
な、なんと15歳の時に、新宿のブティックひよしやで、わたしの作ったビー玉のネックレスと、私の初めての詩集、一番星のおしゃべりを買ってくれたんだって。

この花束は鹿児島の会場に来てくれた、やはり40数年越しでお初に会えた人から。
彼女ともお手紙といのみらでずっと。もとから花屋さんだけど、今はコープかごしまの福祉部門、麦の芽で花屋さんしてる。その麦の芽は、市民の集いの実行委員の一つというからびっくり。

こんなことってあるのか、あるんだねえ、という出逢いがいっぱいあった、今回の大牟田、鹿児島。
出前のおかげで再会できた50年来の友人や、原発やいのみらつながりの鹿児島の友人たちも含めて、このコロナがなければどんなにどんなに、マスク取って語りあってハグをギュッとしたかったことか!

皆さま、逢いにきてくださって、ありがとうとうとう!
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いただいた花束、しっかり水を含ませて大事に石川に持ってかえってきたからね。

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2021年4月30日 (金)

我が心の大瀧詠一

24日のNHKBS「我が心の大瀧詠一」
大瀧さんの音楽をききまくった。
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ロングバケーションも、恋するカレンも、しあわせな結末も。
探偵物語の主題歌。さらばシベリア鉄道。
ロンバケは、もう40年前のアルバムだったんだねえ。

あの分厚い音の壁。聞いてると幸せが満ちてくる大瀧サウンド。
音が階段を登って行く時、私のきもちも階段をかけのぼってる。

思い出はモノクローム、の歌詞の意味も「我が心の〜〜」を見て、そうだったのか、、、と。

熱き心に。冬のリビエラ。
大瀧さんの手にかかると、歌謡曲が大瀧サウンドになっちゃう!

ナイアガラレーベル、って、大きい滝だ。
しあわせな結末、って、はっぴいえんどだ。
こんなセンスも好きだなあ。

気持ち塞がれがちな昨今、
大瀧さんの歌きいて、こころを青い空にしようっと。

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2021年4月26日 (月)

マガジン9の新連載 渡辺一枝さん

今週のマガジン9の一部ご紹介。ここでも、SDGsが本物かどうか問われてる。
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  ↓
「入管法改正案」が法案審議に入り、入管法改悪反対を訴えるさまざまなアクションが行われています。審議が予定されている法務委員会開催日には、移住連の主催で国会前シットイン(座り込み)行動も行われています。
先日のシットインでは、「女性は差別していい、非正規労働者は差別していい、外国人は差別していいという社会になっている」「議員会館前にはSDGsバッヂをつけている人たちがたくさんいるが、なんなのか。本当に『誰一人取り残さない社会』をつくるなら、入管法改悪を許してはいけない」
などのアピールの声があがりました。
また、外国ルーツの方からの「日本は、一緒に生活していきたい『第2の故郷』。日本政府が外国人への非人道的な扱いをしないように求めます」という切実な訴えもありました。(後略)
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うれしい新連載のご案内もありました。
●ふくしまからの日記1〈前編〉 一枝通信/渡辺一枝
https://maga9.jp/210421-1/
東日本大震災と福島第一原発事故の後、たびたび福島に通い、地元の人たちの声に耳を傾け続けてきた作家の渡辺一枝さん。
そこで見聞きしたこと、感じたこと、そしてご自身の日常の中で考えたことなどを綴っていただく新連載コラムのスタートです。
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一枝さん、おととし、紅茶で「カンタ!チモール」の上映会をした時、監督さんのメッセージをたずさえていらしてくださいました。その時は長野県が豪雨に襲われ、北陸新幹線が水につかって動かなくなった時です。これではご無理かも、と思っていたら、米原経由のうんと遠回りの列車を乗り継いで来てくださったのです、全て手弁当で。感激しました。
一枝さんは、これまでもサクラ色とメロン色のけんぽうぶっくを何度かご注文くださり、ある時は、若いお友達にプレゼントするの、さくら色とメロン色のリボンをかけて、とおっしゃって。
品がおありで、すっと立ってらっしゃるだけですてきな方。文章も、もちろん。これからの連載が楽しみです。

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2021年4月18日 (日)

朝子さんのパントマイム

パントマイミストの松井朝子さんの動画をシェア。

https://www.youtube.com/watch?v=xU8UvWf5fRA

朝子さんに紅茶ではじめてマイムをしてもらったのは、彼女がまだ10代で、私たちが大手町に住んでいたころ。その時の舞台は、紅茶の時間をしてた、我が家のちいさなマンションの6畳間でした。それから、マイのかよってた天徳幼稚園でもマイムしてもらいました。紅茶でも、幼稚園でも、ちいさなひとたちが、壁や風船や綱引きをかぶりつきで見てたっけ。

その数年後には、教育会館や、金沢能楽堂でもマイムを演じてもらいました。(能楽堂でのマイムの舞台は日本で初。交渉に伺った時、出された条件が、能の演目を上演すること、それに朝子さんは一年がかりでとりくんで、オリジナルの「葵上」を金沢で初演したのです)

10代でマイミストになる決意をして、以来、マイムの道ひとすじ。
朝子さんの精進とまっすぐに生きる姿勢は素晴らしいなあ、美しいなあといつも思います。意志の強さは、おかあさんのまついのりこさんゆずりかな。

 

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2021年4月14日 (水)

上映会翌日

ちむぐりさ上映会翌日、前の晩、うちにお泊まりしたゆりちゃんを五十嵐さん、朱美さん夫妻がお迎えに来てくれた。
そこに合流したクマさんは、前日の映画を午前も午後もお代を払って見、しかもぴーすうぉーくスタッフの名札を胸につけてお店をてつだってくれた方。
実はこの方、保育園の元園長先生。
サクラ色けんぽうぶっくの、12条の章に登場している田中雄二さん。2014/7/1、安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したのに抗議して、その翌朝、一気に書いたのが、園長先生の平和の伝言。
この日はよしぶえも演奏してくださいましたよ。

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五十嵐さん朱美ちゃん、ゆりちゃんが、珠洲の菜の花さんとこに出発する前に、貴重な記念撮影。一瞬一会のかおぶれだなあ。
ゆりちゃん、前日にアルで見つけた若草色のお洋服がよく似合ってるね。


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2021年4月12日 (月)

上映後はアルさんに。

上映会、写真展を見た後は、相馬ゆりさんをアルにお連れした!!みゆきちゃんもまりこさんも、アルでお仕事の日(その代わり、アルで働いてる若い人たちが、お手伝いもかねて、映画を見にきてくれました)、上映会には参加できないので、帰りには必ず寄る!と決めていたのです。ゆりちゃんに2人を出逢わせたくもあったし、それに上映会にむけて2人ともいっぱい助けてくれていたので。
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アルにはいったとたん、あらあら、上映会の時とはまったく違う表情のゆりちゃん、目がキランキラン。
うふふ、アルの空気に反応してるのだ。フェアートレードのすてきなお店のアルは、外からともだちがくるときっと連れて行きたいお店。ゆりちゃん、若草色のガーゼのワンピ、きれいな色、似合ってます!

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